ネトウヨという共産主義者の実像

海の向こうでは、ロシアのボットによる世論操作云々というのが年柄年中話題になり、反ロシアキャンペーンの一翼を担っておりますが、実際にはそういった非難をしている側自らが同じことをしているようです。次はジュリアン・アサンジのツイッターアカウント(本人かどうか不明)が以前にツイートしていた画像です。

なぜか美人の白人女性が同じ文言で、FISAメモを非難し、ジョン・マケインを持ち上げる大量のツイートをしているというものです。

さて、恐ろしい北朝鮮の機関誌にて、我が国における恐ろしい北朝鮮の共産党工作員の方々のふるまいを指摘したところですが、またもこんなニュースが入ってきました。

「ネトウヨ」世論操作の裏側というものです。

ネット上で安倍政権を褒めちぎり、「サヨク」を罵倒し、中国と韓国への憎悪を隠さない「ネトウヨ」(ネット右翼)は、実際の世論を水増しした虚像ではないのか。ドイツのエアランゲン=ニュルンベルク大学のファビアン・シェーファー教授が、2014年の衆議院選期間中の政治関連ツイートを統計分析した論文*で、ネット世論操作の足跡が捉えられた。政治関連のツイートは全体で54万2584件あり、多くは安倍政権を擁護、支持する発言だった。このうちコピーでないものは9万1054件に過ぎず、あとの83.2%がコピー(類似ツイート含む)であって、6倍に膨らませた計算になる。「ボット」利用の拡散も確認、ネット世論操作が行われた疑いが濃いと教授は見ている。ちなみに「ボット」とはロボットの略称で、プログラムで自動運用されるアカウントのことだ。巧妙なボットは人間と区別がつかず拡散・増幅させるうえ ………

まぁ、全く同じことやってますね。要するに物量作戦ですよ。大声をだし、何度も何度も同じことを言って聞かせるわけです。

すると、人間というのは弱いもので、ついふらふらーとそっちの方に行ってしまいます。海の向こうでもこちら側でも同じことがなされているわけですね。しかし、これに引っかかる人たちには共通点があるんです。

洗脳されているにも関わらず、自分で考えた結論だと思い込んでいます。

なんでもそうですよね。古今東西あらゆることに共通します。信じ込んでいる人というのは常にそういうものです。ですからいつまでたっても抜け出せません。

しかし、私は大丈夫でしょうか?信じ込んでいないでしょうか?

大丈夫だと思っているんですが、なぜなら、偽ニュース読売を毎日毎日ほとんど隅から隅まで読んで、自身の取り上げる情報と比較検討していますから。

しかし、それでも大丈夫なのかという疑念は消えませんけど。

コメント