スティーブン・ドルーカー

GMOのウソを告発しているスティーブン・M. ドルーカーです。今や日本は遺伝子組み換え輸入大国であり、我々日本人は遺伝子組み換え作物の危険性に世界で最もさらされている国民であると言えます。

遺伝子組換え作物はあらゆるものに含まれており、例えば、炭酸飲料に含まれる果糖ぶどう糖液糖なるものは、そのほとんどが米国の遺伝子組換えトウモロコシから作られているそうです。

これとは対照的に、ロシアでは遺伝子組み換えを全面的に禁止され、ヨーロッパでも禁止する国が出てきました。日本国民は、「遺伝子組み換えは安全で、収穫率も高い」などという大嘘を喧伝するマスコミに洗脳され、大して自分達の将来のことを考えない方が多すぎますね。

個人的に以前から思っていたことは、私自身がプログラマであることもあり、「遺伝子のような高度に複雑なものを適切に修正できるはずがない。そんなことはありえない」ということです。スティーブンもこの点を指摘しています。

もちろん、その他にもあらゆる政治的インチキを指摘しています。彼の本は幸いなことに邦訳されています。邦題は「遺伝子組み換えのねじ曲げられた真実」です。


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