ジュリアン・アサンジの皮肉

ジュリアン・アサンジが、何でもかんでもロシアのせいにする米国のメディアを皮肉ってtweetしたのですが、それを受けてRTが「任意のトピックでロシアを非難し儲ける方法」というビデオを作っていました。アサンジのtweetは以下のものです。

RTの報道は以下です。

日本にいるとあまり実感がありませんが。というのも、今の日本では敵として何でもかんでも中国・韓国・北朝鮮のせいにするネトウヨ思考がはびこっているからですね。もう十分間に合っているので、別にロシアをもってこなくても良いわけです。

例えば、ネットを見ていると、何らかの犯罪が起こって犯人がわからない場合に「きっと韓国人のしわざだ」とする人が結構な数いるのに驚きます。詳細忘れてしまいましたが、外国で日本人女性が失踪した事件などですね、当初は犯人を韓国人とする人もいました。何の根拠も無いし、もちろん韓国人ではありませんでしたが。

同じことですが、米国はさすがに先進国です。はるかに先を行ってます。テレビの有名キャスター、例えばレイチェル・マドーが代表格ですが、何の根拠もなく、この種の根拠の無いヘイトを撒き散らしているわけですから。

昨日も書いたことですが、メディアだけではなく、政府も一緒になってロシア叩きをやってますね。

しかし、なぜかラスベガス銃撃事件はロシアの仕業では無いようです。なぜでしょう?

 

 

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