これは単に私の雑感・印象というだけの話です。
もちろん米国という国は、その建国以来ほとんど戦争を継続し続け、多くの人々を殺してきた(現在では)世界で最も邪悪な国なわけですが、その国民は自由な国と信じ込まされ、また戦争が必要悪と信じ込まされてきたわけです。
その変化の兆しとして見えたのは、約一年前のトランプ当選です。米国のメディアも、その言い分を素通しで垂れ流す日本のメディアもヒラリー当選を予期し、ヒラリー大統領に向けて準備してきました。ところが、蓋を開けてみるとご覧の通り。
なぜ、米国民が(得票数は半々だとはいえ)トランプを選んだか。主流派メディアでは、マケドニアの若い連中が金のために偽ニュースを流して米国民をたぶらかしたせいだの、ロシアが選挙に介入しただのいう「分析」を行ってきたわけですが、もちろんこんなことは戯言に過ぎません。
トランプ勝利の本当の要因というのは、米国民がもはやメディアを信用していないことです。一年前の時点では、私もこのことには全く気がついていませんでしたが、現在ははっきりわかります。主流派メディアというのは、一部の人達の広報装置・プロパガンダマシンにすぎないということです。要するにニュースでは無いんです。
米国民はこのことに一年前の時点で気がづいていたんです。もちろん、その半分という意味ですが。
現在起こっていることは、主流派メディアの最後の悪あがきです。これをGoogleやFacebook等のネット企業と協調して行っています。真実を報道する独立メディアを偽ニュースとして攻撃し、ネット企業がそれを検閲するという構図です。
今回のラスベガス銃撃事件では、まさにそれが最高潮に達しています。あらゆる独立メディアが事件への疑問、非常にまっとうな疑問を呈し、もはや抑えられない状態になってきています。
その一方で、YouTube(Google)、Facebookは何とか理由をつけて検閲しようとし、素早く検索アルゴリズムを変更してみたり、コミュニティガイドラインに反した云々の理由をつけて削除しているようです。
彼らの中にはYouTube/Facebookに見切りをつけ、代替プラットフォームであるMindsやBitChute等に移行するところも出てきています。
プロジェクト・ベリタスの調査によれば、米国民の65%は主流派メディアの報道にウソがあると認識しており、この騒動が大きくなればなるほど、主流派メディアとネット企業の信頼性が下がるという結果に、おそらくはなることでしょう。
私の予測としては、このままでは済まない気がしますね。ラスベガス事件は単なる偽旗事件以上のものがあります。彼らは、もはや明確にわかっているんです、おそらくはトランプ政権以外の何らかの意思が、何らかの目的のために、同胞である米国人を計画的に大量に殺害したことを。そして、その何らかの意思、警察当局、FBI、主流派メディア、ネット企業、おそらくは議会も含めてグルになってこれを隠蔽しようとしていることです。
米国は過渡期を迎えていますね、おそらくかなり大きな事が起こると思います。一年後にはすっかり様変わりしている可能性もあると。
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