※この動画もまたYouTubeによって削除されました。「この動画は、YouTube 利用規約違反のため削除されました。」だそうです。よっぽど都合が悪いらしいですね。以下は全字幕と、いくつかのスライドの再録です。
※BitChuteに字幕埋め込み動画をアップしました。
グラウンド・ゼロ
さて、行きましょう。最初から始めたいんです、グラウンド・ゼロです。中国湖北省の武漢です。これは海産物市場です、屋外のですね。そこで最初の事例が発生しました、この写真でご覧になるように、多くの肉、動物の死体が地面に置かれてます。
これはもう一枚の写真です。ここに見えるのは、状態としては、少々不衛生だということです。生きてる動物、死んでる動物、切られた身体の部分に体液、それらが互いに汚染しているように見えます。
ですから、私が食料を買いたいような市場ではありません。しかし、確実に多くの買い物客がいます。巨大市場です。で、我々が見た状況ですが、200名が最初に具合が悪くなりました。奇妙な肺炎のような症状です、海産物市場での。
その多くが、実際に市場の従業員であり、市場で生活費を得ています。では、視聴者の方に質問したいんです。この情報を見た場合、もっともありそうな事と思うのは何でしょうか?何が問題で、この奇妙な病気が発生したと?
A:新たな遺伝子病、例えば、嚢胞性線維症です。
B:新たなウイルス、ウイルスによる病気。
C:自己免疫疾患。身体自身が自分を攻撃し、それが問題を起こしたと。
D:あるいは単純に悪い海産物。
思うに、ほとんどの方が同意すると思います。まず最初に思うのは、この市場の性質から考えて、衛生状態を見ると、悪い海産物が問題だろうと。そして確実にそれを見ようとするでしょう。
中国科学者による論文
しかし、中国の科学者は、そうは思わず、この問題を全く見ませんでした。私の聞く限りはです。そうではなく、飛びついたんです、ウイルスの可能性に。
これは最初の論文からの引用です。この新たなコロナウイルスを特定したと主張するグループの論文です。彼らの言うことは、
この病気は臨床医によってウイルス性のものと判断された。それが肺炎を起こしているのだと。臨床的症状からの判断だ。そこには基本的に熱、赤血球数の減少、浸潤物。。。
これは、肺の中の液体とうっ血ですね、胸部レントゲンでの。そして、三日間の抗生物質投与の後で改善しなかったというんです。つまり、最初にはバクテリア感染を疑ったわけですね。そして直接ウイルスの線に行ったわけです。そしてこう書いてます、
初期の症例のほとんどが海産物市場に関わっている
ですから、こう聞こえるんです、ただちにこの病気の原因がウイルスであると教えられたかのようです。
ウイルスの「証明」
で、彼らはどのようにウイルスであることを証明したのでしょう?この病気を起こしたものです。
彼らのしたことは、初期の200人の患者の中から、たった7人を取り出して、基本的にはファイバー内視鏡を入れたんです、長いチューブを気管に入れ、肺まで到達させたんですね。そこには、多くの液体が噴出しており、混ざっていました。
そして、収集したんです、デブリだろうが、細胞だろうが、化学物質だろうが。肺の中のものをです。これを吸い込んだわけです。他の部分の体液をとり、血液をとり、口腔に綿棒、鼻にも綿棒です。
しかし、彼らが探してたものを発見したと考えたところは肺の液体です。で、彼らはこの肺の液体を取り出しましたが、最初はウイルスを探そうとはしませんでした。分離も純粋化もしようとはしませんでした。
彼らが最初にしたことは、何らかの種類の遺伝子物質を発見し、分離することです。極めて興味深い戦略ですが、それで何らかのRNAを発見しました。
しかしこれを言いましょう、我々の身体には、いつでも、何らかの自由な遺伝子物質が回遊しているわけです。血液や体液の中をですね。それに加え、様々な構造の中に遺伝子物質があるわけです。ですから、様々な種類の小嚢ですね、これは基本的に、液体の入った小さな袋です。これもときには遺伝子物質を含みます。それとまた、普通のバクテリアです、我々の中に住んでいる、肺にもいます。これも遺伝子物質を含みます。
ですから、極めて多くの種類の遺伝子物質のソースがあるわけです。そして、彼らは、肺の液体にこの遺伝子物質を見つけると、この配列を決定しました。基本的に遺伝子物質のコードですね。つまり、すべての基本的ペアと配列の並びですね。そして、ただちに診断検査の開発を急いだんです。これは定性的なPCRです。これは後で議論しますが。
言い換えれば、彼らは何かを証明する以前に、既に検査を開発したんです。では、なぜウイルスを純粋化しなかったのでしょう?そして、この遺伝子物質のソースが何であるかどうやって知ったのでしょう?
肺がん検査と同じ手法
私は関連する領域を見て、これがわかったんです、昨年夏の、この研究を発見しました。
この研究もまた、診断検査を開発しようとしていました。ただし、肺がんのです。基本的に彼らが使ったのは、正確に同じ手続きです。同じように肺の液体を取り出します、気管支肺胞の洗浄でですね。この液体を集め、ここから遺伝子物質を分離します。この配列を決定し、これをバイオマーカーの可能性として、肺がん検出に使えるかもしれないと。極めて興味深い偶然だと思いました。
全く同じやり方が開発されていることがです。肺がんの検出と、このパンデミック肺炎のですね。
RT-PCR検査とは?
この検査について、もう少々詳細を見てみます。RT-PCRの意味は、言いにくいんですが、逆転写ポリメラーゼ連鎖反応法です。
RTの部分の意味は。。。DNAではなくてRNAを増幅するということです。DNAの場合であれば、単にPCRと呼びます。この検査について重要なことなんですが、最も重要なことは、これは実際にウイルスそのものをテストするものではありません。これはRNAの配列のテストなんです。さて、RNAの配列はウイルスにあるかもしれませんが、他の物かもしれません。
前に言ったと思うんですが、例をあげましょう。識別したい人間を連れてくるとします。ジェームズ、君を使ってみよう。
我々は、群衆の中からジェームズを識別したいんです。彼をヤンキー・スタジアムの野球試合に送りこみましょう。しかし、ジェームズの顔を探すわけじゃありません、彼の他の身体の部分もです。
その代わりに代理マーカーを使います。ちょうど彼らがこのテストに使っているようにですね。ですから、ジェームズの頭に帽子をかぶせましょう。典型的な青のヤンキー帽子は使いません。巨大な群衆ですからね。縞模様の特別なヤンキー帽子を使います。白と青の模様です。これを彼にかぶせ、スタジアムに入れ、群衆の中に入ります。
そして、10人のチームを用意します。スタジアムに入れて、帽子を探すんです。この手続を行うと、驚くことに、起こることは、実際には、この帽子を6つ見つけるんです。10人のうちの6人が、この帽子をかぶってる者を見つけます。
ですから、行って見てみます、この中の者がジェームズであるか。わかったことは、誰もジェームズではありませんでした。ジェームズは帽子をかぶるのが嫌いだからです。
つまり、彼はスタジアムに到着すると、その帽子を子供にあげてしまったんです。欲しいと言った子供にです。それが見つかった6人のうちの一人です。
わかりますね。正確に探す対象ではないものを探す場合、つまり、何かしら関連するものの方を探す場合、正確に理解しなければならないんです、対象とそれの関係をです。言い換えれば、ジェームズに聞かねばなりません。「ジェームズ、いつもその帽子をかぶっていられるか?」と。
そしてまた、知るべきことは、他の人間はこの帽子を買ったのか、あるいは、この帽子が(世界で)唯一なのか、です。ですから、わかりますね、これは非常にミスリーディングで、多くの誤りになりがちだと。この種の方法を使うとです。
この検査には黄金標準が無い
で、これ(この困難さ)を軽減するために。。。ところで、この概念というのは、医大で我々に叩き込まれているんですが、「新たな検査を評価する場合はいつでも、黄金標準と比較する必要がある」ことです。
これが実際に正当であることを知る方法なんです。で、このCOVID-19検査では、何の黄金標準テストも無いんです、比較するためのです。
なぜなら、COVID-19ウイルスと言われているものは、純粋化されたことが無いし、視覚化されたこともです。言い換えれば、この肺炎パンデミックで病気になった人を連れてきて、肺の液体をとり、これを純粋化し、識別できるウイルスを得ることができれば。。。いったん純粋化すれば、実際に遺伝子物質を取得できますね、その粒子から。
ですから、(その遺伝子物質の)ソースがわかるわけです。他からではありえないと、もはやこの粒子だけの純粋なサンプルがありますから。その後に、黄金標準を実行できるんです。
ですから、(本来行われるべき)このPCR検査の方法としては、病人のグループがおり、比較対象の健康な人のグループがおり、黄金標準テストを行い、それぞれのグループのウイルスを識別し、そして、この黄金標準のPCR検査の結果を比較するんです。
これは非常に決定的なんです。なぜなら、これによってエラー率を計算できるからです。完璧なテストはありませんから。これも非常に重要なんですが、比較対象グループがなければいけません。このグループにはウイルスが全くいませんから。それとまた、ネガティブPCR検査がなければなりません。これもまた重要です。エラー率を計算するのに。
5人中4人は陽性になる
さて、エラーの種類として一つのタイプとして。。。我々がこの種の検査で非常に心配するものですが。。。なぜなら、言われているウイルスの陽性のレッテルを間違って貼りたく無いからです。そして、隔離や拘束さえもしたくないからです。ですから、正確性を知りたいわけです。
さて、これについて論文があります。彼らは偽陽性率を見積もりました。なぜなら、計算できませんから、比較対象とする何の黄金標準も無いので。
実際に彼らが報告したのは、見積もりとして80%です。症状の無い人のおいてです。つまりこの意味は、例えば、テスト陽性になった人に会ったとか、どこかに旅行したとか、その場合、検査したい、あるいは検査しろと言われるわけですが、5人のうち4人は陽性になるんです。実際には何の病気でなくてもです。
これは非常に大きな問題になりえます。あまりにも大きく見積もってしまうんです、感染者を。それとまた、大きな結果になりますね、この隔離状況においては。
干し草の山から針を見つけるにはどうするか?
さて、ちょっとPCR検査一般についてお話ししましょう。私が説明した以上のエラーが実際にはあるからです。この検査の行うことは、単に増幅戦略なんです。これが必要な理由は、干し草の山の中の針を見つけるようなものだからです。この遺伝子物質がいくつかしか無いとすると、液体の中の他多くのものから検出することができないんです。
ですから、これのすることは、RNAの「より糸」を実際に複製させる「反応」なんです。つまり、コピーを作るんです、一個から二個に。この「反応」のサイクルを行い、例えば、1個から二個にし、「反応」を停止し、もう一度「反応」を開始します。何らかの物質を入れてですね、すると二個から四個になります。
これをもう一度行い、4個から8個になりと、これを繰り返します。これは指数関数的、あるいは二項展開的ですね。このグラフの黒いカーブを見てみると、こんな風になるわけです(縦軸がlogであることに注意)。
一般的に言って、この検査を行う場合、おおよそ25サイクルから35サイクルを繰り返すわけです。十分な増幅を得るためにです、探しているものが見れるようにです。それ以上を行ってしまうと、起こることは、ノイズを増幅してしまいます。
ですから、一般的に言って、このサイクルの最大限としては、それでも正確な結果を得るには、45です。この数が正確に推奨されている数です、このCOVID-19のPCR検査において。ですから、上限ぎりぎりです。この引用をお見せしましょう。PCRに関する別の記事のものです。
PCRの行うことは、遺伝子配列を選択し、これを巨大に増幅することである。これは、干し草の山から針を見つけるに等しいことを達成する。この針を干し草の量まで増幅するのだ。
電気的な増幅のされるアンテナのように、PCRは信号を巨大に増幅するのだが、雑音もまた大きく増幅される。この増幅は指数関数的であるため、計測における些細なエラー、些細な汚染が、巨大な大きさのエラーになりうる
ですから、これは非常に正確なテストとは言えません。特に、たくさんのサイクルを行い、大きな増幅をする場合はです。些細なミスが偽陽性の結果になりえます。それが、今見ていることだと思います。
エクソソーム
さて、少々話題を変えます。別のことを話します、ほとんどの方が全く聞いたことが無いと思われるものです。エクソソームと呼ばれるものです。
これは何で、この議論にどう関係するのかをお話しします。エクソソームは、身体の中で自然に発生するものです。このダイアグラムを見てください。この右上には、正常細胞があります。この細胞の中に、これらの小胞があるんです。
さて、我々の身体には、細胞小器官と呼ばれる多くの小さな器官があります。一般的には、異なる形の薄膜に覆われています。しかし、その多くは基本的に球状の物体です。外側の薄膜と同じ薄膜を持っています。脂質二分子膜と呼ばれます。その中に様々な種類の化学物質があります。
さて、ここに示したのは、特定のタイプの小胞です。これは、ある特定の状況のもとでは、表面の細胞薄膜と合体し、エクソソームを放出するものです。細胞外の液体にエクソソームが放出され、血液循環に乗り、身体中に運ばれるんです。これが細胞の中にいるときには、MVEと呼ばれます。これは、MultiVesicular Endosomesの略です。言い換えれば、その中には多くのエクソソームや小胞があります。これらは、毎日定期的に放出されているんです。
これを引き起こし、加速し、エクソソームを増加させる原因には様々あります。細胞の外にエクソソームを放出することですね。で、これらのエクソソームは細胞を離れ、これが見えるでしょうか。それぞれ小さな■を持っています。この■は、錠前のようなものです。
この役割としては、血液循環によって身体中をめぐり、この錠前にぴったり合う鍵を探すんです。これはターゲット細胞と呼ばれます。これらを放出した細胞の種類によって、異なる錠前と異なる鍵になります。
ですから、そのターゲットとしては、身体の別々の部分です。これらの事柄は、おおよそコミュニケーションに関わると考えられています。身体の異なる部分の細胞のあいだでのコミュニケーションです。このコミュニケーションには様々な機能があります。これについては後で述べます。
エクソソーム=コロナウイルス
さて、ここに示す左側ですが、これはエクソソームの電子顕微鏡写真です。ここからエクソソームが放出されているのがわかります。基本的に球体です。この写真は横断面ですね、組織のスライスです。(エクソソームの)周囲には、球形の密集、あるいは小さな点、あるいは円があります。
細胞の中では、MVP、MVBがあります。すみませんこれは、先のMVEと同じものです。これはエクソソームが放出される以前、細胞の中にある状態です。
さて、次に右側の写真を見てみます。これはCOVID-19ウイルスであると言われています。これらの小胞が細胞から出てきているのがわかります。球体の形状で、周辺に球形の点を持ってます。ですから、基本的にこれらは同じものなんです。
こう思うかもしれません、「エクソソームの方は不明瞭だ。ウイルスの方は鮮明だ」と。これを言いましょう、この理由としては、スライドを作るために、こういった薄い部分をカットするには、ミクロトームを使うんです、振動カミソリの刃のようなものです。これは技術的に難しく、うまくいってくれない場合があるんです。時には、技術者の熟練度が足りなかったりですね。そして、完全なスライスが得られません。
このCOVID-19のスライドは、私はこんなに完璧なスライスを見たことがありません。完全に完璧です。左のものは、少々厚いんです。ですから、少々ぼやっとして不鮮明なんです。しかし、基本的に、ここで見ているものは正確に同じものです。
同じ比較を見てみましょう、両者がホストとなる細胞の中にいるときの状態です。この左下のものは、COVID-19の細胞です。こちらに見えるのは、ウイルスの粒子が細胞の中にいる状態、ということになっています。再度ですが、円形になってますね。
その中には、丸い球形の凝集体です。次に右上です。右上は、その左側の拡大写真です。これは実際に神経細胞です。こちらはMVEです。ですから、この中にはたくさんのエクソソームがあります。そして、球形の中に球形の構造物が詰め込まれています。ですから、またも同じものです。
そしてまたサイズも同じです。両者とも、おおよそ直径500ナノメートルです。ここに縮尺率がありますね、ご自身で見れます。で、二つの一連の写真の比較を行いました、電子顕微鏡写真です。細胞の外のウイルスとエクソソームです。そして、細胞の中のウイルスとMVEです。わかりますね、見かけとしては全く同じです。
では、実際に物理的パラメータを見てみましょう。比較を続けてみます。少々言いましたね、大体同じサイズだと。細胞の中にいるときも、外にいるときも。これらの写真では、ばらつきがあります。両者でも、それぞれいくらかのばらつきがあります。ですから、これらの数字は正確ではありません。しかし、すべてのケースでは、基本的にサイズ範囲としては同様です。
それとまたレセプタです。。。これはキーの中のキーとなる事柄なんです。錠前と鍵の話を思い出してください。実際にCOVID-19の論文で発見されたことは、その表面にACE-2のレセプタがあると。ACE-2とは、アンジオテンシン転換酵素です。我々の身体にある酵素であり、その役割の一つとしては、腎臓に働きかけ、血圧を制御するんです。この酵素を抑止する薬がありますね。しかし、この論文の中で彼らの言うことは、
このレセプタによって、実際にウイルスが細胞を侵略しているのだ
さて、私は他の論文も見つけました、これはエクソソームが我々自身の身体から放出されることを特定したものです。これがまたACE-2レセプタを使うわけです、錠前と鍵のメカニズムのために。ターゲット細胞を見つけるためにですね。
ですから、エクソソームとCOVID-19は、正確に同じレセプタを表面に持ち、正確に同じ細胞をターゲットにします。さて、両者とも遺伝子物質を含みますが、両者ともにRNAの形です。DNAは無く、RNAだけです。そして、肺の液体の中にこれら二つとも見つかるんです。
で、先にお見せした肺がんの検査では、液体の中にエクソソームを見つけました。そして、(そもそもの発端として)肺の液体の中にCOVID-19が見つかるわけです。ですから、わかりますね。この比較をもっと行っていくと、あらゆる重要な点で基本的に同じであることがわかるんです。
「ウイルスとは完全にエクソソームである、あらゆる意味においてだ」
で、私は生物学の文献を読むことになったのですが、実際に彼らも、エクソソームとウイルスが同じ物である可能性を考えています。
こちらは、ドクター・ジェームズ・ヒルドレスです。非常に著名な研究者であり、学術的医師です。HIV研究の生物学研究の分野です。彼は現在、メハリー医科大学の学長ですが、元ジョン・ホプキンス大学の教授でした。彼は、そこの二人の同僚と共にこの論文をかきました。彼が言うことには、
ウイルスとは完全にエクソソームである、あらゆる意味においてだ
これは非常に大きな確認でした、私が既に考えていたことの。この論文を読んだときは、仰天しました。これは最後に見た論文だったからです。既に私が同じ結論にいたった後で、さがした物の中でです。私の意見を裏付けてくれるものは無いかとです。
エクソソーム放出の原因
では、何がエクソソームをより放出させることになるのでしょうか?それらを血液循環の中に放出させることになるものです。わかったことは、ほぼすべてのタイプの身体の損傷だということです。それがこのプロセスの引き金になるんです。
まず毒性物質ですね、様々な論文でこれを検証していました。そのいくつかでは、環境毒をみていました、ヒ素のような重金属です。あるいは有機化学毒です。それとまた、バクテリアの毒の証拠も見つけました。後でお見せします。ですから、明らかにコミュニケーションの役割があるんです。可能性としては、我々の細胞にダメージを与えた毒の除去のためのです。さて、興味深いことに、心理学的ストレス、恐怖等ですが、今世界中の多くの人が感じているものも、今現在非常に強い状態で感じているものも、エクソソームの放出という結果になります。
ですから、これが偽陽性を起こすかもしれないことがわかりますね。申し上げたように肺がんでは、多くのエクソソームがあります。放射線もです。感染、怪我、あらゆる種類の免疫反応、怪我や感染や他の病気でもです。ぜんそくも。
さて、多くの論文で言うことは、エクソソームは病気によって放出されるとありますが、具体的には何の言及も無いんです。しかし、この意味としては、実質的にすべての病気と思います、このプロセスを起こすのは。さて、私は本当に証拠を求めました、EMF(電磁場)がエクソソームを放出することのです。が、何の論文もありませんでした。しかし、言いたいんです、このエクソソーム研究の分野の方には、これは非常に重要な貢献になるだろうと、この問題を見ていただければですね。もし、特に5Gのような様々なマイクロ波放射もまた、これを引き起こすとなればですね。
エクソソームとウイルスを区別できない中国論文
さて、二つ目の論文についてお話しします。なぜなら、この「エクソソームとウイルスは同じ物」という概念の理解に役立つからです。これもまた中国のグループなのですが、ニューイングランド医療ジャーナルに掲載されたものです。
そして、少々異なるやり方をしています。が、基本的にはかなり似通っています。彼らは、前と同様に肺の液体をとり、これを遠心分離機にかけました。そして液体だけをとりだします。ですから、何の細胞もありません。肺の細胞とか、バクテリアの細胞とかですね。これは検査チューブの底にたまるわけです。そして上部の液体だけを取り出し、この液体にウイルス粒子があることを仮定しました。しかし、実際にはこの液体からウイルスを純粋化はしていません。
そうではなく、この液体を肺がん手術を受けた人の細胞と混ぜたのです。つまり、肺がん細胞の中で培養したんです。先に申し上げましたが,肺がん細胞がエクソソームを放出することが実験的に証明されてます。彼らは、その後に粒子を純粋化しましたが、つまり、肺がん細胞の中で培養した後にですが、純粋化し、顕微鏡で見たんです。
彼らはウイルス粒子を見たのでしょうか?エクソソームでしょうか?二つの画像がありますが、一つはウイルス粒子ということになっています、この論文では。他はエクソソームです。違っているでしょうか?
エクソソームの役割
こちらは、別のスライドで、エクソソームの機能を示しています。毒を除去することをです。この右上には、緑の細胞がありますが、これはバクテリアです。
ところで、こういった電子顕微鏡写真というのは常にモノクロなんですが、こういった画像の場合には着色されているわけです。識別しやすいようにですね。これは、ナイスなアプローチだと思います。これは本物のスライドですが、他のものとは違いますね。それらは単にアーティストによるコンピュータグラフィックだったりするんです。
で、この紫色のもの(非常に小さいもの)は、バクテリアから放出された毒です。これが細胞の薄膜に到達してしまうと、実際に小さな穴を開けてしまいます。そこから細胞の中身が出てしまって死にます。で、起こることは、細胞が黄色のエクソソームを放出するんです。毒がやってきたと認識した場合ですね。わかりますね、細胞の中央部から放出されています。そして、わかるでしょうか、基本的には、小さな毒粒子を吸い込んでるんです。
この実験で、彼らがやったこと、発見したことは、バクテリアの細胞と混ぜると、エクソソームを放出し、その毒を食べ、細胞が生き残るということです。バクテリアと混ぜてもエクソソームが放出されなければ、細胞は死にます。
これはペトリ皿の上で行われました。人間ではありません。ですから、確実には言えませんが、これが示すことは、エクソソームがこれらの毒から守ってくれていることです。そうして、我々の組織にダメージが及ばないようにしているのです。非常に重要な機能ですね。
ヒドロキシクロロキンが効く理由
それとまた、ざっと見ていきたいこととしては。。。なぜなら、報道があるからです、病気になった人が、素早い回復を見せていると、二つばかりの非伝統的な治療でです。これらは、典型的な確立医療では教わらないことです。「ウイルスの病気」にはですね。
しかし、確実に報告があるわけです、ニューヨークの医師がいて主張しています。彼は数百名の患者を、ヒドロキシクロロキンで治療したと。亜鉛と組み合わせたと、私は思うのですが。
さて、ヒドロキシクロロキンはもともとマラリアの治療薬です。しかし、米国では第一にこれが使われるのは、関節リウマチや紅斑性狼瘡等の病気です。これらの病気に効く理由はわかっていません。私の経験では、これらの病気には全く効果がありません。しかし、多くの研究がありますね、この薬が何をするのかの。これについてのレビュー論文を見てわかったことは、極めて興味深いことでした。こういう研究があるんです、それが示すことは、この薬が、リソソーム酵素を放出することです。これを言いましょう、 リソソームとは、基本的には細胞の廃棄物なんです。ですから、これもまた、小胞、あるいは袋なんですね。そして、ここにはこれらすべての酵素があり、基本的にはすべてを咀嚼するんです。
これは、腸の中で消化過程で起こることに似ています。そして、もはや役に立たなくなったいかなるゴミも。。。劣化したタンパク質とか、コピーエラーのあるDNAですが、そういったものです。これらがリソソームに送られるんです、粉砕とリサイクルのために。すると、基本構成要素にまで分解され、そして、工場区画に戻され、再利用され、新たな分子が作られるんです。しかし、この薬の場合には、実際に行うことは、細胞の区画内にこれらの酵素を放出することです。細胞の細胞質にです。これは実際に極めてダメージ的です、細胞それ自体には。しかし、細胞がある種の毒に侵食されている場合には、これらの酵素が粉砕することにより、細胞が生き延びるんです。私が思うところでは、それが実際に起こるところだと、これらの患者において。
ビタミンCが効く理由
さて、ビタミンCがもう一つのものです、極めて成功を収めていると報告されているものです。多くの人々が思ってますよね、「免疫システムをブーストすることによって機能する」と。たしかに、免疫制御機能への効果があります。しかし、この症状に役立つのは、それが理由だとは思いません。
私の意見としては、抗酸化物質としての性質です。そして可能性としては、血液を薄める(?)能力です。それがこの病気には効くのです。さて、毒物に曝露した場合、たびたび、毒物は酸化ストレスをもたらします、あるいはフリーラジカルです。そして、皆さんにおなじみなのは、抗酸化物質を推奨されますね。特別な種類のベリーを食べろとかそういったことです。しかし、ほとんどの人がその仕組を知りません。これが行うことはある種、これらのフリーラジカルを中和化するスポンジの役割です。浸してしまい、畳んでしまうんです。
そして、フリーラジカルのすることは連鎖反応です。誰かに、「フリーラジカルになれ」と名札をつけ、次の人間にも名札をつけ、これらすべての分子が最終的には崩壊し、大混乱になるわけです。そして、細胞が機能しなくなります。そしてビタミンCはこのプロセスを停止します。急ブレーキをかけるんです。そしてダメージを減らし、さらなるダメージを回避します。私の意見としては、それがこういった重大な病気で起こることです。
本当は何が起こっているのか?
では、これらすべてをまとめてみましょう。今夜お話ししたすべてのことです。そして、本当に起こってると私が思うことです。起こっていると思うことは、まず最初に、少々報告したように、何が起こっていようが、パンデミックレベルの病人は出てないし、死者もいないということです。その数は典型的なインフルエンザシーズンよりはるかに低いんです。しかし、明らかに一部の人は病気になってます。
私の信ずるところでは、この病気というのは、何らかの種類の「侵食」です。それによってダメージが起こり、その反応としてエクソソームの放出が起こっているんです。そして、もしこのウイルスとされているものの検査を行うと、実際にテストしているのはエクソソームです。
これが示すのは、身体の中に何らかの不健康な状態が起きていることです。既にエクソソームの生成を起こすものをお話ししました。思うところは、それは病気の原因を示すものとです。そして可能性としては、何らかの種類の毒物です。
確実に前例があるんです、肺炎症状の病気というのは、何らかの毒物の吸引によるものであると。これは、ストレスや恐れでもありえます。これは、通常のインフルエンザ、肺炎、悪性の風邪を示すこともあります。これらを起こすどんな原因であれ、同じことです。
そして最後に電磁波です。これも確実に原因となりえます。そして、大きな拡散と設置があるわけです、新たな5Gインフラのですね。そして確実に証拠があります、人間の健康に5Gが悪影響を及ぼすことのです。DNAの損傷を含みます。この証拠というのは、実際にロスアラモス国立研究所からきているんです。彼らのマイクロ刃と放射の研究によってですね。空港のスキャナーのような機器のです。そして思うことは、毒物への曝露など無い可能性です。
しかし、この病気の別の原因があるかもしれません。異なる場所では、あるいは、同じ地域であっても、異なる人達の中ではです。これは単一的な原因ではないかもしれません。しかし、同じような呼吸器症状を示すんです。これらの症状というのは、具体的とは言えないんです、これらの病人において。これらは、おそらくは20もの異なる病気とリストできるかもしれません。咳、息切れ、熱、白血球の減少です。
ですから、複数の異なる原因の可能性があります。しかし、これまでに何の決定的証拠も見ていません、ウイルスのいることのです。そして確実にわかるんです、エクソソームとウイルスが基本的に区別不可能であることです。繰り返しですが、何らかの種類の「侵食」あるいは毒があり、それに曝露すると病気を起こし、それが自身の細胞を刺激して、これらのエクソソームを作るよう強いるわけです。彼らは重要なメッセージを携えているからです、身体の中でこの問題をどう処理すべきかを。
その過程で、彼らは実際にこれらの毒を水浸しにし、スポンジのように吸い上げるんです。そうすれば、身体から安全に除去できます。そして回復するのです。ですから、私の主張としては、COVID-19は、実際には、我々のエクソソームであることです。外から身体を侵略してきたウイルスではありません。自身の身体から発しており、役に立つんです。これは、本当の病気原因に対する反応なんです。
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