米国のプラウダ~ニューヨーク・タイムズ

ジェームズ・オキーフ率いるプロジェクト・ベリタスが、米国のプラウダ~ニューヨーク・タイムズ編パート4をリリースしました。おそらくこれがシリーズの最後と思われますが、ここでは20年間ニューヨーク・タイムズで働いているIT請負業者を盗撮しています。

この暴露からわかることとしては、ニューヨーク・タイムズの全員が反トランプ派で、それは別段構わないと思いますが、そのバイアスが完全に紙面に反映されていることです。以前このシリーズで示されたニューヨーク・タイムズの倫理基準に明確に反しており、とてもジャーナリズムとは呼べない代物ですね。

さらに問題なのは、彼が100%そうだと認めていることです、反トランプ記事がただの噂にもとづいており、タイムズの誰もそれを証明することができないという点をです。明確にでっちあげ記事を認めているわけです。

「米国のプラウダ」のタイトル通り、プロパガンダ新聞にすぎないんですね。このシリーズで以前に暴露されたCNNと同様に、彼らは真実など興味も無いし、報道する気も無いということです。何らかのカルト集団の機関紙でしか無いということです。

ひるがえって日本のメディア状況を見てみれば、これと全く同じことが起こってますね。左右は関係ありません、真実など一つもありません。特定のカルト思想に偏った根も葉もない主張を行い、都合の悪いことをひたすら無視するという姿勢です。

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