InPower:契約「承認」としての沈黙

InPower運動ホームページ内は、ほとんどが有料なんですが、一部無料で開示されてるものがあるので、それを翻訳してみます。

Silence as ‘acceptance’ of a contract.


Law Merchent(商慣習法)のシステムは注意深く隠されてきており、何が起こっているのか、あなたや私には簡単にはわからないようにしている。国際業者は我々には言わないのだ、我々がそれとなく同意してしまっていることを。

lex mercatoria、あるいはLawMerchantは古代システムであり、現在でも未だに効力を持つ。これは国々の法律の上にあり、成文法(文章の形の法律)あるいは裁判所判例の上にある。

いかなる「通告」あるいは「提示」であれ、この提示が受諾される以前に交渉、あるいは合意(meeting of the minds)が必要となる。だから、企業であるところの政府というものが、あなたにその製品を提供する場合(例えば、ワクチンだ、連中はそれを強制を通じて提供する)、あなたには交渉し、連中に逆提示する権威があるのだ。これもまた「合意」と呼ばれる。これはすべてlex mercatoriaにあるものだが、あなたからは隠されており、だからこう考えてしまう、何かしら法律が全能的力であり、あなたにはこれに逆らう権威が無いものと。

これを考えてみてくれ。電力会社は、あなたにきらびやかな葉書を郵送し、ここにはいかにスマートメーターに利益があるか宣伝がある。しかしだよ、この葉書というのは、事実上は「提示」であり「通告」なのだ、あなたと電力会社との契約変更の。しかし、あなたはこれをこう見てしまう、なにかしらの親しみやすい広告であると。これに返事を書こうとさえしないだろう。こいつを読み、まるめてゴミ箱行きだ。この葉書に返事を書かないでいると、あなたはそれとなく同意したことになるのだ、契約変更にね。つまり、スマートメーター取り付けに同意したのだ。このように我々は、現実に起こっていることから切り離されているわけだ。

我々の知覚には、巨大なオーバーホールが必要だ。なぜなら「連中」は非常に賢く、我々を暗闇の中に置いてきた。しかし、それもここまでだ!

我々は連中の提示を見分けようとし、そして、対等に返事をしようとしている、lex merctoriaの上でね。これがNotice of Liabilityのやってることだ。


Law Merchantについての日本語解説は見つかりませんが、lex merctoriaについてなら、二つばかりありました。

これを読んでもほとんど良くわかりませんし、他の資料が無いということは、日本では法律家でさえ良くわかっていないんでしょうね。

 

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