東京都感染者数増加のさせかた(仮説)

ここでは思いっきりあやふやな情報をもとに、私の想像を交えています。何の根拠もありませんからご注意あれ。想像というより、仮説ですよね。

ともあれ、読者から以下の動画のタレコミをいただきました。4分程度の短いものです。

 

話の概要は以下のようなものです。

歌舞伎町現役ホストよりの情報。夜の街は二つに分かれている。検査積極派と消極派(営業努力派)が真っ向対立している。東京の感染者数が増えていると言っているが、検査数を増やしているだけ。

新宿独自の政策で、陽性の場合は10万円の見舞い金が出る(これは事実)。10万円欲しさにホストが殺到している。20代30代に陽性率が高いのは当たり前。

その一方で老人ホームで検査はしていない。「若者中心に感染している」のは当たり前、「夜の街がどうこう」というのは当たり前。本当であれば汚い。

聞いたところでは5月の100倍程度の検査数になっているというが、最近は重傷者も死亡者もいない。単に感染数をみている、これは患者数ではない。

東京で増えているというが、どこで増えてるのか?新宿・渋谷か?葛飾柴又・巣鴨・田園調布・下北沢で検査しているのか?東京全体を検査しているわけではない。

偏った年代を最初から狙ってやっているのではないか?

匿名情報ということですが、ありそうなことでしょうね。ホストの商売あがったりでは、「陽性」になって、10万円でもいいからもらいたいというところでしょう。

この話からわかることとしては、まず、

  • これらのホストは、新コロが危険な病気であるとは全く考えていない。

そりゃそうでしょう、新コロが命に関わる病気であれば、陽性になって10万円もらおうなどと考えませんよ。既存の陽性者と濃厚接触で自ら「陽性」になり、10万もらおうと考えてるわけですから。

当然ですね、死亡者の平均年齢は75歳とか80歳とかですし、8割は無症状ですから。

それと、陽性になると、どっかのホテルに招待されて、二週間無料飲み食いできるんですよね?たしか。こりゃ仕事の無い若者にとっては願ったりかなったり。いったん治癒しても、再感染する恐ろしい病気なので、また検査に行くでしょうね。そしてのべ人数は増えるわけです。

しかしもちろん、これらの若者は「なんでこんな安全な病気を大騒ぎしてるんだ?」なんてことには一切頭がまわりませんです。連中の目論見に協力してるなんて意識も全然ありません。

次に重要な点としては、動画作者さんが言ってることですが、「東京で増えているというが、どこで増えてるのか?新宿・渋谷か?葛飾柴又・巣鴨・田園調布・下北沢で検査しているのか?東京全体を検査しているわけではない。」という点です。

私自身もこれに常々疑問を持っていたわけです。都内の最新感染動向を見ても一切わからないんです。もちろん故意にやってるんでしょうがね。ここに一切の記載の無い、しかし重要な情報としては以下です。

  • どこの検査所で何名検査し、陽性者が何名でたのか?
  • 陽性者の症状はどうなのか?

の二つです。

連中は陽性者を増やしたいのですが、しかし、検査者が故意に陽性にしてしまうということは、おそらく無いでしょう。検査を実施してるのは下っ端のサラリーマンか公務員でしょうからね。そういった連中が何かしらできるとは思いません。何かしらの手順が決められており、検査者がその手順に従った上で陽性者が出るわけです。

であるとすれば、上の方の連中のやるべきことは、「判定の甘い」検査所での検査数を増やすことです。おそらくはPCR検査機器(複数メーカーがある)の違いによって出やすいもの、出にくいものがあるはずですから、可能な限り出やすい検査所に人を増やすということ。

あるいは、本格的に第二波を起こすつもりであれば、出にくい検査所の機器を「古くなった」等の理由で置き換えることです。

もちろん、根本的に感染研がPCR検査マニュアルを再度書き換えて甘くすることも考えられます。何度も書いてますが、3月連休以降に急増したのはこのためです、大橋教授の話によれば。その途端に陽性者が激増することでしょう。

※ここを読むような人はわかってると思いますが、COVID19のPCR検査などというのは単なる「サイコロ遊び」に過ぎません。科学などでは全く無いのです。単にサイコロで当たりが出やすいか否か、その程度なのです。

ともあれ、検査所ごとの検査数と陽性者数がわからない、公開しないという点は、「そういった意図がある」と私は想像しています。

もちろん、陽性者の症状の報道も無い(ありましたっけ?)わけですが、これも何をかいわんやです。ほぼ全員健康体なんですから、これを報道してしまうと困るわけですよ。

しかしともあれ、陽性希望ホスト程度では第二波にはならんですね。上記の方策を実行するのか、あるいは秋冬までとっておくのか、そのあたりは予測できません。

ただし、ちょこちょこと「またまた陽性患者が出ましたー」とするのは非常に良いことです。新聞・テレビが騒ぎ、耳目がそこに集中しますから、その間に他の悪巧みができるわけです。

 

コメント

  1. だっちー より:

    5月になってから東京都は検査数をどんどん増やしているようですね。
    あれだけ騒いでいた4月は1日500しか受け付けなかったのが、
    6月中旬から最大5倍近いの2500程度に増えています。
    収束させない数字を作るために検査を増やして金脈を探していたんでしょう。
    でもなかなか出てこなかったから10万を餌に、歌舞伎町のホストどもを釣って、
    ようやく掘り当てた!ってのが実情じゃないでしょうか。
    そろそろSARS-CoV-2と従来からあるコロナウイルスの電気泳動での差を出してくれる論文を期待しているんですけど。

    https://www.yomiuri.co.jp/national/20200611-OYT1T50312/
    https://toyokeizai.net/sp/visual/tko/covid19/
    https://stopcovid19.metro.tokyo.lg.jp/en/cards/number-of-tested

  2. ななし より:

    医者が言ってましたけど、無症状の人でも血中酸素濃度に影響が出てくるそうです。
    若者はこう云ったのが多いそうなので感染に気付かない人も多いようです。
    なので10万円の釣り餌のようです。
    近頃再び感染者が増えているのはマスクを外した接客業が息を吹き返したからだと言えなくもないです、マスクは意外と感染抑制に役立っているようです。
    厚労省も経産省も本気で防疫をしたくない奴がキーマンを押さえて効果的な防疫を妨げる工作をポイントを押さえて上手くやっています。
    新たにPCR利権が合流し緊縮財政派が諮問委員会に入り込んだりで一定の方向に物事が流れようとしているのを感じます。
    根本的に日本の経済を破壊するのが目的のようです。