コロナ脳の竹下雅敏には見るべき価値がある、その2

さて、コロナ脳竹下が証拠の一つとしてあげている記事を見てみましょう。

新型コロナウイルスが空気感染する可能性は極めて高い

自ら検証したり考察したりする能力の無い竹下はこんな記事をそのまま引用していますね。

一人の無症状感染者から始まり、エレベータ内によって70人が感染したという話です。

しかし、少し考えてみれば、こんなこと誰も証明できないのがまるわかりなんですが、何故こんなことも考察できないんでしょうか?

つまり以下の証明は絶対にありません。

  • 感染した70人は、感染者とエレベータに乗り合わせる以前は感染していないかったこと。
    感染者と乗り合わせて初めて感染したのだから、それ以前には感染していたはずが無い。
  • 感染した70人は、エレベータ以外では、絶対に感染していないこと。
    エレベータ内で感染者から感染したのだから、それ以外の場所で感染したはずが無い。

この一人の無症状者から始まって「エレベータ内で70人もの人間を感染した」と言うためには、上が証明されなければなりません。

実際には子感染者、孫感染者という経路になってるようなので、実際の証明は1対多より難しくなるでしょうね。

しかし、その一方で、もし上の二つが証明があると主張するのであれば、これは「事件」ではなく「実験」です。つまり、あらかじめこれら70人について陰性を確認しておき、感染しそうな他の場所に行くのを一切禁止したはずですね。論文概要にはそんなこと書いてないようですよ。

しかも、「COVID19はあまりにも強力で致死的なウイルス」なので(笑)、このような感染実験は倫理的に許されませんです(笑)。ですから、感染実験ではありえません。すると、上記のような証明は100%存在しません。つまり、この「70人が感染した」という話は、何の証明もできないイカサマであることがまるわかりです。

このようにコロナ脳というのは、論理的思考能力にもかけるため、こういった矛盾だらけのインチキ論文にすぐに騙されてしまうのです。

竹下は、ただただ御自説の「新コロは存在する」という主張に是が非でもしがみつきたいため、何の証明も存在しないインチキ論文にすがるわけですが、自分には英語力も考察力も一切無いため、検証もせずにインチキ論文のいいなり主張をしてしまうのです。

そして、竹下の言い分を真に受ける情弱の方が信じ込んでしまうのです。もはや犯罪的とさえ言えますね。

(続きます)

 

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Posted by ysugimura