海外のニュースをチェックするようになって、いかに日本のメディアが都合の悪いものを報じないか（何度も言うようにすべてです、左右は関係ありません）がわかってきたのですが、さすがに米国の偽ニュースを代表するとこは、その厚顔無恥さ加減が半端ではないですね。徹底してます。一方では、ファクトファーストキャンペーンを行いつつ、もう一方では、非常にわかりやすい手法を使っての明らかな印象操作です。
しかし、やった途端にそれをプロジェクト・ベリタスやらRTやらがつっこんでしまうという構図です。米国民を眠ったままに、言いなりにさせておきたい勢力にとっては目の上のたんこぶですね。あらゆる手段を通じて圧力をかけるのも無理からぬことです。
やってる人達は辛くないのかとか、良心が痛まないのかとは思いますが、しかし、それが立派な奴隷になるということなんですよ。奴隷はそういったものを押し殺さないといけません。そうでないと立派な一人前の奴隷とはなれないのです。生まれてこのかたずっと、立派な奴隷になるための教育を受けてきたのですからね。
さて、本日の御用新聞ですが、なぜかトランプの韓国での演説に紙面を大きく割いて全文掲載です。いつもは、CNNそのままのトランプの悪口を書いてるんですが、この演説は、よほど気に入ったんでしょうね。彼らの主である経団連・軍需産業には非常に都合のいいものですからね。北朝鮮と戦争するという目的ですよ。あるいは中国でも良いけど、どう考えても負けそうですけどね。
本来はヒラリーが大統領になるはずで、彼女の指導のもとに派手にドンパチやるつもりだったんでしょうが、もはやトランプに一縷の望みをかけるしかないわけです。奴隷新聞の考え方というのは非常にわかりやすいです。
ところで、その記事の下の方に週刊新潮の広告が掲載されていたのですが、これは非常に良いものでした。安倍が何やらトランプの飼い犬のように描かれており、米軍基地に到着したUS御一行様を出迎えにいった自衛隊幹部の方がセキュリティチェックを受けることになった云々とありました。
おしい！もう一歩がんばれ週刊新潮。日本は独立国ではないんですよ、米国の植民地なんです。安倍は植民地の奴隷代表でしかないんです。
その一方で発展途上国のフィリピンは既に強力な指導者が現れていて、未だに植民地とみなす米国に対して「ふざけるな！＊＊野郎」などと口汚く罵っていますね。本当に素晴らしいもんです。奴隷国家日本は増々遅れをとるばかりです。
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