ローゼンスタインのクーデター

本日の奴隷日報、もとい読売にこんな記事が出てたんですよ。

奇妙な記事ですね、これはニューヨーク・タイムズとワシントン・ポストからの引用でしか無いんですが、ともあれ、司法副長官のローゼンスタイン(トランプ自身が任命)が、トランプを追い払おうと、その会話を録音しようとしていたという話ですが、しかし、本人は否定しているし、客観的な証拠もありません。

もちろん、この件についてFOXは「ローゼンスタインがクーデターを謀った」と報道していますが、読売はFOXの報道など報じませんし、偽ニュースのNYTやワシントン・コンポストしか持ち出さないので、少なくともこの記事については、ただの噂レベル、根拠の無いものでしかありません。

しかし、読売はなぜこんな根拠の無い記事を持ち出したのでしょう?

当然ですよね。以下を書きたかったからです。

修正25条は職務執行能力を失った大統領を免職できる規定だ。トランプ氏には政権運営の混乱ぶりから適用の可能性が散々とりざたされているが、。。。。。実現のハードルは高い。

またも、読売の印象操作ですね。この記事で、この連中が日本国民に印象づけたいこととしては「職務執行能力を失った大統領」「政権運営の混乱ぶり」です。これらは、どなたかのご意見でしかなく、客観的事実ではないんですが、いかにもこれが事実であるかのように日本国民を誘導していきます。この記事にはそれ以外の何も無いんですね。

その一方で、読売は、自らのアジェンダに都合の悪い「大統領が即座の機密解除命令を行った」については、未だに一行も報道してませんよ。都合悪いでしょうねぇ、その機密解除の結果どうなるのか、その予測も書かざるを得なくなってしまいますから。

例えば、FISAメモについてこの連中が報道したのはこれですね。

おかしな奴隷日報のFISAメモ報道

さて、FOXの報道については、いろいろあるんですが、長いのでとりあえず省略です。トランプ自身はローゼンスタインをクビにはしないと言ってるようですね。一方でQフォロワーのPrayingMedic氏によれば、Qは「Goodbye, Mr. Rosenstein」と書き込んでいるとのこと。とりあえず情報こんなところですー。

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