RT(ロシア・トゥデイ)の放送を日本語に訳しているのは、おそらく本サイトが日本一かと思います。日本国内の愚かで馬鹿げたテレビや新聞とは異なり、RTの報道は本物です。
なぜなら、RTがロシア政府資本だからですね。ロシアに関してはバイアスがあるという方もいます。これについては私は良くわかりませんが、しかしRTの西側についての報道は、明らかに何の躊躇もありません。だからこそRTは見る価値があるのです。
RTの字幕動画一覧はこちらです。米国等ではケーブルや衛星で放送されているようですが、こちらではYouTubeでしか見れません。
RTにはたくさんの番組があるようですが、かなりの部分がYouTubeにアップされているようです。とても全部は追いきれませんが、以下にYouTubeのチャンネルとその概要を示します。
ところで、RTはYouTubeで最も見られているニュースネットワークだそうな。これは驚くべきことなんですが、日本じゃ誰も話題にしてないですね。
RTは米国内では、主に民主党議員あたりが「RTはロシア介入のツール」だと騒いでいますが、それもそのはず、米国の企業メディアというのは、ほとんどCIAの出先機関の国民洗脳装置でしかないので、たしかにRTの存在は困ることでしょう。たしかに「ロシアが介入」してますね、グローバリスト洗脳装置の目論見に。
これは日本でも全く同じ状況ですが、今のところRTに匹敵するものはありません。
RTの番組はこちらに紹介がありますが、メインのYouTubeチャンネルへのリンクしかありません。以下はうろうろして見つけたチャンネルです。どこかに全チャンネル紹介があるのだろうか?
RT
国際チャンネルということのようです。主にニュースなんですが、たまに別チャンネルの番組を紹介してる場合もありますね。ただ国際チャンネルにしては米国のニュースが多く、しかもワシントンが多いので、ワシントン特派員のサミエラ・カーンさんの出番がやけに多いです。
RT America
米国内部署ということのようですが、先に書いたようにRTでは米国のニュースが多いので、RTとRT Americaの違いが良くわかりません。ただ、登場人物は明確に違ってます。例えばRT Americaのエド・シュルツがRTに出ることは無いようです。
RT UK
英国のRTですが、面白い話が無いので見てません。重要なニュースならRTの方に出てくるし。
RT Documentary
RTのドキュメンタリー番組のみを集めたところです。これまでに二本だけ字幕つけてます。「ラッカへの道」「彼女の戦争」です。
Watching the Hawks
これはまだ一本も字幕つけてません。今一つ縁がありませんねぇ。
Redacted Tonight
コメディアンのリー・キャンプによる番組です。すごくおかしなことを言ってるらしいのですが、彼のアメリカンなジョークはなかなか理解できません。
RT Producers
何かしら「素材」をアップしているところのようです。チャンネル登録者は1600人程度とめちゃくちゃ少ないです。
Empire Files
アビー・マーティンによる現在の番組Empire Filesの公式チャンネルということのようです。このチャンネルの他にTeleSUR EnglishというところでもEmpire Filesを流してますが、どういう関係かはわかりません。
BreakingTheSet
同じくアビー・マーティンによる以前の番組BreakingTheSetですが、それ以前のBrainwash Updateのビデオも含まれてます。
ICYMI
ニュースをおもしろおかしく解説する番組のようなんですが、出演するお姉さんの無理矢理感が少々苦しい感じです。
その他
RT Deutsch、RT Franceなどなどの各国語版がありますが、当然わからないのでチェックしてません。しかしRT Japanはいつできるのだろう?
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