ますます手口が巧妙化する奴隷日報

あまり取り上げたくはないんですが、毎日毎日オモシロ記事ばかりなので、ついつい取り上げてしまう奴隷日報、もとい読売の紙面です。ほんとはもっと動画紹介をしなければならないのですが。。。

さて、ここでは、動画合成技術であたかも本人が喋っているような映像を自由に作り出す技術と、SNSのニュース拡散力を無理やりにくっつけて「危機感」を煽っております。

こんなことが行われたという事実は今のところ無いようですし、あったとしてもすぐにバレるのが関の山ということがこの方々には想像できないようです。想像できない、というよりもわざと誘導してるんですけどね。

ニュースがすばやく世界中を駆け巡るということは、逆に言えば、その震源地であろうところにもすぐに到達し、検証する力のある方の元にもすぐに届くということです。そして、SNSであってもその信頼性というものはあります。ウソ・トンデモばかり流してる人のことはそのうち見なくなりますしね。

何事もメリットだけとかデメリットだけとか言うことはありません。旧態依然とした愚かな人たちしかいない奴隷日報としては、即時拡散の悪い面だけをセンセーショナルに取り上げてるだけなんです。

だいたい、例えば金正恩が「これから日本を核攻撃する」なんて言いますか?本気でやるならカメラの前でそんな宣言はしません。黙ってやりますね。その方がずっと効果的です。読売はわざわざ非現実的でトンデモな想定をして読者を誘導しているのです。

そして、実際に重大なことは黙って誰にも知られずにやっているわけです、わざわざ宣言したりしませんね。米国政府が自ら「これから9/11事件を起こすよー」「トンキン湾事件起こすよー」などと言ってしまったら、敵のせいにできなくなりますからね。

さらに、前回もですが、他人の言葉を借りて、自らに都合の良い世論操作を行おうという意図がみえみえです。前回は、ディスレスタさんの言葉を借りて、

報道機関が発するニュースとは異なり、SNSでは誰のチェックも受けることもなく情報を発信できてしまう。。。。これではあまりに無防備すぎる

などと主張されていましたが、今回はオバディア氏の言い分として以下です。

正確で興味深く、かつ意味のあるニュースを奨励する仕組みに改めるべきだ。

このままでは真実の概念そのものが根底から覆されてしまう。多くの人々は何が真実なのかわからなくなり、社会全体が底知れぬ闇へと落ちていくことにつながりかねない。

これらは明らかに共産主義者による検閲の宣言でしょう。まずあなたがたに問いたいのは、真実とは何かということです。正確とは何か、意味のあるとは何でしょう?

少なくともあなたがたの決めることではありません。

だからこそ言論の自由という憲法条項があるわけです。自由と民主主義の社会では、どなたかが「これが真実であり、これが正確であり、これが意味があるのだ」と宣言し、決めることはできないのです。

古今東西あらゆる共産主義においては、これが行われてきました。そこでは「国民にとって危険だから」という言い訳が使われてきたのです。つまりは、危機があればそれを好都合とし、言論弾圧を行ってきたのが共産主義です。そのような危機がなければ自ら作り出してでも行ってきたのです。

ともあれ、またもう一つ読売が共産主義に資する新聞であることの証明が出ました。

売国奴共産主義者の読売さん、この調子で今後も頑張って日本国民という奴隷たちを誘導していってくださいね。毎日応援しております。

ともあれ、「真実」根底から崩壊とはどの口で言えるんでしょうか。本当に呆れます。真実を根底から崩壊させている張本人が、まさに奴隷日報さんなんですけど。。。

コメント

  1. 独立メディア応援! より:

    ご紹介された動画(意識やら魂やら)を見てみました。
    なかなか複雑ですね。受け入れられないわけではなく、単純に理解がしづらいですね。何度も見てみます。

    奴隷日報=読売さん、まあ、他のTV・新聞もそうですが、いつも独立メディア・ロシアなどが伝える情報の信憑性を上げてくれてありがとうございます。これはYouTube・Google・Twitter・Facebookにもですよ。

    そういえば中止された米朝首脳会談というのは結局今月12日に実施する意向らしく、トランプがそう言っていました。
    まあ、そりゃトランプのことなので本気で心配してはいませんが… 喜んだであろうTV・新聞・日本政府は恥ずかしい思いをしたかもしれませんね。

    最近の動きですが、やはりこれらは世界にとっては良い動きなんでしょうか?
    米国の関税にメキシコ・カナダが対抗するようで、二つの国の地場産業復活につながるのではと。
    グローバリストは悲鳴をあげてるのではと。
    また、中国の一帯一路というやらに反抗しているのか知りませんが、マレーシアが新政権に変わった後、こんな動きが起こっているらしいです。
    マレーシア、中国「一帯一路」の主要事業計画を廃止へ 350キロ高速鉄道/東海岸鉄道も再交渉
    http://www.asyura2.com/18/kokusai23/msg/119.html
    あと、イタリア、スペインで何やら動きがあるようです。5つ星運動?やら何やら。カタロニアやら何やら。

    ただ、心配なのが中国ですね。欧米は衰退していますが、中国は勢いが現在ヤバいので… 当分衰退しなさそうです。
    グローバリストがまた世界中に現れたら、欧米によるものから中国によるものに変わっただけです。
    ロシアと中国は互いに戦略的パートナーとやらをしているらしいですがロシアが中国を止めてくれるといいです。
    中国は今のところ、反ロシアキャンペーンはしていないようですが… 欧米の運動に加わってもいません。
    まあ、戦争をしないだけまだ欧米よりましではありますが…

    • ysugimura より:

      マレーシアのマハティールはもともとTPPに反対するような人でしたからね。そのせいでマレーシア航空機が落とされたんだと主張する人もいますね、脅しとして。もちろん真偽はわかりません。
      中国については、わかりませんんね。。。何がしたいんだか私には見えてきません。

      関税の引き上げやヨーロッパでの移民排除政党の勃興は良い兆候ではないでしょうか。いろんな人の話を聞いてみると、ヨーロッパでのイスラム移民による暴力行為は大変なものになっているそうですし、それを日本のメディアが全く報道しないという点は大きいです。

      結局のところ、現状で判断ができない部分については、とりあえず日本のメディア報道の逆を考えておけば良いかと。

      意識等等については別に宗教的なものではなく、科学者が真面目にやってると思います」。考古学のマイケル・クレモ等も同じですが、現在の主流科学からはずれると、のけものにされ、大衆には伝えられないんですね。その一方でセンセーショナルに取り上げる雑誌があるせいで、これまたいかがわしい印象が持たれてしまいます。