トランプ政権は戦争屋に乗っ取られた

これはもはや明確になったと思います。

トランプは、そもそも米国民や世界のため、ディープステートと戦うはずだったと思うのですが、そのディープステートがトランプを負かしていますね、明らかです。あるいは、トランプ自身が最初からそういうつもりだった可能性もなきにしもあらずですが、私などにはわかりません。ともあれ大いなる落胆です。

そして、そのディープステート、軍産複合体、戦争屋、何でも呼べばいいと思いますが、もはやその意図を隠そうともしていません。もっと戦争し、もっと軍産複合体その他に儲けてもらい、もっと他国を侵略するということです。

トランプ支持者の皆さん、Qフォロワーの皆さん、さっさとこの事実に気がついてください。

単に事実を見ればいいんですよ。ポンペオ、ボルトンその他が一体何をやろうとしているかを。明確に表明してるじゃないですか。

古今東西、詐欺師の手口というものは、そういうものです。前にも書きましたが、最初はうまいこと言うわけですね。そして、金を突っ込ませるわけです。さんざん金を突っ込ませれば、おかしなことが起こっても「これだけ金を使ったんだから、ウソのはずがない」という心理になるのです。それが人間というものです。

トランプがはなからそれを意図していたかどうかは、再度ですが、わかりません。しかし、軍産複合体の詐欺師達は、一定期間「トランプは戦っている」という姿を見せさせておいて、支持を集めさせ、その後でひっくり返そうとしているわけです。はなから計画していたとすればですね。

つまり、元通りってわけです。誰が大統領になろうが同じということです。しかし、以前より悪い状態です。リー・キャンプの言う通り、もはや連中は言い訳など使いません。ボルトンは明確に言ってます。「石油が欲しいからベネズエラを侵略するのだ」と。

そして、ポンペオの態度も問題です。今回のイエメンについての記者会見は、日本のメディアはどこも報道してません。「ポンペオ イエメン」で検索してみると、昨年の10月には以下のような報道がありました。

米、イエメン戦闘の早期終結を サウジに空爆停止要求も

ポンペオ米国務長官は10月30日、イエメンでの戦闘の早急終結を求める声明を発表した。イエメン内戦に介入するサウジアラビアには人口密集地域での空爆を停止するよう要請。サウジとの同盟関係の維持に向け、内戦での人道被害の拡大でサウジ政府を非難している米議会に配慮したとみられる。

ポンペオ氏は声明で、「紛争を終え、紛争を妥協に置き換える時だ」と訴えた。イランの支援を受けるシーア派武装勢力「フーシ」と、サウジ主導の連合軍は2015年から戦闘を続けている。ポンペオ氏は和平を主導するグリフィス国連特使のもとで、信頼関係の構築に向けた協議を11月中に第三国で始めるべきだとも訴えた。

ところが、今回の会見、日本の偽メディアが一切報道していない会見では、180度態度が真逆です。

上院で投票されました、イエメンの爆撃を終わらせるようにと。
そして、人権をサポートするようにと。
しかし、我々が本当に考えねばならないのは、誰の人権かです。
もし本当に多くの命を気遣うのであれば、
サウジ同盟の努力を支持するでしょう、イエメンがパペットの国となるのを避けるものです。
イランの腐敗し、粗野で、イスラム共和国からです。
多くの人々の苦しみを緩和する方法としては、
衝突を長引かせることではありません、
我々のパートナーの手足を縛ることによってです。
そうではなく、サウジ率いる同盟をサポートすることです、
イランを背後とする反政府軍を打倒し、平和を求めるのです。

もちろん、この二人はトランプによるシリア撤退命令を無視し、最終的にはトランプにシリア駐留を「100%」認めさせてしまいましたね。

さらには、ホワイトヘルメットへの資金援助の再開です。これもCFR傘下である国務省が声明しています。

 

米国務省が声明しました、
さらなる財政サポートをホワイトヘルメットとして知られるシリアのグループに行うと。
自称市民防衛グループに対してのより多くのお金です、
オンラインで公になりました。
米国の計画では、500万ドルです、
このグループのメンバーによる人命救助のサポートのためです。
これは、昨年のトランプの声明の後です、
この組織への資金供与をやめるとしたものです。
国務省の説明ではヒーローであり、
ホワイト・ヘルメットが自身を何度もそう説明していますが、
主張される化学兵器攻撃の証拠のでっち上げに関与しています。
シリア・ドゥーマの昨年のものです。
また、臓器密売にもつながりがあります。
こちらはシリアにおけるホワイト・ヘルメットの他の活動です。

要するにこれは、「これまで通り」ってことです。ホワイトヘルメットには偽旗攻撃に頑張ってもらい、米軍は米軍で何かあればシリアを攻撃するってことですね。何も変わっちゃいません。

 

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