シリアンガールにまで文句をつける英国政府

今英国が熱い、政府・メディアも含めて、その狂いっぷりが!

というところでしょうか。まずは、この在英ロシア大使の言葉に集約されていると思います。

どなたか彼女の写真を見ましたか?毒殺未遂以降。
無し?
彼女の父親の写真を見ましたか?
二人の声を誰か聞きましたか?
一ヶ月以上ですよ、
この国に何が起こってるんでしょう?
隔離されてるんでしょうか?
彼らが無事なら、なぜ会見か何かをしないんでしょう?
あなた方とのですよ。
誰も会見を要求しないんですか?
100人以上の人がいますよ。
英国ジャーナリストは一人たりとも言わないのですか?「スクリパルに会わせてくれ」と。
一人たりとも?
これらの質問をしましたか?
この国で何が起こってるんです?
報道が自由ということになってるんでしょう?
それが答えだと思いますよ。

確かに異常ですね、ユリア・スクリパルはとっくに退院したと発表されましたが、誰もその姿を見ていないし、コメントも無いわけです。つまり英国政府が隠しているわけであり、その理由としては「都合が悪いから」でしょうね。英国政府のストーリーにそぐわない情報があるのかもしれません。

そして、ロシア外相セルゲイ・ラブロフの言によれば、今回の「シリア化学兵器攻撃」について、ロシアは諜報を持っているそうです。それは、英国がホワイトヘルメットに対し、「早くしろ」とせっついていたとか。もちろん、これは誰も確認しようが無いことではありますが。

そして、今朝シリアンガールとRTのツイートを見てみると、何やら今度はシリアンガールが問題になっている模様。まずは彼女の言です。

ハイ、皆さん。シリアンガールです。
ニュースを見たかどうかわかりませんが、
明らかに、スカイニュースとガーディアンによれば、
私はロボットです。
ミュージックスタート
終わりました。
真剣な話ね。
私はロボットはありません、人間です。
赤い血を出すし。
保証するわ、アンドロイドじゃないって。
どこか異星人文化から送られてきて、情報を届けるためとか。
「あなたのニュースは偽よ」なんて。
私が何年も前にインタビューを受けたときに、
狂気じみた人がYouTubeビデオを作ったんです。
私がアンドロイドだと。
基本的に私のやることすべてが偽だと。
外から私を操ってるからですって。
主流派メディアと英国政府は、基本的に、
この人と同じことを言いたいわけね。
でも驚くには値しないわ。
彼らは基本的に信用できるからね。
私と話すこともしないし、ツイッターのチェックもしないの、私について書く前に。
私の存在を確認しないのね(?)。
彼らは考えさえしないのよ、疑問を呈しさえしないの、政府のウソを。
しかも、私がロボットですって。
私だけじゃないわ。
たくさんの人がロシアのボットだと言われ、
本当の人なのに、反対意見だからといって、メディアのウソに悩まされてるの。
もうひとりの人、Ian56789も、この記事に私と共に名指しされてる、ロシアのボットだと。
彼は本物の人間よ。
連中は、あなたを非人間化するの、このレベルに。
このメディアによれば、基本的に私は人類でないわけね。
主流派メディアは私を人類とみなしてない。
私はシリアの真実を得ようと努力してきた。
私はシリアを背景としていて、
主流派メディアは基本的にこの6年間私を無視してきたの。
もし彼らがあなたにウソをつく能力があるなら、
私が人類だという事実についてね、
でなくて、私がウソつくためにいると(?)。
連中はシリアの真実を知ってほしくないのね。
私が存在していて本物の人間だと思ってほしくないのよ。
連中はソールズベリーの真実を知ってほしくないし、
偽旗についても、偽ニュースについても。
でも、私はここにいるわ、生きてる限り生きてここにいる。
これを見続けるわ、真実がわかるわよ。

シリアンガールに何があったのかと思いましたが、RTの記事にまとめられていました。

‘I am human, I bleed red’: Twitter user hits back after UK govt accuses her of being ‘Russian bot’

要するに、シリアンガールはそのツイートで、ドゥーマ事件についてあれこれ語っていたのですが、それを英国紙 The Guardian が「ロシアのボットによる誤情報のばら撒き」だと決めつけたもようです。

さすが、英国王室グローバリスト御用達のThe Guardian紙ですね、彼女と@Ian56789という人の言うことを偽情報と決めつけ、これらがロシアのロボットによるサイバー攻撃だと決めつけているわけです。

特に首相のメイがおかんむりなのだとか。それを御用メディアが垂れ流すという構造になっております。

別にロシアの肩を持ちたくもないんですけど、西側の主流派メディアがすべてゴミでしかないので、どうしてもロシア側の報道に軍配が上がってしまいます、少なくともこれらの件に関しては。

反対意見、疑問を呈する意見に対して、こういったデタラメな攻撃をしている時点で、もはや自らに分が無いことを告白しているようなものですね。

しかし、これは良い兆候です。なぜなら、The Guardianも書いていますが、@Ian56789のツイートは2300万のユーザに、シリアンガールにいたっては、6100万ものユーザに届いていると認めているんです。

もはや、英語圏では、こういったろくでもない「メディア」と呼ばれる洗脳装置が着々とすたれつつあることがわかりますね。そしてますます、グローバリストだか軍需産業だか(メイの夫は軍需産業で大儲けだそうですが)と癒着した政府と、さらに癒着した「メディア」に人々が気づきつつあることがわかります。

YouTubeやTwitterの検閲と同じく、連中の最後の悪あがきのような気がしてなりません。そして、こういった騒ぎを起こせば起こすほど、自分のクビをしめることになっていき、自ら没落していくわけです。これは良い兆候です。

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