ジム・アコスタの災難、その3

ジム・アコスタの災難、その2の続きなんですが、何と言いますか、CNNを始めとする主流派メディアのあまりの狂いっぷりに呆れてます。

人々に簡単にはわからないようにウソをつくのが、読売を始めとする日本の偽ニュースの皆さんで、そこにはまだ日本人としての慎みが感じられますが、向こうの肉食人種の方はさすがですね、かなり強引です。腕力でなんとかしようとします。

あまり良い例えでは無いんですが、他に思いつかないんで書いてみると、まるで浮気相手と真っ最中の現場を奥さんに押さえられてもシラを切り通すような強引さですね(笑)。これでは本当にメディアというものの信頼性がゼロになりかねませんし、これでもまだ信じるような人は愚かすぎて話にならないということでしょう。

特に米国の状況を論ずるのに、CNNやらニューズウィークの記事やらを元にする愚かな人達がまだまだいるんですが、底なしの頭の悪さというものです。さて、以下のRTのビデオなんですが、これがすべてを物語ってますね。

 

いや、誰がどう見たってマイクを取り上げるのを避けるべくインターンの彼女の腕に手を出してます。 そして、(改ざんはしてないとのことですが)仮にスピードアップ等の改ざんをしたところで、この行為をしてないことにはなりませんね。

これほどビデオにバッチリ撮られていて、明々白々の事実なのに、「触ってません」「改ざんだ」というんですから本当にすごい。

もちろん、この事実とCNNが大統領以下を訴えたことは別問題ですよ。報道パスを取り上げられたことで、大統領、サラ・サンダース、ジョン・ケリー、シークレット・サービスを修正第一条(言論の自由)、修正第五条に反するといって訴えたんだそうです。おかしな話なんですが、特に修正第五条というのは、こうですよ。

修正第5条 何人も、大陪審の告発または起訴によらなければ、死刑を科せられる罪その他の破廉恥罪につき責を負わされることはない。 ただし、陸海軍、または戦時、もしくは公共の危険に際して現に軍務に服している民兵において生じた事件については、この限りではない。

いやー、彼らの狂いっぷりがわかりますね。どうやったら、報道パスの剥奪で修正第一条や第五条に反するといって訴えが可能なんでしょうか??

もちろん、「報道パス剥奪は不適切だ」と何らかの訴えを起こすのはアリだと思います。

が、これは無いですね。バッチリ証拠の残ってる黒を白と言いくるめ、こんな条項に基づいての訴えは、素人目で見ても。そして、増々この連中がトンデモな連中だということがわかってきます。

折しも、こんな調査結果がありました。

こちらの記事ですね。 
Exclusive: 72 percent say media ‘dividing Americans,’ spreading ‘hate’

数としては1024名でそれほど大規模ではないですが、「国中」でアンケートしたと言ってますね。はい、ほとんどの日本人と異なり、米国民はわかってきてるんです、メディアが問題であると。

ところで、問題になった記者会見でジム・アコスタはトランプにロシア共謀について聞いてましたが、本当に厚顔無恥というか何というか。かなり以前にプロジェクト・ベリタスが暴露してるんですね、CNNの連中自身が「ロシア話には何も無い」と認めていることを。

こういったデタラメな米国メディアの報道をそのまま引き写して報道してるのが日本のデタラメメディアというものですね。

 

こんにちは。
数年前にパームスプリングスでお会いしたことがある者ですが。。。
おう、元気かい?
ええ、あなたは?
今週はロシアの件について何かありましたか?
ロシアについては中身が無いよ。
本当ですか?
— ああ。
あなたは。。。
何も無いよ。。。
ロシアの件は中身が無いよ。
本当ですか?
— ああ
あなたは。。。
何も無いよ。。。

ではなぜ、CNNは常にロシアがこれをやった、あれをやったと言い続けるんですか?
視聴率のためさ。
視聴率ですか?
いま我々の視聴率はすごいもんだ。
しかし、率直にいって、このロシアの件というのはバカバカしいものだと、そうお考えなんですか?
馬鹿げたものかもしれないね。
つまり、今現在はほとんど馬鹿げたものだね。
我々には、何の大きな証拠も無いからね。

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