いよいよトランプ政権の狂気が解き放たれる

一体全体何を焦ってるのかわかりませんが、トランプ政権は完全に狂気の状態です。このままだと米露直接激突になりかねませんね。はた迷惑な話です。

連中はベネズエラを何が何でも転覆しようとし、一方でロシアは何が何でも守りきるつもりです。もちろん、CIAディープステートは、何十年もベネズエラを転覆しようと画策してきたのであり、トランプ政権がやってることもその延長線上です。

まさに「ディープステート基本編」そのものの展開ですね。政権が変わろうが、人が変わろうが、常にやることは同じです。

ポンペオ:間違えないでください。
準備としては全選択肢があるんです。
金曜に行ったこととしては、確実にすることです、
この進展と、別の状況が持ち上がったら、
大統領はフルスケールの選択を持ちます。
外交、政治的、我々の同盟、
そして、最終的には、米軍の使用も含みます。

そして、ここでもまた、トランプを脇においてポンペオが突っ走っていることがわかります。

RT特派員:ラブロフは大っぴらに非難しました、
マドゥロに対する作戦をです。
そして彼が言ったのは、
電話会談では軍事選択肢は言及されていなかったと。
先週のトランプ・プーチンの電話会談ではです。

ラブロフ:ベネズエラは我々の古く、信頼できるパートナーです。
今日、皮肉で、完全に無責任な作戦が、この主権国家に対して起こされています。
正当政府を転覆させようとするものです。
我々は繰り返します、ベネズエラへの連帯をです。
その政府、大統領、国民にです。

ポンペオ:目的は非常に明確です、
イラン人を追い出し、ロシア人を追い出し、
キューバ人を追い出し、
それが最終的に起こらねばならないことです。
ベネズエラの民主主義回復のためにはです。明確です。

RTホスト:この会合はフィンランドで行われ、報道によればラブロフは、
警告しました、ところで、不明確な言葉ではなく、
ベネズエラへの米介入は、
不当であり、破局であると。
さて、ロシアは、皆さんご存知でしょう、我々の行っているニュース等を見ていれば、
ベネズエラに大きく投資しているんです。
経済的にも軍事的にもです。
これは、マドゥロの前任者チャベスの時代からです。
彼がロシアと中国の援助を頼んでいました。
米国が彼を排除しようとした後にですね。
CIAによるクーデターです、2002年のことです。
ですから、ポンペオはロシアに「出て行け」と。
ポンペオがですよ、米は露に出て行けと言ってるんです。
そして、干渉するなと。
ロシアの方では、
こう言ってるように見えますね、
「我々だけが干渉しているわけではない、お前もだ」と。

ラブロフ:カラカスの政府変更を強制しようとする試みは、
前例の無いワシントン率いる作戦である、
正統政府を追い出そうとするものであり、
国際法に対する侮辱的侵害だ。

RTホスト:その後で、ラブロフは米を非難しました、
米がベネズエラで頼っているのは、
彼が言うところの同じ脚本です、
歴史的に他の場所で行われたものです、
イラクや他の介入においてです。あるいは、
ラテン・アメリカでのですね。彼の言い方を聞きましょう。

ラブロフ:米国は典型的なこういった力の戦略を持つ、数十年だ。
こう説明するのだ、善、民主主義、人道保護をもたらすのだと。
彼らが実際に戦争を起こす対象の国に、それをもたらすのだと。

これに加え、さらにボルトンは空母「エイブラハム・リンカーン」他を中東に派遣すると発表していますね。

結局のところ、トランプを脇においやり、この二人がどんどんと戦争準備をしているわけです。もはやトランプはパペット状態です。世界平和にとって何の役にも立ちません。

しかし、右派、保守派、なんでもいいんですが、トランプ支持者達はだんまりを決め込み、その中でもQAnonフォロワー連中ですが、特にJoe Mが言うには「ボルトンはトランプのためにやってる」んだそうです。彼は後にそのツイートを消しましたけどね。

何かしらこれが「ディープステート壊滅のための作戦」なんだそうです。ベネズエラを巻き込み、既に4万人を殺し、ロシアを巻き込み、世界中に迷惑かけながら、一方で大量逮捕はいつまで待っても起こらず、これが「計画通り」なんだそうです。彼らによれば「計画は既にできている」そうですからね。

まさに完全洗脳済の人達です。信仰というのは恐ろしいものです。

さらに、愚かな人達は「先日のクーデターはわざと失敗したのだ」なんて言い合ってますが、CIAが失敗することなどいくらでもあるわけで、そもそも過去のクーデターが成功してれば現マドゥロ政権など存在してないんですけどねぇ。。。論理というものが無いらしいですね。

 

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