5/23発売の「ウイルスは存在しない! ガンは存在しない! 血は骨で作ってない!〜もう医療は信じない!」の著者の一人として一言(というには、結局長くなりました)。
「ウイルスは存在しない!」としていますが、実際にはウイルスの不存在を証明することは不可能です。例えば、「ネッシー、ツチノコ、ユニコーンが存在しないことを証明せよ」と言われても無理ですよね?いや、他はともかく、もしかしたらツチノコはいるかもしれませんよ。。。私自身も「ウイルスの不存在を証明した!」と主張するものではありませんし、できません。
そして、実際にウイルスは存在します、あなたの心の中にだけです。しかしそれも実際には、あなたの心の中にそのような概念を形成するように、いわば洗脳されてきたのが事実なのです。よってたかってウソをつかれてきたわけです。
そして、よく皆さんお持ちの信念は「病気がうつったからウイルスはいるんだ!」というものです。まささんの言っていた面白い例を使わせてもらえば、「病気がうつった」なら別にウイルスでなくても「悪霊のせい」でも何でも良いのです。単に「病気がうつった→ウイルスのせい」という短絡的な思考が形成されているのです。
あなたは自分で見たこともないのに、「ウイルスのせい」と信じ込まされています。したがって、あなたの心の中にはウイルスが確実に存在します。これは否定しようがありませんね。
しかし、そのあなたの信念の中の「ウイルス」と「ウイルス学」なるものには、一切何の関係もありません。ウイルス学は、ウイルスの存在とその病原性を一切証明などしていないからです。ウイルス学はニセ科学・非科学であり、詐欺でしかありません。
本書では、この詐欺師たちが日々行っている詐欺手法を、可能な限り一般の方にも理解していただけるように解説しています。本書に記述したいくつかの点をウイルス学者に質問してみれば、答えに窮することは確実でしょう。
しかしここで疑問に思いますよね、「世界中の権威ある頭の良い人たちが、よってたかって難しい研究をして論文を出しているのに、ノーベル賞とかとっているのに、それでも証明されてないって言うの?」と。
その点がこの詐欺のポイントです。今思いついた言葉としては、「権威主義詐欺」です。権威をあがめ、疑問を持たない人たちを騙すべく、デタラメなものに権威を与えて誘導するという手法でしょうか。
現代医学のほとんどが、この権威主義詐欺であり、実際には病気を治す力などないと認識しているのであれば、理解は容易でしょう。現代医学の様々な発見やら治療法やらと同様、ワクチンや抗ウイルス薬、その他もろもろの基盤となっているウイルス学もまた完全なインチキです。
現代医学については、「本当は何があなたを病気にするのか?」という上下巻1000ページの翻訳書も出していますので、こちらも合わせてどうぞ。ただし、本書とは異なり、こちらは読むのに多少の気合いが必要と思われます。
ウイルス学とは、実際には「業界談合」に過ぎないのです。何の科学的証明にもなっていないものを、「証明できたことにしよう」と業界内・仲間内で決めただけにすぎません。科学ではないのです。
本書では、ウイルス学のこういった非科学性にも切り込んでいますが、これについても一般の方が理解できるよう可能な限り平易に解説しています。ウイルス学の研究や論文なるものは科学原則に即しておらず、都合の良い結論を導いているだけなのです。
そもそも、電子顕微鏡によってウイルスレベルの微小なものを観察できるようになるはるか以前からウイルス学は成立していました。つまり、「目に見えない小さい物が病気を起こすに違いない」という信念の方が、物を観察できるようになる以前から「確立」していたのです。
物質主義者にとっては、「悪霊」などというものは戯言でしょうけれども、例えて言えば、悪霊の片鱗さえ見たこともないのに、悪霊によって病気になると主張していたのが当時のウイルス学者だったのです。完全なオカルトです。
この信念はあまりに強固であり、それが答えでなくてはいけないため、そのあらかじめ与えられた「答え」に合致するものが、その後次々に「発見」されていったわけです。もちろん、インチキによる「発見」です。あなたの持つ何の根拠もない「ウイルスはある!」という信念を当時のウイルス学者も持っていたのです。その意味では100年以上のあいだに渡り、何の根拠もないものを信じるという人間の特性に変化はないと言えるでしょう。
しかし、結局のところ、1930年代の電子顕微鏡発明以降もウイルスの発見はできませんでした。おかしいですね、病人の組織を見れば、そこにウイルスがウジャウジャいるはずなのに、見れなかったんです。
ウイルスの姿をやっと電子顕微鏡で「発見」できたのは、1954年のジョン・エンダース以降と思われます。ここで彼は、「ウイルス数が少ないからこれまでは発見できなかったんだ。発見する前にウイルスを増やさないといけないんだ」と言い出したわけです。
そうして、どういうわけか、病人の体液を他の様々なものと混ぜて培養するんだと言い出しました。ウイルスだけでは増殖しないことになっているので、現代では主にベロ細胞という染色体異常を持つ特に崩壊しやすいサル腎臓細胞に「ウイルス入りの病人の体液」を混ぜるとウイルスが増殖するのだそうです。
ウイルスが細胞にとりつくと、細胞を崩壊させてウイルスが増えるということになっており、その結果の細胞の瓦礫を観察し、そこにある適当なものを「これが○○ウイルスだ!」と言い出すことになりました。
この「ウイルス」なるものを取り出して実験動物に与えて同じ病気になることを確認しないといけないのですが、そんなことも行われたことがありません。つまり、様々な細胞の瓦礫の中にあった「○○ウイルス」(の写真)なるものは、実際には何だかわかりません。「この形の物体が確かにこの病気を引き起こす」と証明されたことなど一切ありません。
よくある新型コロナウイルスの写真も同じですよ。感染研などは「これが新型コロナウイルスの写真」などと言ってますが、(もし従来型コロナウイルスが存在するとすれば)従来型コロナウイルスではなく新型であることをどうやって確認したのでしょう?同じような形だと言われているのにですよ。取り出して新型コロナの症状を起こすことなど確認できたためしなどありません。
そんな調子ですから、言われているようなウイルスの振る舞いが確認できたこともありません。つまり、細胞に取り付き、増殖し、細胞崩壊させて飛び出し、飛沫に乗って次の犠牲者にとりつく云々を確認したこともないのです。万が一電子顕微鏡写真が本物だと仮定しても、それはある瞬間を捉えたものでしかないのです。この物体が悪さをするところなど見たことがありません。
さらに、ウイルス学が科学などでは全くない理由、致命的欠陥としては、対照実験を行わない(行えない)ことがあげられます。
例えば、本当に植物が種子から生育するかを確かめるには、同じ土壌、日照、水やりの環境を二つ用意し、一方は種子あり、もう一方は種子なしの実験が必要です。とても単純で、こんなことは中学生レベルの話です。
これと同様に、「ウイルスが悪さをするのだ」という主張の証明には、全く同じ環境で一方はウイルス(と言われるもの)入り、もう一方はウイルスなしの実験が必要ですが、そんなことも行われません。中学生レベルの実験もできないのです。わかりますね?全く難しいことではなく、ちょっとだけ違う二つの実験をするだけです。むしろ対照となる方は「ウイルスを抜く」だけなのにです。こんなことがなぜできないのでしょう?
厳密に言えば、「行った」と主張する研究論文もありますが、異なる環境だったことが暴露されています。都合の良い結論を導くためにウイルス学者は平気でウソをつくのです。
ともあれ、ウイルス学を精査してみれば、この連中の言うことは全く科学などではない、つまりすべてウソと断定できるのです。ですから、私の主張する「ウイルスは存在しない!」というのは、厳密に言えばこうです、「ウイルス学の主張するウイルスとやらは存在が証明されたことがない。つまり、存在していない、架空のものである」ということです。
それでもまだウイルスが存在すると思うのであれば、ご自由にすれば良いのですが、それでは、他の可能性を排除してしまうことになるでしょう。
私自身の個人的想像としてはこうです。人間は定期的に排毒行為を行う必要があり、これが勝手に始まることもあれば、他者に影響されて開始してしまうこともある。この他者からの影響としては、何らかの波動か、あるいはエクソソームと呼ばれるものかもしれない。
例えば、植物においても、害虫にかじられたりすると、仲間に危機を伝えるために「フェロモン」のような物質を発生させ、それを受けた仲間は「身構える」そうですから、人間にもそんな仕組みがありそうです。
また、ゲルマン新医学では、(外部要因以外の)すべての病気は精神状態から来ており(簡単に言えば「病は気から」ということ)、家族が病気になる理由は、心配という精神状態から発すると主張する人もいるようです。
何にしても、これだけの長きに渡りよってたかって「研究」なるものをしても、何も科学的に証明できないのですから、無駄なことはやめて他の研究をした方が良さそうなものですが、それができない理由があるわけです。
ウイルスが原因でなくなると、製薬会社が儲からないからですよ。これを本当に理解するには、ウイルス学以外の様々な情報を幅広く総合的に見ていく必要があります。それができない人(ウイルス学者を含む)のみが、あいかわらず「ウイルスのせい」と一つ覚えを言い続けるのです。
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2025/7/5、東京水道橋にて出版記念イベントがあります。


コメント
いつも貴重な情報をありがとうございます。
私は抗がん剤治療後のケア・断薬(減薬)など「現代医学(西洋医学)」は何となく可笑しいと気付かれた方の施術を仕事にしています。
確かに不思議な事にインフルエンザ・RSウィルス、最近ではコロナに罹ったと言う不調の方を施術しても私は不調にならない。勿論、マスクは酸欠になるので不必要なモノと購入した事も無いです。
そんな時P社の元研究員って言う人に出会って「コロナウィルスは存在しない」って説明をされました。しかし、いくらお客様達に説明しても「せやろか」ってスルーされてきました。
早速、購入させていただきました。待ち合いに置いておくのは勿体ないので紹介して購入をお勧めしたいと思います。
書籍が届きましたらポストに感想を返信させてください。
引き続き貴殿のご活躍を心より祈っております。