炭疽菌事件はCIAの偽旗、犯人はブルース・イビンズではない

という話ですね。私自身もそうなのですが、あまりにも9/11事件自体が脚光を浴びすぎていて、その一週間後に発生し、2008年に犯人自殺で終幕した炭疽菌事件も、これまた偽旗だったとは、おそらく日本語ではどこも主張していないと思います。ここだけの限定情報になりますね。

で、ジェイクの話は、2017年のラスベガス銃撃事件に関するものなのですが、CIAのやり口の例として大きくこの炭疽菌事件を取り上げています。

この動画ですが、彼がアップしたほとんど直後にYouTubeに削除されたもので、彼自身も再アップしてないと思います。男が一人で喋っているだけなのに、エロでもないのに、削除されちゃうんですよねぇ。

炭疽菌事件概要

一連の攻撃が始まったんです、これは、9/18です。起こったことは、正体不明の連中が、郵送したんですね、軍事レベルの武器化された炭疽菌をです。米国郵便システムを使ってです。この攻撃ですぐに5人が死亡しました。さらに即座に17人に感染しました。FBIによれば、その後の調査で、連中の起こしたこの攻撃で、最終的には1億ドルの出費になったと。最も高くついた捜査なんです、米国史上でも。

ブッシュ政権の目論見と犯人の自殺

そして、ブッシュ政権は、連中はこの炭疽菌の恐怖を使って、イラクへの戦争を組み立てたんです。それが炭疽菌恐怖の目的ですよ。結局のところ、つまるところは、ちょうどラスベガスのように、連中は思いついたんです、このひどい理屈です、炭疽菌攻撃で起こったすべてのことを、単一の狂気の人間によるものだと。その名前はブルース・イビンズです。彼は炭疽菌研究者で、彼が死んでるのを発見したわけです。明らかな自殺です。おなじみですよね?

当初は犯人を「イラク」としたかった

その当時、炭疽菌を武器化している国は、世界で5つだけだったんです。英国、日本、ロシア、米国、そして五番目は、イラクです。なぜなら、1980年代には、米国リーダーは、ディック・チェイニーも含め、他のネオコンも含め、連中がイラクに巨大な量の化学生物テクノロジーを与えていたんです。なぜなら、我々がイラクを押してたんです、イランとの戦争を。血みどろのひどい8年の戦争です、数百万人が死んだ。我々がサダム・フセインに、化学生物兵器の能力を与えていたんですね、イラン人に対する。ですから、知ってましたよ、それを持ってることは。我々があげたんですから。で、ポイントとしては、そういった炭疽菌保持の過去から、イラクが炭疽菌を持ってる証拠はありました。で、この事件が進展し、イラクに違いないと。サダム・フセインに違いないと、炭疽菌攻撃をしたのがです。明らかに彼は炭疽菌を与えていたと、9/11ハイジャック犯につながる人間に。そこから連中はイラクへの戦争を作り上げていったんです。

ですから、あらゆる機会をとらえて、ブッシュ自身が出てきて、大っぴらに言ったんです、オサマ・ビン・ラディンとアルカイダが、炭疽菌攻撃をしたのだと。しかし、炭疽菌はサダム・フセインが提供したものだと。それが連中の言ったことです。ですから、これが、連中によるイラク戦争プロパガンダの開始です、正当化のための。

忘却されてしまったテログループSAJ

アルカイダは否定していたんです、炭疽菌は関係ないと。アルカイダは犯行声明を出してません。しかしテログループはあったんです。それが声明をだしました、我々がやったと。その名前はSecret Army for Justiceです。あるいはSAJですね。そしてこれは完全に消されているんです、9/11の歴史からは。その理由を言いましょう。これは基本的に、連中はこの作戦であまりにヘマをしたために、かき消したんですよ。

この声明の中で、SAJの言ったこととしては、このグループのリーダーが、モハメド・アタであることです。9/11について知ってるなら、モハメド・アタは、政府が言うには、ハイジャックの首謀者ですね。彼がハイジャック犯を率いたと。さて、この別のグループSAJは、言ってたんです、モハメド・アタが連中のリーダーだと。

SAJ、アルカイダ、フセインのつながりをでっち上げ

ともあれ、問題としては、ブッシュ政権です。連中は悪戦苦闘してました、いかにしてイラク戦争の考えを米国民に売るかにです。初期には、「そうだ、オサマを捕まえろ」と。「ビン・ラディンだ」と。ロン・ポール議員でさえ、彼は悪名高き、反介入主義者ですが、彼も支持したんですよ、制限付きで軍事行動を。アフガンへのです。そしてビン・ラディンを捕まえろと。

もし炭疽菌攻撃が、サダム・フセインに提供されたものだったら?これはまた別の話しですね。ですから、炭疽菌作戦が、CIAによって作られたんですが、米国民を恐怖の状態に置くためなんです。

もちろん、アルカイダとフセインの間のつながりは無かったんです。だから連中はSAJを思いついたんです。何のつながりも無いんです。無しです。全くです。フセインとアルカイダには。協調なんかしてません。事実として、真逆だったんですよ。

ですから、諜報局は、大衆にその考えを売れなかったんです、イラクとアルカイダが何かしらつながっているという考えです。だから連中はSecret Army for Justice(SAJ)という話を作り出したんです。そうして、サダム・フセインが、ブツをSAJに渡し、SAJがアルカイダにわたすんです。SAJはアルカイダと協調してますからね。モハメド・アタは両方にいます。そういう話です。

ヘマのために公式ストーリー中断、即時撤退

しかし、この話しを連中は中断します。さっさと止めねばならなくなったんです。では何が起こったんでしょう?問題としては、FBI捜査員の何人かが、愛国者の人ですね、善人です、彼らにはわかったんですよ、この炭疽菌は、イラクからのものではないと。なぜなら、炭疽菌を調べると、化学的指紋があるんです。特定できるんですね。カタログ化できるんです、どの国なのか、研究所さえもです。どこの炭疽菌か。で、捜査によってわかったのは、イラクからではないと。1980年代に米国がフセインにやったものではないと。炭疽菌は内部から来ていたんです、米国内の高度に守られた研究所からです。

FBIがこの情報を出してしまえば、CIAは出されたくないんですが、もはやイラクとつなげられません。

今やわかったんです、真実ではないばかりではなく、真逆が真実だと。炭疽菌が米国政府ソースから来ていることです。では、なぜ連中はSAJの話しを使ったんでしょう?連中は話しを止めました。放り出したんです。で、メディアの報道は一夜にしてやみました。あまりに早く、目が回るほどです。連中は話しを捨てたんです。

真犯人はCIAとモサド

で、SAJ話全体がCIAによるでっち上げです。これはモサドによってもたらされたんです。CIAが炭疽菌を入手し、連中の役割を果たし、モサドが拡散しました。連中がプロパガンディストだったんです。ともあれ。。。で、FBIが発見したのは、炭疽菌が米軍の医療リサーチ機関から来ていたことです。伝染病と病気の研究所ですね。この場所はメリーランドフォート・デトリックです。で、これが問題でした、我々のスパイネットワークが、炭疽菌で米国民を殺してたんです。ブツは米軍の研究所から得てですね。連中は米国民を騙し、戦争させようとしたんですね、間違った相手と。これを偽旗と呼びます。これがまさに偽旗の定義ですよ。

身代わり犯人

で、最終的には、この研究所にいる一人の男におっかぶせたんですね。カモが必要でしたから。ですから、ブルース・イビンズの名前を話しだしたんです。彼は生物防御研究者でした。その研究所のです。ですから、2008年ですが、この継続した捜査と連邦による嫌がらせの後に、それと諜報局からもですが、彼は常に無実を主張していたんです。「やってない」と。最終的には死にましたよ。明らかな自殺です。

で、都合よくも、イビンズが自殺した数週間後に、FBIが出てきて言ったんです、確実に他の人間はいない、誰も助けていない、これは一人の狂人によるものだと。炭疽菌攻撃は彼が一人でやったと。誰も関わっておらず、誰も非難されるべきでなく、すべてを一人でやったと。この主張が言語道断であるにも関わらずです。

さて、イビンズに対するFBIの捜査としては、まるでパドックと同じです。ウソだらけに、騙しだらけです。完全に何の直接証拠もありません、イビンズを示す。申し上げたよに、これは1億ドルの捜査だったんです。しかも連中は、示すべき証拠の一片も得ていないんです。何の文書もありません。全くです。証明できるものが。そして連中は事件を封印しました。彼は非難されましたが、カモ・スケープゴートだったんです。リー・ハーベイ・オズワルドですよ。私だけではないんですよ、彼がはめられたと思ってるのは。FBIのチーフ捜査官が、この事件の担当の者ですが、FBIのトップの者ですよ、彼が訴えを起こしたんです、2015年です。その主張としては、イビンズを示す証拠が無いだけではなく、彼が言うには、彼とFBIチームが集めた証拠が、完全に明白に、イビンズの潔白を証明していると。彼の無実を証明していると。この情報が諜報局によって故意に抑圧されたと。

 

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