いやこれも知らなかったんですよ、偽新聞読売に載ってませんでしたからね。RTを見て知りました。
ざっと検索してみると、この件を報道してるところがほとんどありません。日本のメディアでは、なぜか新聞とは言えないカルト教団紙産経の記事しか出てきませんでした。独シュピーゲルの著名記者が記事ねつ造
ハフィントンポスト日本語版の方が詳しいですね。ドイツ週刊誌「シュピーゲル」スター記者、ねつ造で解雇。欧州メディア界最大のスキャンダル
一つ日本のメディアがこれを報道したくない理由としては、想像するに「お前らもやってるだろ」と思われたくないんでしょうね。日本の不正選挙はもとより「米国での不正の疑い」さえも報じませんからね。寝た子を起こすなですよ。捏造をしているかもしれないなどとはチラとでも思って欲しくないのでしょう。
しかし、私に言わせれば、特に読売ですが、捏造はしてません(きっぱり)。いや本当ですよ(笑)。朝日のように捏造なんかしてません。
しかし、読売はウソばかりなんですよ。捏造はしてないけど、ウソばかりとはこれいかに?
ここが読売の非常に悪どいところなんですねぇ。。。「捏造だ」とは決して指摘できないんですが、しかしその一方で読者を一定方向に誘導するテクニックは高度に洗練されているわけなんです。簡単に言えばウソなんです。捏造よりこちらの方が問題だと思いますけどね。
その方法というのは、これまで何度も書いてきたことなんですが、これは新聞を読むだけの時間しかとれない人には難しいです。実際に他の報道と比較したり、事件のその後を追っかけていかないと明確にはわかりません。そのうちに読売のウソの方法として事例も含めてまとめようかとも思っているんですがね。
- 都合の良いものは報道するが、後にそれに反する事実が出てきても一切報道しない
- そもそも都合の悪いものは報道せず一切無視
- 自らが指弾されぬよう、御用学者・御用評論家等を使ってデタラメな「意見」を述べさせる
- そもそも事実かどうか疑わしいのに、「これこれの団体によると」という伝聞の形で都合の良い記事を書く
そうなんです、捏造なんてのはアマチュアのやることなんですよ。ウソのプロはそんなことしません。
この道何十年の洗脳の老舗としては、捏造などというすぐにばれるようなテクニックは使わないんです。「ウソだろ!」と指摘できないような極めて高度なテクニックを使うわけです。
そうして日本の羊さん達を一定方向に導いていくわけです。おそらくこのテクニックの醸成には多大な努力が投じられていることでしょう。そして、その秘伝の秘密を守るために代々受け継がれているに違いありません。まさに伝統芸能、読売のプロとしての磨き抜かれた技術が生かされているのです。
ですから、中途半端な読者、例えば朝新聞が来て、ささっと読んで、仕事に出かけ、夜は夕刊のテレビ欄などみて、ナイターでも見てから寝るなんて人には絶対に見破れないのです。
そんなあまちゃんに見破れるような物では無いのです、ここんとこ間違えないでくださいね。読売とテレビしか見ないのに、何かわかるなんて思う方がどうかしてるんですが、ほとんどの人はそう思いこんでいるようです。
さて、読売に限らず、日本のメディア、おそらく世界的にもですが、全くの嘘っぱちが未だに訂正されていないこととしては、マナフォート・アサンジですよ。ちなみにマナフォート・アサンジを検索してみると、このブログが結構上位にきますね。
しかし、未だにこれが全くのでっちあげであることは、どこも報道してません。そもそもガーディアン自体が撤回してないし、著者のルーク・ハーディングが雲隠れしてしまってるので、「訂正する必要は無い」と日本の偽メディアも思いこんでいるですが、これ自体が非常に悪質であることは明らかでしょう。
Glenn Greenwald:大ヒットガーディアン話の三週間記念おめでとう!
*他のどのメディアも確認してない
*写真・ビデオの証拠が出てこない
*元大使館当局者が「偽」だと言ってる
*ガーディアンはそれについて話すことも撤回も拒否してる
なんで皆こんなニュースを信じる?? https://t.co/gRz2pZvP1q— 字幕大王 (@jimakudaio) December 20, 2018
これは非常に重大な話ですよ、つまり「トランプ選対にいたマナフォートがアサンジに会って対立候補のヒラリーの醜聞を流すよう頼んだ」かのような記事ですから。全くのでっち上げであるにも関わらず、これを一見した日本国民は未だにそう思ってますね。
こういう洗脳操作が積み重なるわけです。都合の良いことは報道し、都合の悪いことは一切知らんふりをするわけですね。
あるいは、4月の米英仏のシリア攻撃の発端となった、アサドによる化学兵器攻撃ですが、未だに多くの日本人は「アサドがやった」と思ってることでしょうね。ビデオに写っている「被害者」の人達がオランダ・ハーグのOPCWに行って「そんなものはなかった」と証言してることも報道しなければ、OPCWが「化学兵器禁止条約で禁止されているものは何も検出されなかった」と報告してることも報道しません。単純に、化学兵器とやらで大騒ぎしてる映像しか流してませんからね。
あるいは、英国ソールズベリーの事件はどうでしょう?ロシアがやったと皆さん思ってるでしょうけれども、なぜか生き残ったスクリパリ父娘はその後英国に捕らわれたまま何の音沙汰も無いのです。ロシアの親戚が「もう死んでるかも」と言っていたのが三ヶ月位前のことです。
あらゆることが、国民奴隷達に対するただの印象付けのみであって、真実を追求しようとする姿勢などメディアには一切ありません。そして、おそらくは特定のアジェンダに適合するものだけ報道するに過ぎないのです。
メディアというのはそんなもんです。特に読売はひどいですね。まぁ、読売しか読んでませんけど。
コメント