RTが報道していたので字幕つけたんですが、他の偽メディアは報道するつもりはあるんですかねぇ。
米国は理解せねばならぬ、朝鮮半島非核化の適切な意味をである。
そしてまた、地理学を学ぶべきであろう。
朝鮮半島と言うとき、そこには我が国も含まれるが、
それとまた韓国全体も含むのである。
そこに米国は侵略的軍隊と核兵器を置いているのである。
朝鮮半島の完全な非核化と言うとき、
その意味としては、すべての核脅威の排除である。
北のみ、南のみではなく、
朝鮮半島に近接する地域もである。
少し検索してみたら、なんと日経が報道してました。
北朝鮮の朝鮮中央通信は20日の論評で、金正恩(キム・ジョンウン)委員長が約束したのは「朝鮮半島の非核化」であり、米国が言う「北朝鮮の非核化」は誤りだと主張した。米軍が展開する韓国を含め「朝鮮半島を狙っている周辺からの全ての核の威嚇の要因を除去することを意味する」などと強調。今後、在日米軍の運用などへの要求を強めるとの見方もある。
6月の米朝首脳会談の共同声明には「朝鮮半島の完全非核化」への約束を明記している。
日経偉いですね、気に入らないことでも事実は報道するようです。翻って、奴隷新聞である読売には、こんなことは書いてなかったですね。見た覚えがありません。
そうなんですよ、6月のキム・トランプ会談以後、読売も含めて日本の偽メディア達はこぞって「北朝鮮の非核化」を喧伝し、「非核化してないじゃないか」とばかり報道してきたんですが、実際の合意内容が「朝鮮半島の非核化」であることにはほっかむりを続けてきました。
なぜでしょうか?なぜなら、韓国に持ち込まれている核について話し出すと、当然「日本にこっそり持ち込まれている核」にも言及しなければならなくなりますからね。非常に都合悪いんです。
米国はどこでも核持ち込んでるでしょうし、特に非核三原則のある日本にも確実にこっそり持ち込んでるわけです。メディアというのはその程度のものでしかありません。表向きは唯一の原爆被爆国の国是として核兵器を置かないということになっているんですが、実はそんなものどうでもいいわけです。これに偽メディアも加担してるんですねぇ。
しかし、そんなウソだらけの読売の報道の中でも、ポロッと本当のことを言うKYの人がおりましたね。誰でしょうか?これです。
彼はちゃんと、「合意内容は『北朝鮮の非核化』ではなく、『朝鮮半島の非核化』だ」と言ってますね。これ読売の編集側は載せたくなかったろうなぁ。。。わかります、わかります、ご愁傷様です。
これ以外は、常に「北朝鮮が核放棄する気が無い、これはいかん」てな論調で、米国の核については一切しらばっくれたままですよ。
これどちらに肩入れするという話では無いことはわかりますよね?単純に論理の問題です。その論理をいかに偽メディアが捻じ曲げ、国民奴隷達に吹き込もうとしているかという話なんです。
連中の都合の良い方向に物事を捻じ曲げていくわけです。ここで北朝鮮側から声明が出てきたということは、こういったウソが世界的に流布されているということなんでしょうね。国際世論がそうなってしまってるんですよ。
さて、これをちゃんと報道するメディアはあるのでしょうか?もちろん、日本の偽メディアなんか見ずに、RTだけ見てれば間違い無いんですけどね。
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