オリンピックで搾取GO!

またぞろこんな話が持ち上がってきましたよ。

東京五輪ボランティア、マイナンバーカード+顔認証システムで管理されることに

おそらく、何も考えない奴隷の羊さんたちは、こういった鎖につながれて搾取されていることを気にもせず、せっせせっせと大企業の大儲けと、国民監視実験に喜々として協力するのでしょうね。

マイナンバーについては何度か書いてきました。

マイナンバーの目的として主なものは二つであり、

  • 国民という名の奴隷達を徹底的に監視する。このために、何をするのにもマイナンバーを必須とさせる。
  • IT土建屋を大儲けさせる。

ということです。この二つの目的を「便利になりますよ」という美名によって、国民の目から隠し、御用メディアは何の疑問も持たずに報道し、ほとんどの人は首尾よく洗脳されています。

いい加減にわかりませんか?連中は「役所のサービスが簡単・便利になりますよ」と言ってマイナンバーを開始したんですよ。そして、「番号は絶対に秘密です」と言う一方で、「社員のマイナンバーを全部集めろ、管理をしっかりしろ」と言ってみたり、「TSUTAYAカードと連動してみるか?」と言ってみたり、今回はこういうことをやりだすわけです。

オリンピックについては、サマータイムもそうですが(そういやEUでは「やめる」という方向になっているそうですね)、これを機会に、より一層政府がデタラメを行う言い訳に使おうという魂胆です。

これはスポーツの祭典でも何でも無いんですよ。最大の目的は政府という寄生虫組織が、その寄生宿主である「国民」という羊たちに対して好き勝手やるための口実であることです。スポーツ自体は、ただのオマケです、サクラでしか無いんです。

いい加減にわかりませんか?

しかしもちろん、今回なぜか急に富士通が受注したというオリンピック向けとされるマイナンバーシステムは大したものではないでしょう。連中の技術力は極めて低いですから。

マイナンバーを使ってもいないGoogle、Facebook等が既に世界中の人間の行動を把握している一方で、富士通等の日本のIT企業というのは、お役所仕事にしがみついているだけ、図体がでかいだけの能無しでしかなく、マイナンバーを使ったところで、どうせロクな把握もできやしません。

以前にも書きましたが、巨額の予算をぶんどっては、その3割で下請けに出し、下請けはボロいものを作るだけなんです。Google等とは月とスッポン位の違いがあるんです。このようにして作られた「血税による使い物にならないシステム、金ドブシステム」なんてものは、枚挙にいとまのないほどあります。

ですから、こういった富士通やら日立やらの技術力の全く無い寄生虫企業を使っている限り、連中の思惑は達成できないんですけどね。

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