哀れなトランプはイランをどうしていいのかわからない、その2

哀れなトランプはイランをどうしていいのかわからないの続きです。

イランはトランプを見くびる。
 
大統領はイランへの軍事攻撃を中止した、木曜にだ。彼の支持者や批判者でさえ歓迎した、抑制と勇気の行動としてだ。米国国益にとっての疑問としては、イランや他の敵がそれを弱さの印とみなしたのではないかということだ。そして、優柔不断だ。
そして彼を嘲笑してますね。彼が「報復する準備はできてる」と言ったことを。彼らが言うには、飛行機が飛んでるときに、彼は聞いたんだそうです、「ところで」と。これは額面通りに取れません。よりありそうなこととして、
彼の心変わりは、軍事的・政治的結果を再考したからだ。彼が候補者として避けると約束した衝突を行うことで。
で、言ってますね、彼は米国民の命を危険にさらしたのだ。こう言ってますよ、イラン人が米国を絞りあげてると。こう書いてます、トランプの外交ポリシーの大きな弱さとしては、脆弱性だと。彼は予測不能であると。
彼は自身のベネズエラポリシーについても疑っていた、署名した最初の週からだ。彼は金正恩をクレイジーと呼んだが、今や、素晴らしい男だと。彼はメキシコ貿易条約を締結しながら、今や新たな関税をかけている。
 
イランでは、タカ派議員のリンジー・グラハムのポリシーを採用したが、しかし、孤立主義者のランド・ポール議員の手段のみをとりたがっている、それを実現するのに。彼はこう警告した、「もしイランが戦いたいなら、」「それがオフィシャルなイランの終わりだ」
 
しかし、彼はイランにドローンを撃墜させ、国際船舶に干渉させた。もしトランプ氏の本当のポリシーがポールのものであれば、米国民に正直にならねばならず、オバマの核合意に戻らねばならない。そのあいだにも、イランはトランプ氏を見くびっているようだ。
ですから、彼らはトランプを辱めてます。つまり、連中はどうトランプを捕まえるか知ってるんです。彼のエゴをつくんです。彼のエゴは巨大です。そこをついてるんです。ウォールストリートジャーナル、ルパート・マードックの新聞ですよ。卵を投げつけてます、トランプをとらえようとしてます、国最大の経済新聞が、バカと呼んでるんです。意気地なし、米国民の命を危険にさらしてる、戦争に行かないがためにですよ!
 
イランはお見通しだと。タフにふるまうが、しかし、ランド・ポールの望むところをやってると。そうやって彼をおいつめるわけです。ウォールストリートジャーナルが。で、トランプはしくじったんです。
 
私は行ってくれなくて嬉しいですよ。しかし、この連中には加わりません。彼がいかにノーベル平和賞にふさわしいかなどと話す連中です。トランプこそが、これらの動きを実現したわけです、核合意を放棄したんです。イランを脅してきたんです。金を取り上げ、イラン経済を絞め殺そうとしてきたんです。これが人々にあらゆる種類の問題を起こしたんです。そして、イラン攻撃の命令を出したんです。だから言わないでくださいね。いかに偉大かなどと。平和の男、慎重だなどと。おじけづいたんですよ。それだけです。揺れ動く臆病者です。

攻撃命令など決して出すべきではなかったんです。未だに実現の可能性があります。それが問題です。しかし、最後はどうなるでしょう?彼は言いますよ、ビビ(ネタニヤフ)、君がやってくれないかと。前に出てくれ、我々が支援すると。私はできないと。トランプは行くでしょう、来週にはイランに対し、新たな制裁なり何なりをするでしょう。何が起こるかわかりませんが。しかしイスラエルのためのアイデアとしては、連中が1980年代にやったことです。イラクと共に。1980年代にイスラエルはジェット機でイラクを攻撃しました。核施設をですね。吹き飛ばしました。そして逃げたんです(?)。イランでの考えも同じですよ。

イスラエルが入っていき、攻撃しようとします、しかし、これは大きなリスク無しにはできません。仮にそれをやりおおせても、(イスラエルは)意気地なしです。連中は米国の支援を必要とするんです。ですから、トランプは喜んで米国民の血を流させますよ。イスラエルのために。ですから、トランプ支持者は、どう説明します?これらすべてについて。トランプは偉大なリーダーですか?これが4Dチェスの戦略?壮大な戦略の最後の瞬間に引き返したんですか?そう言ってる人を見ましたよ。この男の浅さがわかり始めてませんか?米政治と国際関係は、非常に異なるものなんです。

いちかばちかの不動産取引なんです。そうですね、チャド・ディーンが言ってますね。ボルトンをクビにしろと。私のショップをチェックしてくださいね。(以下略)

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