ワクチンに誘導したい読売「新聞」記事
2016年のトランプ当選直前から読売を毎日読んできました。この新聞は非常にわかりやすいですね。トランプをディスって貶めたい願望がまざまざと伝わってきました。偏向報道とは読売さんのためにあるような言葉です。一時は毎日目を皿のようにして読み、おかしなところを指摘できるようになっていました。最近はもう、この「新聞」のやり口が完全にわかってしまったので、あんまり読む気がしないんですが。。。
例えばとして思いついたことは、トランプが指名した最高裁判事の醜聞「彼にレイプされた」という女性の勝手な言い分はでかでかと取り上げるんですが、その後彼女が「会ったこともありません」という告白をすると、これは一切の報道無し。日本国民を印象操作できればそれでいいんです。偏向報道の鏡とも言えるのが読売さんというものです。
もちろん、子宮頸がんや風疹等のワクチンに関しても、一見物議があるような報道のフリはしていますが、結局はワクチン接種に持っていきたい意図がミエミエで、むしろ微笑ましい位ですよ。みなさんも読売購読してください!日本一のギャグ新聞として笑えますからね。
本当に読売さんには、この調子で日本国民を誘導していって欲しい。これを切に願う今日この頃です。頑張れ読売新聞!
ということで、昨日の記事についてコメントです。
これも単なる海外の事例報道などではなく、日本国民をワクチン証明書に誘導したいがための記事でしょう。だんだんと慣れさせ、「仕方ないよね」という方向に誘導せんがためのものであることは明確です。
例えば、イスラエルの例ですが、
グリーンパスがなければ、映画館や飲食店の利用、イベント参加などは認められない
EUでも
今月中に「ワクチンパスポート」発行のための関連法案が加盟国に提示される見通しだ。デジタル証明書の形式で、接種済みのワクチンの種類や云々
です。ところがですねー、この記事の本当に面白いところはそこではないんです。
読売さんは、このワクチンには、感染を抑える何の効果も無いことを知っており、上に記述した「パスポート」に意味が無いことを知っていながら、こんな記事をしゃあしゃあと書いてるんですよ。右下を見てみましょう、こうあります。
新型コロナワクチンは、感染による症状を抑える効果はあるものの、感染自体を防ぐ効果までは立証されていない。「接種証明を持つ感染者が無症状のまま自由に動き回れば、大変なことになる」(内閣官房幹部)との懸念もある
と、ちゃんと書いちゃってます。このワクチンには感染を予防する効果は無いんです。感染した後に「症状を抑える」効果しか無いんです(これもトリックによるインチキなんですが、仮に本当だとしましょう)。
たぶん、感染すると死ぬ人が、死ななくなる位なんじゃないですかね。そもそも感染(PCR陽性=感染として)しても、9割には何の症状も無いし、亡くなるのは病気持ちのお年寄りで死亡者平均年齢は79歳なんですけどね、そういった亡くなる人が亡くならなくなる程度の効果ということでしょうね。
こんな事実を書きながらも、読売さんは「接種済みパスが無いと何にもできなくなる社会」を何の批判もせず、さらには「パスがあると自由に動き回って感染拡大してしまうじゃないか」という懸念さえ、イスラエルやEUのやり方に対して表明していないのです。面白い新聞ですよね。
さらに左下を見てみましょう。
CDCは8日、新型コロナワクチンに関する新指針を発表した。接種を受ければ、マスクを着用せずに少人数の集会を条件付きで認めるなどの内容だ。
完全に間違った指針であることは明らかです。かえって感染拡大してしまうんですが。。。
このように、読売さんの報道というのは、どんなに矛盾してもお構い無し。そもそも報道などではなく、誘導なのですから、新聞などではなく、お笑いなのですから。日本国民を印象操作できればそれで良いのです。読売さん、今後も頑張ってくださいね、期待しております。
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