sumireさんインタビュー

5月18日、都内某所でsumireさん(Twitterアカウント)のインタビューを行いました。インタビュー後の彼女は友人と共に街頭でチラシ配りをしていました。まさに寸暇を惜しんでです。そうそう、「インタビュー受けながらやっていいですか?」と、二種類のチラシを重ねて二つ折り作業をしていました。

インタビューの理由としては、私自身が「子どものために戦っているお母さん」の知り合いがいないため、どういう経緯なのか、今現在どうなのかに興味があったためです。とは言っても、ご本人は「戦う」というイメージとはほど遠い、か弱き女性です。こんな人がこれほどの活動をするというのは、御本人を目の前にすれば、想像ができないとは思いますね。

彼女とはたしか、昨年の10月にケンさんのノーマスクサイレントウォークで初めてお会いし、その後たびたび子供を抱えてのデモ参加時に会いました。直近では、5/15の世界デモ東京ですね。

以下は彼女の言葉として書いていますが、実際には、私が話を聞いてメモしたものから、私が一人称で書いたものです。

最初から気がついていました

もともと陰謀論等に興味があって、その類の情報は仕入れていました。物事には裏があるという点です。ですから、武漢騒動やダイヤモンド・プリンセス当時も大して気にしていませんでした。

というのも、息子(現在三歳半)を産んだ後、子どもの予防接種について徹底的に調べたため、ある程度裏社会についての知識や考え方が自分の中で構築されていたんです。子どもの予防接種について調べるか調べないかは、とても大きな別れ道だと思っています。

皆よく調べないで「反ワクチン=変な親」というプロパガンダに負けてしまったり、「ワクチンを打たないと保育園に入れない」という誤った情報を真に受けて、その一歩先に進まない人が多いのでとても残念です。私自身は妊娠前から自然療法や民間療法について調べるのが好きだったので、もともとワクチンには疑問を持っていましたが、一通り調べ、悩みつくして「わが子の生命力と母親としての自分の直感を信じて子育てしよう」と腹をくくることができました。 現在検診時は「母子手帳のワナ」の著書である高野弘之先生が院長を務める豊受クリニックに通っています。

ともあれ、ダイヤモンド・プリンセス当時、実家に帰ってみると、たいそう怖がっているので、何を大げさなことを言ってるんだと思ってました。

三月頃、米の防護服写真などがでてきて、さらに煽られていました。しかし同時に、真実暴露系ブロガーの記事を読んで、「仕掛けているな」と思いました。

緊急事態中も普通に出かけていたんですが、「マスクが買えない人なんだろう」と思われ、わざわざマスクをプレゼントされたりしました。

そして、さらに志村けんが死去した等など。不安がありましたが、自分の得た情報をfacebookでシェアしたりし、緊急事態が終われば何とかなるだろうと思っていました。

暗転

「新しい生活様式」なるものが出てきて、本当に気持ち悪く感じましたが、まさか皆やらないだろうと暢気に構えていたんです。

しかし、息子(当時二歳半)の幼児教室から連絡が送られてきました、「保護者はマスクをしろ」と。それが5月後半のことです。

社会が変になってきていると焦りだしました。その頃に「コロナは風邪」だと主張する平塚正幸を知ったんです。それ以前は、彼のことを全く知りませんでした。

平塚正幸への応援

国民主權党の平塚氏が都知事選(投票日7月6日)に出ると言い出したので「応援しなきゃ」と思い、ポスター貼り等を手伝いました。この頃字幕大王のことも知りました。

そして、幼児教室でのやりとりをツイッターに書き始めました。フォロワーが増え始め、ツイッターで知り合っためぐみさん他とリアルでつながりました。

※めぐみさんは、国民主權党渋谷デモなどでアメノウズメ(杉田穂高医師)などと共にバンド出演し、ベースを弾いている人です。

仲間がたくさんいると、当時は希望を持っていました。平塚正幸の国民主權党が毎週渋谷デモをやっており、「夏にはハチ公を埋め尽くすだろう」と思っていました。

チラシを作ってリアルにやった方がいいと思い、最初に有志の方の協力でピンクのチラシを作り、渋谷デモで配り始めました。ちなみに、チラシ作りは本職ではなく、以前の仕事で企業内のチラシやホームページ等やっていたんです。

ニコミ会の結成

つながりができ始めたので、割合と希望を持っていました。きっかけを与えればすぐ気づくはずだと。こんな不自然な騒動が続くはずが無いと思っていたからです。みんなが気づき、従わなくなればゲームは即刻終了すると信じていました。そこで出会った仲間(現代表きぃを含む)と、日本と子どもの未来を考える会(ニコミ会)を作りました。

TwitterがBANされるらしいという噂が出て、mixiにいきましたが、結局LINEグループになりました。60人位のグループでした。とりあえず、ガチガチの会ではなく、デモをやりたいという話になりました。私は、チラシを作ったことがあるし、9月21日の国会議事堂前デモのチラシを作ったんです。

その時は、まだ希望を持ってました。良いイメージを広げるために、子どもの写真を使いました。チラシ一枚で社会が変わることもあると思います。

※以下はsumireさんが作成したニコミ会のチラシイメージ。クリックでニコミ会資料集へ

しかし、9月21日の国会議事堂前デモ直前に、当時のニコミ会代表のサスケ氏と平塚氏がもめてしまいました。この件があとあとまで尾を引いていきます。

その後、ニコミ会は10月18日に再度の国会議事堂前デモを行いました。二回目が終わり、いろんな人がやめ、距離を置く感じになりました。「やめます」と言った記憶はありません。サスケさんのことが良くわからないと思いましたし、やってる人達が良くわからず、信頼できないし、LINE等での人の悪口が好きではなかったんです。(初代代表サスケがひいきにしていた)武士道云々も興味ありませんでした。たしか二回目のデモの後にニコミ会のグループは抜けたと思います。

※ニコミ会は9/30にサスケからひつきに代表が変わっています。現代表きぃに変わったのは12/6のことです。

※おそらく、私(字幕大王)がニコミ会の相談役になったのは、sumireさんがニコミ会LINEをやめた二週間後位のことかと思います。彼女とは同時に在籍したことがありません。

この一年のことを思い出して、色々なことがありましたが、現在のニコミ会は、良い雰囲気で大きく拡大していると思います。

古谷暢基氏との出会い

9月21日デモでは医学博士の古谷暢基(まさき)氏も出ました。その後彼は、医師等を呼び、数々のイベントを始めました。その手伝いも始めました。

今現在は古谷先生のお手伝い、ニコミ会他へのデモの参加、自分の仲間とのチラシ配りなどを行っています。

行政・施設との交渉

話を戻して、息子と私をめぐるマスク問題についてです。9月頃、幼児教室でもめて、途中から親のマスクは強制になりました。職員にはわかってる人もいたんです、「そうですよね、陰謀を感じますよね」と言われました。

とにかく、子ども関係の施設とのやりとりが大変でした。私は子どもの前では、たとえ短い時間でもマスクなんかしたくないんです。それがどんな未来に繋がっているのか知ってしまった以上、誤った「常識」に従っている姿を子どもに見せたくないのです。少なくとも、行政の絡むところ(税金で作られたもの)では、強制はできないはずなんです。皆さんに勇気をもってNOを貫くか、もっと意見して欲しいです。

しかし、保育園も幼稚園もだんたん年少以上の学年の子供たちにマスクをさせるようになってきました。息子を通わせようと思っていたところもです。

一時預かりの所も、「親はマスクしろ」と言い出し、揉め始めました。秋頃のことです。それまでは活動がメインだったんですが、行政・施設とのやりとりが増えてきました。

12月末に保育園での一時預かりに預けましたが、親の送迎時でのマスク強制で、また揉め始めました。先生と交渉を始め、資料を渡しましたが、話を聞いてくれません。行政が絡んでいるので、保育科の指示なのでしょう。区役所に電話し、「強制するな」「するなら一筆書け」と言っても書きません。「そんなにしつこいなら、実質上の強制だろう」と、区とのやりとりになってきました。

幼児教室にも「一筆書いてください」と言ったんですが、書かないと言われました。結局そこはやめました。

保育園では、「マスクしないなら預けられない」と言われました。保育サービスは行政が税金でやってることなんです。厚労省はマスク強制していません。あくまでお願いですから、断る権利があります。

最終的には、親の送迎時にマスク無しで良いことになりました。

しかし、1月になり、区から「3,4,5歳、年少から可能な限りマスクを着用させる」という通達が出ました。区に話をしました。うちの息子は行っていませんが、うちの子だけの問題ではないし、自分の子だけ診断書を出せば良いという話ではないんです。話だけでは駄目なので、資料と要望書も出しました。

親のマスク強制も人権侵害です。「子どもだけでも」と言う人がいるんですが、大人の壁で食い止めないといけません。許容しないで欲しいんです。

私は、3分の送迎時間の中で一人でもマスク無しの親がいることで未来が変わるはずと思っています。

こういった施設内で、たとえ忖度であっても全員マスクなのと、一人だけでもノーマスクを貫いている人がいることでは、子供たちに残せる未来が変わってくるはずです。

皆さんの協力が必要です

二月と三月です。要望書を出したり、議員に会ったり、通達自体の取り下げ要求をだしたりしました。

幼児にまで積極的疫学調査を行う可能性がある、マスクの有無で調査の結果が変わる可能性がある、と保育課の職員に言われましたが、子どもにとって風邪以下であるコロナでそんなことをする必要があると本気で行政は考えているのでしょうか?

5月に息子の行く保育園が決まり、現在通わせていますが、全体的にゆるく、子どもはマスクしなくて構いません。私が送迎時にマスクをお願いされています。

現場はルールだと言い張るのです、区からの指示ですと。一方で、区に聞くと、ただのお願いだと言い張ります。彼らは、マスク着用不可の診断書を出されたら困るようです。強く言えなくなるからなのでしょう。私は「出します」と言いますが、「では出してください」とは言ってきません。「感覚過敏で着けられません」カードの提案もしましたが、無視されました。

これは人権侵害です。国は強制していないのに、企業や施設などが過剰な対応をしていることで、実際はマスクを断ると社会から追い出される、という構造が生まれています。彼らは本質的な議論を避けようとします。そこにあるのは「マスクさえしていればよい。マスクすることが正義である」という強い思い込みだけなのです。

皆さんの協力が必要です。こんな社会を子ども達に残せません。

今はハンカチなどの布で園内に入るときは口を押えるところまでは妥協していますが「お母さん(私のこと)がこのままでは退園もありえる」とまで言われたので、やはり法律についてもしっかり学ばなければ闘えないと痛感しています。もっとみんなで繋がって、みんなで知識をつけて私たちの人権を守りたいと思っています。

一人で悶々としているお母さんがいたら、まずはデモに参加したり、TwitterやFacebookなどのSNSを通してでもよいので、仲間と出会い、繋がっていってほしいと思います。

コメント

  1. のん より:

    Facebookグループ
    ノーマスク、脱マスクのために行動する会の
    Rin Fujishimaさんの投稿文をシェアします。

    【抗議文の目的と使い方について】
    お待たせしました。
    抗議文だけが一人歩きしていたので、説明させていただきます。

    まず、あらかじめ申し上げますが、法的に戦略的に強制終了させる事が目的なので、学校や教育委員会などとやり取りを何回もして、診断書も出してもそれでも受け入れられなかった時の対処法として、やったものですから、中途半端に抗議文を出す事はおすすめしておりません。
    抗議文は、あくまでもご自身が拒否する事を公式に証明するもので、これではいわかりましたとはなりません。

    この後に人権侵害で現行犯で刑事告訴をした時の証拠として使います。
    絶対に現行犯でないとこれは成功しません。ですから診断書と抗議文と抗議文を送った控えのコピーを持って(証拠として使います)朝登校時にしれーっとノーマスクで親子で学校に入らないといけません。保護者はいつでも学校に入れます。
    そして、人権侵害が確認されたら時間と場所と誰が行ったのかを確認して110番します(私はカメラで撮影しましたが、しなくてもよかったようです)

    事件です。今●●小学校の●年●組の教室で人権侵害が起きましたのですぐに来てください!と名前を教えて警察が来るのを待ちます。
    刑事告訴をすると司法警察員が必ずやってきます。

    司法警察員が到着したら事実をそのまま伝えてください。
    私の場合、パトカー2台、警察官が10人ほど集まりました。
    そのくらい現在は人権侵害には、警察組織にはものすごく浸透しています。

    人権侵害は犯罪です。

    調書が終わると警察は必ず校長および、真の権力者である教頭に厳重注意か説明が入ります。警察官の職務の内容に人権保護啓発の指導も含まれるからです。
    今回、刑事告訴(110番通報警察官現場認知)を行ったので所轄警察署の事件として公に報告されます。市教育委員会にも当然報告が上がり、数日中にマスク、ケミカル消毒の強制は、申し出があれば中止させることができるように劇的な変化が起こります。

    万が一、学校が再度人権侵害をすると厳重注意だった場合は逮捕になります。
    私の場合、後々確認したら説明という事でしたが、次同じことが起きた場合は、厳重注意か逮捕になります。
    ですから絶対に学校は強制ができなくなります。

    絶対に大声で怒鳴ったり、暴れたりせずに、落ち着いて事務的に淡々と行ってください。
    もしやってしまうと、やったあなたが人権侵害で先に警察に通報されて、この方法はジ・エンドとなります。

    日本国憲法、刑法、民法、商法、刑事訴訟法、民事訴訟法という6法が横並びになっているのですが、本来警察は民事不介入ですが、民事より先に刑事を露呈させるというやり方です。

    よって、抗議文だけで解決はほぼ不可能だという事を、ご承知おきいただいた上で、ご自身でご判断いただきたいと思います。

    すでにzoomでのレクチャーを終了してしまいましたので、私の時間も必要だったり、スケジュールがあるため、zoomでは予定はありませんが、必要な方は熟読していただいた上で実践してみてください。失敗しても何度でもできます。