太田泉:反コロナ共闘委員会を批判する

以前、「世界デモ」を名乗って開催する2つの団体について批評した「太田泉:なんちゃって世界デモの自由」を寄稿してくれた太田泉(男性)さんですが、今回、それを書いたことによって、いわねさとしから突撃メールを送り付けられた顛末に関する、報告メールを貰いました。

これも本人の了解を得て公開させていだたきます。なお、非常に長文なので、ブロック分けして 「①【 絶縁相手の私的アドレスへメールを送れる厚顔無恥  】」などの タイトルを付け加えさせていただきました。


以降太田さんからのメール、表題は字幕大王

字幕大王 杉村様

こんばんは。
此度は「What Really Makes You Ill(病気の本当の原因)』の翻訳作業など
忙しい日々をお過ごしのところ、長文メールで御届けしますこと
ご了承下さい。

以前11月に、いわねさとし氏より、未だかつて貰ったことが無い
空前絶後の不思議なメールを自分の私的アドレスへ受理しました。
そこには、なぜか宛先と異なる杉村氏へ向けた怨嗟も記されており
物証として事実共有の意図を持ち、全文をお伝えすることと致します。

本間真二郎医師が説いたワクチンに関わる「伝える」ことへの教えは
活動界隈への説得力も感じますので、拠り所として置いておきます。
「信頼」が基盤にない者同士の電話や対話の意味を念頭に読み進めて
下さい。以下、お目汚しすることへのご海容請う次第です。

「人に伝えるにはどうすれば良いか」

①何よりも信頼関係が先
②現実のみを伝える
③人を変えることは出来ないことを知る
④人は自分の考えに合ったものしか見ない・聞かない
⑤人は「知りたい」と思わないと聞かない
⑥自分の知識をひけらかしたり意見を強要しない
⑦自分の考えを伝えないのは後悔につながる。
しかし誠意をもって伝えたら、その後の選択は伝えた人に任せる。

———-  message———————————————————–
From: いわねさとし
To: 太田泉
Date: Fri, 19 Nov 2021 03:05:48
Subject: いわねです

かなり久々の連絡ではございますが、夜分失礼いたします。

字幕大王さんと太田さんの関係はよくわかりませんが、
共闘委員会の実情や塚口さんの個性とかけ離れていることを
字幕さんと話すことは止めていただけないでしょうか?

そもそも、太田さんは塚口さんとどんな接点があったので
しょうか?
私の知る限り約半年間、太田さんと塚口さんが実際に会話
したという話を聞いたことがありません。

新しい生活様式に反対する覚悟がおありならば、SNSの
限られた情報を元にして人を判断することが正当であるか
どうかをまず考えていただきとうございます。

字幕さんの発信するブログやツイッターによって、
共闘委員会をはじめとする反コロナ活動を行う人たちは
多大な迷惑を被っています。
私なども、字幕さんにブロックされた上で一方的に批難を
受けており、これは不当な行為であると言わざるを得ません。

対面での会話、あるいは電話でのコミュニケーションなら
いざ知らず、一方的にツイッターをブロックしておいての
「ディスり行為」の連続には、私としても呆れ返るばかりです。

太田さんと私は最近ご縁が無いものの、一年前から共に
戦った仲間と思っています。
誤解を深めるよりは、せめて真実を理解していただきたいと
思います。

ご関心がおありならば、お気軽にご連絡をよろしくお願い
いたしますm(__)m

いわねさとし
0★0-5★7★-8★7★

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かなり久々の連絡ではございますが、夜分失礼いたします。

①【 絶縁相手の私的アドレスへメールを送れる厚顔無恥  】

いわね氏とは3月より関係を断絶して9ヵ月超、その経緯は
既に詳細文面で説明済みですので重複は避けます。
その間、東京地裁等で同じ空間に居合わせた際も、お互い挨拶は
おろか視線を合わすことも無かったわけです。

単なる「疎遠」でなく、明確な「絶縁」意思表示とその状態に
あることは、「理解力が正常な大人」なら判断に苦しみません。

またメールアドレスは、「活動時の業務連絡」用途にて、交友を
目的として交わしたものではありません。
私的個人情報に類する「メールアドレス」へ絶縁状態の相手に向けた
連絡は、法的問題が問われないからといってマナーやモラルと
照らし合わせ、その使用に際しては慎重かつ躊躇すべきです。

ぶつけたい怨念が湧き出た途端、絶縁の実態を「空白期間」と
独自に解釈を置き換えて「かなり久々の連絡ではございますが」
などと軽薄に切り出せてしまう厚顔無恥。
失礼は「夜分」ではありません。

字幕大王さんと太田さんの関係はよくわかりませんが、
共闘委員会の実情や塚口さんの個性とかけ離れていることを、
字幕さんと話すことは止めていただけないでしょうか?

②【  いわね氏の表の顔と裏の顔  】

一行目だけ見てゴミ箱行きの噴飯物ですが続けます。

先ず関係の途絶えた相手へ突然メールを送り付けるに至った経緯に
ついての釈明。そして目的、用件を具体的、明確に伝えること。
それが突然の不躾メールを差し出す最低限度の礼儀と作法です。

マナーなどはどうでも良いとばかりに全てをすっ飛ばし、すれ違い
ざまに胸ぐら掴んで「言わなくてもわかってんだろう」という態度で
「やめろ」の要求だけを突き付けてくるいわね氏。
“表の顔”では何とかのひとつ覚えのごとく「対話」だ「電話」だ
「コミュニケーション」だなどと宣う人物の”裏の顔”はこれです。

③【 共闘委員会の実情と塚口氏の個性 】

書き記したのはブログ主、杉村氏でなく何の影響力も持たない
どこの馬の骨とも知れない雑魚です。

「未承認世界デモ」も「塚口氏が軋轢履歴を各方面で残してきた」ことも
動かしがたい事実ですが、仮にそれが大嘘だったとしても共闘委員会が
恥じることない実情と塚口氏が輝ける個性(!)の持ち主ならば
『ネットの中の雑魚の戯言など取るに足らんわ』と豪快に笑い飛ばせば
済む話ではないですか。
読んだ人の判断に委ねたら良いだけの話ではないですか。

それすら出来ず、突然に個人の私的アドレスへ突撃特攻を仕掛けるあたり
雑魚の戯言と笑い飛ばせない痛い真実を突かれたと自ら白状しています。

委員会メンバーも塚口氏が頂点で並列の序列は崩れ「目覚めている庶民」氏が
既に離脱しているのにHPより削除しないのも「実状」。

そもそも、太田さんは塚口さんとどんな接点があったのでしょうか?
私の知る限り約半年間、太田さんと塚口さんが実際に会話したという話を
聞いたことがありません。

④【  論点すり替えとはぐらかし目的の稚拙な手法 】

差出人いわね氏とは別人である塚口氏と自分の接点に何故話題を振るので
しょうか。
「世界デモ」と銘打つ主催団体2つに絡む、目に見える実状を主観を交えて
書き記しているにも関わらず、中身については言及せず、あさっての方向へ
話題を振る。「論点すり替え・はぐらかし」の稚拙な手法です。

彼の「行動」とそれによってもたらされる「結果」あるいは「影響」。
プロ市民の動向は「目に見える現実」だけで語られるものです。
余計な「雑学」を蓄えて彼を判断せよといういわね氏の詭弁は、彼の
「行動」が「結果」を残せず、「影響」をもたらせていないことから
目を逸らす為の笑止千万な瞞着(まんちゃく)でしかないのです。

それは共闘委員会デモが全て束に成っても、世界デモ東京開催一つにすら
遠く及ばない参加者という「目に見える現実」によって晒されています。

⑤【 渋谷クラスターデモ 黎明期からの観客 】

塚口氏との接点なり分岐点なりは、一部約1年前のメールに記してありますが
この先大長文ですから、そことの重複は避け年末のお話しとしましょう。

字幕大王注:未公開ですが、塚口の振る舞いについて太田さんから最初に報告を受 けたのは、一年前の12/30のことです。 

結論は先見の明によって嫌な思いを味わうことなく無傷で済みました。
その後の「人間模様」は高見の見物を決め込んでいたので「オレオレ詐欺」に
引っ掛かっている方々を「なんで見抜けないんだろう」と傍観するだけでした。

元々は平塚正幸氏へ「N国党」時代から関心を寄せていたことから流れ着いた
クラデモ黎明期からの観覧者でした。(登壇者ではなく)
そこへ現れたアッパーヘアの男、塚口氏がマイクと拳で陰謀論を語りだして以降は
年末へ譲ります。

⑥【  塚口さんてどういう方なんですか ?  】

活動に加わらない世間一般へ、塚口氏の支持が拡がってゆかない現実に
即したエビソードをひとつ付け加えます。

高橋徳医師が講演会を主催した2月14日名古屋神戸館にて。
隣席となったご夫婦と会話を交わした際、自分が関東から来た者であることを
明かし渋谷のクラデモにも足を運んだことがある旨お伝えした途端、下記の
問いかけを御夫人から受けたのです。

「塚口さんてどういう方なんですか ? 」

えっ!? いきなりそれ? という問いでしたが、手短に知り得る情報(人物像ではない)と
自分が持つ印象を伝えてみると「そうですよね。頑張ってはいるんでしょうけど、
あたしもどうもあの人の活動だと気軽に参加しづらいなぁ~って感じてたんですよ」
という返しでした。
当日は午前に名古屋駅前で徳先生らの街宣を経た午後の開演だった為、比較しての
話題だったのかもしれませんが。
この御夫人とはその後も2回(4/4・7/4)ご挨拶をさせて頂いてます。

2月14日の時点で既にこれですから、年末の現在となっては。
情報に触れるのみの活動に加わらない「静かなる大衆」の届かない声を意識
しなさすぎるので、世間一般の印象は大抵ここに行きついてしまうわけです。

つまるところ梅田街宣に於ける木原弁護士、谷本市会議員との集合写真です。
来賓で知名度のある公人二人がカメラマンから向かって左と中央どちらかに入り
塚口氏は右に写るのが三人写真の撮影マナーです。
仮に二人から真ん中へと誘われたとしても部外者がそのような経緯を把握する
こともありませんので謙虚に自重するものです、普通は。

ところがSNSに披露された写真は公人二人を両端に中央で写るプロ市民の姿。
些細なマナー意識の欠如も、積み重ねることで「塚口さんてどういう方なんですか」へ
世間一般の目は印象づけられていくのです。

⑦【  不許可のWWDへなぜか直接確認をしない塚口氏  】

未承認デモの告知画像の入手経緯を延々、執拗に説明した緊急放送と銘打った
発言を後で文字にしたためます。
義務教育を受けた人なら「おかしい」と気付くレベルのおかしさです。

11月20日(金) 緊急放送
https://twitter.com/higashimita0314/status/1461670417114939395

申請を許可しないのはWWDですから、直接確認すれば一発で済む話です。
ところが、どういうわけかわざわざ各国へ肩書もよくわからないあやふやな
複数の人物へ、遠回しに情報収集の手間暇をかける不自然さです。

更にはWWD本部から貰えない画像を「仮で」提供したという多大な貢献を
もたらしてくれた協力者の肩書すら、きちんと把握出来てない不思議。
WWD本部以外の人物が、許可も降りていないデモの申請者へ配慮する不可解。
海外に実在することすら怪しい画像提供者。

WWDに許可されなかった事態を「字幕大王氏のせい」と結論付けてますが
申請を出した以上、無視でなく不許可理由の通知が送られてくる筈です。
通知内容には一切触れず、本質から外れた画像の正当性ばかりへ動画時間の
大半を割く本末転倒ぶりでした。

⑧ 【  雑であやふやな「告知画像の提供者」に関する説明   】

世界各国の主催者 或いは 関係者に確認をとったところ字幕大王氏が
塚口氏の申請に許可をしないようWWDへ妨害の根回しをした結果、公式告知
画像が降りてこなかった。

それを見かねた、ある国の恐らく主催者レベルの関係者から「仮画像ですが
これを使って下さい」と申請した6都市の告知画像を頂いた。
説明英文には「a person with consideration」と記載。

ヨーロッパ(地域が後から付加された)のある国の主催者レベルの関係者
恐らく主催者だとは思う。

画像を提供したその人物は「ドイツの本部が混乱しているのでそれまでは
この画像で宣伝して下さい」と語った。

そういった代表団みたいな方が世界で会議をしているみたいなんで事実上
実行委員会的な感じかなと推察しているんですけどそういったレベルの関係者
(が告知画像を提供した。)

杉村氏へWWDの画像提供者の名前を尋ねた際、明確に即答されていました。
しかし塚口氏は画像提供した人物も組織設定も行き当たりばったりで作った
としか受け取れない、曖昧な雑すぎる説明しか出来ません。

⑨【  WWDは字幕大王だけに問い合わせを打診  】

また、杉村氏はWWDが「一人で次々と公式の近場でデモ申請してくる塚口氏を
不審に思い、彼についての問合わせを受け回答した」と言われていましたが
通常、判断を要す案件は双方、または複数の意見を求めてそれを下すものです。

塚口氏は「字幕大王氏が許可しないよう根回しをした」と発言しますが、WWDは
杉村氏のみに問い合わせを打診し、それへの反論を塚口氏へは求めていません。
むしろ根回ししたのは逆にWWDの方で、塚口氏を排除・許可しない為に、その
理由づけ欲しさで杉村氏だけに確認の打診をしていたようにすら勘繰れます。

そもそも杉村氏は3月から世界で74人のオーガナイザーグループの一員と
なっていたことから、先駆者特権や実績と併せて日本側代表窓口を委任されるのは
成り行きとしては自然です。

塚口氏がWWDから不許可通知と「杉村氏を通して開催申請を出せ」の連絡を
受けていた節は当然想定出来るものの、塚口氏からすればそれは絶体受け容れ難く
打つ手がなくて画像の正当性を主張するしか成す術が無かったのでしょう。

新しい生活様式に反対する覚悟がおありならば、SNSの限られた情報を元にして
人を判断することが正当であるかどうかをまず考えていただきとうございます。

⑩【 新しい生活様式に反対する覚悟 】

「反対する覚悟」を自身が持つのは単にその人の勝手ですが、短絡的に
同じ覚悟を他人も持ってるだろうという視野の狭さは、仲間内の価値が
常識として浸透する体質から発せられるものでしょうか。
本懐を遂げてこその「覚悟」ですので、殉じて頂きたいものです。

「新しい生活様式」はただ不要なだけ。
 「覚悟」を持って「反対」するほど大仰なものでなく気楽に当然に無視する。
個人的には始まってもいないのが「新生活様式」です。

たった数行のメールだけでもいわね氏の人となりは十二分に読み取れます。
この何倍もあるSNSの情報は百科事典にすら準える量です。
いわね流はぐらかし論点は取り合わないにしても、飯の種にもならない
不必要な塚口氏の個性を知る筋合いは無いので、表の行動と言動に絞った
判断材料によって理解出来ない結論へ至り、更に上積みを継続中です。

そこへ「正当」だの「不当」だのという、道理を挟む余地はありません。

⑪【  誰がためにあるSNS 】

活動界隈の人達全てが、本当の意味で世間一般の認知度はゼロです。
SNSだけで辿り着き、SNSだけで知られる存在に過ぎません。
本来は「SNSで辿り着いてくれて、ありがとう」の分際です。

本気でその活動が世間一般をも巻き込むつもりがあるなら
「SNSで発信している情報でなく、直接話しに来い」などという
世間ずれした態度が、世に受け入れられることは無いと気付きます。

浮世離れという病に全身蝕まれているからこそ出てくるのが
「SNSだけで判断するな。」という身の程知らずの発言なのです。

結局その活動は世間一般を振り切って、狭い仲間内だけへ向けた
「付いてこれる者だけ付いてこい」というレクリエーションでしか
ないということです。
代々木公園の芝生で遊んでいる方達の方が、全くもって健全です。

字幕さんの発信するブログやツイッターによって、共闘委員会をはじめとする
反コロナ活動を行う人たちは多大な迷惑を被っています。
私なども、字幕さんにブロックされた上で一方的に批難を受けており、
これは不当な行為であると言わざるを得ません。

⑫【 ブロックしないと見識を疑われてしまう水準 】

メールアドレスの宛先と別人、杉村氏への不平不満を書き殴って
送るいわね氏。どういうわけか苦情受付窓口にされてしまいました。

反コロナ活動といっても「プロ市民」以外は生業として勤しんでおらず
義務でもなければ、所詮 余暇を利用して取り組む「趣味」「娯楽」に
カテゴライズされるものです。

杉村氏が彼らの趣味に費やす時間を剥奪したわけではあるまいし
「未承認世界デモ」を満喫して充実できた訳ですから何の迷惑も
無いのに被害妄想で銃を乱射されても、よけるしかありません。

一方的にブロックされたのではなく、原因があっての結果です。
酒が入っているのか知りませんが、こういう錯乱状態の前後不覚
メールを送り付けてよこすようでは、ブロックされて不当どころか
しなければ逆に杉村氏の方が「どういう人間なんだ」と見識を疑われて
しまいます。

対面での会話、あるいは電話でのコミュニケーションならいざ知らず、
一方的にツイッターをブロックしておいての「ディスり行為」の連続には、
私としても呆れ返るばかりです。

⑬【  何よりも信頼関係が先  】

このようなお花畑満開メールを送り付けてきたいわね氏へは杉村氏に
成り代わって、私としても呆れ返るばかりです。
もはや生物の「特異点」と見做さざる得ません。

「対面」「電話」など自らの価値観に則った批判以外を認めたくない
了見ですが、どちらも単なる手段のひとつにすぎません。
双方に実りある意思疎通が図れる「信頼関係」は存在しないのですから
どんな手段を用いたところで結果が左右されることはありません。

それは「協議離婚」でなく代理人を挟み、かつ別室で対話せずに行われる
「離婚調停」を経験したいわね氏が、一番当てはまる存在です。
なのに、自分をさておいて他人へはなぜか「対面」「電話」に固執する
怪訝な振る舞い。
論点すり替え道具として用いているに過ぎない証左です。

⑭【  対話はいらないアウトサイダー 】

いわね氏が「厚労省」の庁舎屋外で職員へわめき散らすことしか出来ない
理由はもちろん「対面」では絶対に会っては貰えないからです。
手続きすら踏む気も無いでしょうが、踏んでも拒絶されるだけです。

「電話」すらまともに取り合ってもらえないのも何故でしょう。
会話内容にも起因するでしょうが、担当者は電話口の相手を無下に扱っても
構わない人物であると判断できたからではないでしょうか。

本来は「対話」であれ「電話」であれ、「信用」という行動の積み重ねによって
築かれる「信頼」が備わっていなければ、実現すら不可能な場合が社会では
往々にしてありえます。
厚労省の人に「面会して貰って意見を聞いてもらう」にはそれなりの労が伴うもの
ですが、それとて実現しても意見を汲んだ成果を得ることは並大抵ではありません。

一方、厚労省前へ出向くことは誰でも出来るしマイクを手にわめくことは簡単ラクチン。
庁舎屋外に集まる人々は、もう既にその時点でただのアウトサイダーということです。

ワクチンへ関する主導権と指示系統は「内閣府」と「分科会」の握りにも関わらず
不特定多数相手の建前が成り立つ駅前と違う、厚労省庁舎前で職員という限定対象者へ
わめき散らすのは、「反社会活動」と称せる悪質で迷惑な暴力行為にも類するものです。

ツイッターのブロックとかディスり行為とは比べものにならない見苦しさです。

太田さんと私は最近ご縁が無いものの、一年前から共に戦った仲間と思っています。

⑮【 誠意をもって伝えること、伝わること 】

ただの通行人を相手に「伝わる」ということを意図するなら、それは「誠意」を
もって「伝える」を謙虚に実践しなくてはなりません。

いわね氏は街頭に立ちさえすれば「勇者」と称す自己陶酔のみならず、気付いて
いても「街頭に立たない人」を見下すうぬぼれが垣間見られたり、街宣活動を
「戦う」と表現する自体「誠意を持って人に伝える」とはかけ離れた有り様です。
そんな仲間だと思われてしまっていたことは慙愧の念に堪えません。
街宣活動はしなくて「普通の人」、してる方が「奇特な人」に括られます。

街宣自体が人に「伝える」手段として微力すぎると痛感するのは「伝わる」前提と
なる「信頼」を街ゆく人と築くことが、容易ならざる現実に直面するからです。

>字幕大王(杉村)  2021年11月20日 午後7:56

>デモなんかで何も変わらないという人もいます。
>しかし、デモは他人に訴える効果だけではありません。
>自分が立ち上がり、立ち続けることを確認し、
>他の覚醒者とのつながりを作る効果です。
>今重要なのは、むしろそこかもしれない。

繋がりが「心」なのか「共同体」なのか、まだ明確な形で示される段階では
無いのでしょうが、少なくとも「繋がる」ことに重要性を見出だすのなら
それは覚醒していない目前の通行人との「戦い」とは異なモノという理解に
至るのです。

誤解を深めるよりは、せめて真実を理解していただきたいと思います。

⑯【  WWD 承認デモ参加が目的ではなかった共闘委員会デモ  】

明けて22年1月になったらぶり返す話題でしょうから、現時点で断定します。
誤解ではなく、理解出来ないだけで真実も以下のとおりです。
人物の個性などは誤解も真実もありません。どうでも良い、勝手にしろです。

世界同日デモ日本委員会 公式声明
2021/11/14 WWD(World Wide Demonstration)開催に関するご注意
https://wwd-japan.net/post-222

目的がWWD承認世界デモへの参加であるなら、日本委員会を通して申請すれば
反コロナ共闘委員会のデモは全都市が公式認定されていました。
それを申請せず、未承認のままデモを開催したのは、世界同日デモに参加する
ことが「目的」では無く「反コロナ共闘委員会」開催デモへWWD承認という
称号を着けたかった。それだけです。

なのでそれを得る「手段」がWWDによって( 決めたのは字幕大王杉村氏でなく
あくまでWWD )納得ゆかないものにされてしまった不服が本来の「目的」たる
承認取得を上回ってしまうという事態に陥り、取れる承認を自ら取らなかった。
客観的事実をもって、そうきっぱりと断定します。

参加承認される「目的」よりも参加する「手段」を重んじたというのが真実。

ご関心がおありならば、お気軽にご連絡をよろしくお願いいたしますm(__)m

⑰【  特異点の先のお花畑  】

最初の一行目だけ読んでゴミ箱行きのメールです。

こんなメールを受け取ってお気軽に連絡するようでは、自分も同様に
「いったいどういう人間なんだ」と見識を疑われてしまいます。
ところが、杉村氏に対する怨み辛みがあまりに伝わってきて、哀れみの情も
拭えないものがありました。
かくしていわね氏への返信に次いで、本内容を杉村氏へお伝えするに至りました。
しっかりとお伝えしましたが、伝わったかどうかは杉村氏へ委ねます。

塚口氏の個性や杉村氏への苦情など差出人と宛先人には関係ない話題を
訴えてくる不思議メールには困り果てました。
取りあえず、宛先である自分に対してのみ言いたいことだけは受け止めて
あげようという仏心と、生物の「特異点」のその先も、やはり「お花畑」が
広がっているのだろうか?
ご関心はそちらに「おあり」だったというわけで、以下の返信を試みました。

お花畑だ特撮最終回#14『キャプテンウルトラ』
https://oto-ra.com/5677/

———-  message———————————————————————
From: 太田泉
To: いわねさとし
Date: Fri, 19 Nov 2021 12:23:01

いわねさとし様

ご無沙汰しております。
10月12日 東京地裁でお姿お見掛けして以来です。
日々、ご健勝ご活躍のこととお見受け致します。

突然のご連絡を頂戴致しましたが、その中身には
思ひ量ることも、言葉にすることも出来ません。

此度は以下のみのお返事とさせて頂きますことを
何卒ご了承下さい。

宛先人 太田泉のみに絞ったご用件を
差出人 いわねさとし様のみに絞った内容で
個別具体的にご記載下さい。

宛先人 いわねさとし様のみに絞った内容を
差出人 太田泉に絞った用件で
個別具体的に記載します。

以上 宜しくお願い申し上げます。

2021年11月19日(金) 太田泉

—————————————————————————————————–

⑱【 「不思議」の意味をそのままに 】

差出人と宛先人に無関係な内容を含む支離滅裂不思議メールを貰いました。
コトバンクで「不思議」の意味を調べてみました。

ふ‐しぎ【不思議】  〘名〙 (形動)(「ふかしぎ(不可思議)」の略) [一]
① 仏語。思いはかることもことばで言い表わすこともできないこと。
また、そのさま。

不思議の意味をそのまま書いただけです。
自分へ対する、いわね氏に関わる用件のみに絞って出直して来い。
何の不足も無い返信でした。

———-  message————————————————————–
From: いわねさとし
To: 太田泉
Date: Sat 20 Nov 2021 00:20

太田さん、お返事ありがとうございました。

回りくどい言い方をした私が悪かったでしょうか。
質問の意図が全く伝わらずに、満足のいくご回答が
いただけませんでした。

簡単にお伺いします。
「塚口さんと、電話や直接対話をしっかりとしたことはありますか?」
質問は以上でございます。

いわね
——————————————————————————————————-

⑲【  伝えたら、伝えた人に任せる  】

ゴミ箱行きメールに返信が貰えただけでも十分だと思う所ですが、あれで
伝わらないのかと疑いのご様子です。
加えて、返事が「満足いかない」と文句まで頂戴しました。
つくづく思ひ量ることも、言葉にすることも出来ません。

もともと「対話」「電話」でない批判を認めない台本をチラつかせて
いましたから深夜0時過ぎに届いたメールへ、当方が何も返していない
その8時間後の朝に、杉村氏にも向けた勝利宣言ツイートが
挙がっていました。

「直接の対話もせずに他人を非難し続けるのは、新生活様式に
反対する人の行いに非ず。」

「とりあえず、釘をぶっ刺したので、あとは放置します~。
無駄なことに時間を割くのは趣味じゃないですもん。」
    (いわね氏ツイッターより引用)

その無駄を突然仕掛けて来たのはいわね氏の方。糠(ぬか)に釘?
他人へ勝手な「新生活様式に反対する人」というレッテル貼りをしたうえで、
「行いに非ず。」と否定する完全な独り芝居。

子供の養育費を払わないのは「父親として、人の行いに非ず。」という
レッテルをお返ししてあげたくもなりますよね。

思っていた通り「特異点」のその先は「お花畑」の広がる世界でした。
やっぱり「花から幸せになるガスでも出てるのかわかりませんが、私には
この人たちの明るい未来を想像することができません。」
引用( https://oto-ra.com/5677/  )

もう一度、冒頭より抜粋します。

①何よりも信頼関係が先
②現実のみを伝える
④人は自分の考えに合ったものしか見ない・聞かない
⑥自分の知識をひけらかしたり意見を強要しない

いわね氏より送られてきたメールの中身や彼らの姿勢へ対して
無かったり、有ったりといずれも当てはまっています。
活動そのものに向けても、さまざまに説得力を感じざる得ません。

塚口氏同様にいわね氏も、「表の行動」だけが着眼対象の人種です。
しかし、ここまでマナーと社会常識を疑われる者が幅を利かせて街宣活動を
仕切っているとあれば、「内面の実像」を浮き彫りにすることは、
「表の顔だけにすり寄ると、後の悔いにつながる」という判断材料に相当します。
気付いている人にとっては「分断」でなく「公益」(!)にも匹敵するものです。

「判断材料」は、それを受け取った人に委ねられるもの。-
それはワクチン接種も同じ。

⑦自分の考えを伝えないのは後悔につながる。
しかし誠意をもって伝えたら、その後の選択は伝えた人に任せる。

講演会ツアーと翻訳でご多忙の日々、どうぞ御自愛下さい。

2021年12月吉日 太田泉

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