参政党の危険性、岩渕政史さんによる

岩渕 政史さんという方による参政党に関するルポです。全文はfacebook上の投稿をご覧ください。非常に長いので、以下では要所要所拾い上げてます。強調は私。

自分で決めるのがこわいから、誰かに決めてもらいたい、潜在的に他者依存している人が多いことが究極の原因なのではないかと思っています。」という点は、私も全く同感です。この投稿を読む前に、私も以下をツイートしました。

 


先日、今話題になっている政党 ”参政党” について、自分の目で確かめてみたいと思い、参政党が主催する、イシキカイカクサミットという催しに行って参りました。

まず結論から言います。
参政党は、今回のワクチンに反対しています。
それはとても素晴らしいことです。

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さて、このコロナ騒動を仕掛けてきた連中が一番進めたい政策があります。
その政策を、先頭に立って推進しようとしているのが、ほかでもない、この参政党だとしたら?

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◇参政党の懸念点
・デジタル政府通貨の推進勢力である
・改憲勢力である

(略)

この本に書かれていることが次々と現実化している状況で、この本に書かれているように政府によるデジタル通貨が、いかにわたしたちの自由を侵害することになるかもしれないという可能性について、危惧せずにはいられません。
そしてこの、超監視社会に欠かせない、個体識別番号の国民への付与を実現したものが、日本における「マイナンバー制度」です。
この制度の旗振り役は、何をかくそうほかでもない、この参政党の全国比例区第一支部長である松田学氏なのです。

(略)

武田教授は、松田氏の話に言及し、松田氏の言っていることは難しくてよくわからないが、松田氏は素晴らしい人柄なので、その松田氏が推進する政策についても素晴らしいものに違いない、という趣旨のことを述べました。
まさに、松田氏の推進するデジタル政府通貨を、とにかく疑問などもたずに、推進するべしと、洗脳が仕掛けられた瞬間です。

(略)

このデジタル政府通貨が超監視社会のキモであり、このようなシナリオに沿ったやりとりで、聴衆を煙に巻いて人々を盲信させるその手口、これがもしや全てシナリオ通りだったらと思うと、戦慄を感じずにいられませんでした。

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また、もうひとつの懸念点である、改憲についても解説したいと思います。
憲法は、日本の法体系の最高位です。
しかし、実際はその上に更なる法体系があることは、あまり知られていません。

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このような視点でみたときに、改憲ではなく、創憲だというのは、ただの言葉遊びでしかない、詭弁以外の何者でもありません。
まずは、参政党の構成メンバーを調べていただき、改憲勢力かどうか、あらためてご判断いただければと思います。

(略)

マスクやワクチン、なぜこのようなおかしな様相がまかり通る社会になってしまっているのか。
一番の原因は、自分の頭でものごとを考える人が少ないことだと思います。
自分の決断によって起こる結果の全てをを自分で責任を取る覚悟をもつ、といってもいいかもしれません。
自分で決めるのがこわいから、誰かに決めてもらいたい、潜在的に他者依存している人が多いことが究極の原因なのではないかと思っています。
自分のことを大切にする、自分の気持ちを大切にする。

(略)

神谷氏は教育の大切さを熱心に説いていました。
それはとても素晴らしいことだと思います。
しかし、このような教義で教育に当たるということであれば、方向性が少し違って見えました。
結果的にお国のために、死ぬことに対して何の疑問ももたないロボット人間を育てることに繋がるのではないかと思いました。
結局のところ、軸を自分自身の内なるものではなく、自分以外の外部の何かに置くようなアプローチでは、結果的にはやはり、周りの日本人と同じように行動する人を増やすだけ、今の社会の延長でしかないのかもしれない、と思いました。
それこそが、このおかしなマスク社会を作り上げた要因そのものではないかと、考えさせられました。
一方で、集団でごっそり熱狂させるこの手法は、改憲阻止をするためにも学ぶべきことかもしれないと、考えさせられました。
日本を完膚なきまでに収奪するために仕組まれた、今回の改憲は絶対阻止しなければならないと思います。

 

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Posted by ysugimura