サンクチュアリ教会松岡ゆうこの真実

総論:松岡裕子の人間性

サンクチュアリ教会松岡裕子に対する選挙応援についてでの谷本氏の話でもわかるように、松岡は、4月の浦安市議選出馬にあたり、自らが幹事である自然共生党の代表谷本氏にだけは、自分がサンクチュアリ教会信者であることを明かしていました。松岡は、公人あるいは政治家になった場合、その点が問題になるであろうことを重々承知していたことの証明です。

しかし、我々にはそのことを隠し続け、選挙を「手伝わせた」のです。我々は自ら進んで松岡に手を貸しましたが、松岡がカルト宗教信者とわかっていれば、手伝うことはなかったでしょう。そして、この選挙活動により、ニコミ会や他の個人が、あたかもサンクチュアリ信者であるかのようなネット記事が書かれたのです。

しかし、百歩譲って、そこまでは良いとしましょう。「どうしても言えなかったんでしょう」「そんな記事になるとは夢にも思わなかったんでしょう」という好意的解釈もできます。ここまでを松岡が適切に対処していれば、そして、高橋やすしが松岡を不当なやり口でかばったりせず、大人として対処を促していれば、大事にはならなかったはずです。

その後が問題でした。松岡と高橋の明らかに意図的な悪意のある行動を我々は目の当たりにしたのです。

我々は、これらの記事について、「著者に連絡して撤回してもらいたい」と頼みましたが、松岡はこれを無視。松岡が、「メディアの偏向報道によって、統一教会やサンクチュアリが誤解されている」と一部の人間に言っているので、「それではどう誤解しているのか説明してほしい」というと、これも無視。ただただ形式的な上面の謝罪ばかりで、我々の要求に対する対応は何もありませんでした。

さらに悪いことには、松岡は、「ニコミ会他に集団イジメを受けた」と触れ回っていたのです。これは無視というレベルではなく、我々に対する意図的・積極的な攻撃行為、確信犯です。

それに対抗して、私がロイホで撮影した動画や、松岡選挙グループラインの内容を彼らに見せたことにより、誤解が解けたわけです。危ないところでした。松岡のような愚か者は、証拠があるにも関わらず、それを忘れて平気でウソをつくわけです。

しかし、加えて悪質なのは、このようなウソつき、人を貶める行動をとる松岡をかばおうとしている高橋やすしです。彼は、目の前で行われていた松岡選挙グループラインでのやりとりをまるで理解しようとせず、トンチンカンな言動で松岡をかばおうとしていました。

さらに、松岡と共に行っている、いわゆる「エリジャンプ裁判」の記者会見などで、不当な理由をつけて我々の仲間をシャットアウトするなど、とても地位のある者・公人になろうとした者(大学講師。昨年の参院選立候補者)とは思えない行動です。

 

松岡裕子とニコミ会のつきあい

私が松岡裕子を最初に認識したのがいつだったか忘れましたが、昨年の2022/8/17(水) 脱マスクサミット In Yokohamaの集会の後、自然共生党演説会で演説する松岡裕子を見ました。この時点で既に、谷本誠一自然共生党の幹事だったと思います(幹事長は山田宏道)。

このとき思ったことは、「ごく普通の人に見えるが、えらく演説がうまいな」という、むしろ違和感とも言えるものです。この理由を追求していれば、後々困ることはなかっただろうと思います。

次に思い出すのは、2022/9/17(土)バイバイPCRデモです。この時も谷本氏が参加してくれて、松岡は懇親会にも来ていました。

その後、松岡とニコミ会の仲はどんどんと近づき、松岡は他のニコミ会イベントにも参加するようになっていきました。

そんなとき、2023/4に松岡が浦安市議選に出ることになり、しかも、投票日2週間前という短い期間であり、我々ニコミ会も全力応援する方針を立てたのです。もちろん、ニコミには無関係な人々も応援に来ました。

このとき不思議だったのは、松岡は自然共生党幹事なのに、谷本氏が公認を出さなかったことです。これは、谷本氏が、サンクチュアリ教会松岡裕子に対する選挙応援についてで書いていますが、この時点で松岡は谷本氏にだけは、自分の信仰を伝えており、それが問題になることを重々承知しており、谷本氏は、「カルト宗教信者への公認など出せない」としごく真っ当な判断をしたわけです。谷本氏の言は以下の通り。

表向きは「時間がないので当選の可能性が極めて低いこと」等を理由に、公認を断腸の思いで断念せざるを得ないことを伝え、本人に理解を求めたのでした。

公認しないことを知らされた周囲の支援者からは、「それはあまりにも酷い」と指摘されたり、彼女への同情もあったようです。

この当時、松岡の信仰を聞かされていない我々は、谷本氏の決定のみが伝えられ、憤慨というよりも、むしろ疑問符だらけという状態でした。

松岡の選対は、高橋やすし、山田宏道(自然共生党幹事長、ニコミ会副代表)がつとめていました。この二人は、2021年に沢口ゆうじが衆議院選挙に出たときの選対もつとめたコンビです。2022年の高橋やすしの参議院選挙には、山田や我々も手伝いました。長らくのつきあいになるわけです。

選挙結果は惨敗でしたが、松岡をあっぱれと思いました。借金までして選挙に臨んだからです。

エリジャンプ裁判

さて、松岡と高橋は、4月の浦安市議選と同時に行われた、衆議院補欠選挙で英利アルフィヤが当選したことについて、「明らかに票の延びがおかしい」、つまり不正選挙ではないかとの訴訟を起こしました。

私自身も松岡選挙最終日に応援に行きましたが、松岡の選対の近くにも英利アルフィヤの選挙カーがうろうろしています。高橋は、それを見ると、「日本が外国人に占領されようとしている」云々と熱く訴えていました。彼の危機感は半端なものではありませんでした。

はなさんの話

さて、6月に起こったことですが、以下の件は、ニコミ会は関わっておらず、松岡からきぃに話があるまでは、知らないものでした。同じく4月の松岡選挙のボランティアだった、はなさん、にこまるさんが関わっています。

6/8に、某所で「核保有主張」チラシを松岡が配布してしまい、サルサ岩渕がそれをとがめてキレる事件があったのです。この事件がきっかけで、松岡がサンクチュアリであることが多くの人に発覚した模様。後に入手した問題のチラシは次のようなものです。

その後、6/11には、松岡と高橋の起こした「えりジャンプ裁判」説明の「ワイワイお話会」があり、はなさん、にこまるさんが参加。

お話会の後のガストで、皆とは別テーブルで、はなさんと松岡が座り、松岡は「みんなにちゃんと説明する」「説明会開催もOK」、けれども、「その前に選挙応援のメインメンバーに個別で説明したい」と言ったとのこと。はなさんは「にこまるさんには説明は無理?」とも。このときは、はなさんは、まだ中立的な立場をとっていたそうです。

その6/11の翌日か、翌々日には、松岡がニコミ会きぃに連絡し、きぃに核保有チラシとサンクチュアリの件を話すことになったのです。

これは、はなさんの全くの想像ですが、その後の松岡の行動を見れば合点が行くものです。松岡は、そもそも説明会開催もHPやSNSでの謝罪もする気は全くなく、個別に連絡してそれぞれ丸め込もうという魂胆だったと。

 

6/17慰霊デモにて

そんな事件があったとは知らず、我々は自らの主催の2023/6/17日比谷、講演会と被害者慰霊デモ行進〜真実を知ってくださいの準備をしていました。このデモ以前、ニコミ会代表きぃは身体の具合が悪く、一ヶ月以上まともに外出していない状態でした。

デモの数日前に、きぃに松岡から連絡があり、「会ってお話ししたい、ニコミさんに迷惑をかけるかもしれない」と。どんな話なのかと彼女は不安がりました。また話は聞きたいが、外出はしたくないと。「さっさと用件を聞いた方がいい」と周りから言われ、きぃは電話しました。

ある講演会で私がチラシを配ったのだが、その内容をサルサ岩渕にとがめられ、問題になった。チラシには核保有の主張が書かれていたのだが、これは他の人から頼まれたもので、私の主張ではない。チラシを良く読んでいなかった私が悪い。
(ただし、きぃによれば、「少なくとも今は核保有は必要無い」というのが松岡の主張の模様)

と言った内容が95%をしめ、残りの5%としては、

実は私はサンクチュアリ教会信者で、ここは、嫌になった元統一教会信者の駆け込み寺のようなもの。

という説明でした。

きぃも我々も、チラシについては説明通りなのだろう、サンクチュアリなど聞いたことも無い、「そうか、元統一教会信者だけど、今は辞めたんだ」という認識だったのです。

私の意見としても、松岡はおっちょこちょいだから、知らずに核保有チラシをまいてしまうことはありうるだろうと。実際に松岡のそういったキャラクターには親しみを感じていたのです。また、統一教会だろうが、デモへの個人参加は問題とは思いません。「統一教会のおかしさに気づいて辞めた」というなら、なおさらです。

サンクチュアリの実態を全く知らず、「元統一教会信者の駆け込み寺」とのウソの言葉をそのまま受け取った我々の不覚です。

6/17のデモ当日は、きぃが病み上がりのため、その他の事情のため、途中から松岡にコーラ−をやってもらうことになったのです。実際のところ、きぃはデモ出発前に、参加者に対して「体調が悪いので、途中でタクシーに乗るかもしれません」と伝えていたくらいです。

以下は、当日の、きぃに代わっての松岡によるコーラ−です。

問題が起こったのは、デモ後の懇親会の、その後の二次会です。

6/17デモの二次会にて

懇親会の後、8人でロイヤルホストに行きました。ここにはなさんが来ており、彼女が口火を切ったのです。

はなさんによれば、デモの最中に松岡は彼女にこう言っていたそうです、「山田さん・高橋さん・きぃさん、みんな許してくれているよ?はなちゃんはダメなの?」と。これに違和感を覚え、はなさんは、デモ後のロイヤルホストについてきて厳しく追求することになったとのこと。

もちろん、きぃや我々は「サンクチュアリは元統一教会信者の駆け込み寺」という認識です。そして、核保有チラシも「他の人からもらった。良く読まなかった」との認識ですから、許すも何も、はなから問題だとは思っていないわけです。つまり、事実を知らない我々が松岡を受け入れていることを良いことに、事実を知っているはなさんには、「許してくれてる」とウソをついたわけです。

ロイヤルホストでの様子は、あきさんがサンクチュアリ教会松岡裕子に対する選挙応援についてで書いている通りですが、ここで、はなさんが口を開くまでは、のんきなことに我々はサンクチュアリに問題があるとは思ってもいなかったのです。ただし、先の記事であきさんが言っている通り、あきさんだけは、一年も前からこれを知っていたわけですが。

あきさんの言う通り、私の席は遠くて、内容が良くわかりませんでしたが、結局のところ、

  • サンクチュアリは、統一教会の駆け込み寺などでは決してなく、分派に過ぎず、文鮮明をメシアとして崇めていること
  • 松岡は我々を騙していたこと。
  • 松岡選挙の様子を「サンクチュアリが立候補している」と報じる記事があり、その中に我々や、はなさんの姿があったこと

はなさんは、こんな記事を知り合いに見られたら困ると、松岡にしきりに言っていたわけです。ロイホを後にした、はなさんと松岡は共に駅に向かったのですが、その途中ではなさんは、「(松岡の)選挙用HPに説明文掲載が良さそうですね」と提案し、松岡が了承したというのですが、結局、松岡には、はなからそんな気などなかったのです。現在においても何も掲載されていません。

再びLINEグループにて

4月の松岡選挙の時に作られたLINEグループがあり、選挙後は、ほぼ放置されていました。ここで口火を切ったのも、はなさんでした。6/11のガスト、6/17のロイホにおいて、松岡からろくな説明がなかったからです。

以下がスクショの一部ですが、6/17以前と以後で、突然雰囲気が変わっています。

※スクショ中の、はな、松岡が一緒に「伊豆田んぼ」に行ったというのは5月頃の話です。

 

この後のやりとりが続くわけですが、松岡は二度三度形式的に謝っただけで、皆が聞きたいことには一切答えていません。完全無視です。これらのやりとりがイジメなどではないことは、あきさんや谷本氏が確認していることです。(サンクチュアリ教会松岡裕子に対する選挙応援について)

このLINEに私が書き込んだ、最も聞きたかったことは以下です。

一部の方に統一教会やサンクチュアリについて巷で報道されていることは嘘だと言っているらしいですが、仮にまるで嘘だとしましょう。あなたはそう考えているわけですから。

これらは「ただの金儲け目的のカルト詐欺宗教」と我々も世間一般も思っていますが、それは間違いなわけです。偏向報道のメディアに洗脳された結果なわけですよね?この点間違い無いですか?

とすれば、世間の趨勢に忖度せずに何でも言うのであれば、「それらは間違いです。なぜなら」とまずは発信せねばならないはず。

我々の「誤解」を解くことが第一のはずです。その過程で、きぃさんのようなクリスチャンや彼女の師のポールさんとも論争があるかもしれませんね。もちろん、あなたは論破されてしまうと私は想像しますが。

これをするしかありませんが。今のところあなたには、その意思は見受けられません。あなたの側に立ってみれば、「統一やサンクがカルト詐欺宗教であると、我々も世間も誤解したまま」で一向に構わないということです。この点も間違いありません。

我々が自らの努力で、「これらが詐欺でもカルトでもなくまともな宗教であることを発見する」などしません。聖本はいくらしますか?3000万円です。その他もろもろセミナーやら何やらなどに行ったり金使ったりする余裕などありません。馬鹿げてます。

あなたは、我々や世間一般の見方として「統一やサンクがカルト詐欺宗教である」ことを前提に行動してきており、それを自ら変えようという気も初めからないのです。そして、「誤解」を放置するどころか、故意に隠してきたのです。

その結果が、今起こっていることです。ここも間違いないですね?

あなたがあくまでも信念を変えないのであれば、やるべきことは先程提示した論争でしょう。

しかし、あなたにはそれもできないのです。なぜでしょう?

これを行わずに、何とか逃げおおせようと思っているなら、卑怯者です。それでも宗教者と言えるのですか?

いや、宗教者とは言えないのです。間違いなく、あなたは宗教者などではありません。統一だろうが、サンクだろうが、何だろうが、間違いなく偽物です。

本物なら堂々としているはず。初めてであったサンクチュアリ信者であるあなたのこれまでの態度によって、いまや私はサンクチュアリが間違いなく偽宗教であると確信しています。

松岡裕子の報復行為

松岡は、6/11ガスト、6/17ロイホでろくな説明もできず、自らの選挙用LINEグループでの問いかけを一切無視するどころか、「ニコミ会他に集団イジメにあった」と知り合いに触れ回り始めました。

これらの状況を人づてに聞いた私は、このLINEグループの全スクショをあきさんと谷本氏に送りました。

松岡裕子は自らの行動によって、自ら大嘘付きであることを証明したのです。

我々にはひた隠しにしてきた松岡の過去

最初に書いた「いやに演説がうまいなと思った」違和感ですが、松岡の過去を調べると合点が行きました。

松岡は、サンクチュアリ仲間の小林直太という人物と良く行動を共にしており、多くの街宣活動をしていました。あるいは、韓国大統領熱烈歓迎のために空港まで行ってみたり、サンクチュアリ教会の何らかの集会でピアノを弾く姿もあります。

そして、最初に示した核保有主張のチラシというのは、小林直太作成のものであり、核保有の主張そのものがサンクチュアリのものなのです。

ですから、「核保有の主張とは知らなかった。他の人から配ってくれと言われた」という言い訳は通用しません。全くのウソと断定できます。

その一方、我々が松岡の過去として聞いていたのは、わずかに「トランプ応援のために米国に行った」程度なのです。

逃げまくる松岡裕子と、手助けする高橋やすし

前述したように、松岡と高橋は、4月の浦安市議選と同時に行われた、衆議院補欠選挙において英利アルフィヤが当選したことについて、「明らかに票の延びがおかしい」、つまり不正選挙ではないかと訴訟を起こしました。

8/17第二回口頭弁論後記者会見

我々は、その第二回口頭弁論後の記者会見に参加しようとしましたが、「申込み者と特別な人しか入れない」との不当な言い分でシャットアウトされました。もちろん、事前申し込みなど受け付けてはいませんでしたし、選挙を手伝った我々は、「特別な人」のはずです。松岡選挙活動の最中、横にいたのが英利アルフィヤの選挙カーだったのですから。

我々は記者会見の外で待機し、出てきた松岡と高橋に、はなさんは以下のような要望書を手渡したのです。が、松岡と高橋は、一度は受け取ったものの、そのまま突き返してきたそうです。要望書は封筒に入れているため、両者は中身さえ見ていません(クリックで拡大)。

松岡・高橋問題対応グループの結成

この両者の対応を受けての、某所でのきぃの書き込みは以下です。

先日はお疲れ様でした。

松岡さんの元統一教会、サンクチュアリ浦安代表の信仰問題と裁判はもちろん別です。私たちは浦安選挙に1から100まで関わったボランティアですから当然、裁判の成り行きが純粋に気になりました。誤解をされませんように。。

ただ、記者会見を裏工作して私達を締め出すような方々を応援することはもうありません。と言うか出来ないですよね?普通に。「そんたくせずに、何でゆうこの松岡ゆうこ!」がスローガンで何度も選挙ボランティア中にも後にも言わされましたが「そんたくするのが松岡ゆうこ!」そっちが地だったのがよくよく分かりましたので‥そんな人は誰も応援出来ませんし近づきたくもありません

彼らのこのような対応を受けて、我々は松岡・高橋問題対応グループを作りました。左から、きぃ、山田、千穂、はな、Go、にこまる。もちろん、私や他のメンバーもいます。

我々の要求としては、簡単なことです。

  • 既にネット上で広がっているように、松岡がサンクチュアリ教会信者であることを公に認めること
  • 松岡がその事実を隠して、我々に近づき、選挙ボランティアをさせたことを認め、公に謝罪すること(知っていれば、決してすることはなかった)
  • ネット上にある、いかにも我々が同じサンクチュアリ信者であるかのような記事の作者に連絡し、記事をとりさげさせ、公にこれらの記事が間違いと表明すること。

9/7選挙無効裁判判決と報告会

我々を排除するために間違いないでしょう。9/7の選挙無効裁判判決の報告会は、申込み制になっていました。しかも、おそらくは我々を念頭にしたのでしょう。こう書いてあるのです、「今回は正しい選挙が行われるべきだと原告側の主張に賛成する方のみの参加とさせていただき、批判、妨害をされる方はご退出いただきます。」。先のはなさんの行動としては、単に要望書を手渡しただけです。中身も読まずにつっかえしたのに、なぜ批判や妨害になるんでしょう?

結局我々は一人も参加せず、他からの報告を待つことにしました。こんな感じだったそうです。

13時25分判決
傍聴は18名。
弁護士来ない。
原告席、松岡と**さん。
被告席、ゼロ。

主文読み上げ1分。

松岡さん発言しようとするも、遮られ終了。

高橋やすしは、アームホルダー。腕や顎に傷。→海外旅行で転んだらしい。

記者会見は15時~。

記者5名➕***さんなど、5名みんな会場に入れる(笑)。

今回の件を踏まえて、2週間以内に上告をけんとうしている、との報告。

 

サンクチュアリ教会の本質

松岡は、「サンクチュアリは元統一教会信者の駆け込み寺のようなもの」と、きぃにウソをつきました。当然ですが、サンクチュアリを聞いたことも無い者には、何かしら「統一教会の批判側」と思わせるような言い方です。

しかし、サンクチュアリも、文鮮明をメシヤとして崇めることにおいて統一教会と何の変わりも無いことがわかったのです。単に、文鮮明の妻(統一教会)がやってるか、文鮮明の息子(サンクチュアリ)がやってるかの違いに過ぎません。

Goさんによれば、文鮮明の本質、つまりサンクチュアリの本質とは次のようなものです。書籍「六マリアの悲劇」についてです。彼はクリスチャンではありませんが、聖書の内容にはとても詳しい人です。

六マリアの悲劇を読んで、統一協会の中心教義が大まかにわかりました。 
これは多くの人に知られるべき内容です。 
 
教義は聖書の内容は大幅に改竄したものになっています。 
 
様々なことが説かれていますが、ものすごくザックリ教義の中身を言うと、人間は、罪を犯してエデンの園を追い出され、原罪を背負うことになったというのが、聖書では説かれていますが(統一協会においては原罪を背負った経緯が聖書とはだいぶ違うことになってます)、再臨メシアである文鮮明と3回セックスすると、その女性は原罪から逃れられることになってます。罪汚れのない存在になれるということです。 
これを復帰原理とか血代交換などと言うようです。 
ですので、女性信者は喜んで、文鮮明に体を捧げます。 
その原罪から逃れた女性が、また別の男性とセックスすると、その男性も原罪から逃れます。その原罪から逃れた男性がまた別の女性とセックスすると、その女性も原罪から逃れます。 
こうしたセックスリレーを繰り返すことにより、人びとは罪汚れのない清らかな人間となっていくと考えられていたようですから、信者どうしで乱交のようなことが行われていたようです。それがサタンの血を追放することであり、神の希望することだと信じていたようです。 
 
信者の方々は、おそらく一般庶民とは全く別の世界に住んでいる人だと言っていいでしょう。この世界はサタンの世界であり、統一協会信者でない人は、いまだ原罪を背負っている人と考えていると思います。 
 
この本を読んで、政界に統一協会が浸透している日本の闇は相当深いと改めて思いました。 
なお、本には統一協会の設立過程や草創期、隠された文鮮明のスキャンダルと、文鮮明を信じてすべてを捧げた信者である被害者の不幸な末路、脱会した信者の体験についても描かれています。 

私の想像としては、松岡の傲慢さというのは、おそらくここから来ているのでしょう。我々一般市民は、サタンの世界に住む、未だ原罪を背負った者であり、そのような者に対しては、どんなウソも構わないということです。

私としては、初めて出会ったサンクチュアリ信者が、このような人格の人間だったことで、この宗教のイカサマ・インチキぶりを確信したというところです。

 

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