大橋眞教授:やはり、新型コロナウイルスは、存在しない。科学論文や遺伝子情報を科学的に検証する

YouTubeから削除された動画なんですが、再アップされたものを紹介します。動画には、この方の経歴がついていますが、徳島大学名誉教授 大橋眞(免疫生物学)という人のようです。

もとの大橋教授のYouTubeチャンネルはこちらです。

やはり、新型コロナウイルスは、存在しない。科学論文や遺伝子情報を科学的に検証する(BitChute)

以下、この話のポイントのみ書いてみます。


私の専門は感染症。この話は科学の観点から検証する必要がある。

基本的には論文が根拠であって、テレビ等で話される方の論文に基づかない話というのは個人的な考えでしか無い。これが多く見受けられる。もちろん捏造もありうるが、論文を根拠に置かねばならない。

論文のベースとは自然観察であり、それをまとめたものである。しかし、人為的な工作があると、価値がない、捏造である。

新型コロナが科学に基づくかは、論文をたどり、その論文の価値を検証する。この二つが必要。

現在のマスクや三密を避ける等などという話は、西浦理論から来ているが、その元となるものは、PCR診断による感染者推移である。ただし、三密についてはドイツ論文だが、これもPCRを根拠にしている。

PCR検査のもととなったものは、中国論文である。また、抗体検査なども、その論拠を中国論文に置くしか無い。これはNature誌の2019-nCov-2というものである。

これをもとにして感染研のPCRの診断が行われているはず。感染研自身も一度遺伝子をとったと言い、米国の遺伝子バンクに登録したが、なぜか取り下げられている。遺伝子情報の取り下げは私の知る限り聞いたことが無い。他にも感染研の論文には不審な点がある。

ともあれ、我々の直面している課題や、PCR検査、抗体検査はすべて中国の一つの論文から来ていると考えざるを得ない。この論文は本当に大丈夫なのか?

通常の論文であれば、実験や遺伝子配列を決定し、解析をし、論文の準備をする。通常であれば、半年ではできない。通常は一年程度。

しかし、彼らは、2019/12/26に入院した患者からサンプルをとったと言う。この論文が提出されたのが2020/1/6である。わずか10日間しかない。まずこれは奇妙である。

その理由としては、感染症で最も重要な点は、「病原体は何か」、病原体を同定することである。これはコッホの4原則である。さらに現在は、それを改変したリバース基準が作られている。

その手順としては、まずウイルスを増殖させ、増殖したものを分離する。それが病原体確認の第一ステップである。第二ステップとしては、分離したウイルスを使い、感染実験を行う。たしかにこのウイルスに病原性のあることを確認しないと、全く異なるウイルスである可能性があるからである。

したがって、必ず感染実験が必要。これを抜きに「ウイルスを分離した」とは言えない。

しかし、中国論文でさえ、これは認めている。「これに病原性がある」とは言っていない。「病原である可能性がある」としか言っていない。可能性なら何とでも言える。

したがって、ウイルス分離と感染実験を誰もやっていないことが、今現在の世界の現実である。

ちなみに、感染研の論文ではウイルスを分離したような雰囲気を作っているが、良く読んでみると、そうともとれず、非常に曖昧な表現である。おそらくNHKに出てくるコロナウイルスの電子顕微鏡写真はここから出ているものと想像される。

これは米国医師、アンドリュー・カウフマンが言ってることだが、エクソソームと、この「コロナウイルス」が外見も同じで、大きさも同じであると。NHKの写真はコロナウイルスではない可能性が非常に高い。

※ちなみにカウフマンによる解説は、アンドリュー・カウフマン:コロナウイルスは存在しないにあります。

ともあれ、中国論文がこれほど怪しいということは、全体が科学に基づいていないということである。マスク・自粛なども含めてすべてがそうである。科学的な根拠はない。少なくとも現時点ではそんなものは無い。

ちなみに、宗教などは根拠の無い、教祖の信念である。例えばオウム真理教があるが、私の考えるところでは、その信念としては、この世界を一度破壊して新たな理想郷を作るということである。これをカルトという。

今行われていることは、科学的根拠がなく社会の破壊につながっている。したがって、これは大規模なカルトと言うことができる。

新たな世界を作るという信念のもと、世界的に大きな動きがあり、それに我々は従わされている。そのように考えてみると、納得が行くものである。

現在日本で起こっていることを科学の目で分析すると、とても科学と言えるものではない。であれば、宗教的意味合いが非常に強いと言わざるを得ない。

ともあれ、新型コロナウイルスと言う病原体は確認されていないし、感染実験もされていないというのが実態である。確認したという論文情報があれば、お知らせいただきたい。

 

コメント

  1. のーちゃん より:

    要約を載せてくれてありがとうございます。遺伝子解析は中国のその最初の論文にはなかったかも知れませんし、感染研に不可解な点があったのかも知れませんが、その不可解な点とは具体的に言われてはいないのでしょうか?
    また、遺伝子解析については、○○型と言われる変異の軌跡を推測するくらい、盛んにデータが上がっている筈なのでは?
    感染の証明に関しては、最近、猿で成功しているようですね。

    • チョメ・フミ より:

      横から失礼します。投稿者ではありませんが、一部既にご紹介されている事項のためご返信させて頂きます。

      “サルによる感染実験”というのはおそらく”Vero細胞”(アカゲザルの腎細胞)を用いた試験についてのことを
      指しているものと思われますが、Vero細胞に供されたものは純粋なSARS-CoV-2ではなく、
      肺がん罹患者の肺洗浄液、しかも抗生剤を添加したもの(おそらくその他の微生物による分解を阻止するため)
      とのことで、純粋なSARS-CoV-2による感染再現は為されていないため、やはり不成立とのことです。

      また2020年1月に中国CDCのグループがWHOへされた報告の内容には、既にSARS-CoV-2の
      ゲノムシーケンス(核酸配列)が含まれており、この配列が従来型ヒトCoVとおよそ80-90%の相同性が
      見られるため、「”新型”のcoronavirusを発見した」という報告であったということだそうです。

      その後米国NIHでも同様の検証が為され、やはり従来型ヒトCoVとおよそ80-90%の相同性がみられたとのことでした。

      しかし重要なのは、”本件”の定義については、この当初報告された”核酸配列”が”全て”である点、
      ここが非常に疑わしいです。

      通常”病気”というのは、患者の主訴と、臨床所見(画像やバイオマーカー,経過)により判断されます。

      しかし本件については、主訴や臨床所見ではなく、呼吸器系から採取された検体内に指定の”タンパク(ウィルス含む)”が
      含まれているかどうかのみにより判断されています。
      要は病気をみているのではなく、”タンパク”の保有をみているのです。

      “タンパク”とは日本語で言うところの”タンパク質(お肉)”を医科学的に表現したもので、
      タンパクを細かくして行くといずれペプチドとなり、さらに細かくすると”アミノ酸”となり”核酸”となります。
      核酸は3コ1セットで”コドン”という組合せになります。
      2020年現在、この1コドンが1アミノ酸であると定義されています。

      今般”PCR法”という言葉を多く耳にすることと思います。
      これは要は核酸増幅法で、採取した核酸は非常に微小で判別が付きにくいため、大量にコピーを作るというものです。
      本件では実はここがミソとなっており、臨床検査,生化学の業界(日本では要は厚労省)で推奨されている手順が、
      何故か核酸配列(即ちアミノ酸)を50%程度破壊するものとなっています。
      PCR法(RT-PCR法)で増幅された核酸のコピーは、最終的に「次世代シーケンサー」という解析装置で配列の最適化を
      行います。但しここでのポイントは”何に最適化”するかです。

      何に最適化するか – それは言うまでもなくSARS-CoV-2のRNA、即ち核酸配列にです。
      前述しましたが、SARS-CoV-2の核酸配列は2020年1月に中国CDCのグループがWHOへ報告し、
      WHOはそれを新型のcoronavirusとして承認,登録(定義)しました。
      ここでのポイントは、”何がSARS-CoV-2たらしめているか”です。
      核酸増幅した後、配列最適化を行ったときに、「ORF1a」と「Spike(S)」という2ヵ所について、
      有意に核酸ないしアミノ酸がそのフレームを満たしていたら、その試料タンパクはSARS-CoV-2であるということに
      なる(陽性)ということです。

      試料タンパクの核酸配列は50%程度破壊されており、通常の処理で扱うよりもより細やかな断片を
      予め定義されたフレームに当てはめてゆく訳ですから、試料は実際にそのタンパク体(SARS-CoV-2)でなくても、
      同様の原材料(核酸,アミノ酸)を持っていれば陽性判定にはなり得るということで、
      パパイヤやヤギ,ウズラでの陽性事例も報告されています。

      蛇足が付きましたが以上ご返信まで。
      私もまだ勉強中なものですから、至らぬ点はご容赦頂けますと幸いです。

  2. チョメ・フミ より:

    横から失礼します。投稿者ではありませんが、一部既にご紹介されている事項のためご返信させて頂きます。

    “サルによる感染実験”というのはおそらく”Vero細胞”(アカゲザルの腎細胞)を用いた試験についてのことを
    指しているものと思われますが、Vero細胞に供されたものは純粋なSARS-CoV-2ではなく、
    肺がん罹患者の肺洗浄液、しかも抗生剤を添加したもの(おそらくその他の微生物による分解を阻止するため)
    とのことで、純粋なSARS-CoV-2による感染再現は為されていないため、やはり不成立とのことです。

    また2020年1月に中国CDCのグループがWHOへされた報告の内容には、既にSARS-CoV-2の
    ゲノムシーケンス(核酸配列)が含まれており、この配列が従来型ヒトCoVとおよそ80-90%の相同性が
    見られるため、「”新型”のcoronavirusを発見した」という報告であったということだそうです。

    その後米国NIHでも同様の検証が為され、やはり従来型ヒトCoVとおよそ80-90%の相同性がみられたとのことでした。

    しかし重要なのは、”本件”の定義については、この当初報告された”核酸配列”が”全て”である点、
    ここが非常に疑わしいです。

    通常”病気”というのは、患者の主訴と、臨床所見(画像やバイオマーカー,経過)により判断されます。

    しかし本件については、主訴や臨床所見ではなく、呼吸器系から採取された検体内に指定の”タンパク(ウィルス含む)”が
    含まれているかどうかのみにより判断されています。
    要は病気をみているのではなく、”タンパク”の保有をみているのです。

    “タンパク”とは日本語で言うところの”タンパク質(お肉)”を医科学的に表現したもので、
    タンパクを細かくして行くといずれペプチドとなり、さらに細かくすると”アミノ酸”となり”核酸”となります。
    核酸は3コ1セットで”コドン”という組合せになります。
    2020年現在、この1コドンが1アミノ酸であると定義されています。

    今般”PCR法”という言葉を多く耳にすることと思います。
    これは要は核酸増幅法で、採取した核酸は非常に微小で判別が付きにくいため、大量にコピーを作るというものです。
    本件では実はここがミソとなっており、臨床検査,生化学の業界(日本では要は厚労省)で推奨されている手順が、
    何故か核酸配列(即ちアミノ酸)を50%程度破壊するものとなっています。
    PCR法(RT-PCR法)で増幅された核酸のコピーは、最終的に「次世代シーケンサー」という解析装置で配列の最適化を
    行います。但しここでのポイントは”何に最適化”するかです。

    何に最適化するか – それは言うまでもなくSARS-CoV-2のRNA、即ち核酸配列にです。
    前述しましたが、SARS-CoV-2の核酸配列は2020年1月に中国CDCのグループがWHOへ報告し、
    WHOはそれを新型のcoronavirusとして承認,登録(定義)しました。
    ここでのポイントは、”何がSARS-CoV-2たらしめているか”です。
    核酸増幅した後、配列最適化を行ったときに、「ORF1a」と「Spike(S)」という2ヵ所について、
    有意に核酸ないしアミノ酸がそのフレームを満たしていたら、その試料タンパクはSARS-CoV-2であるということに
    なる(陽性)ということです。

    試料タンパクの核酸配列は50%程度破壊されており、通常の処理で扱うよりもより細やかな断片を
    予め定義されたフレームに当てはめてゆく訳ですから、試料は実際にそのタンパク体(SARS-CoV-2)でなくても、
    同様の原材料(核酸,アミノ酸)を持っていれば陽性判定にはなり得るということで、
    パパイヤやヤギ,ウズラでの陽性事例も報告されています。

    蛇足が付きましたが以上ご返信まで。
    私もまだ勉強中なものですから、至らぬ点はご容赦頂けますと幸いです。

    • のーちゃん より:

      返信ありがとうございます。私のような専門知識の全くない者に、大変に詳しいご説明をして頂いて感謝です。

      当初からPCR検査の不確実性は指摘されていましたが、あやふやな理解ですが、つまりは検査の指標となるタンパク片が細切れ過ぎて、本物のウイルス以外のものにも含まれているようなもので、結果、偽陽性が出てしまう、と。

      前半の説明の中国とアメリカで結論された「従来型ヒトCovと80-90%の相同性」により新型と命名した件もそうですが、通常の(ウイルスによる病気についての)検査方法や判断基準から比べて今回のケースがどれ程かけ離れているのかどうか?残念ながら知識がないためピンと来ません。

      例えばエイズなら新しい症状の病気が現れて、そのあと原因のウイルスが発見される順序な訳で、今回は風邪の一種のコロナであることは明白で、従来コロナとの「差異」が問題視されているのでしょうか。
      猿は成功ではなかったのですね。詳しくありがとうございます。
      ウイルスの病原性が再現されなければ、そのウイルスが原因の新しい病気と確定できないのはもっともですが、、、確かアメリカで、血栓だかにウイルスがまとまっているのが発見されたり、ほぼ一対一で特定する機会はありそうなものだと思うのですが?

      症状については、特異な症状の報告がたくさんあったので、やはり「新しい流行り風邪」ではあると思うのですが。

      文中、トンチンカンなことを書いていたらすみません。大変勉強になりました。ありがとうございました。

      • チョメ・フミ より:

        のーちゃんさん、ご返信ありがとうございます。

        いえいえ、私は診療放射線技師ではありますが、この領域については素人でして、
        2月初旬の段階で、テレビ,ラジオ,新聞,当然インターネット,SNS、全てのメディアが妙な情報発信をしているよう
        に感じられた(私は”情報がコンタミネーションしている”と表現しています。)ため、
        東大医学図書館(4月中旬頃臨時休館に)で、イチから全ての情報を調べ直し、そもそも”ウィルス”とされる存在自体、
        何を相手にしているのか、自分は”真に”どのようなシチュエーションに立っているのか を調べて参りました。

        とにかく世の中がおかしいように振る舞っていますから、
        いったん頭をまっさらにして考え直した方が分かりやすいです。

        先ず、”ウィルス”と称されているものを私たちは見たり感じたりすることはできません。
        “放射線”といわれるものにも似たようなことが言えます。見えない対象です。
        従って、それが存在していても、していなくても、基本的には何も影響は無いことと思います。

        次に、仮に”ウィルス”が存在した場合、それは一体何なのかがポイントになります。
        マリモのような… トゲトゲ… はいったん忘れてください。あれは2020年2月以降メディアにより拡散された情報。
        ちなみにそれ以前の書籍にも”コロナウィルス”という種類自体は分類されていて、電子顕微鏡写真では
        しっかりマリモのような形状が確認されます。ここでのポイントは”新型”かどうかは関係ないということ。
        そしてSARSやMERSといわれる”同様なものが見つかっている”というのも”それらしい”印象を与えています。

        但しここで一点、”マリモ形状ウィルス”は他にも確認されていて、例えば”インフルエンザウィルス”や
        “ニパウィルス”、すなわち、熱の出方や症状は微妙に異なりますが、要は我々に”感冒症状”を発させる
        ものはああいった形状をしていると考えれば良いと思います。
        こうした状況証拠からおそらく”コロナ”ウィルスは特異なものではない、ありふれているものであるため、
        特段”コロナ”として捉えなくても良い、相手は”ウィルス”と捉えるべきだと思います。

        “インフルエンザ”という名称は”インフルエンサー”が由来となっています。
        すなわち”流行モノ”です。元来流行性感冒のことを”インフルエンザ”と呼ばれていたんですね。
        “流行性感冒”の原因は”インフルエンザウィルス”…ということなのですが、ちょっとおかしいです。
        2020年2月-5月頃にかけて流行性感冒があって、国が「有事だ!流行を抑えるために外出しないで!」と
        言われたのですよね、あの現象の原因は…”コロナウィルス”?
        それが流行っていたのならそれは”インフルエンサー”じゃないですか。では”インフルエンザ”なのでは?
        という言葉遊びもできますが、これは”インフルエンザ”や”インフルエンザウィルス”という名称が問題なのでしょう。
        あれらは改名すべきでしょうね、でなければ逆に、今般のように流行ったとされるものを”インフルエンザ-2020″や
        “インフルエンザウィルス-2020″のように冠すべきと思います。
        “名称”や”看板”はヒトの認識を誘導します。”ミスリード”というのもそのうちのものです。

        前置きでした。

        分子生物学的、というか分類学な側面について触れてみたいと思います。というかさほど学問的でもありません。
        一体何が”新型”なのか、のーちゃんさんもご指摘の”従来型ヒトCoVと80-90%の相同性の核酸配列”という部分、
        本タンパク(SARS-CoV-2)については2020年1月に中国CDCのグループが「新型発見しました」とWHOへ(以下割愛)

        ここで疑問が出てきます。
        何故それが「新型である」と「断言することができ」「学会や世界政府がそれを受諾」できたのか。
        すなわち「定義が成立」できたのか。

        “従来型90%相同くん”を「新型!」と報告したり、”従来型80%相同さん”を「新型!」とも報告できたと思うのです。
        そしていくら「新型」と称しても、これらは何の一種かと言えば、それは”コロナウィルス”の一種であると。

        ではこれはどうでしょう、「新型コロナウィルスの新型を発見」あるいは「新型コロナウィルスの新型の新型を発見」
        “相同”を使って表現するとこうです。
        「従来型90%相同の90%相同を発見」あるいは「従来型90%相同の90%相同の90%相同を発見」

        もはや何がルールか分かりません。でも学会や世界政府はそれを受諾しちゃうんですね。
        そして”定義”として、その寄せられた従来型85%くんを新型のモデルとして登録してしまうのです。

        ちなみにその報告から登録までの経緯については、おそらく誰も知らないですよね?私も知りません。
        「どうする80%相同だってよ」「それは有意ではないな87%相同でなければ」「でも最大で20%離れているし…」
        そういった議論は行われたのでしょうか?というかウィルスタンパクに対して、
        そういう議論をする学会はそもそも存在するのか?

        あとはその従来型85%くんを基準として、抗体検査や抗原検査、また例の次世代シーケンサー解析検査を行えば、
        勝手に例のタンパク保有数さんたちが発生します。別に”感染”だろうが”保有”だろうが、関係ナシです。
        検査陽性の仕組みについてはご存知の通り、核酸配列をいちど切断してしまい、原材料の状態にして、
        あとは従来型85%くんモデルのパズルの枠に、その原材料を埋めて行けば、きちんと原材料が充分にあれば陽性。

        「パパイヤやヤギでも陽性となった」という報告、これはヒントになりました。
        おそらく海で海水を複数採取し、それで解析しても陽性は出せると思います。
        アミノ酸が豊富に含まれている”プロテイン”なんかはどうでしょう。これも出せそうな気が。

        「第2波」について。
        そもそも”第2波”なんて誰が言い出したんでしょうね。
        私は都立中央図書館で「SARS -いかに世界的流行を止められたか-」という資料を複写し、持っています。
        監修者は”新型インフルエンザ等対策有識者会議”の尾身茂先生です。
        尾身先生、2002-2003年SARSの時は、WHO西太平洋地域事務局長をされておられたんですね。
        この資料にSARSの時のおよそのことがまとめられていましたが、SARSには”第2波”なんて無かったんです。
        おそらくメディアの煽動と思われます。全く気にする必要はありません。

        ちなみに2002-2003年SARSの時の特徴としては、
        ・エアロゾル感染は充分なウィルス量を取り込めないため考えられない
        ・不顕性感染は無い、あったとしてもごく稀で有意ではない
        ということも書かれていました。

        ①「経済を回さないと社会活動が止まり生活が困難になる」
        ②「健康でないと社会活動に支障をきたす」
        ③「病原体が存在するが意識することで健康は維持できる」
        単にこの関係がぐるぐる回っているだけな気がします。
        今回のポイントはこの③が果たして健康維持可能かどうか、というところでしたが、
        流石に4月の有事宣言からはや4ヶ月が経とうとしていますが、私はもはや有意に有害ではないという認識です。
        「ワクチン」といっても「風邪」のワクチンということになりますから、本当にリリースするの…?と思います。
        但し、重症化肺炎の抗炎症剤については、肺がんなど、他の疾患に対しても有効になるものと思われますから
        これは開発を進められるべきものと思います。

        ポイントは全てのメディア情報は演出めいている、但しその証明は難しい。
        従って「自分の胸に手を置き、いま、自分に感冒症状はあるか?」と自分に問うこと、それだけな気が。
        長々とお付き合い頂きありがとうございました。

  3. のーちゃん より:

    チョメ・フミさま
    返信ありがとうございます。2月時点で不審さを感じていたのですか。。
    PCR検査についてはおっしゃるような、通常とは違う手順(50%破壊)で行われていて、そのため
    検査自体の精度にプラスしてウイルスではないものまで検出しているなら、本来患者ではない人が
    無駄に隔離用ホテルなどを占領しているかも知れない、ということになってしまいますね。。。

    日本で検査に積極的でなかったのは、私はずっと良かったことだったと思っていましたが
    (症状もないのに医療機関を押しつぶすようなことは避けるべきという理由で)、
    検査そのものがあまり当てにならないとすると、今、世界で共有している感染者数はいったい何なんだ?
    と思ってしまいます。

    中国とアメリカとが検証した”従来型ヒトCoVと80-90%の相同性の核酸配列”により「新型」としたという、
    その根拠は曖昧なのですね。コロナウイルスはとても変異しやすいと聞いたことがありますが、
    そうなると新型なのかどうかはあまり関係ないような気もしますね。

    ただ病状については、、どうなんでしょうか? このコロナ騒動ではそれなりにニュースに目を通していましたが、
    どの国の医者も急速な肺炎への移行に驚いているようでしたし、なんと言っても、通常の風邪と同じ処置をしても
    簡単には治らない(軽症でも軽い後遺症のようになる)、重症化して死に至るケースが普通の風邪と比べれば多い、
    さらには免疫機能を攻撃する。また多くは軽症もしくは無症状だが、急に重症化したりする、等々、数々の報告が出て
    とても驚きました。素人考えですが、病状からすれば新型と言える気がしますし、少なくとも世界中の医療も研究者も
    そういう理解で新しい病気に取り組んでいるのは間違いないように思えるのですが。

    ただPCR検査がもしすごく当てにならないとしたら、陽性でも無症状の人などは患者でないのかも知れず、そうなると、
    今思われている致死率が、分母が減ることで上がってしまうことにもなってしまいますね。どうなんでしょうね。 

    第2波とは、推測ですがスペイン風邪から来ているのでは? 第2波の方が厳しかったそうです。
    ただ現状は、第2波というより第1波が終わってないだけなんじゃないか、と思えます。

    SARSのときは無症状の人からの感染はなかったんですね。これも、、今回はどうなのか。無症状の人というのは
    普通は検査を受けない(気付かない)訳だし、クラスターなどで陽性に出てしまった人も、結果が出てしまったら
    基本すぐに隔離が原則だし、そういう状況で「無症状者からの感染」の有無の確認なんてそもそも可能なのか?
    現在の様々な対策による不便(マスク着用も含め)は、無症状者からの感染が報告された(たしか中国の頃から)
    ことを前提にしているからだと思うのですが、もしも無症状者からは「感染しない」のだとすれば、夏場のマスクによる
    熱中症の危険などもう少し対策が打てそうですが。難しそうですね。

    報道はいろいろな意味で何かに誘導したいとか、視聴率が稼げればいい、というのが垣間見える気はしますね。
    ワクチンが出来るまで、というのが合言葉みたいになっていますが、まともに出来るのは相当先になるのでしょうし、
    それまでなんとかして、共存する方法を探っていかなくてはならないのでしょうね。
    いろいろとありがとうございました。

    • チョメ・フミ より:

      2月時点というか第一報を聞いた時に「妙だな」と感じた次第です。

      “陽性判定の調整”はこの次世代シーケンサー検査(繰り返しになりますがPCRはあくまで核酸増幅法で、検査そのものではありません)の「カットオフ値」を増減させることで調整が可能です。
      このカットオフ値は要は相同性パーセンテージの許容値、
      例えば前述を引用して”SARS-CoV-2″の定義を”従来型との相同性85%”タンパクと仮定します。
      しかし実在するタンパクはちょうど85%とは限りません。84%もいれば86%もいるため、
      では「どこまでの似たものを”SARS-CoV-2″と見なそうか」ということになります。その見なし値がカットオフ値です。
      あまり公表されていないようですが、ある米研究者のコメントでは”37%まで許容”と
      言われていた時期がありました。あくまで仮定の話ですが、この数値を使って整理すると、
      従来型との相同性85%タンパク(SARS-CoV-2)のさらに63%(100-37)以上の相同性を持つタンパクであれば、
      それはSARS-CoV-2と見なす。ということです。幅が広すぎてめちゃくちゃですね笑
      coronavirusではあるものの、それは既にSARS-CoV-2そのものでは無いものを引っ掛け”陽性”としているということです。
      (←何に陽性?これはもはやただの従来型~新型の間も含め、coronavirusなら何でも陽性ということになってしまっている)

      前述しましたがSARS-CoV-2自体の定義は中国CDCが持ち込んだものであり、
      ORF1a領域(open reading flame 1a、つまり核酸配列の最初の部分)とS(Spike)領域の配列が指定されています。
      ここが一致すればそのタンパクはSARS-CoV-2を含んでいると言えます。
      陽性者を増やしたければカットオフ値(ズレの許容)を大きくすれば良く、陽性者を抑えたければカットオフ値をゼロに
      近くする、ただそれだけのことなのです。
      感冒症状はSARS-CoV-2だけに限ったことではないため、「あなたはCOVID-19ではありません、普通の風邪です」と
      言えばおしまいです。(あるいは念のためインフルエンザ検査しておきましょうか?とでも言えば。)

      > もしも無症状者からは「感染しない」のだとすれば、夏場のマスクによる熱中症の危険などもう少し対策が打てそうですが。難しそうですね。

      こちらについては、本質的には不可能ではありません。
      その根拠は前述の陽性者数と呼ばれる数値が「カットオフ値」により操作され、報道されているためです。
      しかしおそらくNHK含め(電通による主導で)報道を管制されてしまっているため、
      自らで本を読み、科学を,真実を知ろうとしない国民の多くは、報道情報に流され続けるでしょうね。残念ながら。

      ちなみに「夏場のマスクによる熱中症の危険などもう少し対策」については、環境省が既に対策をアナウンスしています。
      http://www.env.go.jp/saigai/novel_coronavirus_2020/heat_illness_and_new_life_style_200703_orange.pdf

      念のため、こちらにも記載させて頂きます。
      2020年8月6日時点、公的機関より発出されている「マスク着用」のアナウンスについてのまとめです。

      <マスク着用必要時>
      ・政府,厚労省:外出時 (以下3シチュエーションに該当する時)
       ① 咳の放出時
       ② くしゃみの放出時
       ③ 発声(会話,通話)時

      ・国交省:公共交通機関利用時、駅構内、駅施設を使う時
      ・事業者:店舗やサービスの利用時、店舗内、サービスを受ける時

      <マスク着用不要時>
      ・政府,厚労省:外出時 (上記3シチュエーションに該当しない時)
       例) 咳やくしゃみが無く、会話や通話も無く公道を通行する時 (飛沫を放出することが無いため)

      ・環境省:常に他人と2m以上距離が離れており、密集していないような時

      また、のーちゃんさんの仰る通りで、単純に”共存”の話だと思います。
      基本的には今までの風邪と何も変わりません、少々タチの悪い風邪です。
      本質的リスクは肺炎死による致死、その部分については「IL-6」という抗炎症薬が開発中ですし、
      今年末辺りからも、また一層テコ入れされるでしょう、別にcoronavirusでなくても良いのです、
      今まではオリンピック病としてマイコプラズマというものもありました。

      長文にお付き合い頂き、ありがとうございます。

  4. のーちゃん より:

    すみません。不顕性感染というのは、感染しても無症状、ということなんですね。今、調べて知りました(笑)。
    SARSのときは「感染して症状の出ない人はいなかった」ということですね。
    書いた内容は「無症状者からの感染」についてでしたが、風邪でも無症状の人がキャリアになって、うつってしまうことは
    ザラにあるので、「感染しない」ことを証明するのはやはりまず無理なんでしょうね。

    • チョメ・フミ より:

      無症状者からの感染と不顕性感染、言葉が違うだけで同じことだと思いますよ。
      「要は発症していないヒトからの感染」です。

      ちなみにですが、
      「風邪でも無症状の人がキャリアになって、うつってしまうことはザラにあるので」の部分は、
      例えばどういうケースを指しますでしょうか?良ければご教示願います。

      • のーちゃん より:

        返信ありがとうございます。そうなんですか、SARSでは「発症しない感染」がなかったのなら無症状患者がいないから、
        いない無症状者から感染しようがないと思ったのですが。。。

        無症状の人から風邪がうつるケース、というのは、なんといいますか、今年1月に私がひいた風邪とか(汗) 
        咳もなく熱もなさそうな人と2時間くらい非常に近い対面で話をしたすぐ後、風邪をひいたんですが、実際には症状があった人だったのかも知れないです。でも、なさそうでした。

        で、そのときすごくヤバイ風邪な気がして医者に行ったらインフルエンザ検査をされて、インフルエンザではなかったのですがウイルス性だと言われ、渡されたメモにCoVなんとかと書いてあったんです。
        まだ新型コロナのことは知らなかったので気にしてませんでしたが、後から調べたら、ひたすら鼻水が出るタイプでコロナ風邪の特徴だと知りました。
        もしもそのときPCRを受けたとしたら(そもそも受けられるような症状ではなかったですが)、陽性が出たかも知れないんですね。。。

        もう一方のご返信もありがとうございます。難しい内容なので、よく読んで、返信できることがあればご返信したいと思います。

  5. のーちゃん より:

    大変に詳しいお話をありがとうございます。難しい専門的な内容で自分なりに理解に努めたのですが、カットオフ値とは、つまり判定基準ということで良いのでしょうか?
    たとえば症状と対比された数多くのサンプルが集まり、多くの同一症状の患者の核酸配列の解析結果が集まれば、統計的な確度から判定基準の遊びの部分のようなカットオフ値の幅は狭まる、という類のものなのかな?と。
    それが様々な理由からそれが不可能で(検査方法やウイルスの本質的な部分でそもそも無理とか?)その結果、かなり大きな幅で勝手に操作できるものになっている、と。

    >> もしも無症状者からは「感染しない」のだとすれば、夏場のマスクによる熱中症の危険などもう少し対策が打てそうですが。難しそうですね。
    >こちらについては、本質的には不可能ではありません。
    >その根拠は前述の陽性者数と呼ばれる数値が「カットオフ値」により操作され、報道されているためです。

    んー。こういったことは、つまり、国によって機関によって、あるいは時期によって、基準がコロコロ変わっていることがあるってことでしょうか?
    まぁ、、現場で行われていることとして、あり得ることのような気はしますし、現状、学者によっても意見が分かれる、ということのようですね。
    政府主導で、というのは流石にどうなんでしょうね。
    例えば経済を優先しているブラジルなどでも陽性者が爆発的に増えている訳ですが、国としては数だけの話であっても陽性者を増やしたいことはないだろうに、と思いますが。

    一応、数値に大した根拠はなくても「正直にやればこの値で」という統一したガイドラインがなければ、ますます何を検査しているのか分からなくなってしまいそうです。

    ちなみにチョメ・フミさまは、第一報でどの辺に違和感を感じられたのでしょうか? いきなり新型と言われたところですか?
    知ってどうこうというのでもないのですが、専門知識のある方はどういった情報でピンと来るものなのか、興味がありました。

    マスク着用についての広報と、抗炎症薬についての情報、ありがとうございます。 
    私も、ワクチンというよりも治療薬が1つの終息(は、しないとしても)条件ではないかと思います。
    他のすべての病気が常にリスクがあり、でも治療方法が出来てきたおかげで、普通に生活を送れていたわけですから。

    大変有用なお話を、ありがとうございました。

    • チョメ・フミ より:

      カットオフ値については「基準は不変、しかしその周囲の値の扱いをどうするか」です。

      “テストの合格点”と置き換えてみます。
      「従来型相同性85%CoV」を”テスト100点”とし、「カットオフ値」”70″とした場合、

      先生「今回の赤点は70点(従来型相同性85%CoVに70%相同)だー。」
      という悲しい発表があった時、

      クラス1できるA「自分95点(従来型相同性85%CoVに95%相同=ほぼ85%)だった」
      「おぉすげぇ」「さすがだ」

      勉強してないB「23点(従来型相同性85%CoVに23%相同)だった…」
      「あいつは勉強してないし」「あぁいつもの」

      そこそこなC「75点(従来型相同性85%相同性CoVに75%相同)だったあぶねぇ~」
      「アブないな」「ギリギリセーフ」

      この3人のケースだとカットオフ値70と宣言してありますので、Bだけ陰性判定、A,Cは陽性判定ということになります。

      あるいはもしゲーマーの方なら「当たり判定」なんて例えは如何でしょうか。(私はゲーマーではないですが)
      顔面にパンチを当てないとヒットしないようなゲームで、耳の辺りにパンチが当たった。

      設定では顔面だと100%ダメージですが、顔面外側1cmは90%ダメージ、顔面外側2cmは80%ダメージのような設定になっていて、パンチが当たったのは耳の外側だった、顔面外側3cm以降はノーダメすなわちカットオフされ陰性だったというケースとか。

      つまりは本体,基準は固定、決まっていて、どこまでの誤差までならまだそこは本体として見なすか、許容の限度です。
      ちなみに日本国政府がそのカットオフ値を不正に操作するのは表沙汰になるので考えにくいです。
      実際には厚労省管轄の小委員会等が各自治体向けにガイドラインとして出したもの、
      あるいはインターネットには出回らないような「confidential(部外秘)」の文書なども当然ありますので、
      そういったものがオフラインで出回っていると推察されます。

      順序が逆で恐縮ですが、「第一報のどの辺で違和感?」については、
      まずニュース自体が妙ですよね、
      「豪華客船」【世界周遊するはずが何故か神奈川港停泊】【数日の経過で病人が出ている】
      【武漢ウィルス罹患者との濃厚接触者ということが搬送先で判明】【検査の結果、新型coronavirus検出】
      (怪しいトピックは【】にしました)

      情報が怪しい上に非常に一方向過ぎるんですよ。特に最後の【検査の結果、新型coronavirus検出】。
      「何故」「どのような経緯で」”新型”と定義されたのか、2020年1月に中国CDCグループがWHOへ報告したという
      表面情報だけ舐めるような報じ方、致死致命的と言いながらもその”定義”について全く触れない病原タンパクを、
      “まことしやかに”「新型」とだけ表現されるあたり、聞いていて「…?何か妙だぞ?」と不自然さを禁じ得ませんでした。
      日本領土内での第一発症者,発見者というのはおそらく中国人、武漢人ですよね。
      であればですよ、日本の準国営放送(NHK)としてはやはりその出自の病原タンパクであることを追求すべきだし、
      本質を知らさずに表面だけ、しかもタチの悪いことに数値を駆使して、国民の不安感を醸成するような発信のされ方に
      「これは本質的には恐ろしいものではなく、何かをやろうとしている」と感じました。

      【検査の結果、新型coronavirus検出】ここですね。結構すぐに結び付いたんですよ。
      まるで答えが用意されていたかのように感じられました。

      そして民放でも一斉にやり出し始めましたから。
      「広告代理店が総力を挙げて何かをしようとしている。2020年…オリンピック」とすぐに合点が行った訳です。

      • のーちゃん より:

        分かりやすい説明をありがとうございます。判定基準の許容値、そうですね。これが、”37%まで許容”と言われた時期があったり、違う%の時期もあったり、
        あるいは検査者がその範囲の中で勝手に厳しくしてみたり出来てしまう訳ですね。

        日本の場合は、陽性者数を少なくしたければカットオフ値を操作しなくても”検査数”そのものを抑えてきたので、むしろもっとダイレクトだと思いますが(汗。
        でも、CTで肺の状況を見てとにかく病状から判断してほぼ診断はつき、検査は「念のため」なのだと聞いていました。こうした検査の曖昧さを知ると、やはり日本のやり方は正しかったと思います。

        第一報のきっかけはダイヤモンド・プリンセスですか。あれは日本に戻る前に、乗客のうちの一人が香港だかで降りたときに、感染していたことが発覚したんです。その人が武漢の人だったでしょうか?ちょっと覚えてませんが。
        それで「他の乗客も検査しないと下船させることは出来ない」となって、横浜港の海上で足止めをくらうことになり、その間にも感染者が増えていったかと。もう、中国人を全員国外退去させるような国も出ていた頃だったと思います。
        船自体は、いま調べてみたんですが、そのときの航海は東南アジアを巡る2週間くらいのショートクルーズで、横浜出発で横浜帰港です。横浜に戻る直前に途中の下船者から感染が見つかって、ああなったと思います。

        船上で2週間の隔離中、浮かぶウイルス培養シャーレ(違ったかも?)とか外国から言われたみたいですけど、私は「航海中にとっくに感染ってたよ」となんとなく思ってました。

        「検査の結果、新型コロナ」、、これはまぁ、中国でさんざんもう患者が出てる最中だったので疑問にも思いませんでしたが、中国を信用しなければ「?」とはなりますよね(汗。
        日本の厚生省はどういう判断をしていたのだろうとも思いますが、、WHOがかなり当てにならないというか怪しいけれど、アメリカでも解析をして同じ結果を得たということですし、私はそれで信じるしかないかな。

        報道については、ただの私見ですが、NHKや広告代理店がというよりもやっぱり一種の「緊急事態なんちゃら」のような、国として国民の意識を誘導しようという意図は感じますけどね。
        実はテレビをほとんど見ていないので、演出やゲスト発言などで空気を醸成しようというやり方みたいのは見てないんです。相当、、煽ったとは思いますが(汗 
        NHKで、ウイルスのことをしっかりと取り上げる番組はなかったんでしょうか?報道が何かをしよう、というのもあるのかも知れませんが、、本当に、分からないことが多かったのかもとも思います。

        • チョメ・フミ より:

          あらゆる状況証拠から複合的に推察しても、元々は仕組まれていたものである考え方は割と外していないと思います。
          ただ本来、ブラジルで発生するはずだったシナリオが中国CDC発のものへ刷り変わっており、
          (“Event201″のシナリオをそのまま行うとはひと言も言われていませんから文句の付けようは無いのですが)

          やはり最終的に「中国発殺人タンパクで世界中で数十万人死亡」「世界で経済停滞」の被害の落とし前を、
          加害者国である中国はどう付けるのか、それだけが関心事です。
          米国の死者数はピークを越えたと言っても日本と数ケタ違うレベルで増え続けているらしいですし。
          これを「自然の猛威」だなんて言っても全く不自然ですし、結果的に”バイオテロだった”という総括となっても
          おかしくないぐらいのものであると思われます。

          1990年代の流行感冒としてマイコプラズマ(というタンパク体。菌,ウィルスでもなく,プリオンでもない)が
          取り沙汰された時代もありましたが、
          面白いことに、SARS以来、マイコプラズマについては全く取り沙汰されていません。
          病原体タンパクには「オワコン」が存在するようです。

          もはや流行感冒の病原体は、WHO(おそらくバックの広告代理店)が選定しているぐらいのレベルなのかもしれません。

          しかしマイコプラズマだって今回の「SARS-CoV-2核酸配列」と同様、「発見」「報告」「定義」のプロセスを経て
          WHOはその株床を保管しているはずなのですが。
          メディアが報じないだけでこんなにもなってしまうのですね。

  6. のーちゃん より:

    急に人為的なパンデミックの話になり驚きましたが、私へのご返信だと思いますので、書けると思うことだけ書こうと思います。
    Event201というものを知らなかったので調べました。
    https://news.yahoo.co.jp/byline/endohomare/20200516-00178852/ の記事が私が読んだものです。イベント内容の映像もチラッとですが見ましたが、非常に興味深かったです。正直驚きました。
    今回のパンデミックにそっくりだからというのではなく、そのイベントと呼ばれるシミュレーションがあまりに高度で。
    他にも200ものこうした疫病に関するイベントが行われているということも驚きで、、、端的に言いますと、「ここまで分かっておきながら最悪の結果を現在出している」ということに、アメリカは口惜しいだろうな、と。

    チョメ・フミさまがおっしゃるような違和感を、そう言えばひとつだけ思い出しまして、ジョンズ・ホプキンス大学が早々に掲載した感染拡大地図です。
    あんな早期に用意周到に、それも中国しかまだ赤くなかったとき、まるで世界が赤で埋め尽くされるのを待つかのような全世界表示。でもこの映像を見て納得しました、最初から持ってたんですね。

    チョメ・フミさまはもしかして中国が人工的に作ったウイルスと思われているのでしょうか?どうなんでしょうね。
    なんか、、よく考えるとこのサイトは「新型コロナなんかなかった」という記事のコメント欄なのに、勝手に全然違う方向の話をしていますね(汗

    • チョメ・フミ より:

      2時間ぐらいかけて返信書いていたんですが、本文コピーしないまま更新かけてしまい内容すっ飛んでしまいました。
      結構革新的なこと書いていたのですが。泣きたいです。
      ちょっといま返信書く気分になれません。しばらく保留にさせてください。ぴえん。

    • チョメ・フミ より:

      今般流行性感冒とされているものの病原体が中国CDCの人工物であるかどうかは、正直分かりかねます。
      そもそもこれらの症状がその微小タンパク体によって引き起こされているものなのかどうかも全く「機序」が
      解明されていない訳ですから。

      人体を構成しているタンパク体を光学顕微鏡-電子顕微鏡で観察すると、例えばミトコンドリアやゴルジ体など、
      外見的に特徴的で判別できるものもありますが、未だ結構な種類の未解明,未分類タンパク体が数多く存在します。
      私自身がエクソソーム(細胞外小胞)論者ということではないですが、本件はエクソソーム論でも説明できます。

      2020年8月現在、ある種の細胞は、体外から侵入した異物,毒物を自ら取り込み、自らは分裂、
      分裂後は複数の微小タンパク体になるという仕組みが提唱されています。
      この微小タンパク体が”エクソソーム”と言われています。
      エクソソーム論はつまり細胞自体が異物や毒物を保有し続けない、
      冒され続けないための防御機構論ということが言えます。
      面白いことにこのエクソソームの形状は、今般取り上げられている病原体とそっくりなこと。
      米国の論者の中にはcoronavirusの電子顕微鏡写真はエクソソームを撮影したものだと言う方もいるほどです。

      「体外から異物が侵入した時それを排除しようとする」仕組みは免疫システムそのものですし、
      そうなると今般の病原自体は仮に例えばPM2.5のような微小粒子でも構わないことになります。
      但し、ヒトが常にアレルギー症状,あるいは感冒症状を呈するような化学物質であることがポイント。

      今般のPM2.5飛散濃度では、日本人は健康的に大きなダメージを受けてはいませんよね。
      花粉症もそう、例年花粉症症状は現れるかもしれませんが、それで致死することは無い、
      常態的な、自然との共存の中での一節でしかありません。

      焦点は何なのか。病原体なのか、症状(疾病)なのか、これをいま一度考える必要があると思います。
      広告代理店(マフィアの表向きの顔)(国,政府,各機関の実務役)は厚労省では当初から公式に「感染症」すなわち
      “症状(疾病)”を対象,問題としているのですが、
      これが他機関,民間ではいつの間にか「感染」すなわち”病原体”そのものを対象としているように刷り替わっています。

      よく流れてくる「新型コロナウィルス感染拡大」というフレーズ、ここで既に対象の本質がミスリードされて
      いることにお気付きでしょうか。

      本来は「新型コロナウィルス感染”症”の拡大」であって、そもそも目に見えず挙動も分からないような
      微小タンパク体を防ぎようがない訳です。しかし広告代理店と民その縁者の民衆(マフィアの縁者)によって、
      まことしやかにヒトの「呼気」にそれが混ざって大気へ放出されているようなイメージを醸成されているものだから、
      可能な限りマスクで防御しなければならないような発想,着想へ仕向けられています。

      また今般のそれが本当に”感染症”なのであれば、”病原体→症状”の「機序」を明確にする必要があります。
      これが説明されなければ、そもそも「何が」「どのようにして」「症状(疾病)」を引き起こしているのか、
      誰も何も知らない状態で「今般の感冒症状は感染症」とまことしやかに断じていることになります。
      この論理は全く真正ではありません。不正な論理です。
      いつの間にか、誰だか知らない中国人によって勝手に「定義」(核酸配列)を決めつけられ、
      WHOがそれを承認し、広告代理店(マフィアの表向きの顔)がそれを推進している、そういう状況です。
      ちなみに雑誌”Nature”が取り上げたのは、あくまで武漢(中国CDC)の発症事例において、
      PCR法で検体含有核酸を増幅し、勝手に核酸配列を定義した次世代シーケンサー検査で、検体から任意に定義配列を
      検出できたという事例の報告であって、雑誌”Nature”がいわゆる”パンデミック”という状況の学術的担保ではない
      ということを申し添えておきます。

      またちなみに、おそらく機序の証明は不可能です。
      SARSもマイコプラズマも、今までそれを為してきた事例はありません。
      全て”(マフィアたちによる自作自演の)状況”を担保とした理論でしかないのです。

      ちなみに私はこの3月頃から空気の”パサつき”が気になっています。
      例年にないぐらい空気がパウダー,粉っぽい感覚。
      自宅を出ると手指の指紋に粉が溜まります。雨の日はやや緩やかですが、鼻から息を吸うと口内にシャリっとした
      砂埃(すなぼこり)を吸ったような感覚があります。空気中粉塵濃度が例年と異なる印象。
      この8月8日-9日と、軽井沢,八ヶ岳へ行く機会があったのですが、甲信は東京ほど酷くはなかったですが、
      例年は「空気がうまい」とクリーンな空気を目一杯吸い込むのですが、しかしやはり粉っぽかった。
      今年はあまりそうしようとも思えませんでした。

      2004年9月、浅間山の大噴火時、私は佐久の街に様子を見に行ったことがあります。
      (大学時代、軽井沢で住み込みのバイトをしていた合間に野次馬しに行きました。)
      駅を出ると、雪国出身の自分でも「こりゃ酷い」と思えるような”灰白色世界”が眼前に広がっていました。
      3-5cmほど灰白色の灰塵が積もっていました。結構白い印象でした。
      2020年8月9日、浅間山は僅かに噴煙をたなびかせているだけで、おそらくその粉塵は灰塵ではないと考えられました。

      この「空気中粉塵」、
      少なくとも東京と長野で私が個人的に感知していますが、八ヶ岳連峰のような高地でも感じられたということは、
      おそらく都市部の空気循環の悪さが関係している訳ではないような気がします。
      日本全体で(あるいは世界的に?)散在、あるいは偏在しているかは分かりかねますが、
      そういった規模で曝露している可能性があるような気がします。要は「大気汚染」のような。

      何が言いたいか。
      要は巷で噂される流行性感冒の病原体は、単独で(1粒,あるいはタンパク体だけで)浮遊しているとは考えにくい、
      この空気中粉塵に付着して浮遊,拡散している可能性も含めて考えてみたらどうだろうということです。
      但しこれがSARS-CoV-2であるかどうかは全くの別問題です。SARS-CoV-2の存在証明が困難なのは前述しました。
      SARS-CoV-2はあくまで次世代シーケンサーへの定義配列(SARS-CoV-2配列とでも呼べば良いと思います。)
      これはウィルスを含めタンパク体としての存在証明は不可能なので、
      ヒトがアレルギー症状や感冒症状を呈する別の原因が必要となる訳です。ここで、空気中粉塵です。

      5パターン考えられます。

      ① 病原は粉塵のみ (エクソソーム論適用)
      この場合は先ず粉塵を吸入し、”対 異物モード”の”微かな”アレルギー症状,感冒症状が発症。
      体内では、ある種の細胞が粉塵(異物)を自ら取り込み分裂、エクソソーム放出。
      電子顕微鏡で現場写真を見た時、あたかもウィルスが細胞を侵食しているように見える。
      しかし実際それはエクソソームであり、観察者の錯覚で、居ないはずのウィルスが存在することになってしまった。

      ② 病原は粉塵のみ (エクソソーム論非適用)
      この場合も先ず粉塵を吸入しますが、”対 毒物モード”の”軽い”アレルギー症状,感冒症状が発症。
      粉塵からは2000年代初頭のPM2.5成分分析時に検出された二酸化ケイ素や炭酸カルシウムだけでない
      さらなる有害物質が検出。

      ③ 病原は粉塵+微小タンパク体 (エクソソーム論適用)
      この場合は先ず粉塵を吸入し、”対 異物モード”の”微かな”アレルギー症状,感冒症状が発症。
      また付着微小タンパク体による”微かな”感冒症状も発症。
      体内では、ある種の細胞が粉塵+微小タンパク体(異物)を自ら取り込み分裂、エクソソーム放出。
      電子顕微鏡で現場写真を見た時の解釈はあまり関係ない。

      ④ 病原は粉塵+微小タンパク体 (エクソソーム論非適用)
      この場合も先ず粉塵を吸入しますが、”対 異物モード”の”微かな”アレルギー症状,感冒症状が発症。
      また付着微小タンパク体による”微かな”感冒症状も発症。

      ⑤ 病原は粉塵+微小タンパク体 (エクソソーム論非適用)
      この場合も先ず粉塵を吸入しますが、”対 毒物モード”の”軽い”アレルギー症状,感冒症状が発症。
      また付着微小タンパク体による”微かな”感冒症状も発症。
      粉塵からは2000年代初頭のPM2.5成分分析時に検出された二酸化ケイ素や炭酸カルシウムだけでない
      さらなる有害物質が検出。

      以上。

      これらの場合は、粉塵の粒子径はマイクロメートルオーダーになりますので、これは防塵マスクで充分防げる、
      マスクの有意性,有用性も同時に満たすことになります。
      繰り返しになりますが、仮に①-⑤の仮説を想定したとして、どれが真実かについては分かりかねます。
      ただ、”ヒト-ヒト感染”や”クラスター感染”と呼ばれるような、ヒトの行動様態や、
      そもそも”感染”という概念自体が怪しい。
      病原体とできるものは既に空気中に拡散している粉塵そのもの、あるいは微小タンパク体が存在しているとしたら、
      それら粉塵に付着し拡散しており、おそらく”感染”ではなく、ヒトが個々の免疫差によって、発症するかどうか
      には個人差が現れている。
      またいわゆる”感染”を疑わせるような「発症者が固まりがち」な状況というのは、この粉塵は基本的には均一に散在
      するものの、気候条件や地形条件などにより空気の濃度差が生まれ『層』になって偏在もするものであるから、
      そういった状況も生まれる可能性もある。といったところでしょうか。
      長文にお付き合い頂きありがとうございました。

  7. のーちゃん より:

    ご返信ありがとうございます。
    大変でしたね、書いたものを飛ばすとショックですよね。とても興味深い説だと思いました。

    1つ疑問なのですが、ここのコメント欄に書いたのもその疑問があったからだったのですが、「SARS-CoV-2はあくまで次世代シーケンサーへの定義配列」というのが中国がWHOに提出して受理された内容で、また、現在PCR~検査という方法で見ているのも、その配列の部分と言うことなのですが、
    では、この病気を研究している様々な国の研究機関などから「ウイルスがどのようにして人体に感染するか」というような研究結果が出ているのはいったい、何を見ているのでしょうか?

    検査をする方法ではウイルスを見ているのではなく細切れのタンパクしか検出されない方法であっても、「人体にどのようにして受容されるのか」、とか、「どういう条件で、何日間、生きているか」といった調査報告が出来るのは、ウイルスそのものをシャーレの上に乗せているからなのではないのでしょうか? 例えば、何日間生きる、という調査結果では、エクソソームや既存のコロナウイルスを見ていた、ということなのでしょうか?

    また、今回の新型とされるウイルスの特徴(非常に多くの感染方法を持つ、とか、HIVと似た性質を持つとか)も色々報告されているようですが、これまでのウイルスにない特徴のウイルスが患者から採取されているのなら、それが真の原因かどうか分からなくとも、少なくとも「他の既存のウイルスを見ている」ということにはならないんじゃないかと思うのですが。

    エクソソームというものは知らなかったので、このサイトからカウフマンという学者の解説も見てみました。ウイルスにそっくりな、人体から出される人体を守るための(守った結果出される?)物質ということで良いのでしょうか。
    これが出るときは人体が様々になんらかの攻撃を受けている時だから、症状がある人に検査をしたら間違って検出されてしまう可能性がある、というのはあり得ることだと思いました。

    ですが、たとえば分かりませんが、花粉症でもエクソソームは放出されることになるんですよね? 今回いちばん特徴なのは、急速に肺炎になり、年齢や体調(持病や体質など)によって死に至ることがある、というものです。医者が見れば非常に特徴的だから、外すことはない、とも聞きます。そしておっしゃるように、花粉症で死に至る肺炎になるという話は聞いたことがありません。
    カウフマンさんの言ってることは、肝心な「症状を起こしているもの」が様々な理由で「偶然に」と言っているようなものだと思ったので、受け入れられませんでした。これでは、検査方法に問題があるとはいえ、倍々に陽性者が増え、ある時点でゼロになった国もあることに説明がつかないです。人体が一定のストレスで出すというだけものを誤認しているのがすべてなら、ずっと陽性者が出続けるはずでは?

    チョメ・フミさまの意見は、その原因が「浮遊粉塵(+未知のタンパク)」ということでよろしいのでしょうか?
    実はこのコロナ騒ぎで個人的に一つ気付いていることがあって、最近喉の調子がものすごく良いんです。うがいとマスクのせいだと思います。
    4年ほど前にスズメノエンドウという雑草を刈っているときに喉にチクンと痛みが走って、風邪のような症状になり、しばらく声が全く出せませんでした。咽喉科にも行きましたが、、理由は分かりませんでした。
    1か月くらいで声は出るようになったけれど、半年~1年くらいはハスキーボイスで、治った後も歌など声が出ずらかったんです。ところがここ数か月のうがいマスクの励行ですごく調子が良くなりました。ちゃんとうがいするだけでこんなに違うものなのか、と。
    同様の(逆の方向ですが)指摘をされていて興味深かったです。私も今、人がいないところでマスクを外すと喉がいがらっぽくなってまたマスクを付けることがあり、マスクに慣れたせいで少しの排ガスなどにも敏感になったのかと思っていましたが、、、環境として本当に浮遊粉塵が多くなっているのか、測定があると良いですけどね。

    脱線してしまいましたが、ウイルスの病原性の再現が成立していないのならば、チョメ・フミさまの意見も仮説として同じ土俵にあると言えるのでしょうね。
    >病原体とできるものは既に空気中に拡散している粉塵そのもの、あるいは微小タンパク体が存在しているとしたら、
    >それら粉塵に付着し拡散しており、おそらく”感染”ではなく、ヒトが個々の免疫差によって、発症するかどうか
    >には個人差が現れている。
    私のスズメノエンドウで起こった症状も、花粉症じゃなさそうだけれど結局分からず、でも自分ではアレルギーの一種のような気がしました。全然ちがう話かもしれませんが。。もし本当に何かそうしたものが浮遊しているのならば、少なくとも大量に出ている無症状や軽症の陽性者のいくらかは、そうした理由かも知れないと思います。

    ただ私は、今回の騒ぎではヒトーヒト感染も疑ってはいません。
    理由は病院で蔓延すること、初期の日本での報告事例ーハワイ帰りの夫婦から次々に感染したり、屋形船で感染が広がったりー、そして日本ではあまりいないけれど、医者が何人も掛かって亡くなった人もいることなどでしょうか。患者に接する機会の多い医療関係者がかかる(もちろん症状がある)、というのが一番の理由です。
    そして前半に書いた「もし未知のウイルスじゃないなら、みんなが研究してるウイルスは、何を見てるんだ?」という疑問もあり、ウイルスというのが外して良い原因候補とも思えません。

    ですけど、一つの原因で突っ走ってきた数か月でしたから、様々な考え方が出来るという視点で見てみることは必要だと思います。ワクチンまで一気ですからね。ちょっと冷静になる必要があるかもしれないです。いずれにせよ、まだしばらくはマスクは欠かせなさそうですね。

    • チョメ・フミ より:

      “ウィルス”、妙ですよね。非生物である微小タンパク体とのこと。
      生物ではないですから寿命ではないにしろ、化学的に変質(失活)するのに何時間要するなど
      様々論じられているようですが、定かではありません。

      ノドの調子が良いというのは良いことですね。
      健康に越したことはありません。

  8. のーちゃん より:

    ご返信、ありがとうございます。こんな状況なのに喉の調子が良いとか言っているのも変なのですが。インフルエンザも少なかったような話ですね。

    以前のコメントで今回の未知のウイルスの登録について疑問が書かれていたので。。雑誌ニュートンの新型コロナウイルス特集の記事に、「命名」については書かれていました。ご存じかとも思いますが、以下抜粋します。
    「ヒトに感染するコロナウイルスとしては7種類目。SARS-CoVと系統が似ているため、国際ウイルス分類委員会によってSARS-CoV-2と命名された」そうです。「国際ウイルス分類委員会」というのが、検討したということのようですね。

    それから、2つばかり前のコメントの
    >1990年代の流行感冒としてマイコプラズマ(というタンパク体。菌,ウィルスでもなく,プリオンでもない)が
    >取り沙汰された時代もありましたが、
    >面白いことに、SARS以来、マイコプラズマについては全く取り沙汰されていません。
    >病原体タンパクには「オワコン」が存在するようです。

    これはウイルスでもないんですね。
    「オワコン」・・チョメ・フミ様の意図は「流行らせようとしているか、否か」という意味なのかと思いましたが、それでいいんでしょうか? どうなんでしょうね、だいたいこういったことはニュースで流れてきて、流行っていると言っても、結局自分の周囲では見たこともなかった、ということが多いわけですが。SARSはニュートンの記事では2005年以降、全く見られなくなったそうです。

    以前はウイルスについてなんか考えることもありませんでした。SARSも他人事という感じでしたし。でもエボラをはじめ、世界的にはやはり、いろんなウイルスが出ているここ20年ではないのか?と思います。
    今回の件が、チョメ・フミ様のおっしゃるように感染症とは違った原因だったりするのかも知れませんが、私はなんとなくですが、ウイルスはじめ未知の病気というのが、温暖化を中心とした気候変動やグローバル化が引き起こしていることのような気がしています。

  9. チョメ・フミ より:

    “ウィルス”と聞くと今や例のトゲトゲを連想するぐらいに刷り込みが為されてしまっているような気もしますが、
    一旦その着想は置いておいて、要は「核酸,アミノ酸によって構成されたモノ」と認識すべきかもしれません。

    前述ではありますが、ヒトの身体はおよそ”タンパク質”で構成されており、そのタンパク質を分解し続けてゆくとやがて
    ペプチドとなり、核酸,アミノ酸となります。
    ヒトの核酸,アミノ酸のごく一部分に例の微小タンパク体(今般はSARS-CoV-2と称されている)が侵入し、
    感冒症状が引き起こされているということですが、

    専門ではありませんが、分子生物学の分野ではこの”アミノ酸-タンパク”の間の部分について分析する研究が盛んに行われて
    いるようです。まだまだ未解明な部分も多く、例えば今回のSARS-CoV-2とされる配列はおよそ3万塩基対[base pair]
    で構成されると言われているようですが、比較的少ないとされるこの配列でもなお、他の複雑系との関係が相まって、
    仮に配列自体は解読(定義)できていたとしても対応は困難、仕方の無いことだとも思います。

    物理学では粒子性から波動性への拡張が為され、飛躍した展開がその昔ありましたが、
    生化学においては塩基から核酸,アミノ酸までは良いかもしれませんが、そこからタンパクへの拡張、
    その間の部分の考察が充分ではなく、様々な論説により一歩部分的に,一歩部分的にと歩まれています。
    今般、名称はさもあれ、”ウィルス”や”プリオン”,”マイコプラズマ”といったタンパク体が複数定義されており、
    いわゆる”分子生物学的発想”の促進が為されているような印象があります。

    また”病原と疾病(症状)”として、公衆衛生について考える良い機会だったのではと思います。

    一方で、例えばマスクは繊維間隙径とこの微小タンパク体の粒子径から、微小タンパク体1粒には無効と言えますが、
    ヒトの咳やくしゃみなどで放出される”飛沫”にはある程度まとまった数のタンパク体が含まれ、
    おそらく現実にそれは1粒で放出,飛散することは考えにくく、その規模には有効であったり、
    仮に粉塵など粒子径の大きいものに付着し浮遊しているモデルを想定しても有効という考え方もできますし、
    そもそも粉塵自体が害を為し、この微小タンパク体自体はそこに居ただけという考え方も否定は出来ません。

    真実,本質に係る事実 については、自ら確かめてみないと確証は得られないことなのかもしれません。
    が、今般のは、個人的には用意されていたイベントである印象が否めませんし、
    私情で勉強中の身なので、今後のモデル解明の動向について注視を継続して参ります。

  10. のーちゃん より:

    ご返信ありがとうございます。ウイルスのイメージとしてはエボラの画像が出回った時の印象があまりに強かったので、今回のようなのもあるんだ、という感じでした。というかウイルス性の風邪が、つまりはこういうタイプってことですね。
    ウイルス・・・核酸(DNAとかRNA?)が入った最小パッケージで、生物ではないらしいが生体内で増殖し、生命の起源にも関係するらしい? 詳しいことは分からないですが、今回のことがきっかけで、怖さもありますがすごく興味深いと思うようになりました。

    全然関係ないことかと思いますが、結構畑いじりなどする方なんですが、雑草にも毎年「流行」みたいなのがあるんです。雑草にもいろんな種類があり、なぜかその年、大流行する種類というのがあります。ほとんどは気候が関係するんでしょうけど、ウイルスや細菌など微小なものの流行にも、解明されていない事情があるのかな?とちょっと思いました。

    それからマスク。今年の最初の方では、私はもう断然マスク推進論者のような感じでした。感染症という前提での話ですが「予防にはあまり役立たない」とも聞きしましたが「うつさない」程度の効果はあると言う話だったので、「自覚症状がない人からもうつるのであれば、”全員に”マスクをかぶせておけばその中に感染者がいたとして、流行を防げるじゃないか」と思ってまして、、、まぁ不特定多数に勧めることはしませんでしたが、現在では本当に、皆マスクになってしまいました。

    そう思っていたのも、最初は「2か月くらい凌げば良いのだろう」と思っていたからだったのですが、途中から、、4月くらいから、「なんか効率悪いことしてるなぁ」という疑問がときどきフッと頭をよぎり。
    これが長引くのであれば、なんというか、例えは悪いし上手くないけれど「通り魔に襲われた時のために」というような警戒を、みんなして外出中はずっとやっているみたいだよなぁ、という。

    私の住んでいる市では現在7人、陽性が分かった人が出ています。これが多いのか少ないのか分からないですが、その中の一人は私の職場の人の家族でした。でも、住民の人数からすれば相当少ないと思います。

    少ないのは良いことなんですが、、まだマスクを付けない人も沢山いた頃から積算で、この人数なわけです。軽く田舎だから当初はそもそも入っていなかったからかも知れませんが。
    ところが今は、この炎天下に、誰も歩かないような裏道でも真面目にマスクしてる人が多いです(私は人が見えた時だけつけてます)。
    変な逆算ですが、今だったら「市内で10人程度の誰だか知らない人に万が一会って、突然目の前で咳き込まれたときの予防のため」に、人通りの少ない炎天下でマスクをしている。ということですよね? 
    なんだかなと思ってしまいます。。。もっと政府には「実行可能な具体的な方法として」広報して欲しいですが、面倒だからつけっぱなしの人もいるんでしょうね。。。全く気にせず口も覆わずにくしゃみしてる人もいますけどね。

    あと「マスク程度の繊維の隙間はウイルスは軽々通ってしまう」という話ですね。ウイルス1個ならそうかも知れないけれど。そういった色々なモヤモヤがあるので、チョメ・フミさまの書かれているような「実際マスクの効果はどうなのか」ということがあると、少しは慰め?になります。とにかく熱中症などを出すことなく乗り切ってほしいです。

    ヒトーヒト感染は疑っていないと書きましたが、これも私は初期から「食事でうつる」と言ってたんです。その時は「なんで食事限定なんだ」と人から笑われていましたが。当初いろいろ言われていたけれど、私はほとんど飛沫感染だと思ってましたから。根拠はなかったですが。
    そして、、やっぱり外食産業が猛痛手を受けている状況です。もしも、もしも感染症ではなく別の原因であったとしたら、この損害はどういうことになってしまうのかと思います。
    チョメ・フミさまの言われる「仕組まれた」の意味はよく分からないですが、仮に浮遊物質に付着した、ウイルスとはまた別のものが原因だとしたら、マスクの効用はあっても外食産業を避ける理由にはならない訳ですからね。でも、今や怖いから行く気にもならないという人も多いと思います。それにウイルスということでワクチンにまで漕ぎ着けてしまいましたしね。

    なんか取り留めもない話になってしまいましたが、この騒ぎとは結構長い付き合いになってしまったので言いたいことはやはり沢山あります(汗) アメリカ大陸などで一向に陽性者、死者が治まらない現実もあり、その中で手探りで、「これなら抑えられるか」と思えることを必死にやってきただけにも思えます。
    私も、経済的なことも含めて、どこにどうやって着地できるのか見届けたいと思っています。
    色々とありがとうございました。

    • チョメ・フミ より:

      今日は都心で雨も振り一日を通して湿度も高かった、お陰で空気の”パサつき”はややなだらかだったな~という印象。
      口内もシャリっていないし、しかし20:00頃、都立中央図書館で勉強していたら少々パサついてきた。雨が上がったからだ。
      フロントの女性がいがらっぽかったのかノドを鳴らされてて、「調子悪いんですか?」と訊いたら
      「ちょっとホコリ吸っちゃったみたい~」と言われていました。
      やはりホコリ=粉塵が空気中に、微妙に健康被害を及ぼす程度の濃度飛散している可能性も否定できないかもしれませんね。

      空気中微粒物調査してみようと思います。
      ちょっとバタバタしているので。落ち着いたら。