このシリーズは以下にあります。
カバノー効果:マイク・アダムスの予測2018/10/7
カバノー効果:マイク・アダムスの予測2018/10/7、その2
カバノー効果:マイク・アダムスの予測2018/10/7、その3
カバノー効果:マイク・アダムスの予測2018/10/7、その4
長いのでこれも字幕ではなく、要点だけを書いて行きます。カバノー任命を受けてのマイク・アダムスの今後の予測ですね。
次は何が起こるのか、市民戦争はいつ起こるのか。しかし、ある意味既に始まっている。10日前に予測したことは、殺害チームの編成だ。保守派上院議員、最高裁保守派に対するものだ。この警告を発した。
ランド・ポール議員もこれに十分気がついており、警告を出している。この警告を出したあと、4日間で5回の保守派への攻撃があった。テッド・クルーズのオフィスに炭疽菌タイプの粉が送られ、ペンタゴンの役人へリシン毒が送られ、同じリシン毒が大統領にも送られた。ミッチ・マコネルだったと思うが、空港で暴徒に囲まれた。それとまた、保守派議員が左派暴徒に議事堂で襲われてる。これらが同じ日に起こっている。
カバノーが任命されたことで、この種の攻撃はエスカレートするだろう。過激左派は政治的パワーを失い、最高裁での多数も失った。最高裁は、議員による立法を上書きできる第一の力だ。司法制度の上でもある。
これが何年にも渡る左派のキー要素だったのだ。もはやこれを失った。今や5対4だが、6対3になるかもしれない。ギンズバーグ(左派女性85歳)などが辞任すればだ、来年あるいは再来年に。
だから、今や左派はテロリズムタイプの戦術に頼るようになっている。
カバノーの任命は米国における市民戦争のトリガーの二つのうちの一つだった。二つ目のトリガーは中間選挙だ。
もし民主党が下院をとれば、彼らはとれると思っているが、二つ目のトリガーは起動しない。とれない場合に起動されるのだ。共和党が多数派を維持すれば、連中はテロリスト細胞を活性化させる。国中にだ。連中には殺害リストがあり、殺害チームがある。上院議員、カバノー、アレックス・ジョーンズのような保守派のラジオホストを殺害する。そうなろうとしている。
もし、下院もとれず、おそらく上院もとれないが、ホワイトハウスも、最高裁もとれなければ、連中はすべての政治的パワーが無い。リベラルのアジェンダを実現する手立てが無いのだ。もちろん、本当のアジェンダは言わないのだが。
もちろん、新たなムーブメントであるオカシオ・コルテス等は、大っぴらに言っている。国境を廃止、ICEを廃止、銃を禁止等などだ。そして、私企業も禁止だ。すべてが政府によって統制されるというものだ。
現在の予測としては、下院は50/50の確率だ。共和党は多数を失う。カリフォルニアでは5議席を失う。カリフォルニアの過激化、不正投票その他によるものだ。トランプが、あと二年以内になんとかするまでは、民主党は巨大な不正投票を行うだろう。
そのような状況だが、しかしこの数週間で大きな変化が起こりうる。カバノーの任命は裁判所に正義をもたらす。彼は共和党支配層に忠誠がある、憲法にもだ。
トランプはこれにより、機密文書公開を要求できる、黒塗り無しでだ。これを数週間前に要求したが、FBIも司法省も黒塗り無しはダメだと言った。
しかし、文書公開命令は既にトランプが署名している。トランプは今や、文書を隠す者をクビにできるのだ。そして、次の者が公開する。もしそれでも公開しなければ、それもクビにする。結局公開せざるを得なくなる。
これに対して、最高裁への緊急審判要請がされたとしても、5対4で勝つことができる。
大統領の強力な力は憲法で守られ、前例としてもあるものだ。カバノーはこのためのキーだった。
(続く)
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