LBRY視聴をスピードアップする方法

LBRYについては、/tag/LBRYをみてください。

ここでLBRYと言ってるのはodysee.comも含まれますよ。字幕大王のodyseeチャンネルは、ここになります。

LBRYとYouTubeの違い

LBRYでの視聴は一般に遅いです。動画の解像度(つまり画面の鮮明度)が高くなればなるほど、めちゃくちゃに遅くなります。少し再生されてはすぐ止まりといった具合です。ただ、YouTubeも初期の頃はこうでした。よく止まっていたものです。

しかし、YouTubeの場合には、以下の二つの理由(想像です)で、現在はストレスなく見れますね。

  • サーバが増強されたらしい
  • 視聴者までの回線が「細い」場合には、画質を落として届けているらしい

LBRYでもYouTubeのような仕組みがとれれば良いのでしょうけど、金と技術が必要になり、そう簡単には行きません。ただ、LBRYはYouTubeとは異なる強みがあるわけです。それは、

皆さんが協力してくれれば、視聴スピードが早くなる

ということです。

中央集権サーバと分散サーバ

YouTubeでは、(実際には数十万台か数百万台のサーバを使っているものの)視聴者から見れば、一つのサーバにコンテンツが置かれています。この意味としては、「YouTubeは優れたサービスを提供できると同時に、YouTubeの意思次第でコンテンツをどうにでもできる」ということです。

どこかにYouTubeのサーバがあり、それが非常に強力なので、視聴者側は遅延なくその内容を見れるのですが、しかしYouTubeの気に入らない内容は削除されてしまい、二度とみれません。

これに対して、LBRYの方は分散サーバになってます。世界中にあるボランティアの人のパソコンが、見たい人に対して動画コンテンツを提供します。この意味としては、

  • LBRYという会社は、決してコンテンツを検閲することができない
  • 協力者が出てこなければ、視聴スピードは遅いまま

ということです。仮にLBRYが「この動画気に入らねー、検閲したい」と思っても、その動画を持ってる人が世界中にいれば、いつでもその動画を視聴できるということです。そして、持っていてサービス提供する人が多ければ多いほど、滞りの無い視聴ができるということになります。

※ここで容易に想像できるところですが、「誰も提供に協力しようとしない動画は、LBRYの中央サーバにだけ置かれる」ということです。このような動画は、もしLBRYの気が変わって検閲しようとすれば無くなってしまうでしょうね。

協力するにはどうすればいいのか

では、これに協力したい、好みの動画を他の人にも広める手伝いをしたい、素早く見れるようにしたい、決して検閲されないようにしたいという人はどうすれば良いのでしょうか?以下を行います。

  • LBRYデスクトップをインストールして、簡単な設定をして、その上で視聴する
  • ポート開放を行い、LBRYデスクトップの動作しているパソコンに外部から到達できるようにする

前者の意味としては、通常やっているようにブラウザで視聴するのではなく、LBRYデスクトップというアプリで視聴するということです。

後者について意味がわからなくても、前者を行う価値は十分あります。1番目だけでも、「自分自身の視聴は早くなる」からです。

次にこれを見ていきます。

LBRYデスクトップのインストールと設定

https://lbry.com/getから、自分のシステム用のLBRYをダウンロードしてインストールします。これを起動して、若干の設定を行います。

ダウンロードディレクトリを指定します。デフォルトのままで良ければいじる必要は無いのですが、デフォルトのディレクトリのドライブに空き容量が少ないという場合には、適当な他のドライブを指定します。

なぜなら、LBRYデスクトップで視聴すると、視聴した動画が自動的にこのディレクトリにダウンロードされるからです。ですから、可能な限り空き容量の大きな場所が望ましいです。

※ダウンロードディレクトリ以外にもキャッシュデータの場所を変えないと、そのうちパンクする可能性があります。詳細は、LBRYのBLOBファイル/ホストデータの場所を変更する方法を見てください。

自分の視聴がスピードアップする方法

以上で既にわかったと思いますが、LBRYデスクトップを使うと、一度でも視聴した動画が自動的にダウンロードされるため、次回LBRYデスクトップで視聴すると、即座に視聴できます。こんなのが出ません。

くれぐれも、ブラウザで視聴すると、ダウンロード分は無視されてしまい、意味がありません。常にLBRYデスクトップを使うということですね。

他人の視聴スピードアップに協力する方法

さて、これも想像できると思いますが、LBRYデスクトップを使うと、自分の視聴した動画が自動的に自分のパソコンにダウンロードされるので、他の人が見たい時に「それを提供してあげられる」可能性があるということです。

ただし、これを行うには、家庭あるいはオフィスで使っているルータの「ポート開放」というのを行い、外からの接続を受け入れなければなりません。外から動画内容の取得がリクエストされるので、それに応じて内容を提供してあげるということです。

一見、「そんなの危ないんじゃないの?」と思われるかもしれませんが、これはオンラインゲームでは良く行われていることです。全く心配はいりません。

ただし、初心者にはハードルが高いです。また、特にIPV6で接続している場合には、使用しているルータが対応していないと、どうやっても駄目のようです。詳細はこの辺を見てください(未訳)。

※当然ですが、これを常に行いたい場合は、パソコンをつけっぱなし、LBRYデスクトップを起動しっぱなしということです。