トランプのRumbleへの参加で、Rumbleは言論の自由を放棄

Trump Joins Rumble, Rumble Changes Terms Of Service to Ban ‘Anti-Semitic’ And ‘Hateful’ Speech


Renegade編集部注:アンドリュー・トルバ氏を支持しているわけではありません。ユダヤ人が、我々のような人間がオンラインで投稿することができる大きなソーシャルネットワークを禁止しようとしていることは、非常に示唆に富んでいます。彼らは私たち全員を完全にシャットダウン(排除)したいのです。

By Chris Menahan

GabのCEOであるアンドリュー・トルバ氏は今月初め、ドナルド・トランプ氏がGabに参加しなかったのは、ジャレッド・クシュナー氏(訳注:トランプの娘婿)が 「ユダヤ人やシオニズム、イスラエルに関連する政策を批判する人々(サイト上)に特に問題があった 」からだと明かした。

「つまり、それは具体的に私が言われたことで、『この人たちを何とかしなければならない』ということです。」トルバ氏はTruNewsのインタビューでこう語っています。「彼は彼らをユダヤ人嫌いと呼び、私は彼らをユダヤ人批判者と呼んでいます。」

クシュナー氏とトランプ氏のハンドラーにとって、「売国」と「Gabの言論の自由のポリシーについての妥協」をトルバ氏が拒否したことが、同サイトへの参加を阻む要因になったと述べています。

「このような人たちの中にはこう信じる人がいます。ユダヤ人やイスラエル、国際政策を批判したり、少しでも批判したりする人は、突然、反ユダヤ主義者になるのだと。まったく不合理な話です。」

「私たちは、コンテンツに中立なプラットフォームです。言論の自由が保障されたプラットフォームです。」「ですから、違法でない限り、暴力的な脅しでない限り、自分の考えを話したり、意見を持ったりすることが許されているのです。」

多くの人が聞いてくる、「なぜトランプはGabにいないのか?」。トランプがGabを使うのをクシュナーが許さないからだ、アンドリュー・トルバがイスラエル批判者を検閲しない限り。

トランプ氏がRumbleに参加した日である土曜日、この動画ホスティングプラットフォームは利用規約を変更し、「反ユダヤ主義 」や 「憎悪 」に満ちた投稿を禁止することにしました。

トルバは、Gabへの投稿でこのポリシー変更を強調しました。

トルバは大げさではなかったようです。

トランプは大統領として、そのp熱狂的な支持者の言論の自由を確保するために何もしませんでしたが、大学のキャンパスでユダヤ人やイスラエルへの批判を禁止し、彼らの言論の自由を損なう、あからさまに違憲な大統領令に署名したのです。

2週間前に掲載されたブルックリンの超正統派週刊誌「Ami」のインタビューで、トランプ氏はユダヤ系有権者からの支持が少ないことを嘆いていました。

(以下略)

コメント

  1. アオキヨウ より:

    ユダヤ人という遺伝的特徴が特定された民族は存在しません。ナチスドイツが行った政策が、ユダヤ人が民族であるという誤解を広めました。これはイスラエル建国当初から、学者らも知っていたことです。存在しないイメージを前提に、建国を認めさせ、架空の民族を巡る騒乱が数十年にわたって続いてきたのは異常です。