トランプ政権による偽ニュースを騒がない偽善者のトランプ支持者達

昨日の続きです。タイトルは少々ショッキングですが、この通りですよ。

たしかに主流派メディアはトランプについてウソばかりついてますね。偽ニュースです。

しかし、トランプ政権による偽ニュース、真っ赤なウソについてはスルーなのがトランプ支持者というものです。今は本当に心底から軽蔑してますね。

主流派メディアも、自分達に都合のいい話であれば、一切の検証もツッコミもなくそのまま垂れ流しです。ふだんはトランプ批判ばかりやってるにも関わらずですよ。「ロシアと共謀して選挙を盗んだウソつき」と報道している、そのウソ付きの言い分を垂れ流しです。何という偽善者なんでしょうか。

トランプ政権のばら撒いてる現在最大の偽ニュースと言えば「イランがやった」です。真っ赤なウソです。少なくとも何の証拠も示せませんし、そもそもイランがやる理由がありません。なおかつ、フーシが「自分達がやった」と言ってるんです。フーシには十分な理由がありますよ。サウジに何十万人も殺されているわけですから。しかも、サウジプラントの攻撃ではただ一人の死者も出ていないとのこと。

ところが、そのあたりは一切見ず、証拠もなく、「イランがやった。大変だ!国際社会の脅威だ」みたいな大騒ぎをしているのがトランプ政権です。

そして、独仏英もこれに協調し、本日の読売ではこう書かれていましたよ。「それ以外の説明はありえない」なんですと(笑)。

わかりませんか?トランプはディープステート、CIA、CFRか何かわかりませんが、連中の奴隷以外の何物でも無いんです。これは客観的な事実です。トランプ支持者はこんな簡単なことさえ見えない盲目の可哀相な人たちです。

さて、今の状況を見ていると、既視感に襲われるのは私だけなんでしょうかねぇ。。。

そうです、スクリパリ事件と全く同じパターンですね。事件が起こるとすぐにメイがロシアを名指しして非難、すぐさま西側が同調し、ロシア外交官を追放しました。で、読売は国民騙しのベテラン飯塚恵子による、こんなデタラメ記事を載せていました。

奴隷日報のロシア外交官追放洗脳スペシャル

「西側が急速にまとまった理由」として「確たる証拠を、英政府が各国に示したと見られる」ことだそうです。

しかし、この件について、メイが「犯人はこいつだ」と名指ししたのは、それから半年もたった頃でした。

スクリパリ事件のその後を報道しないインチキメディア

同じパターンですよね。当初は証拠なんか一切存在しないわけです。ところが「西側は急速にまとまる」わけですが、御用メディアはそれを慮り「証拠を示したとみられる」みたいな言い方をして奴隷達に印象づけるわけです。なにせ犯人が出てきたのは半年後なんですから。もちろん、これもロシア側は否定してますし、物的証拠なんぞ一切ありません。単にロシア観光客の顔写真を出して「こいつ」と言っただけです。

タイトルのテーマからだいぶそれてしまいましたが、この人達(トランプ支持者)が本当に軽蔑に値する点ですが、結局のところディープステートやイスラエルの思い通りにならないイラン、シリア、ベネズエラ等などの国々に対し、トランプ政権が途方も無い蹂躙行為をしているにも関わらず、制裁等で何万人も死んだり飢餓に陥ったりしているにも関わらず、一切声をあげない点です。

ふだんは「ディープステートがぁ!」などと言ってる癖に、結局は何も見えてないんです。ほとんど新興宗教のようなもんですね。何も考えずに毎日拝んでるといいと思いますよ、そのうち良いこともあるかもしれませんね。

 

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