翡翠のウソ記事を斬る!

※2020/8/6 あいこちゃん先生から反論が出てきてます。最後に追加します。

読者のNTさんから情報をいただきまして、カウフマンや大橋教授を批判する翡翠という人物がおられるということで、この人の真っ赤なウソを叩き斬ることにしました。

ちなみにNTさんから「5Gはやらないのか」というご意見もあったのですが、「5Gは危険、ただの監視装置、以上!」という立場なので、これ以上何かお伝えする必要があるのかと思う次第です。何かあれば付け加えますが。ちなみに、5Gと新コロの関係については、一般的には無いと思います。おそらく武漢の一部、NY市の一部にはあったかもしれませんが、一般的ではありません。

さて、この翡翠という人物ですが、全くのウソ・デタラメをばらまく人物であることは、他の記事からもまるわかりになります。例えば「ホメオパシーはウソ」とおっしゃるわけですが、それを言うなら、「アロパシーは全くのウソ、デタラメ」とまず最初に言わねばなりません。現代社会において最も大きな医学の虚構としてはアロパシーであることが誰の目に明らかなんですが、それは言わないんですね。

「いやいや違うんだ」というのであれば、ガンで死んだうちの父返してくださいね。いやうちの父より小林麻央ちゃんでしょうか、皆が喜ぶという意味ですと。彼女の方を返してもらいたいもんです。

ホメオパシーなどよりも、数億倍犯罪的なのがアロパシーというインチキ「医学」なんですが、この点どうお考えなんでしょうかね?結局のところ、論理的・常識的な思考能力が全く欠落しています。それがゆえにこの人物の記事は枝葉末節は正しいかもしれません(私にはわかりません)が、結局のところはウソ・デタラメとなってしまっています。ともあれこの記事です。

新型コロナウイルスは存在しない?こんな記事を信じるな!理系院卒の怒り #3

カウフマン・大橋・あいこ批判は正しいと仮定しましょう

正直なところ、知識の無い私には、遺伝子配列についてこの人物の主張するところが正しいのかは一切わかりません。このあたりは、仮にすべて正しいとしましょう。もちろん、論文の内容を見ても私にはわかりませんので判断できません。

このあたりは、おそらくあいこちゃんさんの目に止まれば反論が出てくることと思います。

ちなみに、カウフマンが無職となっている理由ですが、多くのビデオの一つの中でちらっと彼自身が話しているだけなので、この人物は事情を知らないかもしれません。彼は「マスクを拒否」したがために首になったわけです。その理由としては、

  • そもそも新コロなど存在しない
  • マスクは身体に悪い
  • 精神科の仕事なので、患者に対してマスクをつけて応対したくない
  • リモートでの仕事を提案したが拒否された

ということでした。つまり、彼が本物であることはこのエピソードからもわかることです。たとえ首になる危険を犯しても信ずるところを貫くわけで、金になびいてウソばかりついている連中とは違うということですね。

そういった人柄ですから、彼が何らかの間違いを犯していたとしても、それは故意ではありえないだろうという信頼感はありますね。日頃から金や地位のために製薬会社にシッポをふっている連中とは違うということです。基本的に見るべきところは「金の流れ」です。ここが基本になります。それに加えて単なる名声欲等出てくるわけですが、何を見るにしても基本は「金の流れ」です。

それでも翡翠のウソは明らか

さて、この人物による「遺伝子は完全に得られている」という主張を受け入れることとしても、それでもはやり、この人物がウソをついてることは明らかです。以下見ていきましょう。

なぜ病気の原因となったウイルスの遺伝子配列であると言えるのか?

一つのウイルスか何かの遺伝子配列が完全に得られたと仮定しても、なぜそれが病気を起こしたウイルスと言えるのか不明です。コロナウイルス属などというのは、おそらく、無数にあるのですから、当該病気のウイルスだとなぜ断定できるんでしょう?

これが病気の原因ウイルスだとすれば、感染実験をしなければなりませんが、そのようなことは行われていません。といいますか、コッホ原則を満たした論文が無いので、この遺伝子を持つウイルスが病気を起こしている証明など、どこにも無いのです。

ところが、この事実を無視して、このウソつきはこう言ってますよ。

新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)の遺伝子は確かに存在します!

こんなこと世界中の誰にも言えないんです。遺伝子は存在するかもしれませんが、それがいわゆる新型コロナかどうかはわかりません。

もう一度いいますよ、仮に何らかのウイルスの遺伝子配列が完全に取得できたとしても、「単に遺伝子配列が取得できた」だけです。それが本当にCOVID-19の原因かどうかはわからないのです。誰も証明していません。

なぜこんなことを断言してしまうのでしょうか?論理性がまるで欠落しているか、故意にウソをついています。しかし、ここに至るまでの詳細説明から考えても、こんな基本的な論理性が無いとは思えません。したがって、この人物は故意にウソをついています。

PCR検査についてのウソ

次に、この人物はこんなウソもついていますね。

新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)の遺伝子配列が確かであれば、当然、その配列情報を元にしたPCR検査(正確にはRT-PCR検査)は正しいことになります。

これも誰にも言えません。ここでも論理性というものが欠如していますね。その理由の一つは、

PCRは遺伝子全体の完全一致をするものではない。

という事実があります。得られた遺伝子のごく一部が、被験者に存在するかどうか見るに過ぎません。実際に、CDCのPCR検出マニュアルにもアデノウイルスにも反応するかもしれないと書いてありますよ。知らないんでしょうかね?

※当然ですが、「完全な遺伝子が取得できている」というのがCDCの立場でしょうけれども、それでもこういった注意書きを書いているわけです。

しかし、再度ですが、このウソつきはこう書いてますよ、

新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)の遺伝子配列が確かであれば、当然、その配列情報を元にしたPCR検査(正確にはRT-PCR検査)は正しいことになります。

いかにも素人を騙し、「PCRは確実に新コロ患者を調べるための手段」であるかのような、製薬会社や検査機器会社に都合のよい記述は平気のようです。

それまでの説明が微に入り細に入り詳細であるのに対して、ここではいきなりデタラメ大雑把なウソになってしまっているので、この人物の素性が何であり、何の目的で行っているのかが推測しやすくなってますね。

PCRは完全一致など決してしない

PCRが遺伝子の一部しか見ていないことは先に書いた通りなんですが、仮に遺伝子全体の完全一致をしていた場合、どうなるでしょう?

「新コロウイルスは変異している」と言われますよね?しかし完全一致計測しかしていなかったら、変異したウイルスは新コロと認識されないことになってしまいます。つまり、この人物の主張。

新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)の遺伝子は確かに存在します!

新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)の遺伝子配列が確かであれば、当然、その配列情報を元にしたPCR検査(正確にはRT-PCR検査)は正しいことになります。

を合わせて、ごく普通の人が解釈してみると、新コロの変異はありえないことになるんです。したがって、「変異した」ウイルスは新コロとは認識されていないことになりますから、「変異が存在すると言われている事実」とは矛盾しています。

PCRで見ているのが、一部だろうが全体だろうが、いずれにしても連中の論理は破綻しています。一体どちらなのでしょうか?

追加2020/8/7:もちろん、実際にはPCRは遺伝子のごく一部しか検出していません。ですから、その一部が地球上あらゆる遺伝子の中でユニークであると証明できなければなりませんが、この証明は、未だにできていないウイルス分離などよりはるかに難しいものでしょうね。

不自然に詳細な揚げ足取り

そのほか、特にカウフマンに関して、いやに詳細な揚げ足取りをやってますね。つまり、武漢市場の写真の取り違えとか、論文引用の省略に関してです。主題は「遺伝子配列は完全に取得できるのだ」なのに、嫌に不自然にカウフマンのあら捜しをしているわけです。

こんなことに時間を使ったということ自体に何かしら非常に不自然なものを感じますね。普通なら私も気にしない点なのですが、この人物のウソつきぶりを考慮すると、懸命に時間を使ってあら捜しをしたということが見てとれるわけです。

逆にこの程度しか無いという点が明確にわかったので、その点は良かったのですが。

2008年に登場した解析手法について

さて、この部分については、私は一切判断できないんですが、これも奇妙な点なんですね。カウフマン、大橋教授、あいこちゃんは、この新たな手法のことを知らずに「ツギハギ遺伝子」だと言っているとの主張なんですが、本当にそうなんでしょうか?

2008年に登場したのであれば、そして、中国論文にはどんな手法を使っているのか記述があるはずですから、彼らがそのことを知らないとは思えないのです。彼らの判断としては「新しかろうが何だろうが、やってることは同じ」という判断なのかもしれません。このあたりは想像するしか無いのですが。。。

この人物は全くのウソつきです

再度まとめですが、「ウイルスの完全な遺伝子が取得できている」との仮定に立ったとしても、それが病気の原因であり、それをPCRが検出しているとは全く言えません。この点について、この人物は明らかにウソをついています。

これだけの知識があるにもか関わらず、この点を知らないはずはありませんから、明らかにウソつきであると言えるのです。

仮に、彼の言うようにカウフマンが何らかの印象操作をしていると仮定しても、この人物のウソには全くかないませんね。それが私としての判定でした。皆様はどうでしょうか?

あいこちゃん先生からの反論

2020/8/6、あいこちゃん先生から反論出てきてます。

以下のスレッドですね。

あいこちゃん先生の反論の要旨としては以下です。

  • 抗生物質等をつかっても症状改善が見られなかったから新型コロナという論理だが、抗生物質等の効かない肺炎など山程ある。
  • Nature579の論文解釈への反論も全くのウソ
  • 自然の摂理を無視した机上の空論
  • ゲノム解析を全く理解していない
  • PCR検査陽性とは?–>偽陽性の可能あり。常在ウイルスや細菌遺伝子の一部の可能性、ヒト遺伝子の可能性があるが明確にはわからない。検査機の読む(検査機に設定される)ゲノム配列がブラックボックスであり、それがこの騒動の本質と思う。

 

コメント

  1. NT より:

    管理人様 解析いただきましてありがとうございます。
    翡翠氏とは別に、以前(今もあるのかな)「コロナにかかりました!」みたいな
    いかにも工作員っぽいtweetを見かけたこともありましたが、
    そういう記事はやはり複数名でチームを組んで内容決めて書いてるんですかねー。
    どこからか金もらってやってるのは間違いないと思いますけど。
    嫌な世の中です。

  2. 通りすがりの者 より:

    この人も洗脳されてるか何かでしょうが、例のT下氏もまたしつこく書いてますよ。
    ここをチェックしているのが丸分かりです(苦笑) ムキになるほど小物感が増すのに。
    ちなみに私も以前は○ャンティ某に書いてある事をある程度信じていましたが、
    コロナ以後の記事で違和感を感じるものが多く、ここの管理人さんの記事で自分の感じて
    いたモヤモヤが腑に落ちました。自分で調べて納得するのが大事ですが、生理的な
    第六感で違和感を感じるものはやはり”違う”と思います。

    • ysugimura より:

      もはや完全にアウェイ感です。
      今さら方向転換するわけにもいかず、追い詰められてきています。
      これ書こうと思ってました。
      愚かな奴です。

  3. ダイス より:

    うわぁ、なんか見事に長文書いてるけどこんなにダサい人いたんだ。びっくりです。
    一体何を信じてこの翡翠って人は記事を書いちゃったんでしょうね。不思議です。コロナがないと困る人なんですね。この人もカネ貰ってるな。
    「自分の友人も5人コロナにかかった」とか書いてるのもいるぐらいですから政府からカネ貰ってるんでしょう。
    とにかくイラスト屋の素材流用が著しく無駄。

    リンク先の記事にある
    >デマを片っ端から挙げていくとキリがありません。
    デマ記事を片っ端から上げていくとキリがありません。の間違いでは?

    >大学の大学院で生物学を専攻していた一市民
    あ、ふーん…。

  4. チョメ・フミ より:

    横から失礼します。
    たびたびお世話になっております。

    『「All」 or 「Nothing」』の攻防戦を見ているようで非常に面白いです。

    こちらに2020年9月20日現在で分かっていることをまとめてみます。

    I. 政府,厚労省は6月18日事務連絡を以ってCOVID-19の病的(疫学的)意義を放棄している。
    ・発現先の疾病に特異的有害性を認めないため、その病原たるSARS-CoV-2(の流行性)も特別視する必要は無いものとこの時点で既に内々にみなされている可能性が高い。(しかし然るべきタイミングまで”終了宣言”は行われない)

    II. SARS-CoV-2は3万塩基対からなるRNAウィルスタンパクで、検体のPCR検査により定義配列の一部が検出されたら陽性判定される。
    ・日本ではRT-PCR法で45cycles分増幅した上で、ヌクレオカプシド領域とされる部分のプライマーをシーケンサー解析し、そこでの一致を以って当該検体宿主はCOVID-19罹患者であると診断される。
    ・コロナウィルスタンパクはこれまでに7タイプが定義されているが、これらはあくまでそれぞれがORF1a領域やS領域とされる固有の領域によって分類されており、それぞれ80-90%程度の相同性があるとされている。

    III. PCR検査(RT-PCR-シーケンサー解析)の検査精度と診断能
    ・検体は咽頭スワブ法により採取されるが、咽頭スワブ法そのものの精度が施行者により異なるため、厳密な検査精度は算出不能である。
    ・診断能は感度70%,特異度90%程度とされている。(が、これはあくまで咽頭スワブ法が100%の精度で行われているという仮定の下の数値にすぎない)

    IV. SARS-CoV-2(新型コロナウィルス)は登録上の存在。
    ・元は「2019-nCoV」という名称で定義、登録されていたが、2003年SARSの時を彷彿させるような名称”SARS-CoV-2″へ改称し、感冒症状者で当該ウィルスタンパクDNAが検出された場合には「COVID-19と呼称する」というアナウンスがWHOより為された。
    ・無症状者でも当該ウィルスタンパクDNAが検出された場合にはCOVID-19と診断されるらしい。
    ・SARS-CoV-2 DNA配列(RNAウィルスタンパクであるため、RT-PCR後)の全文がNCBIのGenBankに登録されており、それを元にシーケンシング解析されている。
    ※定義されているのはSARS-CoV-2 DNA配列であるため、理論上はRNAの同定は可能である(A=T、G三Cの相補性とT→Uの置換により)が、RNAは不安定であり、現在のPCR技術ではRNAそのものを検出することは不可能である。従ってウィルスタンパク定義配列を検出しているが、ウィルスそのもの(RNA)を検出している訳ではない。

    V. SARS-CoV-2とCOVID-19の関連性。
    ・2020年9月20日現在、COVID-19の確定診断にはSARS-CoV-2が検出されることが必須であり、SARS-CoV-2が検出されない同症状においてはCOVID-19とは診断されない。すなわちCOVID-19とはSARS-CoV-2により誘発される疾病,疾患ではなく、当該定義配列の”検出”を示している。
    ・SARS-CoV-2の定義配列はヒト第8番染色体の中に同一の配列が確認されており、PCR検査精度,診断能も相まって、健常者においても陽性判定を受ける可能性があることが指摘されている。
    ・また世界各国で流行性感冒が発生しているという報道が同時期多発的に発生したが、テレビやインターネットにおいて健康通念に混乱を招くような不適切情報が氾濫し、真正な情報による情報面における治安維持が損なわれたことから、これは世界的なヘルスケアインフォメーションパンデミック(健康情報性世界混乱)と言うことができる。
    ・但し不適切情報とは、未知の病原体とされる存在の突然発生に対する各国政府や主要メディア,SNSを介した市民の随時探索的な情報交差が誘発したものであり、時間が経過し情報が蓄積されて行くとともに適切な認識へと改められて行った。
    ・Microsoftの創業者であるビル・ゲイツ氏は、1995年のインターネット普及を経てしばらく、インターネット上で発生するコンピューターウィルスの被害から、ファイアウォールやウィルススキャンソフトなどその防御システムの開発を推進してきた中で、予てよりこうした病原体によるパンデミックが実世界で発生することに懸念を抱き、自身の財団を通じて予防接種の開発や、The World Economic Forumを通じてEvent201などパンデミックシミュレーションの推進,支援を行ってきた。
    ・情報,状況混乱を制することができなかったWHOに対し米国が脱退、それに伴いビル&メリンダ・ゲイツ財団は状況混乱を防ぐためホワイトナイト的に出資比率を高めている状況下にある。
    ・SARS-CoV-2と、それが誘発するとされている急性呼吸器症候群の関連性については諸説報告されているが、2020年9月20日現在、それを真正に確定できる決定的な証拠は上がっていない。また日本においては、2020年6月18日厚労省事務連絡「死因不明者についてはその死因をCOVID-19とみなしてよい」により、日本における流行性感冒の例年に比する当該疾病による有害影響の適切な疫学的評価は不可能となった。
    ・但しこの一報は「当該疾病に有意な有害性なし」との厚労省判断が窺えるものであり、その顛末については情報収集を継続すべきと考えられる。

    以上です。

  5. キラーT細胞 より:

    初めまして。
    若し翡翠氏が言ふ樣にcovid19ウイルスが存在するのなら、ドイツの活動家がウイルスの存在證明に對して提示してゐる一億九千萬圓の懸賞金を獲得する人が何故一人も出て來ないのでせうか。何なら翡翠氏が取つてみせれば良いのにw

    既に御存じかも知れませんが、こちらのサイトでも同氏に批判が加へられてゐます。
    https://ameblo.jp/feynman/entry-12693956801.html

    「コロナは歴史的な惡なのにこの若者はさう云ふ大局的な視點を持つてゐない。」との指摘は全く其の通りだと思ひます。孰れ猛毒ワクチンによる日本人の大量死が必ず始まるでせう。其の時翡翠氏はどうする積りなんですかねえ。尤も、彼自身がワクチンを打つてゐる確率は高さうですから、あつさりとあの世へ行つて仕舞ひますかw