コロナシミュレーションマシン:コロナ検査発明者がウイルス検出に使うなと警告したであろう理由、その2

コロナシミュレーションマシン:コロナ検査発明者がウイルス検出に使うなと警告したであろう理由の続きです。

マリスはDNA増幅の公式が完全になるまで、車の中でスケッチの計算を続けた。この計算は、マリスがコンピュータプログラムの作業から拝借した「反復指数関数的成長プロセス」の概念に基づいていた。 多くの練り直しの後、彼は、働いていた小さなカリフォルニアのバイオテクノロジー企業であるセタスに、彼が何かしらを成し遂げようとしていることを確信させた。 彼らが最終的に聞いた良いこととしては、PCRの特許がHoffman-LaRocheに3億ドルという驚異的な金額で売れたことだ。 一方、マリスは1万ドルのボーナスを受け取った。

マリスの母親は、彼が元気な子供の頃、あらゆる種類の問題に遭遇したと言う。家の電気を遮断し、ロケットを作り、小さなカエルを何百フィートも飛ばした。 最近、彼はサーフィン、ローラーブレード、写真撮影、ほとんどが科学者ではない友達とパーティーをするのが好きで、何よりも彼は書くことを好む。

マリスは、追跡してインタビューすることが難しいことで悪名高い。私は自宅の留守電にいくつかメッセージを残したが、応答はなかった。最終的に私は、夜遅くに電話した。そして彼は、夕食ゲストの何人かに別れを告げる途中でひろってくれた。彼はインタビューはしないと主張したが、しばらく後で、会話が始まり、テープレコーダーをONにさせてくれないかと尋ねた。「あぁ、なんてこったい」と笑い、「ONにしてやれよ」と。

我々の話はエイズに焦点を当てた。マリスは自身のエイズ懐疑論について特に声高だったことは無いが、彼の名誉のためだが、彼の信念は、最近の彼の成功と主流派の受容性によって混乱も和らげもされていない(?)。彼は新たに得た力を楽しんでるようだった。「私が誰であるかを知れば、もはや連中は私を軽蔑することができない」と、クスクス笑いながら言う。そして、誰に聞いても彼はその力を効果的に使用している。

ABCの「ナイトライン」が、そのドキュメンタリーに参加してくれとマリスにアプローチしたとき、彼はその代わりに、HIVの議論に集中するように促した。「その方がはるかに重要なものだ」と、彼はその時点まで物議を認めなかったプロデューサーに言った。最終的に「ナイトライン」は二部構成シリーズを作成した。最初のものはキャリー・マリス、次のものはHIVの議論だった。マリスはABCに、科学コンサルとして二週間雇用され、情報ソースに導いた。

番組は素晴らしく、歴史的な転換点を示していた。HIV議論に関する7年間のメディア停電の終わりでさえあった。しかしそれでも、マリスの究極のファンタジーは実現しなかった。「ABCが行うべきことは」とマリスは言う。「(国立アレルギー感染症研究所所長のドクター・アンソニー)ファウチと(HIV発見者の一人のロバート)ギャロと話すことであり、そして連中がくそったれであることを示すことだ。これを私は10分でできる」。

しかし、これは指摘できますよ、ギャロはいつものようにHIVの議論への参加は拒否するでしょうね(と私は言った)。

「そうするだろうよ」、マリスは声を荒げて撃ち返してきた。「しかし、知ってるか?私はこのロクデナシを車からオフィスに追いかけ、『私はあなたにくだらない質問をしようとしているキャリー・マリスです』と言って、カメラに追い回させるね。人々は私をクレイジーと思うだろうが、平気だよ。しかしこいつは、ノーベル賞受賞者からの単純な質問だよ。220億ドルを費やして10万人を殺した者(へ?)のね。これは視覚効果だよ。私はそんなことをしたくはないね」。

彼は止まってから続行した。「私は自分が馬鹿にされても構わない。ほとんどの人々は私のことを知ってるからね」。

多くの人々、HIV反対派の地位の人でさえ、論争の的となっているデュースバーグから距離を置こうとした。が、マリスは彼を情熱的に擁護し、彼の運命を本当に心配しているようだ。「私はこの点をABCの連中に強調しようとした」と彼は言う。「ピーターは科学的組織によって深刻にいじめられており、研究さえできないほどだ。それだけではなく、彼の全人生がこのために混乱してしまっている。その理由は、彼がその科学的道徳的基準の妥協を拒否したがためだ。この国には、クソみたいな民間基金があるべきだね、連中がこう言うんだ。『そうね、我々はNIHが追い出した者の面倒をみよう。ピーター、君はその主張を主張し続けるだけだ。我々は君がくそったれだと思うし、君は我々が間違いだと思うだろう。しかし、君が唯一の反対者だ。一人は必要なんだ。なぜなら、これは科学であって、宗教ではないからだ』。私がABCに協力したのは、それが理由の一つだった」。

「私は、我々の方が間違いだと確信させられるのを待ってるんだ」とマリスは続ける。「起こらないことはわかってるけどね。しかし、もし起こったなら、これだけは言いたいんだが、私がそれを認める最初の人間になる。この病気を研究してる多くの人間は、賢い小さな道を探してるんだ。病気の仕組みを示せるように、ピースをつなぎ合わせられるようなね。つまり、『この分子がこれによって生成されれば、次はこれによってこれ。そして次にもしこれとこれがこれを誘導したら』などとね。これが、二つの分子の後に最も高いランクの推測になる。あそこに居座って話してる連中というのは、わかっちゃいないんだ、分子自体が何かしらの仮説であり、その相互作用がもっと仮説であり、生物学的反応がさらにもっと仮説であることをね。それほど遠くを見る必要は無い。信じがたく曖昧なものを扱うことによって、エイズのようなものの原因を見つけることはできないんだ。単に地獄を見るだけさ。さて、ここに一連の新たな行動規範を実践してる連中がいる。明らかに、うまく行かなかったのさ。なぜなら、その多くが病気になってしまったからだ。それが結論さ。起こった理由については必ずしもわからない。しかし、そこから始めるんだ」。

(訳注:以上、過去の記事の抜粋。オリジナルは以下のURL)

Document:Farber_interviews_Mullis

以上は歴史的な回り道であり、この会話を歴史的なものとして根付かせることを期待して共有してみた。

テレビの中で「ケース」(件数)という言葉を見る時。。これは今や単一の事件、単一の恐怖、単一の偶像によってハイジャックされてしまっているのだが、これらの件数がCOVID-19のものであると考えることが許されてしまう。

「件数」は多くの場合非常に大きな数であり、赤く点灯している。例えば本日では、その米国での「合計件数」は、Worldometerによれば309,728である。合計死亡者数は8,441だ。「アクティブな件数」は286,546であり、その8,206は「深刻、致命的」である。「新たな死者」は1,037で、「全回復者」は、14,741である。

私には「アクティブ」な件数が何を意味するのかわからない。完全に症状があるという意味か?部分的なのか?後者の場合、確実にインフル/肺炎も含み、多く観察されたように、魔法のように2020年に崖から落ちたのである。

対して中国では、CTスキャンと、一つあるいは二つのPCR陽性で「コロナ」と診断される。米国では、何が「ケース」を構成するのか、その定義を見つけるのは困難だ。CTスキャン無しでは、我々は生物テクノロジーの自由落下に落ちてしまう。あるウェブサイトでは、この悲惨なほど不明確な定義を提供している。「新型コロナウイルスあるいはCOVID-19は世界中に広がり、その結果、2019年後半から感染者の数が増加し、2020年初頭から死亡率が増加している。これまでのところ、専門家の見立てでは、深刻なケースがある一方で、感染は通常マイルドで、特異的な症状は無い。そして、COVID-19の臨床的な特徴は無いのである」。

臨床的症状の特徴は無い?では何で世界は崩壊したのか?私は、これがバイオテックの予言者としての「検査」にすべて乗っているわけではないことを望む(?)。

いくつかのグラフをたどると、私の恐れが確認できた。「COVID-19の診断には臨床検査が含まれる。誰かがコロナウイルスと診断されたら、感染の重症度を判断するため追加の診断検査が行われる場合がある」。

私は、インフルと重なる「何かが起こってる」ことは受け入れるが、通常のインフルより悪いと報道されている。それが我々の聞くことだ。理由は明らかではないが、これは酸素の急性欠乏を伴う。人々は呼吸することができないのだ。挿管(人工呼吸)は深刻で、潜在的に危険な手順であり、多くの疑問を引き起こす。しかし、これは将来の記事のためにとっておこう。

検査の広がりと新たなウイルスの「広がり」の関係は何だろう?我々が経験していると想定されているものと比較し、自身が経験しているものをどうやって知れば良いのだろう?オーストラリアでのある研究では、当然だが、検査の増加が「件数」の増加と相関していた。

国際的な科学者、学者、医学博士のグループの間のメール議論において疑問が出された。毎日の新たな件数を毎日の検査数とともに追跡できるかと。

「そうです、できますよ」とオーストラリアのクリスチャン・フィアラ博士が書いた。

これはオーストラリアのデータです。言い換えれば、『感染者』を増やしたい場合は、検査数も増やす必要があります。しかし、これは物理的に不可能です。

別の側面としては、最初の数週間は、ほとんどの検査が病人に対して行われました。したがって、検査陽性の割合は比較的高かったのです。しかし、病人はそれほど多くなく、一般検査の展開により、検査された大多数は健康人です。その結果、検査陽性の割合は低く、ほとんどが偽陽性になりました。

言い換えれば、検査陽性の増加を続けることは不可能なのです。

米国にはすべてがある。ただし、バイオテックや検査結果医学の好みによってほぼ捨てられた古典的な診断医学を除く。これは長く続いており、危険な転換である。「コロナ検査」は「DC 2019-nCoVリアルタイムRT-PCR診断パネル」という特徴的な技術に基づいて命名されている。これはDNAの干し草の山の中の一本の針を意味する。PCR検査である。

これは断片、核酸を発見する。キャリー・マリスがトミー・モリソンの未亡人に宛てたメールがある。彼はそのキャリアと人生が「HIVの検査」によって破壊され、何年ものあいだ猛烈な訴訟を行ったボクサーである。マリス博士は2013/5/7にこう書いている。

「PCRはウイルス自体の一部である核酸の非常に小さなセグメントを検出します。検出された特定のフラグメントは、増幅されたフラグメントの末端になる、使用されるDNAプライマーのやや恣意的な選択によって決定されます」

もし、物事が正しく行われた場合には、「感染」はPCR検査陽性はほど遠いことだろう。

コロナシミュレーションマシン:コロナ検査発明者がウイルス検出に使うなと警告したであろう理由、その3

コメント

  1. kiyo より:

    いつも知りたい動画の翻訳をしていただきありがとうございます。いつも思うのですが、外人というのはどうしてこんなにまどろっこしい言い回しをするんでしょうか? 知識をひけらかしたのかと思ってしまいます。

  2. 通りすがりの者 より:

    友人に会うとき、管理人さん作のコロナチラシをプリントしてコピーしのを持って行きます。
    コロナの話題が出たら、チラシを渡して説明しています。
    今まで5人に渡して説明しましたが、4人は全く信じず、1人はある程度聞いてくれたけど
    マスクは死守しています。その4人はその後向こうが避けています。変人と思ってるんでしょう。

    覚醒してない人達がそういう反応をするのは予想の上ですが、コロナ脳の多さに驚きます。
    非常に孤独な戦いです。正直いって覚醒してない人達は眠っていたいんだろうから放って
    おけばいいとも思いますが、そうすると我々は益々マイノリティになり逆に被害を受けるので、
    微力ですが頑張ります。ポスティングも考えています。

    • ysugimura より:

      利用していただき、ありがとうございます。様々な戦術があると思います。
      最終的にAIに繋がれた奴隷化まで説明するのか、北野武が言った「インフルと同じじゃね?」で止めて後は考えてもらうのか。

      しかし何にしても、テレビ洗脳を解くには、その人自身の資質が必要になってきますね、何かしら疑問を持って調べられるような。
      やるだけやって、これが無い人はほっとくしかないです。時間がもったいない。
      例えば、うちの母親などはネットが使えず、テレビしか見ないので、いくら言っても絶対に無理なんです。

      毎日、一体どうしたら目を覚まさせることができるのかと考えます。
      完全に戦争なんですが、戦争に見えないのですよね。何かうまい手は無いものか。

      • 通りすがりの者 より:

        そうなんですよね。私の家族も話は一応聞いてくれますが、私の事を
        「洗脳されている」と言います(苦笑) それでもコロナは風邪で、人工呼吸器に
        繋がれたら終わりだという事はしつこく伝えています。
        他人にはそこまでエネルギーと時間をかけて説得する必要ありませんけどね。
        疎遠になってしまった人達とは、そこまでの縁だと割り切るしかないです。
        今スピリチュアル系で盛んに「人類の二極化が進んでいる」と言われています。
        確かにマスコミや国に対して全く疑問を持たない人との二極化が激しいですね。