バカなトランプがやっとボルトンをクビに

大きなニュースが入って来ました。トランプがボルトンをクビにしたんです、やっとです。

あまりに愚かなトランプでも、やっとボルトンに戦争以外の能力が無いことがわかったんでしょうね。ベネズエラもボルトンの仕業、イランもボルトンの仕業、どうやら香港騒動の裏にもおり、アフガンも、おそらくシリア継続もすべてこの男なのは明らかです。

で、トランプは大きな外交ポリシーについて基本的な方向性が合わないからクビにしたと言ってるようです。

私はこれまで以下を書きました。

4/8 トランプは戦争屋ボルトンに乗っ取られて言いなり

予測してきた通りのことが起こっているようです。昨年12月にトランプがシリア撤退を発表した時、その後ろにボルトンがおり、どこだか忘れましたがメディアが「戦争屋ボルトンに戦争撤退させるのか」と半ば快哉をあげていました。

が、今年になるとポンペオとボルトンがひっくり返してトランプに駐留を認めさせ、さらにはベネズエラ侵略作戦を開始、ゴラン高原の件でもシリアを威嚇するなど、トランプ自体もあからさまに戦争屋さんに資する方向転換を始めたわけですが、それを裏付ける報道がブルームバーグから出てきたということです。

つまり、ボルトンが他の安全保障当局者をトランプの元から遠ざけ、自らのフィルタリングされた情報だけをトランプの耳に入れていることですね。その裏にはアデルソンがいるとのこと。

戦争云々、侵略云々は脇においても、このような状態ではもはや、国民に選ばれた大統領の役割を果たしているとは言えません。一部の特定利益のために働くパペットと成り果ててしまったんです。

ロン・ポールインスティチュートのダニエル・マクアダムス:いかに彼がホワイトハウスを運営しているかです。
明らかに彼のやった一つとしては、
他の国家安全保障当局者をトランプ大統領の元から追っ払ったことです。
彼が支配してます、朝最初に到着し、
すべての諜報を読み、
大統領は日々の諜報ブリーフィングを得ていないのです、諜報プロからの。
ボルトンから直接受けるのです。
ですから、ボルトンはフィルターの役割を果たしてます。
これは思い出させますね、
ネオコンがイラク戦争に導いたときのことです、2003年です。
思い出せるでしょうか?ペンタゴンの特殊計画オフィスが、
諜報を単独で伝え、
連中は完全に無視したんです、
この領域の専門家の人々を。
そして、単独で諜報を伝えるのは、
ポリシーの結論を確実にするためです。
それを作った連中のイデオロギーに合致するようにです。
この種のことは本当に危険です、戦争に導くものです。
大統領が従順な場合、
ジョージ・ブッシュのようにですね、
あるいは、事実としてドナルド・トランプです。

5/10 ベネズエラとの戦争に引き込もうとするボルトンにトランプは苛立ち

QフォロワーであるJoe Mは「ボルトンはトランプのためにやっている」などと言ってましたが、このQフォロワー連中というもものが、いかに客観性が無く「希望的観測」のみで発言しているかがわかります。

なにせ、Qはベネズエラについて一言も発言していないにもかかわらず、この連中は好き勝手なことを言い、そのフォロワーを騙しているわけです。非常に悪質な連中です。

そして、私が以前から書いている通りですね。トランプはイスラエル・シオニスト連中の意を汲み、これもまたシオニスト・ネオコンのポンペオ・ボルトン等を政権に入れたものの、連中がトランプを無視して好き勝手に戦争推進する一方で、トランプとは全く意思統一ができていないということです。もはや大統領を無視して戦争しようとしてるわけです。

もちろん、これはトランプにその責が全面的にあるのですが。

さて、昨日ついでに登場したパンティ部・プーラの竹下某についてはこれです。

6/25 正体を現したインチキ陰謀論者

いや、素晴らしいですね。おかしいおかしいと思ってたんですが、インチキ陰謀論者が、ついに決定的なことを言ってます。誰なのかは、口に出したくも無いので書きませんけど。

ボルトン・ポンペオはネオコンではなくトランプの側で、好戦的な発言は演技。ムハンマドとネタニヤフもトランプと共に第三次大戦を防ぐ側なんだそうです。

さらには、トランプがイランを攻撃すると知り、ペロシとシューマーが大喜びしたので、こいつらはディープステートの側なんだそうです。

まずはボルトン・ポンペオの演技の部分ですが、演技にしては、よくもまぁ大人数を殺してますよね。ボルトンなど今回だけではなく、いわばイラク戦争立案から(それ以前かも)やってますから。かなーり長いあいだ演技をされており、その演技のために一体全体何人殺したのか数えきれない位でしょう。

演技するのも大変ですよねぇ。。。もしかしてボルトンは弁護士ではなく俳優学校出身なのでしょうか、素晴らしい演技力と言えますね。世界中の全員が騙されていますからね。

そして、その演技のためには数十万人ぽっちの死人は仕方無いというところでしょうか。そしてこの演技というのはいつ終了するのでしょう?あと30年後位なんでしょうかね?その間にあと何人位殺されるのでしょうか?

要するにですね、トランプは平和の希求などよりも(おそらくは)アデルソンやイスラエルの要求を優先してボルトンやポンペオを入れたわけですが、本人は彼らが何をしているのか本当にはわかっていません。

そして、先に書いたようにボルトンは人払いをし、自分の一方的な言い分だけをトランプに吹き込み、いわば操ってきたわけです。トランプは良いように操られるほど馬鹿なんですね。

ところがですね、Q派のJoe Mやら竹下某やらは、「ボルトンはトランプのためにやってる」とか「ベネズエラやイランに対する態度は狂人のフリをしているだけで、本当は違うのだ」などと、勝手なデタラメ解釈をばら撒いているわけです。

いかにこの連中が状況を全く理解できていないかがわかるというものですね。今回はどう反応するんでしょうね!

トランプがボルトンをクビにした!やはりトランプは平和の使者だ!ディープステートと戦ってる!

などと言い出す可能性が大ですね。こういったウソだらけの連中に騙されないようにしてくださいね。

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