「三大ない」書籍について:ウイルスは存在しません、その3

「三大ない」書籍について:ウイルスは存在しません、その2の続きです。

これまでの説明で把握してもらえたと思いますが、ウイルス学者が日常的に行うことの中の重要なこととしては以下になりますね。

  • 〇〇という病気の人の体液を取得して
    • その病気を起こしたウイルスの写真を撮影する。
    • その病気を起こしたウイルスのゲノムを取得する。

しかし、ウイルス学に反対する側の主張としてはこうです。

  • ウイルスの写真と言われるものは、実際には何の写真だかわからない。写真に写った「○○ウイルス」と言われる「物体」が、実際に〇〇という病気を起こすことが確かめられたことは一切ない。
  • ウイルスのゲノムと言われるものは、コンピュータ遊びで作成した戯言であって、実際には様々な生物のゲノムをツギハギして作った人工物にすぎない。

つまり、我々の主張としては、「ウイルス学者の言うウイルスの写真やゲノムはでっちあげ」ということです。この対立をどう解決しましょう?

そこで、「あなた方ウイルス学者の行っていることが正当であり、本物だと仮定しましょう。その上でこれをやってみたらどうですか?」と提案するのが、「ウイルス議論に決着をつける(Settling The Virus Debate)」という文書です。

ここではウイルス学者が日常的にごく普通に行っていることをやってもらいます。ごく普通に病人の体液サンプルからウイルスの写真撮影とゲノム取得をやってもらうわけです。

でも、一つだけ違う点は、そのサンプルを取得した病人が何の病気なのかあらかじめわからない点です。

ここでは、A型インフルエンザと新型コロナウイルスの患者をとりあげています。もしウイルス学が本物であれば、これらの患者の体液サンプルからウイルスの写真とゲノムを取得してみると、正しくA型インフルエンザか新型コロナウイルスの写真とゲノムがそれぞれ得られるはずです。

この点、間違いないですよね?

「ウイルス学者がごくごく日常的に行っている実験方法により、患者の体液サンプル中のウイルスが正しく判断でき、その写真もゲノムも正しく取得できる」ということです。間違いありませんね?

でも、実際にはこんなことは絶対にできません。なぜなら、ウイルス学では、その病人があらかじめ何のウイルス病であるかわかっていなければ、そのウイルスの写真もゲノムも取得できないからです。

ウイルス学では、あらかじめ「〇〇ウイルスによる病気」と決めておいてからしか、「そのウイルスの写真」と「そのウイルスのゲノム」を取得できません。

具体的には、次のような実験をやってみてくださいということです。

こんな実験はウイルス学には絶対にできません。書籍にも書きました(講演会で話しました)が、この実験に万が一成功したならば、私がこれまでに主張してきたことは撤回して謝罪しますよ。

 

コメント

  1. 小町 さゆり より:

    是非、多くの方に読んで欲しいと思います。凄く分かり易く今、国内で不調の方に一読していただけたら「腑に落ちる」「目から鱗」と感じると思います。
    コロナワクチン接種以前に処方される薬に関しても体内に入れる化学物質の副作用を認識してから服用して欲しいと思います。化学物質は決して胃・脾では消化吸収が難しいので副作用として排出する行為へとなり湿疹・咳・血尿・嘔吐など不調を起こします。この不調は治癒力が働いているので更に薬(化学物質)での対処療法は治癒力を低下させます。