コロナ騒ぎは大嘘です。レベル1:超初心者向け

ここでは思いっきり初心者向けに、このコロナ騒ぎが大嘘であることを解説していきます。こう書くと。。。

どこがウソなんだよ。おまえ頭おかしいんじゃないのか?新聞・テレビ・政府が言ってて、世界中で言ってることじゃないか。

と言われると思いますが、私には確証があります。その裏付けとなる事実もあります。これを初心者向けに段階的に説明していきましょう。

PCR検査はウソ、その1

PCR検査という検査手法自体がウソです。これはもともと、ノーベル化学賞受賞者のキャリー・マリス(2019年没)が発明した検査手法なのですが、彼は言ってます、「これは感染症の診断には使うな」と。

この検査方法は、微小な「ウイルス」なるものの遺伝子を増幅し、検出可能なレベルにまで大きくしてから陽性・陰性を判定するものなのですが、その過程で「雑音」も増幅されてしまいます。これが大きく結果に影響します。

論じる人によって値が異なるのですが、確実に「コロナ」の人が陽性と判定される率は40%程度という人もいます。また、「コロナではない」人が間違ってコロナと判定される率は10%という人もおり、80%という研究もあります。後者の場合、コロナではない健康な人の5人のうち4人が、コロナと判定されてしまいます。検査すればほとんどコロナとされてしまうわけです。

さらには、同じ人が続けて検査を受けると、最初は陽性、次は陰性、次は陽性と、結果がコロコロ変わることもまた報告されているようです。

ニュースで良く言われる「再感染した」「免疫ができない」というのは、おそらくこのことでしょう。そもそもデタラメなので、陽性・陰性が反転するだけの話です。

それほどあやふやな検査なのです。再度、発明者自身が「使うな」と言ってる位です。こんなものを使って「コロナかどうか」を判定するというのですから、笑止というものです。

詳細は以下に書いてます。

PCR検査はウソ、その2

仮にPCR検査で100%確実に判定できると仮定しましょう、もともとデタラメなんですが、そこは目をつぶるってことです。しかし、その比較対象となる、そもそもの「ウイルスの遺伝子配列」はどこから来たのでしょうか?

つまり、検査対象の人に潜む遺伝子を増幅するのは良いのですが、何と比較してコロナと判定するのでしょうか?「このようなパターンが出たらコロナだよ!」という見本になるものです。

「そんなもん、コロナウイルスの遺伝子に決まってるじゃないか」と言うかもしれません。

「毎日テレビに出てるだろ!電子顕微鏡写真で姿形は皆見てるだろ」と言うかもしれません。

しかし、その電子顕微鏡写真で写されたモノ、あるいはPCR検査の「見本」が、コロナかどうかわからないとしたら、どうでしょう?

コロナウイルス(正確に言うと、コロナウイルス属の中のSARS-Cov-2)は、これまで分離されたことが無いのです。武漢で病気を起こしたウイルスを(おそらくは)中国研究者が特定したというのですが、基本的な科学的手順に従っていません。

これらの「コロナウイルスを特定した」という論文のデタラメぶりについては、以下に詳細があります。子供でもわかるような基本的な科学的原則さえ満たせずに、SARS-Cov-2を特定したと主張しているんです。

さらには、こういう議論もあります。この電子顕微鏡写真のものが、既存の「あるもの」にそっくりだと言います。直径が500ナノメートル程度で、ACE-2レセプタなる突起を持つものです。このあたりは、以下にあります。

PCR検査は一体何を検査しているのか?

では、PCR検査が検査してると称するモノは一体何なのでしょう?ここからは、かなり想像しなくてはいけませんが。。。

良く報道で言われてることを思い出してください。こんなこと言ってませんか?

  • 感染者の8割は自覚症状が無いか、軽症
  • 感染経路がわからない
  • (米国で)抗体検査をしてみると、何の自覚症状もなく既に抗体のある人がたくさんいる(抗体検査はPCR検査よりさらに問題なのですが、ここでは省略)。

不思議だと思いませんか?何らかの伝染病があって、空気感染か何かするものであり、これほど恐れられている危険な病気なのに、なぜか自覚症状が無いまま、感染経路もわからずに感染しており、何の異常も感じていないのに、既に抗体、つまり免疫力までできてたりするわけです。

このPCR検査が検査してるモノというのは、新種のコロナウイルスなどでは全くなく、特定の人がもともと持ってたものじゃないでしょうか?だから、何の自覚症状も無いし、感染経路もわからないんです。これが論理的な考え方というものですね。

ですから、重病の人であれ、無症状の人であれ、同じCOVID-19という病気にかかったことになっており、重病の人は「コロナで死んだ」ということになるわけです。

当然考慮されるべきものが欠如している

さて、前項のような状況を誰しも認識しているわけです。自覚症状が無い、感染経路がわからない、知らぬ間に免疫ができている。

とすれば、まず第一に考えねばならないことは、何でしょう?あまりに新聞・テレビ・政府に洗脳されていると、こんな簡単なことさえ思いつかないのですが。。。

これら無症状の人と病人では、何が違うのかという点です。

随分前にそういうSF映画があったかと思います。恐ろしいウイルスが拡散するのですが、なぜか死亡する人と何とも無い人とに分かれるわけです。そして、科学者が単純な違いを発見するという話だったと思います。–>映画「アンドロメダ…」でした。

まず第一に行わねばならないことは、「どうしたら無症状の人になれるのか」を特定することです。こういった疫学的研究が行われているという話は聞きませんし、新聞・テレビでもその「体質的違い」を話題にすることなどありません。

この状況から抜け出すための話題と言えば、免疫力強化が若干と、後はワクチンのことだけです。

なぜでしょう?

コロナで死んでくれると都合がいい

少なくとも米政府の場合ですが、これは明らかです。たぶん日本の場合も同じでしょう。

コロナで死んでくれると、あるいはコロナ死亡数が増えることを彼らは期待しています。ですから、いくらPCRがデタラメ検査であっても、偽陽性、つまり健康な人がコロナと判定されてしまっても、どんどんとPCR検査を進めています。

またまた「んな馬鹿なことあるかい!」と言われそうですが、残念ながら、もはや客観的事実、「政府がコロナを求めている」という証拠はいくらでもあります。

そして、今現在は「もっと早く効率的にコロナ陽性を判断できるPCR検査」の開発に各社しのぎを削っていますが、これまで見たように、そもそも、その判断がデタラメなのですから、検査すればするほど感染者は増えます。そしてここが大事なんですが。。。

ごく普通のインフル、ごく普通の肺炎、その他呼吸器の病気で死んだ場合も、「コロナで死亡」とされてしまいます。

志村けんや岡江久美子も、おそらくはこのパターンでしょう。

事実として、コロナがあまりにも恐ろしい病気である(ということになっている)がため、コロナ判定されて死亡すると(あるいは死亡後にコロナ判定されると)、検視もろくろく行われないという事実があります。下手に解剖すると危険だからですね。まさに死人に口無しとはこのことです。

「コロナ」は誰の得になるのか?

なぜコロナの方が都合がいいのかですが、これを説明するのは難しく、また全体像もまだまだ把握しきれていないのですが、一つだけ確実に言えることは、医療業界が大儲けできることです。

PCR検査の開発ラッシュと共に、治療薬の開発ラッシュ、それにワクチンの開発ラッシュです。

全世界の隅々にまで「コロナの恐ろしさ」を行き渡らせれば、彼らは確実に大儲けできます。

その一方で「人類を救った」などという顔ができるのですから一挙両得です。

例えば、こういう認識はあるでしょうか?子宮頸がんワクチンが真っ赤な大嘘で、子宮頸がんを防ぐ効果などまるで無いこと。それどころか逆に子宮頸がんを増加させること。欧米で障害を負った女の子が続出し、それが報道された後で日本で推奨され、同じように日本の女の子に障害を追わせたことです。この程度もわかっていないと、まぁ決して理解はできないので、本記事を読んでも無駄でしょう。

ともあれ、このケースも、あるいは血液製剤によるエイズ感染も同様ですが、厚労省あるいはその周りの利権団体が、「既に危険とわかっている」ものを国民の身体に入れさせたことは間違いありません。がっぽり儲かるから、訴訟の危険をおかしても橋を渡るわけです。まぁ、ほとんどは何も知らない、勉強もしない☓☓党の議員やら公共広告機構なる団体をたぶらかせて宣伝させるわけですが。

※ところで、日本では子宮頸がんワクチン訴訟などがありますが、米国では一切ありません。なぜなら、他の製造物、他の医薬品などと異なり、ワクチンには製造物責任が一切適用されないという法律が作られてしまっているからです。このワクチンなる製品によって、いかなる障害が起ころうが、製薬企業は一切の責任を免除されるのです。何を作ろうが儲け放題ということです。

「コロナ」患者は実際には何の病気なのか?

前述のように、PCR検査というものが、何の当てにもならないデタラメなものなので、多くの呼吸器系の病気が「コロナ」とされてしまい、その感染者数・死亡者数が増えていきます。

しかし、例えば、「クロロキンがコロナに効いた」云々の報告がありますね。すると、実際に「コロナ」という病気もあるかもしれません。

ところで、ドクター・ジュディ・マイコヴィッツがこんなことを言っています。

イタリアは年齢層が非常に高いんです。そして炎症性疾患がひどいんです。彼らは2019の始めに、未テストの新たな形態のインフルエンザワクチンを受けました。これはインフルの異なる4つの菌株が入っています。この中には非常に病原性の高いH1N1もです。このワクチンの培養は、犬の細胞株で培養されました。 犬には多くのコロナウイルスがいます。

コロナウイルスはすべての動物にいます。ですから、インフルワクチンを受けると、コロナウイルスを注射されることになります。

彼女の言うことは一つの可能性としてあると思いますが、私の個人的な見方としては、おそらくほとんどの方は、ただのインフルエンザでは無いかと思います。

なにしろ、PCR検査がデタラメなので、犬コロナもインフルエンザも一緒くたに同じ病気になってしまいますから、そのあたりは全くわかりません。

そして、死亡者についても、ろくに検視など行われないわけですから、結局すべては闇の中になるわけです。

「コロナ」を前提とする議論に注意

以上見たように、言われるような伝染病のコロナ(SARS-Cov-2によるCOVID-19という病気)が本当に存在するのか、あるいは全く別の病気で人々が死んでいるのか、どちらなのかは科学的には全く証明されていません。

あたかもコロナという病気があり、それによって人々が死んでいるという前提の報道は、すべてがニセニュースと考えて構いません。ニセニュースの例としては、

  • クロロキンが効く
  • 新たな開発薬のこれこれが有効そうだ
  • PCR検査の感度はXX%
  • コロナを避ける方法はこれこれ
  • コロナウイルスは既に変異していてワクチンは無意味

などなどです。一見よさそうなニュースと見えても、騙されてはいけません。これらは最終的には「全人類ワクチン」に誘導する仕掛けに過ぎないのです。単に、議論があるように見せかけるに過ぎません。

それ以前に、SARS-Cov-2を分離し、純粋化し、それが病気を引き起こすことが証明されなければならないのです。再度ですが、これは行われていません。

 

コメント

  1. チョメ・フミ より:

    私は診療放射線技師なのですが、このムード(そもそも疾病として有意なのかどうかはある程度統計を取らなければ判別できませんし、あくまで世界があてられている”ムード”と一貫して称しています。)はいくつもの矛盾点をはらんでいるため、
    そもそも全く信じていません。

    先ず結論から行けば、「世界規模であること」「目に見えない架空敵の設定」「メディアが挙って報道」「著名人が死亡」「日本政府の対応の本気度」といった点から推察すると、黒幕はおそらくグローバル広告代理店(マフィアの表の顔)と、それに乗った世界政府ということになると思います。

    非常にトンデモな結論ですが、おそらく粗方外していないと思います。

    ほころびの発端は、第一報が「新型として定義された」点です。
    根原的に新規の病原体が発見されれば、今まかり通っているような表現でも良いのでしょうが、
    本病原体はどう考えても”従来定義病原体の亜種”です。
    従って世界政府(いち機関としてのWHO)も、あるいは当然日本も、そのように報告,報道するのが適切です。
    しかしあたかも”まことしやか”に新種が発見されたような報じられ方に、違和感を禁じ得ませんでした。

    電子顕微鏡写真はデザイナーによる編集が可能です。また従来型と新型の”差”については外見上は全く判別がつきません。
    本病原体の発見,報告国は中国です。情報の真正性について先ず疑ってかかるべきでしょう。
    また米国大統領の主張されているWHOの中国寄りというのは、経緯からみてもそうならざるを得ないでしょうから、
    逆に、仮に本病原体による死者が出たとされる国々は、この病原体を発生させた国(加害者国)に対して、
    世界規模で自粛や迷惑を掛け、世界規模で殺人に至ってしまった責任についてどのように迫るのか、見ものです。
    …が、現実的に、おそらく中国を抜きにした産業,経済が考えにくい国は、
    そのようなアプローチは積極的には取れないでしょう。
    その辺りは、おそらくマフィアと国や行政の関係(裏側)の事情の方が先行するでしょうから、本来であれば、
    「脱・中国依存」とするべきところを、どの程度、自国だけで賄えるのか、この辺りを注視しています。

    しかし実は実現不可能でも無いのですけどね、単に「生めよ増やせよ」「多少の貧しさは我慢せよ」なだけなのです。
    一旦歳出が増えますが、いずれ税収によって歳入が上向きます。単純な話です。
    人口が全然増えない国であり続けることが、サスティナブル(持続可能)な国家運営ではないことは重々承知。
    それが解決していないから、グローバルマフィア縁者の”頭数”で経済を回して(ロンダリング)しまっており、
    “景気”という実態の無いものに振り回される論調、国債はダダ漏れ。
    全て”実態”(人口増加)(広告人員でない真の市民)が付いて来ないがための麻酔と夢遊病のような挙動にすぎません。
    メディアの情報だけみればまぁ酷い世の中になってしまったものです。
    しかし悲観してはならない、悲観は「病原体感染」と似た部分を帯びるような気がします。

    横道に逸れました。

    エントリーのエクソソーム論者の方は少々エクソソームに傾倒しておられるので、
    間を取り持つ中立的な論じ方も必要ですが、
    しかし着眼点は私と全く同じです。2月上旬頃にはそういったほころびを感じておりました。

    <論拠>
    1. 病原体の発覚の仕方,報じられ方に違和感
    中国が報告元である点について信用性が得られていない、WHOの中国寄りについて前述しました。

    1′. 情報伝播の仕方
    広告代理店(マフィアの表の顔)(そこを言及したいのではない)について前述しましたが、
    おそらく今回のムード演出で
    ・中国にとって良い役回りをアサイン→地位向上により世界経済に新風を取り入れたかった。
    ・ウィルス,感染病学の学問発展および産業振興。(実際にNIHやCDCの情報に関心が集中)
    ・東京オリンピックのチケットが真の市民に意外に売れず、いま一度国民性について考えて欲しかった。
    日本政府はもしかしたら東京オリンピックについてもっと真の市民に参加して欲しかった、
    というのが本音なのかもしれません。最終的な転売価格から価値を算出したら10万円程度が妥当だった、
    従ってよく分からない10万円給付金(国債)を送り付け、国民にオリンピック開催の民意を問うている可能性も。
    (一応私は次回チケット購入の機会があれば、またこういうのは煩わしいですし、私費で購入してみようと考えています。
    また、当然国債を膨張させる10万円給付については丁重にお断りいたします。)

    2. 確定診断の付け方
    2月上旬に臨時休館前の東大医学図書館で資料を読み学びました。
    RT-PCR検査は対象核酸配列を発見するための探索的手法。
    厚労省も情報を出していますが、日本では1検査あたり2ヵ所(鼻腔,中咽頭)から検体をスワブ採取します。
    また核酸増幅時間により検出限界があるとのことで、30分では200体、1時間では100体、
    2時間以上では50体が必要なため、厚労省ガイドラインでは確実性を図るために6時間としており、
    スワブ棒に50体以上の病原体対象核酸が付着していないと検出(陽性判定)されない、
    従って「スワブ採取時の病原体ヒット率」が命運を分けます。(ちなみに綿棒の先端は非常に小さいです。)
    明らかに症状が出ている方なんかは既に病原体量が増えているでしょうからヒットしてもおかしくありませんが、
    無症状の人の場合は”運”で陰陽性の判定を受けることになりそうです。
    これで本感染症の撲滅を図ると考えるのは無理でしょうね。

    3. 核酸配列(PCR検査の基準)の信用性
    1.と重複する部分なのですが、そもそも報告元である中国から寄せられたサンプルは本当に本病原体なのでしょうか。
    というか本病原体の定義は?
    そこに疑問を呈した米研究者はこの新型とされる病原体と、従来病原体とで核酸の相同性(つまりどれだけ違うか)を
    解析した結果、10%程度の差異がみられたとのことでした。
    “核酸配列で10%程度の違い”が果たして”新種”と定義できるのか、私には分かりません。
    ただしかしおそらく、NIHの研究員もそれを「新種と定義すべきかどうか分からない」と思います。
    これは「WHOがそう結論付けたからそれに従っている」流れを印象付けられました。本来はその流れで良いのですが、
    現在のWHOは中国寄りであることを念頭に入れる必要があります。
    私は個人的には10%程度の違いについては、「どんぐりの背比べ」程度のものと、正直なところ感じました。
    従って、こちらのエントリーのエクソソーム論者の方と同様で、
    実は「既に存在している常在性の病原体」を”ちょっとした違い”があるから「新型」と報告した。
    という可能性は優にあるものと考えています。
    また常在しているもの(私たちの身体は常に病原体に暴露しており、免疫系と遺伝子修復系が常時防御,修復を行っています)
    ですから、通常の風邪などと同じで、当然症状のある方の近くに居れば病原体を貰ってしまうこともあるでしょうし、
    接触経路など関係なく、ヒット率の高いスワブ採取が為されれば、陽性判定を受けることもあり得るワケです。

    4. 病原体の感染,非感染(排出)機序
    既に2.3.でそもそも「検査,診断」がファジーであるので、そもそも本病原体というものが存在するのか、
    本病原体に起因する特異的な感染症というものが存在するのか自体が非常に揺らいでいるのですが、
    2.に関連する点で、本病原体は「本当に感染するものなのか」という疑問も出てきます。
    医学辞書によれば「感染(infection)」の定義は「病原体が身体に侵入し増殖できる状態」だそうです。
    実際に皮下あるいは粘膜下に侵入し、ヒトの核酸配列に病原体の核酸配列を混入させ、染色体の有糸分裂、
    あるいは核酸配列の伸長が行われる際に病原体核酸配列の挿入が為され、病原体核酸を有した状態で伸長、
    有糸分裂が為されているのであれば、それは「感染」が成立することになると思われますが、
    当然ですがそれを見た者はいません。
    百歩譲って核酸レベルではなく、細胞分裂時に一緒に分裂増殖することを想定してみますが、
    病原体自体には分裂する能力は有していないことを米国NIH研究者の方がコメントされておられました。
    スワブ採取時、ゴシゴシと粘膜を擦るのですが、その表面はテカテカと光っています。
    「粘液」です。中咽頭スワブの場合は「後鼻漏(鼻汁が中咽頭へと下がって行ったもの)と唾液の混合液」、
    鼻腔スワブの場合は「鼻汁」です。これらを粘膜とともに擦り取ると、当然混ざります。
    常在している病原体は吸気とともに上咽頭部の粘膜表面、即ち粘液に付着します。
    本病原体においてはその先、粘液から粘膜へ病原体が沈降し、粘膜下へ侵入する様子というのは
    未だ観察されていないものと考えられます。その状態で、新規感染症と定義することが少々難ありです。
    また3.に関連する点で、本感染症は発症潜伏期の存在が言われています。
    ヒトの身体はあらゆる疾患において、自然に備わっている防御,修復機構が働いているということですが、
    しかし一度に、同時多発的に病原体に侵入を許してしまうと、この機構による抑制が効き切らなくなり、
    発熱や咳漱など病原体に対する身体反応(感冒症状)が現れます。
    この感冒症状中に防御,修復機構の再生が追い付くと、次第に(おそらく核酸配列の修復が追い付き)症状は軽快
    して行くということなのですが、
    防御,修復機構に制圧された病原体あるいは病原体核酸の行き先、あるいは軽快する場合の期間については
    何故か情報があまり出回っていません。おそらくは尿中排出なのでしょうが、非常に妙です。
    (検出,同定方法がPCR検査しか無いため、分解物から推定するのが難しいという点も考えられます。)
    従って実は「治癒」についても定義されていません。あくまでPCR検査で陰性化することが要件のようになっていますが、
    前述したように、PCR検査には検出限界があり、検出限界以下の病原体量に感染、あるいは保有(粘液への付着まで)
    していたとしても「この人が本病原体を保有,感染しているか」は分からないことになります。

    <考察. “真”のリスクについて>
    付け足し的になってしまうのですが、症状に特異性を持つ本感染症が仮に成立したとして、
    “真”のリスクとは何か、それは”致死”ということになります。厳密には”肺炎死”。
    著名人がこのムード期間中に死去され、「PCR検査陽性でした」という科学的には非常にナンセンスな
    民間放送があったようですが、本感染症による致死者の事例は何故か実名報道されていません。
    この辺りは広告代理店(メディア,民衆の演者)と各国政府が上手いようにやっているような印象です。
    本感染症には”有意性がある”と刷り込みたかったのでしょうが、しかし逆効果でした。
    この著名人の方々はご年齢も良いところでしょうから二度と大衆の前には出られないことになりました。
    ただよく考えると大衆の前には出たことが無い方の方が圧倒的多数なので、社会的には殺されてしまったけど、
    実はどこかで生き永らえている説というのは夢があって良いものと思います。

    話が逸れました。

    前述しましたが、真のリスク”肺炎死”が実際に起きていても、3.で常在性病原体について触れています、
    実際には従来型の肺炎と違わないことになります。
    肺炎そのものは4.で触れた免疫系,核酸修復系の再生が追い付かず、病原体あるいは病原体核酸の排出が
    追い付かなければ、感冒症状といった身体反応が進行し、重度の身体反応となり、そこでも回復が為されなければ
    死に至るものです。
    今回米国ではマラリアの治療薬を、日本では関節リウマチの治療薬を投与し、本感染症の重篤度を下げる
    臨床研究が試みられています。原因が病原体性であろうが何であろうが、真のリスクは”肺炎死”であり、
    この”炎症”の発生機序として有力視されているタンパクを抑制する既存薬の適用を拡大するという動きです。
    ワクチンが確立すれば予防自体ができる可能性もありますが、ワクチンはゼロベースで作られているため1-2年は
    掛かる見積もり、その頃にはもはやタイプの異なる亜種が更に出てきている可能性も考えられますし、
    厚生統計を見ても肺炎死者数は増加傾向にあるので、この抗炎症薬の効果が実際に肺炎死者数を減じてくれれば
    全く意味の無いことをしてきた訳ではないことになります。

    <考察. “別”のリスクについて>
    この期間中、個人的な所感として、いわゆる労作性の呼吸苦感を微かに感じた日が2日ほどありました。
    一過性のものでもあり、帰宅するとすぐに感覚は消失したため、有意なものとみなさず経過観察としました。
    他に留意した点としては、環境省,気象庁による大気の状態のチェックをサーベイしていました。
    季節,時期のせいもあってか、外に出ると花粉症によるアレルギー症状や、またいわゆる”PM2.5″と呼ばれる微小粒子
    が、外出して数分も歩けば手の指紋の溝に粉が溜まる状況を確認しました。
    こんなパウダーがすぐにそんな量溜まるような大気を吸っている訳ですから、それが例え上気道粘膜に付着しようが
    下気道、肺胞内粘膜に付着,貯留していようがおかしくはないような大気状態であったと記憶しています。

    この”PM2.5″が年々増加していたり、あるいは季節風による影響など、各国では既に問題視し対策を講じていると
    いうことなのですが、実は日本では数ヶ所での定点観測とデータを公表しているぐらいで、
    統計的に有意な環境汚染であるという形ではあまり見られないのですが、先日韓国のデータを閲覧したところ、
    朝鮮半島は全土でPM2.5が有意に健康被害をもたらすレベルでの観測が続いているようでした。
    PM2.5の成分分析は2000年代初頭に為されており、当時は二酸化ケイ素やカルシウムの割合が多かったということ。
    しかし中国の経済発展は2010年代に入ってから更に進んでいることが考えられるため、
    実は病原体はこのPM2.5即ち黄砂に付着した状態で日本国内に季節風に運ばれて入ってきた可能性というのも
    否定はできないものと考えています。
    (実際に風向きが北西から来る冬型から南東から来る夏型(といってもまだ春ですが)へと変化してきたことにより、
    このパウダー現象はあまり顕著にみられなくなってきている気がします。)

    日本は厚生労働省で先日”塵肺”に纏わる情報の更新が為されていたり、実は水面下で既にこのPM2.5が今回何かしらの
    影響を出していたという報告が入ってくる可能性もあるかもしれません。
    実際私も労作性呼吸苦感を感じた気もしましたし、もしかしたらいわゆる”基礎疾患”の他にも、
    常態的にPM2.5を吸うことによって「微小粒子の排除」に免疫系のリソースが割かれ、
    その間に病原体の侵入を許してしまうようなリスクが存在するのかもしれません。

    長くなりましたが、私の本感染症ムードは演出めいたもの(つまり世界(全とは言っていない)が総出で主にメディアや
    広告代理店(マフィアの表向きの顔)更には各国政府も出てきて、自らが演じつつも情報に左右される人々を弄じ、
    何らかの効果を狙っているもの)であるとする論拠は、以上の4点になります。

    非常に安易ではありますが、中国地位向上+東京オリンピック(+テーマがウィルス感染症なので、
    その手の学術振興,産業発展)の線が強いような気がします。

    • ysugimura より:

      基本的には、以下につきると思います。

      1. 新コロナはおろか、いかなるウイルスも分離・純粋化されたことはない。
      2. 新コロナも同じ、分離したと称する中国論文はでっちあげ。
      3. したがって、PCRで検出していると称する物は、ただの人間のRNAである可能性が高い。
      4. そもそもPCRの正確性は低く、陽性・陰性がころころ変わる。
      5. SARSの時とは異なり、「PCRのみで診断せよ」と指示しているのはWHO。そのために陽性者続出。検査するば陽性。
      6. 都合の良いことにPCR発明者は昨年他界。彼はPCRを感染症診断に使うことに反対していた。
      7. SARSの時も、感染性が著しく低いことは証明済。新コロナも同じと思われる。もし、そんなものがあるとすれば。

      すべてがでっちあげです。入院したり死亡したりしてる人は、ただのインフル、マラリア、他の病気です。
      この目的としては、まず全人類にワクチンを打ち大儲けすることが第一ですが、それ以外は現在調査中です。
      ただ、デービッド・アイクの言っている「陰謀論」がほぼ当たっているとは思います。

  2. 通りすがりの旅人 より:

    チョメ・フミ さんへ

    一点だけ 国債について誤解があるようです
    これも長いこと大嘘が 吹聴され罷り通っているので
    致し方ないことではありますが見過ごせませんね
    そもそも誰の何に対する借金なのかを考えねばなりません
    結論から申し上げますと日本の現状の場合
    「ただの貨幣発行残高」なのです
    これを例えばドル建てか金塊建てで他国や世界銀行から借入するなら
    まさしく借金となりますが違いますよね全く
    (確かに80年代までは日露戦争の時に底値でユダヤ人に買い漁られた
    莫大な戦時国債のツケがありましたが豊かになって外貨を稼いで完済しました)
    今はプライマリーバランス帳簿上の赤黒遊びに過ぎないところが
    何故かこれを借金と吹聴しまくって累積的に重税を強いて
    バカなことをやって破滅の道を進ませているのです
    これが財務省の闇 黒幕は貴殿も挙げられた同じ黒幕でしょうね
    いわゆるその国債(日本円建て)を今こそ乱発して(日銀が貨幣に置換して)
    消費税等の理不尽税を廃止して法人増税して設備等の投資に資金を回させ
    有権者にもっと給付金を配布することは
    経済活性化の為には実に正しいことなのです
    これは歴史上の出来事でも証明されてます
    やれやれですね このままだと益々経済が萎縮してしまいます