アンドリュー・カウフマン:コロナウイルス論文のウソを斬る!

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アンドリュー・カウフマン:コロナウイルス論文のウソを斬る!

 

こんにちは、ようこそ皆さん。ドクター・アンドリュー・カウフマンです。本日は特別待遇ですよ。新たなプレゼンがあるんです。コッホの原則についてお話ししましょう。

多くの方がこれについて質問してきますよね。私の画面をお見せしましょう。違いました。間違ってました。こちらです。申し上げたように、本日のタイトルは、「コッホの原則:ウイルスの証明となったのか?あるいは、ネズミの大群の中の鶏か?」

(訳注:「ネズミの大群の中の鶏」が何を意味するのか不明です。何かをもじったものでしょうか?)

私のウェブサイトを見てくださいね、andrewkaufmanmd.comです。そこでコンサルを要求できます、あるいはインタビューも。質問もできます。あるいは、一般的なコメントやフィードバックができます。あるいは、単にコンタクトもできます。

そして、私のYouTubeシリーズは、Medicamentum Authenticaです。私のYouTubeチャンネルにあります。それとまた、bitchuteにもチャンネルがありますよ。そこで見てくださいね。

コッホ原則とは?

行きましょう、コッホの原則とは何かです。4つの原則がありますが、どれも常識的なルールです。元々は1800年代に作られたものです、微生物あるいは細菌が病気の原因であるかを決定する方法ですね。

ですから、第一の原則としては、この病気に苦しむ生体において、微生物がふんだんに発見されなければならない。しかし、健康な生体には存在しないこと。極めて常識的です。

第二は、微生物が病気の生体から分離されなければならない。そして、純粋な培養がされねばならない。

第三に、培養された微生物が病気を起こさねばならない、健康な生体に持ち込まれたときには。ですから、病人から分離し、純粋化し、それを健康な人にやると、同じ病気になるわけです。

そして第四です。病気にした人から再度それを分離できなければならない。そして、これらのステップすべてを行えば、極めて決定的な証拠となる、つまり、微生物あるいは細菌が病気の原因であることだ。

Nature誌記事

で、私はこの記事に出くわしたんです。視聴者の方が送ってくれたんですね。

これが主張することは、SARSウイルスについてコッホの原則が満たされたというものです。これは2003年に公開されたものです、Nature誌において。これは最も著名な科学ジャーナルの一つです。

これを指摘するのが非常に重要なのですが、なぜなら、私はコッホの原則が満たされたことは無いと主張してきたからです。そしてまた重要なことは、SARSウイルスとはSARS-CoV-1です。つまり、言い換えれば、他のウイルスはSARS-CoV-2に関連することになっています。これは、COVID-19の別名ですね。

ですから、これは以前のウイルスです、現在のCOVID-19ではなく。それが少々の歴史的背景ですね。

そして指摘したいことは、タイトルと本文の間に食い違いがあることです。既にミスリード的です。なぜなら、二つ目のパラグラフではこうあります。「リバーズによってウイルス向けに改変されたコッホ原則によれば。。。」。ですから、コッホ原則ではありません。リバーズ基準です。これは異なるものであり、タイトルに書くべきなんですが、しかし、ミスリードしたわけです、コッホ原則が満たされたと思わせるように。「リバーズによれば、ウイルスが病気の原因であることを確立するには、6つの基準があると言う」。

コッホ・リバーズの比較

この6つの基準を説明しましょう。これをコッホの原則と比べてみましょう。色分けによって、どれがどれに相当するかを示しています。ですから、極めてオーバラップすることがわかります。

さて、リバーズが要求していない点としては、「微生物が病人にはおり、健康な人にはいない」という点です。ですから、リバーズにとっては証明するのが困難だったと見えます。

しかし、私が感じるには、これは大きな欠点ですね。なぜなら、病人に目的のウイルスが見つからないのであれば、どうしてそれがウイルスのせいだと言えるんでしょう?

しかし、パスさせてあげましょう。彼らはリバーズの基準を使っているのですから。リバーズの基準を適用しましょう。おわかりのように、病人からのウイルスの分離を絶対的に要求しています。コッホの原則のようにですね。そしてまた、その培養の仕方にも若干違いがあります。なぜなら、ウイルスは生きているものでは無いからです。自身では再生成できません。ですから、純粋培養では成長しないのです。

例えば、病人からブドウ球菌を分離したとすると、そのブドウ球菌だけを純粋培養できるのですが、これはブドウ球菌細胞のみです。しかし、ウイルスは再生成できないので、そして、純粋培養では生き続けられないのです、ウイルス粒子だけでは。

ですから、ホストとなる細胞が必要です。これは基本的に病人からとった細胞になります。あるいは、そもそもウイルスを取得したソースです。さて、リバーズの第三基準はコッホにはありません。これは濾過性の証明です。

これは重要なんです。なぜなら、ウイルス粒子は非常に小さく、ナノメートルのスケールです。これは1メートルの10億分の1ですね。ですから、非常に小さい穴のフィルターがあるわけです。人々のつけるマスクよりはるかにです。ウイルスとみなされる粒子のみが通れるわけです。他の細胞、ホスト細胞やバクテリアや菌の細胞は遮断されます。これがウイルス粒子を濾過する方法ですね。

第四に、分離された粒子、あるいはウイルスを、健康なホストに入れ、同じ病気を起こすわけです。コッホの第三原則と同じですね。そしてこれが最も重要な基準になります、この物質が病気を起こしたことを証明するものです。このステップ無しに病気を起こしたとは言えないわけです。

なぜなら、それ以前には、たとえ病人の中にこれを発見しても、単に関連性あるいは相関に過ぎません。これは原因を証明するものではありません。例をあげましょう、例えば、火事を見たとします。そこに消防士がいました。で、消防士が火事の原因だとは思わないですよね。単にいて、火事に関連してるだけです。実際には、彼らは逆をやってます、火事を消そうと。ですから、このステップが無いと本当に混乱してしまいます。

そして、第5の基準としては、ウイルスの再分離です。これは、病気にした人からですね。再び、その人から粒子あるいは物質を分離するわけです。そして最後に、そのウイルスに対する免疫反応の検出です。これははるかに証明が難しいですね。特異性問題がありますから。しかし、これについては多くはやりません、この話の中では。私の意見としては、この基準の中では最も重要性が低いからです。

で、リバーズの中に欠けているものがわかります。遺伝子物質、DNAやRNAといったものには何の言及もありません。言い換えれば、この基準を証明するには遺伝子物質を見る必要は無いことです。そして、少なくとも形式的には、遺伝子物質や特定の配列には何の役割も無いことです、ウイルスがこの病気を起こしたと証明するにはですね。

そして、これはNature論文の著者によって定められているので、それに従いましょう。で、私は1937年のリバーズの記事を見てみました。

リバーズ基準とは何か

そこで、6つの基準を定めているわけです。そして、より深く学ぶ助けになる言葉を見つけたんです、彼の言ってることです。最初のものは、「今や、素晴らしい証拠を得ることが可能になるのだ、ある生命体が病気の原因であることの、コッホ原則を完全に満たすこと無しにだ」。

基本的に彼の言うことは、彼の基準の中には無いステップは、飛ばすことができるということです。それでも、ウイルスが病気を起こすことを証明できると。

次の言葉としては、「特にウイルスによる病気については、盲目的にコッホ原則に固着することは、助けになるどころか、障害となる」。私が思うに、これが示すところは、彼は近道を探していたということですね。おそらくステップのいくつかを実行するのが難しかったんです。そして、これによってウイルスが病気の原因と証明することが楽になるわけです。これは、根拠に影響を与えますね、こういった決断をしてしまうと。しかし、それでもリバーズ基準が正当であると受容しましょう。

彼は言います、「コッホ原則はウイルス性の病気については、満たされていないことが明らかである」。これは1937年のものです、その当時はですね。確実に今日でもそうです。

続いて、「そもそも、これは必須ではない。ウイルスが病気を引き起こしたら、その存在を示すことだ」。私にはその背後の論法が良くわかりませんが。ウイルスがいないのであれば、どうしてそれが病気を起こしたと言えるんでしょう?

しかし、再度この基準を受容しましょう。これが著者の論理ですから。最後に、「ウイルスは、それが寄生であれ、自己触媒的生成であれ、ホスト細胞と密接に関連している」これは非常に重要です、ウイルスの本質についての不確かさの度合いを示しているからです。

彼が、「自己触媒的生成」と言うとき、私が思うにその意味としては、いわゆる「アポトーシス小体」です。我々の細胞がプログラムされた死を迎えますが、アポトーシスですね。これは様々な要因で起こります。自然に起こることもありますが、大きな病気があれば、このプロセスが起こるかもしれません。基本的には小さな泡のように砕け、小体になります。

それを「自己触媒的生成」と言ってるのでしょう。しかしこれは、ウイルスとは全く違います。我々の細胞自身から来てるのですから、外からではなく。そして彼は、間違いなく指摘しています、「ホスト細胞と密接に関連している」と。これからの実験手法においては非常に重要な点です。それとまた、非常に重要なことを言ってます、分離されたウイルスを健康な人に入れて、同じ病気を起こさせるという基準の証明についてです。彼の言うことは、「素材の接種という手法を使う。。。自然な病気を起こした患者から取得したものだ」。

ですから、研究所で作られたものではなく、自然に病気にかかった患者からのものです。これは非常に重要ですよ。そして、「もし、接種された動物が特徴的な様子で病気になったり死んだりすれば、」もとの病気と同じ症状ということですね。「そして、病気が動物から動物に移動しうるのであれば、つまり、血液やエマルジョンや組織への接種という手段でだが、ただし、通常の最近やリケッチアがいてはならない」。

言い換えれば、身体に液体を入れますが、これは濾過されたものです。ですから、その中に他の生命体はいないわけです、混乱のもとになるようなものは。純粋化されねばなりません。そして、「これで確信することができるのだ、実験動物の病気が、ウイルスによって引き起こされたことだ」。

ですから、基本的に彼の言うことは、この基準を適用すれば、確実ではないが、ほぼ確信することができると、ウイルスが病気を起こしたことを。これは、確信度としては、非常に大きくはないですね、私にとっては。

しかし、ともあれ、彼がこの基準について言うことです。いいかえれば、仮に6つすべての基準が満たされても、その結果は、ほぼ確信できるという程度です。決定的ではなく、確実ではなく、100%でもありません。ほぼの確信です。

Nature誌記事、再訪

では、このNature誌の記事に戻りましょう。背景となる情報をレビューしましたから。これは続けて言います、「リバーズ基準の最初の三つ、つまり、病気ホストからのウイルスの分離、ホスト細胞での培養、濾過性の証明だが、これは様々なグループによって、SARSコロナウイルスについては満たされている」。

最後の注釈がありますね、2, 3, 4, 5です。すべてのリファレンスを各スライドでお見せしますよ。これらすべての論文を見ていくからです。2は実際にリバーズの論文だと思います。この論文の前に分離(isolate)の定義を見てみます。

分離の定義と方法

なぜなら、科学者の中には意味を取り違えてる人もいると思うからです。そして、そのやり方の中でですね。

これは、Merriam-Webster辞書です。「特に:他の物質から離すこと、それにより、自由な状態になり、純粋なものを取得できる」言い換えれば、他のものは何も混ざってないことです。キーですよ。

さて、これは多くの標準的生物学教科書や研究室教科書にある手法です。これが広範囲に用いられています、バクテリアやアメーバ、藻などの下等生物から、ウイルスを分離するのにです。

サンプル、あるいは体液を取得し。。。これが左上ですね。これは体液です。ですから、SARSやCOVID-19の場合であれば、ありがちなのは肺の分泌物ですね。この液体を、非常に小さいフィルターにかけるんです。これによって、先に説明したことが達成できます。バクテリア等から、小さな粒子をよりわけるんですね。

この写真の大きな棒のようなものはバクテリアです。こちらの小さな点はウイルスということですね。これをフィルターに入れ、バクテリアだけを残し、小さな粒子、点を集めるわけです。濾過済の液体の中に。そして、この濾過済液体を、遠心分離機にかけます。密度勾配溶液を使ってですね。ですから、チューブに密度勾配液を入れます。そして、濾過済液を入れ、回します。これによって、粒子の「バンド」が現れるんです。皆同じ密度ですからね。そして簡単にピペットで吸い出せます。これを電子顕微鏡で見て、化学的特性評価ができ、遺伝子物質も取り出せます、これを見たければですね。

しかし、キーとなる点は、これらのステップの仮定で、完全に粒子を純粋化するということです、病人の検査サンプルから直接得られたものをです。何の混ぜ物もせずにです。ですから、そこがキーなんです、この分離化ステップの。

そして、こちらは、論文を発表している科学者の言うことです。ウイルスを分離したと主張する方々です。同じサンプルから開始します、肺の分泌液です。しかし、彼らが最初にしたのは、これを濾過もせず、純粋化もせず、酵素を入れたんです、細胞薄膜を溶かすためにです。すると、すべての遺伝子物質が放出されます。おそらくは、細胞内部のものも自由溶液に出てきます。そして、PCRプローブを行います。これは、様々な遺伝子物質を増幅するわけです。そして、この配列を決定し、多くのやり方で特性を得るわけです。

しかし、これはリバーズ基準とは何の関係もありません。申し上げたように、遺伝子物質については(リバーズは)何も言ってないんです。で、他の経路を見てみますと、彼らのしたことは、この液体をとり、濾過は任意です。いくつかの手法では、詳細が書いていないのです。ですから、このステップを飛ばしたかもしれません。この点は全くわかりません。そして、この身体からの液体に混ぜるんですが、ホスト(患者)からのものではない細胞を混ぜるんです。ですから、よくあるのは販売されている哺乳類の細胞培養です。よくあるのはベロ細胞で、これは猿の腎臓細胞です。ともあれ、基本的には、何らかの細胞培養と混ぜるわけです。そして度々抗生物質も混ぜます。詳細が書いてある場合は、ほとんどそうしていますね。

この点は非常に重要なんです。なぜなら、抗生物質が実際にエクソソームを発生させるからです。以前の私の話を聞いていただいてるなら。。。まだなら見てください、わかりますよね、エクソソームとは、我々自身の細胞から放出される粒子であると。これは、病気の治癒を助けたり、身体内部のコミュニケーションを行うんです。異なる細胞の間でのコミュニケーションです。そして、すべての哺乳動物の細胞はエクソソームを発生します。そして、様々な事柄によって、よりエクソソームが発生します。あるいはその誘導ですね。その一つが抗生物質です。多くの論文にこのことが書いてありますから、良く知られてることです。彼らは基本的にこの体液をまぜたんです、(他の動物の)細胞と、エクソソームを発生させる抗生物質をです。そして行ったことは、この混ぜものから、純粋化をしたか、しなかったかです。たびたびは、単にミックスしたものを顕微鏡で見るわけです。

時には純粋化することもあります。しかし、判断する方法が無いんです、このやり方の後で特定された粒子が、抗生物質入りの組織のものなのか、肺分泌液のものなのかです。彼らの行うことは常に、エクソソームを誘引するような設定ですから、確実にエクソソームの粒子が出てきているはずです。そして、これはウイルス粒子のように見えるのです。これは大きな混乱だと思いますね。

リバーズ基準3つを「満たした」論文

さて、こちらが脚注の中で言及されている4つの論文です。リバーズの最初の3つの基準を満たしたことになっているものです。Putanen, Drosten, Ksiazek, Peirisです。発音がおかしいのは勘弁してください。これらはすべてSARSコロナウイルスに関するものです、2003年からのです。

Poutanen論文

さて、Poutenanの論文から行きましょう。で、彼らは何のウイルスも分離していません、最初のステップで。

記事の引用としては、「呼吸器と排泄物サンプルについての定期的で直接的なウイルス学的検査であるが、これを10人のうち9人に行ったが、陰性の結果になった。これには、電子顕微鏡による検査による陰性を含む」。

ですから、彼らはここでは正しい手続きに従っています。肺や排泄物のサンプルを取り、実際に純粋化を試み、顕微鏡で見たわけです。しかし、何も見れませんでした。ですから、ネガティブな分離ですね。申し上げたように、彼らは、遺伝子物質を取得しています、これらの研究のほとんどで。

第二ステップとして、彼らは培養していません、ホスト細胞のいかなる分泌液や粒子もです。その代わりに、ベロ細胞、猿の腎臓を使っています。申し上げたように、ここからエクソソームが発生します。そして、濾過性を証明していません。

で、彼らのしたことは、これらの様々な検査、ほとんどは遺伝子検査と抗体検査ですが、これを行いました、既知の病気を起こす他のバクテリアやウイルスをふるいにかけるためですね。

このケースで、彼らは実際に発見しています、メタ肺炎ウイルスです、4人の患者にです。これは確実に問題を混乱させますね。ですから、再度ですが、Poutenanの論文では何も証明していません、これらの三つの基準のうちのどれもです、主張されるようには。

Drosten論文

Drostenの論文を見てみましょう。再度、彼らは何のウイルスも分離していません。しかし、興味深いことに、彼らが発見したのは、他のパラミクソウイルスというウイルスのように見える粒子です。一つのサンプルだけにです。

再度、彼らはホスト細胞での培養は行っていません。そして、再度ベロ細胞を使ってます。そしてまた、濾過性も証明していません。ですから、最初の二つの論文は、どの基準も証明していません。

Ksiazek論文

三つ目に行きましょう。Ksiazekの論文です。再度、彼らもまたウイルスを分離していません。ホスト細胞での培養も無し。代わりにここでは、様々な種類の細胞を使ってます。詳細はわかりませんが、確実にホストのものではありません。それとまた、マウスに接種しようとしました、このミックス物を。そしてまた、濾過性も証明しておらず、ですから、今のところ、誰も基準のうちの何も証明していません。

Peiris論文

Peirisの論文に行きましょう、最後のものです。4度目ですが、ウイルスを分離していません。ホスト細胞での培養もなし、その代わりに、アカゲザル胎児の細胞です。そしてまた、濾過性を証明してません。ですから、これらの4つの論文のどれもが、三つの基準の一つも満たしていません、記事で宣言しているようにはですね。

Nature誌記事、再再訪

で、記事に戻って見てみましょう、残る三つの基準についてです。彼らはこう言います、この記事の著者達が言うには、「残る三つの基準を検査した。つまり、ホストあるいは関連生物における同等な病気の発生、ウイルスの再分離、そして、ウイルスに対する特定の免疫反応の検出である」

で、彼らは第一基準を満たしていないので、つまり、何も分離していないのですから、これら三つを満たすことは不可能なんですが、しかし、彼らの言い分を見てみましょう。

基準4、ホストにおける同一病気の生成です。で、彼らは得ていません、自然発生の病気患者からの物質をです。その代わりに彼らが使ったのは、猿の腎臓細胞で培養したウイルスです。ですから、再度ですが、これらの細胞はエクソソームを発生します。そして、ウイルスは分離されていませんから、まったく不明確です、それが接種されたのかどうか。しかし、この二つの猿のうち~二つしかしてませんが、その一つのみが呼吸器症状を示しました。

言い換えれば、病人から分離した何かを本当に接種したとしても、両ホストに同じ病気を発生させることはできなかったのです。二つのうち一つだけです。もう一匹は皮膚発疹になったと。そして、検視で肺を調べても。。。もちろん実験の後でこれらを殺したんですが、彼らが見つけたのは別のものです。一つは肺病症状でしたが、もう一つにはありません。

では、基準5と6です。ウイルスの分離と、免疫の特定です。彼らはウイルスの再分離をしていません。その代わりに遺伝子テストを行い、そして再度これらの猿の分泌物を取得し、これをベロ細胞に混ぜました。抗生物質と共に培養しました。元々のやり方と同じです。分離はしていません。そして言うことには、抗体反応があったと。しかし、これについては具体的に説明していませんし、決定するための他の抗原での検査はしていません。で、結論としては、6つの基準のどれも満たしていません。

Nature誌記事は虚偽である

で、要約しましょう。この記事にはたくさんの虚偽があるからです。最初にタイトルですが、こう言ってます、コッホ原則を満たしたというんです。しかし二つ目のパラグラフでは、実際に使用したのはリバーズのバージョンだと、コッホ原則の。これは異なるものです。

そして、主張することは、4つの論文が最初の三つの基準を満たしたというんですが、しかしこれらの論文を精査すると、これらの論文のどれも、一つの基準さえ満たしていません。そして、主張するのは、残りの三つの基準を満たしたというんです。しかし再度、彼らのやり方を精査してみると、三つのどれも満たしていません。ですから、これは私の考えるところでは、不正論文です。この論文の彼らの主張の何の裏付けも提示していないからです。大きくミスリードしています。

COVID-19に関する論文


さて、このCOVID-19について、リバーズ基準(コッホのアレンジ版)を見てみましょう。これが最も関連するものですからね、今起こってることに。私が最も時間を使い研究し、話しているものです。そして、これらを論文に適用するのは非常に簡単です。COVID-19を説明している論文です。ところで、これらは、オリジナルのSARSコロナウイルスに基づいてます。

さて、ここに3つの論文があります、公開されてるものですね。1, 2, 3です。そして4つ目は、カナダのグループがニュースメディアでレポートしたものです。彼らもまたCOVID-19ウイルスを分離したことをです。しかし、まだ論文は出ていません。ですから、彼らの特定の手法については情報が足りないです。しかし、何なのか知るには十分です。

これらのうち、この最初の3つの基準を満足した研究は一つもありませんね。そして、どの研究も4つ目、5つ目の規準に取り組んではいません。つまり、分離した粒子を健康なホストに接種することです。そして、病気を起こすこと、あるいは、その人から粒子を再度分離することです。

ですから、これらは行われても、試みられてもいません。で、4つ目、5つめの基準が試みられていないのであれば、既に結論づけられるんです、証明されていないと。適正に確信できるまではです、これが何らかの病気の原因であると。

Zhou論文

少々詳しく見てみましょう。Zhouの論文です。再度ですが、彼らは何のウイルスも分離してはいません。以前の手続きで説明されるように、遺伝子物質を得たわけです。

第二に、ホストの細胞で培養してはいません。彼らが使ったのは、再度ですが、ベロ細胞とHuh7細胞です。しかしこれをしたのは7人の患者のうち一人だけです。そして濾過性を証明していません。そして、こちらが結論として記述されているものです。

この研究では、「関連性」を証明している、病気とウイルスの存在性の間のだ。しかし、未だ緊急に答えるべき疑問はある。より多くの臨床データとサンプルが必要である、つまり、確認するためだ、「このウイルスが本当に」この流行の原因であるかを確認するためには。

基本的に彼らの言うことは、因果関係証明には、より研究が必要だと。この論文では、「関連性」の証拠しか提供していないと。そして、未だに多くの疑問があると。ですから、この論文の著者は非常に正直であり、自らの研究手法の限界を理解してますね。そして、適切な結論になってます。

で、彼らは少々面白いことをしているので、遺伝子物質について少々お話ししましょう。なぜなら、ここで彼らが実際に言ってることが、「特定した」理由だからです。それとまた、この診断検査を開発した基礎になってるからです。RT-PCR検査ですね。基本的には、単に遺伝子配列をテストするだけです。で、彼らの言い方としては、「これはコロナウイルスである」と。なぜなら、このRNAの配列をテストしたからだと。ソースとして識別できたものではないんです、何も純粋化してませんから。

そして、80%弱の配列が一致したというんです。SARS-CoV-1とです。先にお話ししたものですね。さて、80%は大きく思うかもしれませんが、少々調べ、発見したんですよ。人間は96%一致してるんです。。。ですから、これより16%以上一致してるんですが、チンパンジーの遺伝子配列とです。ですから、80%の配列が一致したからコロナウイルスだと言うなら、こう言えてしまうんですよ。私からDNAサンプルをとり、これをチンパンジーと比較すると、こう言うでしょうね、私がチンパンジーであると。明らかに違います。

Zhu論文

3つの論文の次に移りましょう。Zhuの論文です。再度、何のウイルスも分離されておらず、遺伝子物質を得ただけです。

ホスト細胞で培養されておらず、ここでは肺がん細胞が使われてます。この論文ではそうは呼んでません。これらは肺上皮細胞だと言うんです。これを肺がん患者の生検から得たのだと。さて、私が思うに、その中に肺がん細胞があると想像することは難しくないでしょう。

そして、ガン細胞についてわかってる一つとしては、多くのエクソソームを発生することです。ですから、これは顕微鏡で見える粒子を提供するでしょうね。そして、他の粒子と混乱するでしょう。そしてまた、濾過性を証明してはいません。彼らの結論としてはこうです。またも正直な著者ですよね。

我々の研究はコッホの前提を満たしてはいないが。。。あからさまに認めてますね。。。我々の分析では証拠を提供している、暗示することだ、武漢での流行における2019-nCoVを。ですから、「関連性」と「暗示です」。ですから、「原因」に近くもありません。これは、予備的発見ですね。

それが示すのは基本的に、もっと研究が必要なことです。そして、リバースの基準を適用せよということです。原因を証明したいのであれば。

Kim論文、マクマスター大学

さて、3つ目の論文はもう少々問題がありますね。しかし少々見てみましょう。手法を見てみれば、再度ですが、何のウイルスも分離してはいません。ホスト細胞での培養もなし、ベロ細胞と抗生物質を使ってます。そして濾過性も証明してません。しかし。。。

すみません、最初にマクマスターチームを説明しないと。なぜなら、申し上げたように論文を公開してないので、多くは語れませんが。。。しかし、少々、その手法は説明してます、ウェブサイトで。そしてまたも、ウイルスを分離してはいません。ホスト細胞での培養もなしです。何らかの哺乳類の細胞を使ってますね。これらは他グループのやり方と同じです。

しかし、Kimの論文に戻ってみると。。。なぜなら、Kimの論文は非常に問題があるんですよ。これは結論にではなく、イントロ部にあるんです。

このイントロ部で言うには、基本的には、新たなコロナウイルスが原因物質として特定されたと言うんです。2020/1に起きた、この説明不能な肺炎のですね。これは大胆な発言ですね。

ご覧になったように、これまでの二つの論文は、この論文より前なんですが、それらの研究の結論として、そんなことは言ってません。で、これはリファレンス番号7になります、ここに原因物質との宣言があるわけですね。これがスライドの一番下にあるんですが、興味深いことに、これはウイルスを分離したり特定したりするような研究ではないんです。これは、いわゆるウイルスの遺伝子物質の完全な配列を見ようとする研究なんです。そしてこれを進化分析と比較しようというものです。言い換えれば、他の種に発見されたウイルスとですね。ですから、言い換えれば、この記事にある科学は、原因であることを何も証明できてはいません。

Kim論文のリファレンス

で、私はこの記事を見てみました。面白いことに、因果関係については何も言ってないんです。どこにもですよ。イントロ部ではこう言ってます、新コロナウイルスは、人間から人間への移行、深刻な人間の感染に「関連」していると。

再度ですが、「関連」は「原因」ではありません。その結論としては、ウイルスの遺伝子特性を説明しており、ウイルスの特性と人間における病原性の関連可能性は、依然として解明されていないと。言い換えれば、何らかの関連があるので、もっと研究が必要だ。我々は何も証明してない、ということです。

全くのウソ

で、どうして彼らはこんなことを言うんでしょう?基本的に彼らの言うことは全くのウソです。でっちあげなんですよ。原因物質だといい、リファレンスを示してますが、リファレンスになってません。私の意見としては、問責もんですね。これは深刻な倫理的違反行為です。

これほど重要な主張をですよ、世界中のポリシーが、この主張に基づいてるんです、これが原因物質だとする。そして連中は何の科学にも言及してないんです、それを裏付けるような。何も無いのです。

マクマスター大学

さて、進めてマクマスター大学の記事を再度見てみると、これは大学のウェブサイトにあるんですが、彼らもまた大胆な主張をしてますね。おそらくはKimの論文に続いたのでしょう。

こうです。この新たなコロナウイルスがパンデミックを引き起こしたと。ですから,より大きな主張ですね、病気の原因であるというよりも。

噂に尾ひれがついただけの全くのウソ

わかりますか?いったん噂が出ると、他の人間がこれを借用し、人々の心に真実だと植え付けられていくんです。何の裏付けも無いにも関わらずです。で、この全体的な噂の出どころをまとめてみました。

実際に研究を行った論文があり、彼らは「関連」やら「暗示」やらというわけです、ウイルスと病気のですね。原因という決定的な宣言とは、ほど遠いものです。

さらに、3つ目の論文では、原因物質に変化してるんです。さらに、パンデミックを引き起こしたと変わります。ですから、どんどん強い宣言になってるんです。そして、全く何の証拠も提供されてません、これらを裏付けるものがです。全くのウソです。

ですから、私の結論としては、これまでお話ししたすべてのことから、コッホの前提を満たしたという主張にも関わらず、リバースの6つの基準のただ一つも満たしてはいません、SARS(SARS-CoV)に関して。一つもです。これは2003年の時点です。COVID-19に関しては、リバースの基準は何も満たされていません。ただし、特異免疫の可能性は除きます。6の基準の中では最も重要性の低いものです。そして、噂とウソによってCOVID-19がパンデミックの原因となったが、何の証拠もありません。

全く何も無いのです。ここにプレイヤーをハイライトしましょう。

どうぞ、私のウェブサイトで、つながりを持ってくださいね。andrewkaufmanmd.comです。お時間をありがとう。次回お会いしましょう。

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