スペイン政府はあらゆる手を使ってカタロニアの独立を阻止したいようですが、やることが卑劣です。まぁ、日本政府も含め、どこの政府も同じようなものですが。民主主義というもの、国民の声で物事を決めるという仕組みというのは、ただの幻影であり、騙しの道具でしかありません。実際に決めているのは、官僚とそれに癒着した企業、その先の誰かなのですから。
陰謀論者は、独立投票以前にバルセロナで起こったテロを偽旗だとしていますが、十分想像できることです。どうしても独立させたくないんです。投票日には警官隊を大量に導入し無抵抗の市民を殴りまくり(以前の記事でこれは見れます)、とうとう独立派リーダーを逮捕し始めました。そもそも、投票の数日後にはカタロニア首相が独立宣言するはずだったのですが、おそらくは脅されているのでしょう、現在凍結という形になっているようです。
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