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マイク・ストーン:ウソルス学入門、その論理的誤謬、その2

その1はこちら後件肯定(affirming the consequent)ウイルス学の手法に組み込まれている第二の誤謬は、「後件肯定」として知られる。この誤謬は条件文の使用を伴う。典型的には先行詞(「if 」の後の部分、訳注:もし何々の場合...
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マイク・ストーン:ウソルス学入門、その論理的誤謬、その1

Mike StoneによるViroLIEgy 101: Logical Fallaciesの翻訳です。ウイルス学の基礎に組み込まれた欠陥理論が、自らを合理的思考者と考える人々の心に感染している。ウソルス学(ViroLIEgy、訳注:Viro...
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マーク・ベイリー:ウイルス学のイベントホライズン

Virology’s Event Horizonイベントホライズンとは物理学・相対論の用語で、光でも到達できなくなる領域との境界を指している。ウイルス証明のために越えねばならない境界線を、ウイルス学が越えることは決してできず、したがって、ウ...
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マイク・ストーン:ウイルス学における対照実験の不在、パート1

マイク・ストーンによる記事です。非常に長いので分割しています。一部難しいところがあるので、後で訳を見直します。ウイルス学が科学的方法を遵守しているか否かについて、長年にわたり多くの議論がなされてきた。議論の中心は、模擬感染(mock inf...
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咳が止まりません→止まりました

やっと咳が完全に止ったようです。7/10頃から何の理由も見当たらずに咳が止まらなくなりました。ある朝起きてみると、何かしら痰が出ている。その後、ずっと咳です。昼間はそれほどでもないけれども、横になると激しく咳き込み、ほとんど眠れず、朝方にな...
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「Can You Catch A Cold?」私なりの概要

Amazonページ「Can You Catch A Cold?」書籍の概要本書は、2024/3に出版されたダニエル・ロイタスによる書籍です。「風邪は移るのか?」というタイトル通り、感染・伝染というものが存在するのかを探求したものです。もちろ...
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何もしなくても信念だけで病気が治る研究

以前ちらっと聞いたことがあり、オリジナルがどこにあるのか知らずに講演会ではプラセボ効果の実例として紹介していたんですが、「Can You Catch A Cold?」を読んでいたら出てました。論文自体は、A controlled trial...
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「Can You Catch A Cold?」目次

# 序文 ドクター・サマンサ・ベイリー 邦訳# まえがき ダニエル・ロイタス# 第1部 知られざる歴史## 第1章:イントロダクション 邦訳### 世界一汚い男### 長年の疑問### 新たな理解### 目標1:点と点を結ぶ 邦訳### 目...
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「Can You Catch A Cold?」サンプル6

サンプル5はこちら第3章細菌以前の時代インフルエンザや風邪が「うつる」という考え方は、ほとんどの人が疑問や異論なく受け入れている。しかし、この考えは比較的新しいと気づいている人は少ない。何百年、何千年もの間、人類は呼吸器系の病気は毒素や毒物...
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「Can You Catch A Cold?」サンプル5

サンプル4はこちら水俣病の混乱細菌論に夢中だったために伝染病と間違われた病気は栄養不足だけではない。1956年5月のこと、5歳の少女が日本の水俣市の病院に入院した。水俣は八代海に面した人口約5万人の小さな漁村だった。その少女は、けいれん、歩...