この記事の三行要約
- 平面説の近距離太陽モデルでは、太陽との距離変化により日射エネルギーが正午付近へ極端に集中し、特に太陽高度100kmでは昼の数時間だけ猛烈な日射となるため、現在のような気候や生態系は成立しえない。
- 球体地球では太陽との距離はほぼ一定で、日射量は入射角によってなだらかに変化するが、平面説では距離の逆二乗則の影響で現実とは大きく異なる分布になる。
- この予測は、南中方向に固定したソーラーパネルの発電量を一日測定するだけでも、実測値と比較して検証できる。
このところ暑いですね。夏真っ盛りです。しかし、平面説を採用した場合、暑いどころか、場合によっては熱すぎて生存不能になります。現代の人間は何とか耐えられるかもしれませんが、植物は無理だからです。農作物が育たなくなり、動物も生きられません。したがって、人類そのものが存在しえなかったはずです。その理由を説明します。
なお、夏至での東京と太陽直下位置との関係は次のようなものです。もちろん、これはあくまで平面説の場合です。
前提条件
ここでは夏至の東京を例にとります。
球体説の場合は、太陽との距離は、約149,597,870 kmであり、地球半径は約6,371 kmです。ということは、地球が自転しても、東京と太陽との距離は誤差の範囲でしかありません。つまり、地球が自転して、太陽が移動していっても、太陽からの入射エネルギーは変わらず、単に入射角度が変わるだけです。
その一方、平面説の場合は、劇的な変化があります。太陽はある一定高度で、太陽が移動すると、太陽光の入射角度も変わりますが、東京との距離も変わるため、遠くなればなるほど受け取るエネルギー自体が変化していきます。
球体説と平面説太陽高度5,000kmの比較
球体説の場合に、夏至の東京において受けるエネルギー量がどれほど変化するかをAIに計算してもらいます。これは皆さんやってみてください。答えは省略します。あまりに長くなりすぎるので。
球体説において、東京の夏至を考えてみます。このとき太陽は北回帰線上をまわります。 太陽との距離は変わらないので(変わっても誤差の範囲)、太陽から受けるエネルギーは常に一定ではあるものの、入射角が違ってくるので、実質的にうけるエネルギーが異なります。この場合、毎正時の時点で受けるエネルギーを計算してください。単位は何でも良いですが。全体量の%でも良いです。
次にこの計算をしてもらいます。
では、これを平面説に適用した場合はどうなりますか?この場合、入射角(太陽の仰角)だけではなく、太陽との距離が加味されます。 平面地図の緯度方向距離が球体地球と同じとして計算してください。太陽高度を5,000kmとします。
そして、二つを比較したグラフを作成してもらいます。平面説の方が昼頃に受けるエネルギー量は他時間帯に比較して大きくなります。
ChatGPTの答え:
Claudeの答え:
球体説も平面説もエネルギー総量は同じはずですから、実際には、昼に受けるエネルギーは球体説の場合の1.4〜1.5倍にもなります。
しかしまぁ、これならまだ何とかなりそうです。
球体説と平面説太陽高度100kmの比較
では、次に平面説での太陽高度を100kmとしてみます。こんな値を主張する平面信者もいるようですが、これがいかに非現実的であるかは、エネルギー量を見ればすぐにわかります。
ChatGPTの答え(今度は、総エネルギー量が等しくなるように描いてくれたようです);
Claudeの答え(まだ意図がわかっていないようです)
ともあれ、太陽高度100kmでは、昼間に太陽から受けるエネルギー総量のほとんどを、お昼の3時間程度の時間帯に集中して受けることになるわけです。つまり、こういうことになってしまいます。
- 朝はほとんど暖まらない
- 午前後半に急激に加熱
- 正午だけ猛烈な日射
- 午後すぐ急激に冷える
こんな状態では、人類など存在しなかったことでしょうね。こういった過酷な環境でも生き延びられる生物しかいなかったはずです。
実際に測ってみよう!
気象庁のデータを見れば、平面説近距離太陽がありえないことがわかるとAIは言うのですが、「そんなものは嘘に決まってる!」というのが平面信者の言い分でしょうから、「何か他にありませんか?」と聞いてみると、「簡単です!」と言ってきました。意外でした。ソーラーパネルを使うのです。
太陽の南中時の方向にソーラーパネルを固定して、後は生成される電力を測定すればいいというのです。逆に言えば、平面信者の方は、是非ソーラーパネルを購入して、平面説近距離太陽の予測する通りの電力生成を確認してみてください。太陽高度の目安にもなりますよ!






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