まぁ、ここまでくれば、誰でもさすがにわかるでしょう。フラットアースは、ただの妄想です。飛行機・ロケット・高価な測定器を持たない素人であっても、想像力を働かせ、AIを使って計算すれば「絶対に成立しない」ことが理解できます。
ここまできても、フラットアーサーは今まで通りの活動をするつもりなんですかね?私のアドバイスとしては「ごめんなさい、間違ってました」と宣言するべきですよね。これがまっとうな大人の態度というものです。
前回のまとめ
フラットアーサーの愚かさ(94):太陽と月を見るだけ簡単、フラットアースは即終了において確認したのは、以下です。
- 地球が平面であるとして、月・太陽の高度がただかか5000km程度だとすれば、それらの球体は真下からのみならず、斜め下から観測できる。したがって、観測地によっては、月の裏側の一部、異なる太陽黒点、異なる月の位相(三日月など)を観測できるはずである。
※以下はAIが描いたので、少々おかしいですが、イメージとしてはこうです。
何度も出しますが、次のイメージです。これが常識というものなのです。
ですから、観測事実を満たすためには、これらの天体は、地球平面(仮に平面だとして)からはるか遠くになければなりません。
ところが、遠方に置いてしまっても平面説は成立しなくなるのです。なぜなら、太陽・月が地球平面上空を周回するようには見えなくなるし、そもそも世界中が常に昼になってしまい、日没・月没も起こり得ないからです。
ダメ押しの計算
先の記事では、観測事実と同じく月表面の59%だけが観測されるには最低限どの程度の距離でなければならないかをAIに計算させましたが、今回は太陽黒点、月の位相についても計算させてみました。
以下はかなり緩い条件のはずですが、はるかに遠方に置かないと「世界中における同一の観測」にはならないことがわかります。
地球が平面だとします。グリーソン地図が正しいとすれば、地球平面の直径は4万kmです。この平面上から太陽と月を観測するとして、世界中で同一の太陽黒点、同一の月の位相が観測できるためには、これらの天体は最低でも地球平面からどの程度の距離が必要ですか?ただし、それぞれの天体の現実の視野角(見かけの大きさ)に合わせるために、それらの直径は適切に設定できるものとします。また、世界中で「同じ」の意味として、見かけの面積の1%のずれまでは認めます。この条件で計算してください。
※月までの距離については最後に注釈があります。
ChatGPTの答え:
| 天体 | 「同じ」の基準 | 必要な最低距離 |
|---|---|---|
| ☀️ 太陽 | 見える太陽表面の差 ≤1% | 約127万km |
| 月 | 照らされた面積の差 ≤1% | 約200万km |
Claudeの答え:
| 天体 | 平面地球から最低限必要な距離 |
|---|---|
| 太陽 | 400,000 km |
| 月 | 400,000 km |
Geminiの答え:
| 条件 | 最低高度 h | 天体の設定直径 d |
| 黒点・クレーター等の見え方のズレ 1%以内 | 約 20万 km | 約 1,820 km |
| 月の満ち欠け(月相)の差 1%以内 | 約 200万 km | 約 18,200 km |
ということで、世界中での観測結果のズレを見かけの面積の1%まで許容したとしても、最低でも20万Km必要です(Geminiの答え)。最悪の場合では200万kmです。
ただし、実際の太陽・月までの距離は、それぞれ約1億5000万km、約38万kmです。実際の月までの距離よりも必要距離として大きな値が出る理由は、球体地球の場合と平面地球の場合では、視差がまったく異なってしまうからとはAIの説明です。つまり、もし地球が平面であるなら、月までの距離は現実よりもはるかに遠くなくてはならないということのようです。
20万kmの遠方だと、太陽・月と地球平面との関係は?
ここでは太陽・月ともに、仮に最小の20万kmだとしてみましょう。
平面地球(直径4万km)の上空20万Kmにそれぞれ太陽と月が存在する図を作成してください。それぞれの直径は平面地球から見える視野角に応じて適切に設定してください。
意外にも、こんな図を描かせるのに苦労しました。AIは、縮尺を適当にして描画してしまうので。最終的には以下のような感じです。図にしなくてもわかりますね?地球平面の直径の5倍の距離のところに月と太陽があります。
明らかに成立などしない
明らかですね。こんなものは成立しません。月・太陽の高度が20万km程度だと、
- 月も太陽もほとんど天頂にいる
- それぞれが地球平面上をぐるぐる回ったとしても、わずかに認識できる程度の動きしか見れない
- 月や太陽がどこかに見えなくなってしまうことは絶対にない。世界中がいつでも昼になる
再度確認しましょう。
- フラットアースは月・太陽が近すぎるとまったく成立しません。観測事実に合致しません。
- かと言って、遠すぎてもまったく成立しません。観測事実に合致しません。
このことから、フラットアースなど、まったくの戯言であることが理解できると思います。フラットアーサーからの反論がまったくないのですが、認めるということなんですかね?反論をお待ちしていますよ。この社会には言論の自由というものがあることをお忘れでしょうか?それとも、誤りを認めるということなのでしょうか?



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