与国秀行氏への公開質問状

2021年4月18日

先に私が、セイヤ氏~上滑りの口先2&粒あん騒動という記事を書いたことに呼応するかのように、一般社団法人武士道代表理事の与国秀行氏から『武士道』の『日本と子どもの未来を考える会』への公式見解が出されました。

これを読んでみて、大変失礼ながら、内容があまりに稚拙なため、反論の必要も無いかと思ったのですが、どうやら何の前提知識も無い情報弱者の方が「与国さんの言うことが正しい」などと誤解されている例が見受けられるようですので、あなたに質問いたします。

「日本と子どもの未来を考える会」が武士道を誹謗中傷している証拠をお願いします

確かに私は、「日本と子どもの未来を考える会」(通称ニコミ会)の相談役という立場ですが、これまで私が武士道及びあなたを批判してきた記事は、本字幕大王ブログにしか書いていません。

過去の記事も、今回の記事もニコミ会のLINEグループでの相談などしていませんし、個人的なものです。すなわち、他のメンバーは私の出す記事を事前に読むことがありません。

そしてそもそも、私があなた及び武士道を批判し始めたのは、幸福の科学の新コロ対策~信仰パワーで死ななくなるという記事であり、これは昨年10月1日のことです。その後の10月22日に、初めてニコミ会の人間~現代表きぃ氏と会話らしい会話をしたのです(それ以前にDMでの弁士依頼などはありました)。私が武士道批判を始めたのは、それ以前のことなのです。そして、彼女と話すまでは、私がむしろニコミ会を批判してきたことは、皆さんご承知の通りです。

私が武士道のみならず、ニコミ会まで批判してきた理由は、ニコミ会に対し、幸福の科学が触手を伸ばして乗っ取ろうとしているとの認識だったからです。昨年9月21日の国会前デモの前日、現代表きぃ氏が武士道の打ち上げなるもので挨拶している動画をさらしてまで、私はニコミ会ときぃ氏を批判してきたのです(デモ翌月の10月15日のことです)。武士道とズブズブの関係にあることを示さんがためです。

実際に、9月21日の国会前デモでは、武士道の旗が複数揚げられ、あなた方夫妻が弁士のトリ(予定)をつとめられ、さらにスケジュールにも無い武士道メンバーが7名ほど挨拶していましたが、これは非常に奇妙なことと言わざるを得ません。当時のニコミ会の代表は、現在武士道の顔となっているサスケだったのです。さもありなんという感想です。

ちなみにサスケは現在武士道交誼推進局だそうです。こんなこと言ってますよ。私の脳裏には「狂信」という文字が浮かびますが。。。

そして、和多志は与国夫妻が率いる武士道に骨を埋めるつもりで活動致します‼️

我が君主である与国秀行さん、与国真澄さんに全身全霊をかけて、ご尽力を尽くす事を天地神明に誓います‼️

さて、9月21日国会デモ当時、私のもらったスケジュールは以下です。当日は必ずしもこの通りではありませんでしたが、どのようなものであったか明確です。

また、現代表きぃ氏は、基本的には公に他人を批判することを好みませんから、私の書くような記事をニコミ会公式のものとして出すことは絶対にありません。

ただし、粒あんとのLINEのスクリーンショットは別です。それまで仲良くしていた粒あん(現武士道美人局局長)の「裏切り行為」に激怒した結果なのです。これに関しては、私は彼女に「本当に出して良いのか?」と聞いたほどなのです。

ともあれ、現在のニコミ会内部としては、私のように武士道を徹底的に批判する者もあれば、武士道の街宣に参加する者もあり、意見が分かれるところでしょう。

あなたには、私個人ではなく、「ニコミ会」が武士道を誹謗中傷している証拠の提示をお願いしたいと思います。もちろん、私個人としても、誹謗中傷などではなく、事実に基づく批判しかしていません。あなたの出された公式見解では、あたかもニコミ会による「ネットイジメ」が行われたかのような記述となっていますが、どこにそのような事実があるのか、ご指摘いただきたいと考えます。

出禁事件についての釈明をお願いします

さて、今回問題となっているセイヤ氏~上滑りの口先2&粒あん騒動の記事に書いたことは以下です。

  • 軍隊服を着用し、旭日旗をはおって3月20日デモに参加した粒あんを、現代表きぃ氏がfacebook上で出禁にすると宣言した。「他団体、参加者からの疑問や苦情を受けた結果、このような対応をした」とのことです。
  • これに対してセイヤ氏が「ただのファッションとの認識だと本人から聞いている」「ニコミ会はファシズムか」との反応。
  • その後、粒あんが、(ファッションではなく)「主張」であるとの投稿をfacebook上にて行う。
  • ファッションではなく、自ら何らかの主張であると認めているのだから、「デモ趣旨に沿わない主張は禁止」とのデモのルールに反する。これが、この記事での私の見解です。

この私の見解のどこが誹謗中傷なのでしょうか?

ファッションなどではなく、何らかの主張を持って軍隊服を着用し、旭日旗を掲げたことは、粒あん本人自ら認めているのですから、デモのルールに違反することは明らかです。この論理のどこが間違っていますか?

また、セイヤ氏の言動はいかがでしょうか?彼は明確にウソをついた上で、「ファシズムだ」と、きぃ氏をののしっているのです。彼の言動についてはどう考えるのでしょうか?

これが今回の中心問題です。是非お答えいただきたいと思います。

あなたは「ネット上で誹謗中傷などせずとも、かつての仲間なのですから」と書いていますが、この件について、あなた自身がどう考えるのかが一切ありません。問題を故意に避けていることは明らかです。

一体あなたはこれをどう考えるのでしょうか?私の認識が間違っているのであればご指摘ください。私はあなたとは仲間でも何でも無いので、会話などせずとも間違いなくご指摘いただけることでしょう。

さらに、あなたは「公式見解」で、こうも書いていますね。

実は我々『武士道』では、人々を怖がらせてしまう恐れがあるために、男性が迷彩服を来たり、旭日旗を掲げることは、なるべく禁止しております。~しかし女性が可愛らしい感じを保つならば、愛嬌として迷彩服を着たり、旭日旗を持つことまでは禁じてはおりません。

あなた自身が、迷彩服や旭日旗が「人々を怖がらせてしまう怖れがある」と認めていますね。その一方で、女性は構わないとおっしゃる。このような「俺ルール」が他組織にも適用されねばならないとでも言うのでしょうか?お答え願います。

粒あんのスパイ行為について釈明をお願いします

さて、きぃ氏が、それまで仲良くしていた粒あんの過去に関するスクリーンショットを、私に記事にするかもしれないことを前提で渡してきた理由です(裏切り行為について相談した時に見せられたのです)。これは、きぃ氏が激怒するほどの裏切り行為を粒あんが行ったからです。常識で考えてみても当然のことでしょう。大きな理由があるからこそ、あのような行動になったのです。十分な証拠もあります。

粒あんは、ニコミ会メンバーであったにも関わらず、やることと言えばデモ時の司会アシスタントのみ。ニコミ会のZOOM会議があっても、発言などせず、ひどい時には会議中に風呂に入るなどしていました。「リアルのミーティングには一度も参加したことがない、LINEグループでもほぼ意見は無く、本人もほとんど読んでないと認めていた」(きぃ氏談)。全く不真面目な態度だったのです。

その一方で、彼女は武士道のためにニコミ会を精力的にスパイしていたのです。これは、武士道のスパイ粒あんに書いたとおりです。

すなわち、ウソをつきまくって結果的にニコミ会を追い出されたサスケとは異なり、彼女がニコミ会メンバーにとどまっていた理由は、工作員となり、あなた方のためにニコミ会をスパイすることだったのです。あなたは、先の記事で引用した「粒あんによるニコミに対するスパイ宣言」を確実に読んでいたはずですが、あなたはこういった卑劣な行為を見てみぬふりをしていたということでしょうか?

これについて釈明をお願いします。

サスケの分断行為について釈明をお願いします

粒あんと共に、未だにサスケという人物が、武士道の顔として据えられているようですが、そもそもこの人物こそがニコミ会に分断をもたらし、私に対するウソを撒き散らしていたのです。

これはサスケを問いただせばすぐにわかることですが、一応書いておきましょう。彼は、きぃ氏がニコミ会内部で宗教勧誘を行ったとのウソをついて彼女をニコミ会から追い出そうとし、あるいは、私が9月21日デモにおいて警察に反抗して騒ぎを起こしたとウソをつくなど、分断工作を行っているのです。

さらにサスケという人物は、自らが黒魔術を習っていたという事実がありながら、逆にきぃ氏を「悪魔崇拝者」だと、根拠不明のウソをついています。このことはサスケは悪魔崇拝者?に書きました。

武士道の顔である粒あん、サスケこそが分断工作を行っているのが事実なのです。これについて釈明をお願いします。

「真実を伝えるデモ」について釈明をお願いします

さて、そもそも現代表のきぃ氏も、過去には武士道街宣の応援やビラ配りを率先してやるなど、武士道とは友好的な関係でした。その一方で、私は彼女に「インチキな武士道とは徹底して縁を切れ」と助言してきました。

その彼女が、おそらく決定的に武士道を嫌うようになった理由は、あなた方が昨年12月20日に行った「真実を伝えるデモ」にあるかと思います。

このデモで、あなたは「武士道」という名前を隠し、ニコミ会の名前を使おうとしました。自らの存在を隠し、他組織の名前を使ってデモを行おうとしたのです。

当時副代表だったきぃ氏は、ニコミ会の11月22日の新宿デモにおいて、あなた方夫妻から「ニコミの名前でやらせて欲しい」と言われたと言います。再度きぃ氏に聞いてみました。

「武士道の名前を伏せてデモをやりたいから、ニコミの名前を貸して欲しい、ニコミの名前ならお母さんたちもくるだろうし」。なんで武士道の名前は出さないんですか?「武士道はさー色が付いてるから」。こういうやりとりがありました。

要は他の会のネームバリューを借りて人集めをしたいからです。

ですが、これは非常に無責任で失礼なお願いに思いました。何かあれば責任も批判も苦情もすべてニコミになります。

「真実のデモ」と言いながら自分らは(武士道という)真実を隠すと言う行為です。これは全ての人を裏切る行為であり、狡猾な詐欺です。

この件について私は、「真実を伝えるデモ」は武士道(=幸福の科学)の隠れ蓑、騙されるな!「真実を隠すデモ」を糾弾する「真実を隠すデモ」~グダグダな与国秀行の言い訳という三つの記事を書いています。当然ですが、これもまたニコミ会での相談などなく、個人的な記事です。

さて、この後でさらに「名前を使わせろ」としつこくせまってきたのが、セイヤ氏です。きぃ氏は、当然断りました。彼からの電話は、私も含めた11月24日の赤羽でのミーティングの最中でした。きぃ氏が「ミーティング中だから」と断ると、「私をないがしろにするのか!」と半ば脅しの勢いだったそうです。私が「絶対にだめだ」と横から意見すると、セイヤ氏は私とも話させろと言って、電話を代わらせたのです。

このように、あなた方夫妻のお願いが失敗すると、今度はセイヤ氏が非常にしつこく「名前貸し」を強制しようとしてきたのです。

代表者としてのあなたはこの件について、ニコミ側に何の釈明もしていないでしょうから、この機会に是非いただきたい。

さらに、あなたは「公式見解」でこうも述べられています。

そして最後に、これは『武士道』代表としてのわたくしの考えですが、我らの敵は自らの内にあり、その敵とは誰かを許せず裁く心、誰かを理解できず誹謗する心、誰かを祝福できず嫉妬する心、また言い訳をする心逃げる心臆病な心、先延ばしにする心、すなわち易きにつく心、あるいは出世欲、地位欲、名誉欲、色欲、酒欲、賭博欲など過ぎた欲望・執着、我らの敵は自らの内にあり。

言い訳をする心逃げる心臆病な心」は御自身のことであることが明確でしょう。そして、伝え聞くところによれば、あなたは相当の酒乱のようだ。「酒欲」というのもあなた自身のことなのでは無いでしょうか?

セイヤ氏、粒あん、ひつき氏のクーデター行為について、どう考えますか?

その後の12月14日のことです。代表を降ろされたひつき氏が、メンバーの許可もなく突然セイヤ氏をニコミLINEグループに入れてしまい、きぃ氏を攻め立てようとしたのです。

基本的には、ニコミ会メンバーのJTによる武士道批判動画が「失礼すぎる」と言って、きぃ氏を非難しようとしたわけですが、もちろんJTの動画はニコミ会の正式なものでもなく、個人的なものであり、私と同じく武士道を批判する自由などいくらでもあります。

しかし、彼らの目論見として二つしか考えられません。きぃ氏を代表から降ろして武士道傀儡の人間をすえる、12月20日の「真実を伝えるデモ」にニコミ会の名前を使わせる、ということででしょう。

セイヤ、粒あんはもちろんですが、前代表のひつき氏も「真実を伝えるデモ」に参加していることからも、「武士道の都合のため」に、きぃ氏に言いがかりをつけてきたことは明らかです。

この件については、ひつき氏「個人の感想です」セイヤ氏~上滑りの口先という記事にしています。

さて、あなたにうかがいたいこととしては、この一件にあなた自身が関わっているかです。

関わっていなくとも、報告は受けていることでしょう。武士道の中心的メンバーが関わっていることについて釈明をいただきたい。

あなた自身の二枚舌を釈明してください

さて、最後に伺いたいことは、あなた自身の二枚舌です。

幸福の科学の新コロ対策~信仰パワーで死ななくなるという記事で説明したように、あなたは幸福の科学信者向けには、「新型コロナは存在し、恐ろしいものであるが、信仰すれば救われる」と説明しています。

その一方で、平塚正幸の都知事選応援では、「平塚はコロナはただの風邪だと言う。良く言った」などと、応援演説しているのです。矛盾していることは明らかです。これについて釈明をお願いします。

もう一つ、今回の『武士道』の『日本と子どもの未来を考える会』への公式見解において、あなたは、仏典や聖書を持ち出してきています。

あなたは常々こうおっしゃっていたはずです、「自らの幸福の科学での信仰と武士道は全く別物である」と。しかし、ここでは武士道の公式見解として、聖書や仏典を持ち出し、「自分が使う言葉によって自分の心が汚れていく」、「悪しき言葉を使い続ければ、自らの心が曇っていくために、それによって自身の人間関係、仕事、人生のすべてが上手くいかなくなっていくのです。」とおっしゃいます。

これが武士道という組織の公式見解として述べられています。まさに武士道が宗教組織であると認めたと同然ではありませんか?何らかの「組織」で、このように仏典や聖書を持ち出すところが他にあるでしょうか?

さらには、元街宣局長であった森田さんが暴露していました、与国さんに出家しないかと誘われたと。

これに対して真澄氏は何やかやと言い訳をしていたようですが、その真澄氏自身も、「秀行さんとつきあい始めの頃は幸福の科学であることを隠していて、知らなかった。怖いと思った」と、動画上で告白しているのです。つまり、あなたが自らの正体を隠して近づき、後に勧誘するような人間であることを、真澄氏自身が認めているではありませんか。これをどう釈明されますか?

これらについて、私の誤解があるなら、正していただければと思います。

くれぐれも、私はあなたとは仲間でも何でも無いので、直接会話などせずともご指摘いただけるものと確信しております。

ここまで読んでくださった方へ

与国氏の曖昧で抽象的、中心問題から目をそらさせようとする「公式見解」に比較すれば、私の主張内容は、証拠・証言に基づく事実のみであることが、おわかりいただけると思います。

実際問題として、何らかの裁判沙汰になったところで、私の側には豊富な証拠があります。始終曖昧で抽象的、事実も論理もなく、「お仲間」の感情にしか訴えられない与国氏とは異なり、私は、明確に提示できる事実、証人が存在する議論しかしません。

 

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Posted by ysugimura