一日三食は間違い

このあたりは日本でも船瀬俊介他が様々な本を出してますが、このビデオで紹介されているのは、南雲吉則ですね。とても年相応に見えない若さというのは事実でしょう。

一日三食きちんと食べてこそ身体が機能する、といった間違った常識が幅を効かせてますが、その根拠というのはかなり非科学的です。例えば、「朝食を食べる子供の方が成績がよかった」という研究結果があったりしますが、単に「朝食をきちんと食べるような生活態度あるいは家庭環境の方が成績がよくなる」に過ぎないことはよく言われることです。

いわゆる現代の栄養学というのは、もう本当にデタラメそのものです。例えば、「身体に必要な栄養素をまんべんなく食べましょう」「タンパク質をとるために肉類は不可欠です」などと言われたりするのですが、少し考えればわかることです。そのタンパク質の元である牛は草しか食べないのに、なぜ筋骨隆々なのでしょうか?

こういう実験もあるそうです。カルシウムを含まないエサを与えた鶏は殻のない卵を生むそうですが、雲母を与えると殻ができるそうです。なぜ雲母がカルシウムになってしまうのか?鶏の身体の中の微生物の働きだという説がありますが、明確にはわかっていません。もし微生物にこのような働きがあるとなると、これは元素転換しているということになり、まさに大発見なのですが、まだ誰も証明はしていません。

現代科学というのは所詮この程度なのです。

 

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