私は、もちろん英語ネイティブではありません。英語圏に住んだこともありません。ネイティブのガールフレンドがいたこともありません。
どうやって英語を覚えたかという話はまた次の機会として、わからない英語というのはたくさんあります。まずはフェイントをかけられることがありますね。あるとき、
Elephant in the room
という表現が出てきたんです。辞書ひくまでもなく「部屋の中の象」です。しかし、これでは前後の文脈的に意味不明だったんです。なんだと思いますか?これは辞書ひけばすぐわかります。
さらにこれを画像検索してみると、もっと面白いですね。
しかしもっとわからないこともあります。例えば、今もそうなのかわかりませんが、ひところ日本の女子高生の使う言葉がわからないと話題になったことがありました。全く意味がわからないというのは日本語ネイティブが日本人の話を聞いてもあることです。
辞書をひいてもさっぱりわからない言葉というのは結構あります。例えば、「BS」です。英辞郎でひいても、この意味は出ていません。
これがカイロプラクターのジョン・バーグマン氏の話に出てきたので、最初は医学療法か何かの略だろうと思い、単にB.S.としていたんですが、しかし別の人の話を聞いてみると、何度もこの言葉を使い、しかもフルスペルも織り交ぜていたので、そこでやっと意味がわかりました。
ともあれ、英辞郎にしてもWeblioにしても、英語圏の人が日常的に話していることを完全に理解するには不足しています。結局のところ教科書レベルの辞書なんですね、もちろん、99%はお世話になっており、背を向けては寝られませんが。
こういった言葉を知るには、以下が一番のような気がします。現代用語の英英辞典ですね。
例えば、BSをひいてみると、まさにドンピシャの意味が出てきます。
このように日々、「あーなるほどー」と納得しながら作業を進めています。
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