アレックス・ジョーンズがサンディフックはリアルだと認める

2019年4月9日

サンディフック事件について、「全員がクライシスアクターであり、すべてインチキで誰も死んでいない。死んだとされる子供はすべて存在していなかった」という主張が、アレックス・ジョーンズをはじめとする独立メディアで流布されてきました。

主流派メディア側では、それを理由として独立メディアの信頼性に疑問を投げかけ、結果として人々を独立メディアから遠ざける要因として働いたと思われます(想像)。

例えば、BBCの報道に以下のようなものがありましたし、読売などでも同じような報道をしてましたね。独立メディアなるものは問題だと。

これは完全に明らかですよね、いかにこれが苦しませるかということは。
こういった事件に巻き込まれた場合、
彼らはこう言うわけですよ、「俺たちは真実を知ってる」と。
「我々は動揺させられてる。愛する者が撃たれたんだ」と。

つい先日もジェイクがこういうビデオを作っていました。

この7年間、ジェレミーと妻、そして殺された20人の子供と6人の大人の家族達は、この人達は、7年間という長きに渡り耐えてきました、嫌がらせにです。これは容赦の無い攻撃の悪夢でした。怒りのネットの荒らし屋からのですね。

不当にもこれらの人たちがすべてクライシスアクターだと非難してきたんです。ジェレミーと他の両親達は、全員ではないでしょうけれども、想像するには、外傷後ストレス障害だったのでしょう。彼らは常に犠牲になってきたんです、これらのネットの陰謀論者にです。彼らに死の脅迫を送ったり、サイバーストーキングをしたり、現実の生活でギャングストーキングしたり、オンライン・オフライン関係ありません。

こいつらはクレイジーです。その中には、子供達の追悼碑に行った者もいます。墓と記念碑に行き、冒涜したんです。これらすべては、極端な陰謀論者が信じたからです、親と家族、子供を失ったと言ってる人たちですね、彼らがすべて悪魔の陰謀論の一部であると。

で、悲しいことに、ジェレミー・リッチマンは、もはや耐えられなくなり、これを背負うことができなくなり、数日前に自殺しました。

つまり、アレックス・ジョーンズ他の独立メディアが、「サンディフックは全部偽」説を広め、犠牲者家族全員がクライシスアクターで、子供は一人も死んでおらず、連中(家族)は全米を騙すための俳優であるとしたんですね。そして、ジョーンズの視聴者が犠牲者家族に対し、陰湿ないじめを行ってきたというわけです。

結構こういうのは日本でもありますね。何らかの事件の被害者が、逆にいじめに会うというのは。理由は全く違いますが。

そして、ジョーンズは遺族に名誉毀損で訴えられていたわけですが、これに対し、アレックス・ジョーンズが、「サンディフックは現実でした」と、とうとう認めた件です。

ここでジョーンズが言っているのは、自分は精神病でしたという言い訳です。

「Infowarsのアレックス・ジョーンズが言う、」
「『彼は精神病の一種であった』と、サンディフックの陰謀をばら撒いていたときには」
「infowarsのホスト、アレックス・ジョーンズは、」
「サンディフック犠牲者の複数の家族に訴えられているが、」
「金曜の宣誓証言の中でこういった、」
「もはや彼は虐殺がインチキではないと信じていると。」
「彼が言うには、『ある種の精神病』が、」
「彼にでっち上げと信じさせたと。」
「何年にもわたり、彼は言ってきた、サンディフック小学校の銃撃事件はでっち上げであり、」
「俳優によるものだと。」
「彼の主張としては、また死んだ子供は実際には存在していなかったと言うものである」

「私自身が、過去にほとんど精神病の一形態であった。そのため、基本的に私は、すべてがでっち上げと考えた。」
「しかし、今や私は何度も学ぶことになった、これらがでっち上げではないと。」
「だから私は評者として。。。誰かが意見を言うのだが、私の意見は間違いであった。」
しかし、これには決して人々を傷つける意図はなかった。」

「この訴訟のずっと以前に、私は言っていた、」
「すべてが陰謀であると。」
「そして私は、そういった種類のコミュニティ内の大衆グループ思考に陥った。」
「そういったものがあったのだ」
ジョーンズは続け、
「今や私は見始める途中にある。そこが私の立ち位置だ。」

わかります?アレックス・ジョーンズは認めたのよ、彼が大衆グループ思考にとらわれていたことを。そこに彼は屈服したの、グループ思考に。これは非常に皮肉よね、彼は、
何年も人々対して言ってきたの、自分自身で考えることができてないと。これがおそらくは真実ね。これが事実なのよ、これが人間の本質なのよ、人々は他と同じようになりたいの。これはある種我々を生存させてきた部分よね。そして、互いに存在させてきたわけ。

ジョーンズの言うように、彼が本当にグループ思考とやらに陥っていたのか、あるいは、別の箇所でソニアがちらっと言ってますが、「儲かるから」という理由なのかはわかりません。

後者であれば、これは視聴率のためにロシア共謀を推進していたCNNと全く変わりがないですね。

ソニアが詳細に説明しているのはグループ思考の方なんですが、これがいかに恐ろしいものかが良くわかります。実際にその心理学実験の様子も見せてます。

ところで、良く言われる笑い話として、沈没船ジョークというのがあります。

沈没しかけた船に乗り合わせる様々な国の人たちに、海に飛び込むよう船長が説得を行う。
アメリカ人に 「飛び込めばあなたはヒーローになれます」
イギリス人に 「飛び込めばあなたはジェントルマン(紳士)になれます」
ドイツ人に 「飛び込むのはルールです」
イタリア人に 「飛び込めばあなたは女性に愛されます」
日本人に 「みんな飛び込んでますよ」

実は日本人だけではないんですね、「皆がやるから」というのは。

「まわりの皆がこう思ってるから、それが真実だろう」と考えてしまうところがこの病の根本的な恐怖なわけです。そしてこれは、どのような社会に深入りするかに依存します。たとえ、日常生活では「普通の世界」にいるとしても、「アレックス・ジョーンズの視聴」だけでそうなってしまう、つまり洗脳されてしまう可能性のあることを示していますね。

もちろん、私の立場としては「普通の世界」は、既に洗脳済の世界のわけですが。かといって、独立メディアの世界が正しいかと言えば、「全く全然そうではない」ことを示しています。

結局のところは、いかに他人の動向とは無関係に、自ら思考できるかにかかっているわけです。その能力の有無にかかっていますね。できない場合には、どこに行っても全く同じようにカモられるわけです。それが人間の本質だからです、悲しいことに。