なぜシリア危機をレポートしたのですか?なぜシリア?
2011年にシリアで事が起こったとき、私はガザ(パレスチナ)に住んでました。そこから、シオニストに対するパレスチナの人々の苦闘をレポートしてたんです。ガザに対する不法な包囲攻撃をですね。それと、シオニスト達がパレスチナ人に対して行っている圧力と殺人です。
しかし、シリアで事が起こり始めたとき、そこでアルジャジーラや国が持ってるメディアから聞くレポートに疑問を持ち出したんです。真実を言っていないように見えました。そして、深く掘り下げ、カナダのシリア人と話すうちに、学ぶことになったんです。彼らのシリアにいる親戚から聞くことと違うと、メディアが言うことは。
2014年にシリアに行ける機会ができたんです、これが最初でした。私は深くリサーチし、他国にいるシリア人にアクティブに関わってきたんです、そこにいたるまでに。そして、シリアに行くやいなや、第一日目ですよ。シリア人から聞いたんです、彼らの国についてメディアの言うすべてのこと、民衆に支持された暴動や、非暴力の抗議者を政府が厳しく取り締まっているなど、こういったすべてがウソだと。
西側のシリア報道についてどう思いますか?
彼らはおおよそシリアにはいません。彼らは他でレポートを書いてるんです、ベイルートや、ワシントン、ニューヨークです。もし彼らがシリアに行くなら。。。不運なことに彼らは、あらかじめ決まったストーリーを持っていくでしょうけど。
これを見たことがありますよ、2016/11です、私はアレッポにいましたが、ニューヨーク・タイムズ、LAタイムズ、他の西側メディアのジャーナリストがいました。11/3のテロリストによるアレッポ爆撃についての彼らのレポートの仕方というのは、私のレポートとは違います。なぜなら、私はそこにいて、シリアの人々が経験するような客観的なレポートをしたんです。彼らは、こう思えますね、そこにいきましたが、シリアの体制変更という西側のアジェンダに合うようなレポートです。
あなたにとって偽ニュースとはどのような意味ですか?
偽ニュースとは、アルジャジーラ、BBC、CNN、FOX、ガーディアン、チャンネル4ニュースです。チャンネル4ニュースはシリアにいました。彼らのスターレポーターの一人が、クリスチャン・グルマーフィですが、アレッポにいましたよ。彼はシリアを全く異なるようにレポートしてました、アレッポからですよ、私が知る、シリア人が知るものとは異なるものです。
そして、アレッポが解放された後、彼はアレッポに戻りましたが、シリアのMPファル・シャハビが彼に挑んだんです。「あなたは、これらを反政府軍とレポートしたが、」「アルカイダだとわかった」と。そして、このチャンネル4のレポーターはこう言ったんです、「それについては話したくない。その話題はやりたくない」と。彼は自身のウソに捕らわれているんです。彼は、自身がウソをついたことに品位を持っていないんです。
しかし、もっとひどい例がありますよ。アンラン・ダクニッシュという子供ですね。彼の写真がとられ、それが乱用され、世界中を信じ込ませました。この子がシリアかロシアの空爆で傷付けられたと。
彼はひどく傷つけられてもいないし、空爆でもありません。ほぼありうることとしては、テロリストの一人の爆弾です。
その目的としては、写真をとって、世論を操作することですよ。彼は、シリアの苦しみのアイコンと呼ばれました。そして、いわゆる反政府軍は、彼のことをシリアの声と名付けたんです。しかし、彼は子供で、利用されたんです、メディアに。彼の家族は同意してません。家族は非常に明確に言ってます、シリア政府と軍を支持すると。そしてテロリストに反対すると。これが偽ニュースの第一の例ですね。
しかし、シリアに関しては、第一日目から偽ニュースがあるんです。つまり、大衆の支持を得た非暴力の暴動、それが偽ニュースのキー要素の一つです。つまり、人々が大統領に反対しているという考えです。シリアに行って、人々と話してみれば、圧倒的に大統領と軍を支持していることがわかります。
ダマスカス(シリア政府)は戦争犯罪の罪があるでしょうか?
アレッポとラッカをとってみましょう。シリア内の米国の違法な軍隊がラッカでしたことは、そこを破壊し、数百人のシリア市民を殺したことです。アレッポを見てみると、シリアとロシアの軍が行ったことは、彼らはテロリストに対する戦略的戦闘を行いました。
彼らは人道的回廊地帯を開きました。私は実際にこの回廊地帯にいました、11/4のことです。この回廊が市民に解放され、テロリストがアレッポに来れるようになりました(?)が、医療を受けられ、安全なところにこれるようになったんです。テロリストは爆撃で市民が宿舎から離れないようにしました。
これが起こったのは始めてではないんです。ですから、シリア政府は回廊を開き、戦略的爆撃を行い、軍事的包囲攻撃をしました。テロリストが武器を捨てるようにですね。あるいは、恩赦を与える、あるいは、脱出路を与えたんです。こうしてアレッポが解放されたんです。テロリストの一派のアルカイダは、アレッポからの脱出路を与えられたんです。
そして、その地域に平和がきたんです。市民が生活に戻れました。学校も開かれて。それが、アレッポが安全になった後で起こったことです。ホムズやマダヤでも同じです。つまり、これが、抑制の完全な例なんですよ。彼らは米国の戦術は使いません、地域を全滅させると言ったような。イスラエルの戦術も使いません。例えば、ガザのシュザイでは、イスラエルはそこらじゅうを「平ら」にしました。シリア政府とロシア同盟はそれはしません。それが抑制なんです。
ホワイトヘルメットは誰なんでしょう?
彼らはおそらく、最も大きなプロパガンダ創作物の一つです、このシリアにおける戦争全体においてですね。この考え方ですね。。。不偏不党で中立と称する救護者が、アルカイダの地域で働いてるんです。そして、西側から資金を得てます。1億5000万ドル以上です。彼らは武器を携帯し、アルカイダと共に詠唱してます。
そして、シリア市民を救っているという観念を売ってるんです。そして、常に腕に赤ん坊をだいていますね。なぜ彼らはアルカイダ領域で働いてるんでしょう?なぜ武器を持っているのか?なぜ処刑に参加しているのか?なぜ英国の元軍当局者から金を受け取ってるんでしょう?
そして、トルコで訓練されてるんです。ホワイトヘルメットは、創作物です。これは、シリアで人道的介入を行うためのものです。言い換えれば、飛行禁止区域ですよ。言い換えれば、シリアをリビアのように破壊するためです。シリアはこれに抵抗しましたが、西側は思いつくすべてのプロパガンダ戦術を使ってます。
北朝鮮はシリアのような扱いになってきているでしょうか?
北朝鮮は、西側メディアによって、西側にとっての致死的な脅威と描かれています。あるいは全世界のです。リーダーは中傷され、その国民は西側メディアの眼中にありません。北朝鮮を報道する企業メディアからは、2500万の国民のことはわからないんです。
ただ一人の男だけです。そして彼のイメージ、全体のペルソナというのは、このマンガ的な悪党として描かれています。これはシリア大統領についても行われたことです。リビアも同じです。帝国主義者が国をターゲットにするときはいつでも、最初にやることはリーダーを中傷することなんです。制裁を課すかもしれませんね。そして、国を窒息させるんです、リーダーが転覆するのを期待して。
北朝鮮は1950年代に完全に破壊されました。1950年代からめざましく再興されてきたんですよ。首都の平壌でも田舎でも。米国からの核の脅威によって。。。米国が朝鮮半島に核を持ち込みましたからね、米国です、一貫して完全に北朝鮮を破壊するという脅しをしているのは。米国の脅威があるがゆえに、北朝鮮は核抑止力を達成しようとしたんです。
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