マーク・ベイリーによる「Farewell to Virology」に関する翻訳集です。
概要
マーク・ベイリーはニュージーランドの医師であり、妻のサム・ベイリー医師とともにコロナ騒ぎの嘘を暴く活動を行っており、そのために「当局」から多大な嫌がらせを受けているようです。サム・ベイリーは多数の動画を出しているほか、「Virus Mania」の共著者でもあります(邦訳はヒカルランドから出版予定のはず)。
本文書の概要としては、結局のところ、ウイルス学はウイルスがヒトに病気を起こすと主張するけれども、ウイルス自体を得たこともなく、その科学的根拠が示せないどころか、言葉の意味を変更し、疑似科学的手法を作り出し、何とか科学的な体裁を保とうとしているに過ぎないことです。そして、特にSARS-CoV-2ですが、全くの幻想であり、空想とコンピュータシミュレーションの中にしか存在しないことです。ウイルス学とは世界的詐欺の別名と言っても良いでしょう。
本文書は三部構成になっています。
- 第1部:ウイルス学の歴史と、科学的方法に従わなかったウイルス学者の失敗を説明。ウイルス学詐欺の主要側面を解説する。
- 第2部:COVID-19「パンデミック」拡大に使われた詐欺の検証。架空のSARS-CoV-2が、反科学的手法と言語的手練手管によっていかに「創造」されたか。
- 第3部:「保健」機関、主流派メディアが、情報統制とウイルス学の主張の繰り返しによって、いかにしてウイルス幻想を維持しているかの分析。
本文書は「Expert Edition(専門家向け)」と題されているとおり、それなりに難解です。最後に示す日本語字幕付き解説動画とともに日本語訳文書を追っていくことがおすすめです。
オリジナルと日本語訳
英文原著とMoonのにほん語による日本語訳「ウイルス学との別れ」があります。
※この翻訳では、controlを「コントロール」、uncontrolledを「コントロールが機能していない」と訳していますが、いずれも「対照実験」「対照実験がない」という意味です。control experimentは「対照実験」と訳されています。Wikipediaの対照実験の説明。
動画版
この文書についての動画解説をスティーブ・ファルコナー(Spacebusters)が作成しており、その日本語字幕版「ウイルス学にさようなら」をqueseraseraが作成しています。「わかりやすく」解説するとしていますが、この動画もまたそれなりに難しいです。何度も見返す必要があるでしょう。
マーク・ベイリー、スティーブ・ファルコナー: ウイルス学にさようなら – パート 1 (日本語字幕付き)
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