ジョン・マケインのレガシー

まぁ、こんなときこそほっとけば良いものを、軍需産業御用達の国民洗脳インチキ新聞読売はジョン・マケインをネタに、またまたトランプ非難をしていますね。この方々がいかに卑しい人間かがわかるというものです。

ジョン・マケインこそが軍需産業の犬であり、世界中で罪も無い人の大量殺戮に導いた張本人の一人であり、さらに陰謀論者に言わせれば、ヨーロッパや米国を破壊しようとするジョージ・ソロスのパペットなんですねぇ。

そんなジョン・マケイン君に称賛を送る方が、どのような人物なのか、まるわかりの出来事となってしまっておりますね。もはや踏み絵みたいです。

オバマは「民主的な議論にきわめて重要な報道の自由と独立を擁護した」、ブッシュ(子)は「偏見を持つ者や威張り散らす暴君に我慢できなかった」と言い、暗にトランプ大統領を批判したものとみられているとまた勝手な推測をしてますけど、違いますよね。

外国にいる威張り散らす暴君に我慢できずに爆撃を主張したわけです。その理由は「自由と民主主義」をもたらさんがためです。

そのためには、仕方ありませんよね。住民や米兵が何十万人死のうが、どれだけ金がかかろうが。

一方で軍需産業は大儲けとなっております。日本でも軍需産業大儲けを大きな柱とする洗脳新聞読売としては、そのための道具であるところのジョン・マケイン氏の死去も利用して大いに日本人への宣伝・洗脳工作をしたいところであります。

そして、「トランプ氏はゴルフへ」だそうです。当然でしょう、死者に悪口を言うこともなく、しかし、こんな奴に関われるかという態度なわけですよ。トランプ最高ですね。

で、マケインに嫌われたのは、トランプだけではなく、2008年大統領選のマケイン大統領候補の副大統領候補として指名した元アラスカ州知事のサラ・ペイリンもだそうですよ。遺族が参列を拒否したそうです。

サラ・ペイリン氏は葬儀参列ご遠慮ください……故マケイン米上院議員の遺族

どういう人物かまるで私はわかってないんですが、これほどというのは期待できますね。

さて、NATOはNATOで新本部にマケイン氏の名前をつけたいんだそうです。そして、「賛同の声が広がっているが、マケイン氏はトランプ米大統領を激しく批判してきたこともあり、トランプ氏は何色を示すとみられる」。

いやー、わかりますわかります。戦争・大量殺戮を聞こえの良い自由と民主主義などという言葉に置き換え、長らくデタラメ放題やってきたマケイン氏の名前はNATO新本部にぴったりですよね。